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映画 デッド・サイレンス [2008年08月01日(金)]

■デッド・サイレンス
 紀元前6世紀。死者の魂は生者の腹を通して話しかけてくると信じられていた。ラテン語の"腹(VENTER)"と"話す(LOQUI)"が合わさり、『腹話術師』という言葉が作られた。
 ある町のアパートに若い夫婦が住んでいた。ある日、彼らの元に1体の『腹話術人形』が送られて来る。差出人は不明・・・そしてその数時間後に、妻は何者かに舌を切り取られて殺されてしまう。殺人容疑をかけられた夫は、送られてきた人形を辿って真相を突き止めようとする。

 DVDでは、珍しく"もう1つのオープニング"が収録。そして、"もう1つのエンディング"も併せて収録されている。世界はとても小さく、登場人物も少ない。さらに特徴があるため、人物を覚えるのが苦手な人も難しくないだろう。また、この作品は『SAW(ソウ)』の監督と脚本家による製作だ。だが、SAWとは大分違う雰囲気と設定なので、そっちを期待して見ないほうがいいだろう。映像は映倫制限が無い、つまりSAWほどグロくない。VFXによる視覚的な気持ち悪さはあるが・・・例えばRINGやホラー的なものだ。SAWを知ってる人は、そのストーリーがどうなるかも気になるところだが、やはり・・・といった感じになっている。個人的には全般的に真新しいところも無かったが、ただ1つ"ホラーに多用されている効果"をまったく逆にした所はいいね。それは『サイレンス』題目の通りで、ストーリーにも関係している。何かが現れそうなときは"固有の効果音またはBGM”が使われるところが・・・反対に、"静寂"が訪れるのだ。その静寂が逆に観てる者を引き込むのだろう。

勝手に評価:★★★★☆

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