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何とも不可解な天気 [2008年08月31日(日)]

 先週の週末から続く変則的な集中豪雨。【ゲリラ豪雨】なんて喩えがピッタリくるおかしな天気でしたね。


 例年ならまだまだ熱さも続く残暑な気配が、急に涼しくなってみたり、しまいには数日に亘り激しい雷が落ちたり・・・とちょっと日本では考えられない陽気に首を傾げるばかり。地方に限らず都心部でもかなりの影響が与える結果となりました。

 これは四国付近に低気圧が配置し、本州では南側には高気圧があることで南東から湿った空気が内陸部に向かって入り込んでいたのが原因だそうで。空気が時計回りに流れ出す高気圧と反時計回りに流れ込む低気圧の境目で2つの空気の流れが一致し、ちょうど東海と関東地方に向けて南の海上から湿った空気が継続して流れ込む状況になった結果、このルートに沿って積乱雲が次々と生まれて激しい雨が長時間続いたのだとか。


 自分の記憶が正しければこれまでにないような異常気象に対し、自然現象による警告から実際の被害へと危機的状況がシフトした証なのではないかと不安に駆られています。

 もうそろそろみんなが何らかの具体的アクションを起こさなければどんどん手のつけられない状態になっていくのではないでしょうか?今年はまったく台風も来なかったですし、日本の四季が無くなるのも時間の問題なんでしょうね・・・悲しいことです。

 人が自ら犯したしっぺ返し。気づいてる人はどの位いるんでしょう?それでも自分の利便に執着し無心に貪る人間。罪な生き物ですね・・・

気まぐれなるままに一枚 -しっくりくるんだなぁ〜、ってダメダメ!- [2008年08月30日(土)]

 ダメですねぇ・・・どうしてこんな心に響くんだろう・・・今日紹介するのはNEIL YOUNG(ニール・ヤング)の78年発表、『COMES A TIME』です。


 このアルバムでは全編を通して感じ取れるカントリータッチ。これまで聴いた以前の作品にはない一貫性と安定感、アコースティックとストリングスの響きが心地良くほのぼのとした空気が流れ、とても心癒されました。

 印象的なのはフィドルやバンジョーなどの導入に加え、寄り添うように歌うニコレット・ラーソンのバックコーラス。この女性、もともとあのエミリー・ハリスのコーラスやニールの前作での参加がキッカケで今回ほぼ全面起用されている訳ですが、この頃ニールと恋仲との話もあり、人脈を活かしたデビューアルバムも同年発表しているようです。

 そんな経緯もあるのか判りませんが、中にはあのグラムとエミリーのダブルボーカルのように錯覚する時も多々あり、個人的にすごく興味深くて鳥肌が立ちましたね。やっぱりデュエット形式のカントリーってツボなんです、特に2人の新密度が高ければ高いほどより心に響くんですよねぇ。

 相変わらずニールの声はゴツい見掛けに似合わず高音でヘロヘロしてて、これまでほどではないものの、男の弱い部分を吐き出すかのような歌いっぷりにすごく共感してしまいます。ダメ男ですよねぇ・・・ 

 「男は常に強くなくてはいけない!」なんてマッチョ論は遠い昔の話かも知れません。自分の弱さを隠すことなく大っぴらに語ってしまうのは珍しいことでなくなった昨今ですけど、ニールの音世界は一種の中毒性があるように思われ、知り合いの「あまりに好き過ぎて(抜け出せそうにないから)逆に全部手放した」なんて話にもあるように熱中し過ぎないよう気をつけたいですね。老け込むにはまだ早い気もしますし(笑)。

 でも男だって時には弱音を吐きたいんですよ・・・ね・・・

 アコースティック中心なロックでここまで魅力を感じることが出来、姿勢や唄にも共感できる、自分にとって数少ない癒しのアーティストであることには間違いないです。ニール・ヤング、スゴイ人です。

悔しいので紹介しちゃいます [2008年08月29日(金)]

 無念無念の富士登山中止。

 必要な物を揃えている過程で購入した中型のザック。今まで小型の物しか手元になかったので、今回初めての40Lの容量を持つザックを手に入れることになりました。


 もっと本格的に数泊の行程となるとさらに上のランクになるのですが、それはまたの機会にとゆうことで・・・

 切羽詰ってリサーチもろくに出来なかったのですが、ファーストインスピレーションでビビビッっときて選んでみたのはコチラ!


