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前の食事がああだったから余計に・・・ね [2008年08月10日(日)]

 地元に戻り、夕方からお盆で帰郷した友人を迎えて、みんなで集まり自分の提案により数度訪れたことのあるイタ飯屋で料理とワインを楽しんだのでした。

 リーズナブルだけれどすごく美味しい料理やお手頃価格なワインなどをみんな充分堪能した最後、ドルチェを注文したのだけれど、自分は何気なくティラミスを食べてみたのです。

 ・・・これが大当たり!超美味かったっす!!正直これまで、随分前に世間で話題になった時でさえあまり口にすることもせず、いざ食べてみてもあまり感動はなかったけれど、これはすごく美味しい。驚きました、一緒に飲んだカフェラテとも好相性ですごく幸せでしたねぇ〜♪

 なので興味が無いので詳しく知らなかったティラミスとゆうお菓子は、北イタリア地方で生まれたチーズケーキの一種なんだそうです。

 レシピ的に簡単に説明すると・・・

 適度な大きさの型にまずエスプレッソをたっぷりと染み込ませたフィンガービスケットを敷き詰めます。その上からワイン、砂糖と共に卵黄を温めながらかき立てたカスタードソースとマスカルポーネチーズを合わせたものを流し入れます。その行程を数度繰り返して層を作り、一杯にしてから冷し固めます。最後に仕上げとして一番上の表面にココアパウダーをふりかけて風味付けして出来上がり。


 ここのお店で食べたのはこれまで食べたケーキのように綺麗にカットされたものとは違って何だか不細工な見た目だったんですけれど、それとは裏腹に味は絶品でした♪素晴らしいです!結局は味に尽きるとゆうことなんでしょうね。

 話では手抜きなティラミスは味を左右するとゆうマスカルポーネチーズをケチって質を落としたチーズや代替品で誤魔化したりするんだそうです。それじゃ〜ティラミスとゆうお菓子が台無しですよね。多分自分の記憶に残らなかったのはそうした手抜きな名ばかりのティラミスを食べていたからかも知れません。

 今回を機会に俄然興味を持ったティラミス。美味しいお店を見つけたいもんですねぇ。ここのお店も充分ですけど、いろんなお店のものも食べてみたい欲求が沸々と湧き上がってきているのでありました。

ゲゲゲッ!こ・これは・・・ [2008年08月10日(日)]

 写真美術鑑賞後、お腹も減ったので以前目星を付けておいたお店で遅い昼ご飯を食べようと思いつきました。

 さっそく行ってると、以前のような行列はまったく見受けられず、それでも入っているお客さんがいると不安に駆られ、思わず暖簾を潜ってしまいました。

 中は妙に洗練されていて落ち着いた空間、証明もやたら落とし気味で薄暗いです。うーん、何だかなぁ・・・

 接客も一見丁寧なんだけれどどうも表面的。悪くはないんだけどねぇ、なんかマニュアル的で心がこもってないとゆうか。むむぅ・・・

 メニューを見て目が飛び出そうに!ななんでトンカツにこの値段!!??引くわぁ・・・


 仕方なく一番ノーマルでご飯セットを注文。暫くすると唯一お代わり自由のキャベツと肉をつけるタレが運ばれてきて、店員から食べ方などを説明される。ふ〜ん・・・


 かなり待った後にやっと料理が運ばれてくる。はぁ、やっとか。ではでは・・・

 ん、

 んん、

 んん?

 ふ・普通だ・・・

 確かに見た目や材料の質にこだわっているのは何気なく伝わってくる。しかし、しかし!全然普通!!!何でしょうかね?この普通っぷりわ。完全にボッ●クられた気分です。終始首を傾げながら食べていた自分でありました。

 改めて考えてみると、この一番特徴的な薄肉をミルフィーユのように幾層にも重ね合わせた発想は面白いと思います。ただ、評判のあふれ出る肉汁と柔らかい食感、思ったほど感じてませんでしたね。

 何もかもが普通(しつこい)。全体的に量が少ないし、ご飯はお櫃で出てきたにもかかわらずベチャベチャ・・・おいおいおい!トンカツに柔らかいご飯が合う訳ないだろ!!それでこの値段、お店側としては「女性をターゲットに」的なコンセプト。分かるような分からないような?たしかに店内は若い女性層が多かったですけどね。トンカツと言えばどちらかとゆうと男性が好み料理なんでしょう。そう考えるとこうゆうトンカツでも嬉々として受け入れられているのはその証拠なのかも知れません。

 ただ自分は正直言って無いですね。首を傾げてる自分より奥の方から「全種類制覇したいねぇ〜!」なんて機嫌良く大きな声を上げる男性の声が聞こえましたけどまったく理解できませんでしたね。

 そんな態度が気に入らなかったのか、若干店員さん機嫌が悪かったように思えました。だって・・・大枚はたいてコレですよ?当然じゃないですか??


