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気まぐれなるままに一枚 -スライドアゲイン!- [2008年10月14日(火)]

 今日紹介するのは先日まとめて紹介した中のひとつ、LITTLE FEAT(リトル・フィート)の72年に発表された2ndアルバム、『SAILI’N SHOES』(セイリン・シューズ)です。


 先日の初めての1枚目を聴き終り、再び弟に借りてこの2作目を聴き始めました。いやぁ〜素晴らしい!前作はいなたい泥臭さの中にも骨太さが残るロックでしたけど、それを継承しつつもどこか颯爽と吹く西海岸独特の乾いた風を感じさせるようなところが感じ取れ、軽やかさと骨太さの絶妙なバランス、加えてよりメロディに魅力が増していました。

 大きな聴き所のひとつ、ローウェル・ジョージのスライドギターも冴えわたります。特に前半の5曲、かなり自分的にはグッときましたね♪流れといい、各曲の色といい、ふと自分は「旅に合う音楽だな」と思いました(バンドヴァージョンのウィリン最高!!!)、特に一人旅には最適ではないかと。実際先日の長野の旅では列車内で愛聴していましたねぇ。こうした時のBGMって大事ですよねぇ、雰囲気作りは旅の良し悪しを大きく左右するとゆうのが持論です。


 まだライブや動く映像ってほとんど見ていないんですが、ローウェル・ジョージとゆう人はルックス的に限ると愛嬌はある風貌ですが、正直ずんぐりむっくりでぽっちゃりしたオッサンなのであまり女の子受けしそうもないキャラクターです。が、そんなマイナス面も気にならないくらい素晴らしいミュージシャンだとつくづく感じました。このアルバムでのギターもさることながら多彩で魅力的な歌唱面でも大変惹かれてしまった次第です♪

 そしてアルバムカヴァーも秀逸。このアルバムから今も続くことになる摩訶不思議で個性的なネオン・パークの絵はインパクト大!一目で印象に残ることでしょう。ここから小さい足の快進撃が始まります。残念ながらこのアルバムで大幅なメンバーチェンジが起こってしまう災難に見舞われるのですが、それがキッカケとなってバンド内でこれ以降音楽的方向性の核となるような決定的な変化が起こるのでした・・・

 それはニュー・オーリンズ地方に根付くファンク・ミュージック(=セカンド・ライン・ファンク)の影響を受けたファンキーなサウンドを身につけることになるのです。ある意味次作である3枚目からがこのバンドの醍醐味であり、真骨頂。そっからが本番なんですねぇ、いやぁ楽しみ楽しみ♪

 かぁ〜!!早く次のアルバムが聴きたい!!!今度また弟に借りちゃお〜っと♪すっかりこのバンドに夢中なここ最近なのでありました。
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