 VAUDE(ファウデ)。

 1974年にドイツのウィンターアイゼンバッハで設立されたアウトドアメーカーです。当初は登山用リックサックの生産を主としていましたが、徐々にスリーピングバック、テント、ウェアとその取り扱いカテゴリーは増え続け、現在ではヨーロッパにおいて有数なメーカーのひとつとして数えられるようになっているとのことです。

 ポイントはコストパフォーマンスの高さ。リーズナブルな価格にもかかわらず、多彩な機能性。素晴らしいですねぇ♪

 簡単に説明すると、まずは『AERO FLEXSYSTEM(エアロフレック・システム)』。背面(背負うと背中に付く部分)がメッシュ素材になっていて、スチールフレームにスタビライザーをはめ込むことによって本体と背中との空間を確保し、それが3方向からの通気を可能として、運動時などの発汗による不快感を抑制することができるとのです。ちなみにショルダーベルトとヒップパッドは柔らかい3Dメッシュ構造になっていて通気性、速乾性に優れた軽量素材から造られています。これは汗っかきな自分にとって大変有り難いですね。どうしてもザックが密着する背中に大量の汗をかいてしまうので・・・

 次は『F.L.A.S.H』。背面長を体型や使用目的により5段階に調整が可能になっています。ザック選びでかなり重要視される各々の体系にジャストなフィット感は、いろいろな物を実際に背負って試すしかないので探すのに苦労しますけど、これなら自分で好きなように調整できるので嬉しい限り!

 その他にも、上と下で2気室に分離可能な内部ジッパー、底面に内蔵されているレインカバーなどの便利な機能と、サイドにあるドリンクホルダー室をはじめ思った以上の収納性の高さで大変感心しました。

 これだけ魅力的なザックにめぐり合えたのに、使う機会が無いのは大変心苦しいです・・・目に前にあるのにぃ。

 早く使う場を設けなければ!!と気が急く一方なのでありました。とにかくファウデ、良いメーカーさんです。個人的に注目ですね。

今年一番の超大作にしてシリーズ中大傑作! [2008年08月28日(木)]

 いやぁ〜興奮冷めやりません。この状態で一気に書き上げてやろうとキーボードの前に向かっている次第です。

 観たのは・・・そう、“ダークナイト”です。


 先月映画を見た時に、チケット窓口の後ろに貼ってあるやたら大きなポスターが目に留まりました。「えっ?近日公開する新作?これってバットマン??にしてはタイトルが違うし、微妙に判断しづらいなぁ」なんてその場をスッと去ってしまいましたけど、まさかビギンズから引き継ぐ新シリーズの続編(通算6作目)だとは露知らず、分かったのはつい先日。

 前作がとてもお気に入りだったので観よう観ようと気にかけていたのですが、映画好きの友人に先を越され、「シリーズ最高傑作!」との前評判を耳にして期待は高まるばかりでした。

 で、やっとのことで願いが叶ったんですが・・・

 も〜スゴ過ぎっっ!!!