 失礼しました。ちょっとは大人になって・・・店をそそくさと後にしましたが、とりあえずもう二度と行かないことは心に固く誓ったのは言うまでもないなのであります(笑)。

 コレがメディアや芸能人のお気に入りとして紹介されたり、銀座にも支店出しちゃったり、なかなかどうして今も不条理が往々にしてまかり通る世の中なんですね。

 すいません、あまりのショックだったんで毒づいた記事になっちゃいましたことお詫び致します。

レンズを通した見た亜米利加 [2008年08月10日(日)]

 また訪れてしまいました。何気に気に入っているこちらの美術館、太目にした広告で今開催中の展覧会を鑑賞してきたんです♪


 『ヴィジョンズ・オブ・アメリカ -第一部“星条旗”1893−1917-』。

 アメリカとゆう国に憧れを抱いている自分にとってすごく興味をそそられる企画です。厳密に言うと政治的なものにはあまり共感できないですけど、服などの物作りや文化には大変感心しつつ心惹かれてしまうんですよね。ゼロから新しい物を作るそのフロンティア精神は大変素晴らしい!けれど洗練し過ぎず、おおらかな隙のある部分に愛嬌さを感じ微笑ましさを覚えます。

 で、今回は世界の中でも人の手によって造られ、その多種族民族とゆう特異性を持った比較的新しい国家であるアメリカの歴史を、運命的に海を渡ってきたカメラ技術の進歩と共に追っていくとゆうもの。

 副題の表記でも分かるように、全部で3部構成になっています。今回は特に期待している展覧会なので窓口で思わず共通チケット(割引有)を購入してしまいました。楽しみでしかたないです♪

 実際中に入って鑑賞してみるとお盆の始まりとゆうのもあって美術館の中はあまり人も多くなくて観易かったのは好都合でしたね。

 簡単に説明すると展示のテーマは大きく分けて6つ。

 1・ダゲレオタイプ渡米

 無知なもので知らなかったんですけど1839年にフランスで写真の技術が発表されたんだそうです。その一年後には新世界への移民が加速していたアメリカにさっそくその技術が海を渡ってきます。それを初めて使用したのはあの船舶などの通信手段でおなじみのモールス信号でおなじみの画家で発明家のサムエル・F・B・モールス氏だったんですね。驚きです!しかもその後の功績から“アメリカでの写真界の父”とも讃えられているそうで、二度びっくり!!うーん、勉強になるなぁ。


 2・写された戦争と作られる神話
 
 アメリカの国歌『THE STAR-SPANGLED BANNER』に象徴されるように、戦争とゆう事象はアメリカの歴史の中でもとても重要で、国家の拠り所ともいえる事であるとゆうことが証明されています。世界でも初めて一般公開された写真とゆう技術を使った戦況報道の原点がここにありました。惨たらしくも生々しく写しだされたその凄まじい光景は、悲壮感を漂わせながらも、それを神話として昇華させることで新国家のゆるぎない結束として纏め上げていったのです。

 3・そして、西部へ

 まだ未開拓の、まったく人の手の付いていない自然(フロンティア)。それが様々な場所で撮影されています。この時期を『アメリカの風景写真の黄金時代』と称されているそうですが、実際は軍の調査記録として同行した写真家によって撮られた記録にしか過ぎないのです。ですがそんな事実を抜きにしても、この雄大で人智を超えた素晴らしい大自然は圧巻であり、素晴らしいの一言。「人間なんて小さいもんだなぁ・・・」なんてため息が出ます。

 4・「動き」と写した男

 またもや新事実発見!まさか映画の原点が元知事と競馬関係者の馬鹿馬鹿しい(馬だけにね♪)賭け事がキッカケだったなんて・・・。そんなつまらない依頼を引き受け、バカ正直に研究した人(失礼!)、イードワード・マイブリッジ氏は大掛かりな設備を見事作り上げ、その実験を検証した後も精進を続けましたとさ。それがのちに映写機(そしてスナップショットの基点)へと発展し、しいては今のエンターテイメント大国アメリカを築き上げたんですね。いやぁ分からんもんですねぇ物事の始まりなんて、意外と些細なキッカケとゆうことが多いのかも知れません。

 5・よりよき社会を求めて

 写真の進歩は、単なる人の肖像を映し出すものから社会を突き動かすほどのメディアとして力を発揮するようになります。その時代時代の空気や世情を問題提起し、多くの人に考えさえる機会を与えることとなったのです。資本主義により工業化と都市化を加速させたアメリカは沢山の問題を抱え込むようになりました。過剰な移民による治安の悪化や児童労働など・・・それをありのまま記録すると同時に、実情を雄弁に訴えかける手段として確立されていくのでした。

 6・アメリカ芸術としての写真

 記録するとゆう手段とは別に、時代は世界を席巻した写真による絵画主義によって芸術性をも孕むようになります。“近代写真の父”と称されるアルフレッド・スティーグリッツと同人が軸となり創刊された『フォト・セセッシュン』を中心に、ヨーロッパとは別に独自性を持って発展した写真芸術は今の様々な写真の原点を見出すことが出来ます。明らかに他の展示物とは違う趣を湛えた写真群は大変素晴らしいものでした♪

 全行程を1時間ちょっとで終えてあっとゆう間の鑑賞でしたけれど、かなり濃密な内容になっていたと思います。見ごたえ充分でした♪期待通りでしたね。

 ただ想定していた、もっと歴史考証の側面が強いものではなく、あくまで写真技術をもとに、それに付随してアメリカの歴史を語る手法も悪くはなかったです。

 これからあと2部続きますが、次を首を長くして待っていようと思います。
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