 面白過ぎです、鳥肌立ちまくりです、スクリーンにずっと釘付けの2時間半でした。何やかんや言っても本場には敵わないなってゆうスケール感とエンターテイメントぶりを久々にまざまざと見せ付けるような作品に仕上がっていました。

 ここ数年はちょっと陰りが見えた気がしていた米国映画でしたけど、本気を出したらまだまだこうゆうものを作れるんですね。参りました、もう降参!て感じでしたもん、観終わった後は。

 気づいたらかなりの長丁場だったんですが、ほとんど見飽きることは無く、チケット代以上のものを楽しむことが出来る内容になっていることと思います。

 なにせ前回以上の世界観の確立と、ストーリーの妙、キャラ立ちまくりで良いとこずくめでしたからね。大変素晴らしいものを観させて頂きました♪


 相変わらずダークで混沌としたゴッサムシティは一層現実感を伴った舞台となり、新バットマン役のクリスチャン・ベールもよりバットマン然としてましたし、脇役を固める俳優さん達もナイスな演技で花を添えていました。

 そして何と言っても一番のポイントは敵役として最も有名な悪人ジョーカーを見事に演じきり、キャリアも存在感も段違いなジャック・ニコルソンをある意味凌駕してしまった感のあるヒース・レジャーのキレッぷりに度肝を抜かれてしまいました。が、残念なことに今年の初めに急逝。勿体無いですね・・・この演技は明らかに彼の俳優人生の中で長きに亘って語り継がれる名演であると確信します。正確にはこの作品が遺作ではないのでしょうけれど、周知の事実となること間違いないでしょう。


 やはりこの新シリーズ、自分の目に狂いはなかったですね、大好きです。それは本国でも興行収入に直結して結果を出していますし、ここ日本でも好評を得ていることは明らかです。

 どうせならこのままもっと続けていって欲しいなぁと願いたいですね。ただ、これからどうなるんだろうか?ちょっと先が予想つかないエンディングでした。

 あ、そうそうアレがああなったらこうなるんですね。CMなどで「?」だっことも無事解決しました。あ〜スッキリした♪メカに関しても洗練とは無縁でゴツすぎるきらいもありますけど、かえってそれがこの作品にマッチするんですよねぇ。ただプロトタイプだとばっかり思っていたアレが前作からそのままだったのにはビックリしましたけど・・・(笑)

断念無念・・・ [2008年08月27日(水)]

 今年は自分の中で「これは絶対実行する!!」と心に秘めていたことがひとつありました。

 それは・・・

 富士登山!!


 もともと洋服に対する興味が湧いて自然とのめり込み、現在もその欲求と探求は昔との度合いの差はあるものの、耐えることは無く続いている訳なんですが、その大きなキッカケのひとつとなったのは山系アウトドアのアパレルでした。当時は金も無いのに色々買い漁っていましたねぇ。

 それが高じて「街で着るのも良いけど、実際現場(山)で使ってみるのも一興では?」との一念で本格的とまではいかないですが、ちょっとしたハイキングにこれまで出かけてきた次第です。

 ある程度数をこなしてくると、自然と漠然と思い描くのは日本一の山、Mt.フジ。日本一とは言っても夏になれば上級者だけではなく初心者でさえ心構えや準備を怠らなければ登れる比較的登頂し易い山だとゆうことも耳にはしていましたし、徐々にその欲求は大きくなっていくのでした。

 で、ふと「登るなら今年しかない!」との根拠の無い思いつきで計画し始めたはいいものの、いざとなると初めての本格的登山に向けて明らかに初心者の自分には準備と時間、計画性の段取りの悪さが見事に露呈する結果に陥りました。

 ほぼ必要な物は揃っていると安心していたのは慢心で、大きな物から細々した物まで結構買わなければいけないものは多く、どんどん費用が発生してしまうし、知っておかなければいけない事もいろいろあったりと気ばかり焦ってしまいました。今となっては良い勉強にもなりましたけどね。

 そしてもっとも重要なのは現地の気象と当日の宿泊の確保。どうやら晴れとまではいかないものの、何とか登れそうな天候には恵まれそうではありますが、最後に待っていたのは泊まろうと思っていた山小屋の相次ぐ満員でした。

 夏の富士は行楽シーズンと重なって週末は大変人で賑わい、数多く存在する山小屋も予約しなければほとんど泊まることは不可能。それも予約はほぼ全部埋まっている状態・・・一泊二日の行程で臨もうとしていた自分には致命的な障害です。

 ましてや今回ホントに初めて、比較的安全とは言っても山は山、例年に比べ死傷者も多いとも聞きますし、安全の為に残念ですが今年の単独富士登山は取りやめることにしました。

 せっかく買ったレインウェア、ヘッドライト、中型のザック・・・悩みながら頭に描いていた登山予定・・・全てが水の泡に。

 仕方ないですね。今年は準備期間だと思って来年の楽しみに取っておこうと思います。ただ自分にそう言い聞かして分かってはいるつもりでも、口惜しや、ですね。

 はぁ・・・(半泣)

あっ!忘れてた [2008年08月27日(水)]

 先日愚痴っていたラーメン。

 そう言えば忘れてましたよ!ツボなラーメン。と久々に食べてみました♪お目当ては名物変わり種坦々麺の夏季限定バージョン“冷やし汁無し坦々麺”。

 さっそく食べてみましたが、


 やっぱり美味い!!!

 冷やしと言ってもほぼ変わらないのですが、ゴマだれで黒い山椒がピリリと効いて一味違ったテイストに舌鼓を打ちました。う〜ん素晴らしい♪

 一度つけ面も食してみたのですが、これはあまりパッとしなかったので、坦々麺かもしくはまだ未体験の肉そば、特に全部のせなんてのも試したいのでありました。

 いやぁ〜良かった良かった。今のところ自分にとって唯一満足して帰れるラーメン屋さんですね♪ただ中途半端に距離があって通いづらいのが難点かなぁ?

ファイトいっぱぁ〜つ!!・・って何で? [2008年08月26日(火)]

 いやぁスゴかったですね北京オリンピック。開幕までにゴタゴタしてどうなることやらと心配でしたけど気が付けばあっとゆう間に無事閉幕。参加された選手の皆さんお疲れ様でした。

 自分もそれなりに楽しませて貰いました。いやぁ〜ボルトは凄過ぎ!あんなの反則ですよね!!勿論日本代表もよく頑張りました、特に男子400メートルリレーの快挙は興奮モノでした。感動したなぁ・・・同世代の朝原選手の活躍は勇気と希望を貰いましたしね♪そして水泳の北島の二冠も圧巻でしたし、柔道やレスリング、ソフトなどの女子の躍進も印象に強く残りましたねぇ。

 そんな活躍の裏で残念な結果になってしまった人達も多くいる訳で、同情の念も抱いてしまうのですが、ひとつ気になったことがあります。それは男子選手に限ってなんですが、中でも開催前から期待されていた種目などでコメントしていた選手達や監督陣です。惜しくも無残な成績に終わったことに対して、悔しさや無念さを正直に訴えかけるのならともかく、まるで他人事のような割り切った口調と当たり障りなくまとめようとする素振りが見て取れてあっけにとられてしまいました。悪くすればオリンピックに臨む意気込みにまで疑いの目をかけてしまいたくなるような気持ちに囚われてしまいます。

 そんな姿に何だか今の世情が見事に繁栄されているのではないかなぁ?と勝手に思っている次第です。

 で、今日職場でとある年配の女性がオリンピックに関しての一言からいつの間にか今の世情に対する話に摩り替わり。

 自分の「今回のオリンピックで男子より女子の選手がやけに印象に残ったのは今の女性が強い証拠なんじゃないでしょうか?」の発言に、その女性は「いや違うのよ、今の男性が弱くなっているから必然的に女性が前に出る恰好になってしまっているのよ」との反論。

 ん〜、確かにそれは一理有るなぁと目から鱗でした。これまで自分は女性が強くなったもんだとばかり思っていましたが、実は男性が弱くなっただけなのではないかと思えば妙に辻褄が合うような気がします。今の世の中、経済的な不況などの煽りで漂う閉塞感が男性に対していろんな意味で元気を、前時代的ではありますが良い意味で“男らしさ”を無くさせてしまっているような気がします。

 その点、女性は生物的や精神的に強いんでしょうね。男はなんて脆い者か・・・それを浮き彫りにさせている昨今なのでしょう。

 最後に「あなたも含め男の人は頑張って欲しいわね」なんて励まされてしまう始末。何か情けないっすね。

 世の男性の皆さん!頑張りましょう!!以前のような元気を取り戻して世の中を変えていけたらどんなに素晴らしいでしょう。女性は意外とそんな元気な姿を待ち望んでいるのかも知れませんね。鍵を握るのは女性の躍進ではなく、男性の活力の回復かも知れんないなと思うちょっとした何気ない会話でありました。

 なんでこんな話になったんだろ?不思議です・・・(笑)

ツボなラーメンに最近出会ってないなぁ [2008年08月18日(月)]

 今日は同僚の付き合いで晩飯にラーメン(中華そば)を食べた。最近新しくできたとゆう老舗超有名店の昨今増え続ける一方な暖簾分け店である。何だか地元近辺にもここ数年で頻繁に出店の話を耳にすることも多く、その内情に何だか疑問を持っているのであった。

 今まで他店で何度か食べてはいて、その時のことからどうにも不安は拭えず、自然にこの系列店から縁遠くなっていたなかで、久々に再度チャレンジしてみたはいいものの・・・


 ・・・結果やはり自分とは相性が合わない、自分のツボにはハマらないみたいだ。そうとしか考えられない。有名店で知名度も評価もあるお店のものだけに軽く済ませて「ハイさよなら」とゆうのも悪いと思った次第で、あえて書かせていただいた。

 本店や優良な暖簾分け店で食べても結局徒労に終わりそうな気がするので、これ以降自らすすんで食べることはもう無いであろう。

 残念だけど仕方がない。無理してまで食べる料理ほど苦痛なものはないから・・・しかも高いお金出してなんて余計・・・ね。

 最近の悩みは「美味い!!」と思うラーメンに出会ってないこと。とゆうよりラーメンに魅力を感じなくなったのかも?閉塞的なつまらないものになってきている気がするのは自分だけ??

 逆にシンプルで素朴な美味しいラーメン、食べたいです。

祈願虚しく撤退 [2008年08月17日(日)]

 今年も仕事焼けの体をしっかり焼き直しつつ、海辺で酒をあおりながら音楽でもかけてマッタリ過ごそうと思い、昨年の反省からしっかり準備して計画もきちんと立てて臨みました。

 朝早くから神奈川の真鶴まで足を伸ばしたんです。しかし結果は・・・

 ずっと曇り!!しかも小雨まで降る始末。

 ガッカリです。誘った友人にも何だか悪かったですね。全部中途半端で終わりました。申し訳ない・・・とゆうか俺も泣きたいよ。

 しかたないのでせめて美味しい魚でも食べよう、と漁港付近にある磯料理屋で昼食。自分はお刺身主体の定食でしたけど美味しかったですね♪特に味噌汁は絶品でした。ただどうしても値段が張りますね、都内で食べたらもっとするんだろうけど。


 お店を後にして半島の先端、岬へと登って行きました。頂上には町営の施設。ここから見る太平洋、一面に広がる水平線は絶景なんですけど、雲と霧でまったくもって台無し、何も見えやしない。

 下って名所の三ツ石は潮が引いて渡ることは可能ではありましたが、海岸線のいたるところにフナ虫がウジャウジャ。道なりの岩も滑る滑る。身の危険を感じたので断念。

 海岸沿いに歩き続けはしたものの、どこもかしこも微妙にくつろぐことが出来そうも無い状態だったので引き返して軽くお店でお茶してから駅へと戻り無念の帰宅となりました。

 改めて穴場なスポットだと再確認できたのは唯一の収穫でしたけど、一切海水浴を楽しむこと叶わず・・・ツイてないです。ヒドイです。

 来年こそは!とリベンジの炎をメラメラと心の内に秘めるのでワタクシでありました。

スーパーの洋服だからといって侮らないでね♪ [2008年08月16日(土)]

 昨日の花火の帰り。弟夫婦と別れ、一人寂しく遅い晩飯を食べた後に気まぐれでぶらりと昨年辺鄙な家の帰路途中にできた奇特な古着屋さんを覗いてみました。

 そこで思わず衝動買いしてしまったのがターコイズ色のポロシャツ。見た目いかにも古着ライクな佇まいと両胸部分にある小さなポケット、そして試着してみて分かったんですがボタンの掛け合わせが逆・・・とゆうことはこれレディースだったんですね。ただゴツイ体の自分が着れるとゆうことは、必然的に着れる女性も日本人では限られてくる訳で(笑)。お値段もかなり魅力的(セール割引♪)だったのでお家に連れ帰ってしまいました。

 襟裏のタグには勿論アメリカ製の表記、ブランド名は“SEARS”(シアーズ)。前置きが長かったですが実は今回紹介したいのはこのブランド名にもある古着業界では有名な『ストアブランド』のお話です。

 簡単な例を挙げると、皆さんデニムブランドの3大ブランドってご存知ですか?この敬称は分からずとも【リーバイス】、【リー】、【ラングラー】と名を列挙すれば納得していただけることでしょう。

 この3大ブランドほど物自体のランクや知名度は無いけれど、古着好きにはもう一つの3大ブランドがよく知られています。【シアーズ(ローバック)】、【モンゴメリーワード】、【JCペニー】の3つを“3大ストアブランド”と敬意と愛情を込めて呼んでいるのが古着業界では定説となっています。


 このストアブランドとゆうのは、日本でゆうところの百貨店とゆうよりはスーパーに近い意味となり、イトー●ーカドーやイオ●や●友などを想像してもらえれば近いのではないかと思います。

 この3つのストアが創設された当時、アメリカでは小売といってもその広大な土地柄か都心部以外の人達は物を買うことがとても不便でした。19世紀〜20世紀にかけての画期的な交通手段である鉄道の環境整備が整いつつはあったものの、その手間を考えると一苦労で、かといって行商人から買うと値段が割り増しに。そんな多くの市民の不満が高まっていた中で考え出されたのがメールオーダーとゆうシステムでした。

 今では当たり前の通信販売も、当時は画期的なアイデアであって、そこに巧妙な戦略も手伝って瞬く間に全米に広まっていきました。業績を拡大するストアはその規模と並行して沢山の品種を取り扱うようになり、必然的に分厚くなってしまったカタログにはほんの些細な日用品から高級品である車まで、ありとあらゆる物が載るようになります。


 数ある商品の中には勿論衣服もありました。感心させられるのはデニムに限ってみても3大ブランドほどの魅力的で高い品質には届かないものの、充分なレベルを備え、逆にトップブランドではないがゆえのデザインの特異性やバリエーションを持ち得ていたことです。

 とは言っても実はカタログにある衣服は当時名のあるファクトリーブランドに委託することも多かったそうで、タグにはストアブランドの名前、もしくはカテゴリー別に幾つも存在する別名のプライベートブランドが表記されることが大半ではありましたが、実はこうした技術力の高い工場で作られた物だったんだそう(今で言うOEM)ですね。それが故に今も多くの古着屋で昔の衣服を数多く目にすることが出来るのでした。


 個人的にも古着はとても好きなので、洗練やファッション性に特化したものではないかも知れないけれど、独特なルックスや風貌には妙に惹かれてしまうのでありました♪そして、トップブランドよりリーズナブルな値段にも魅力を感じてしまいます。

 もし目にする機会がありましたら是非一度手に取って確かめて見て下さい。こうした背景を知っておくとまた違った感じ方もあることでしょう。それはより古着を楽しむ為の大きなキッカケの一つであると自分は思います・・・

 あ、ちなみにこの3大ストアブランド。今も3つとも現存しています。
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