”四月馬鹿”に会った。 [2008年04月01日(火)]
四月馬鹿は、エープリルフールの訳語で、でも、
それに”かつがれる”ことですよね。
たとえば、4月1日生まれの方に
「あぁ、エープリルフールなんですかぁ」と言うと、
「そうなんですぅ」って返してくれそうな気がしますけど、
「あぁ、四月馬鹿なんですかぁ」なんて言うと、
”むっ”とされそうな気がします。
それよりも、
4月1日生まれの女性に対する場合は、
「あぁ、早生まれやったんですねぇ」そう言うほうが
”むっ”とされます。1つ年上と言われた気がするようです。
言わないほうがいいですよぉ(笑)←経験者は語る。
さて、
わたしは、街を歩いていると、よく人に声をかけられます。
話しかけやすいタイプ? かつ ”カモ”顔? なのかもしれません。
だいたい音楽を聴きながら歩いているから、声はかけにくそうなもんなのに……かなりの頻度だと思います。
いつも気づいたら、ヘッドフォンを外して応対します。
「はい?」風が強い今日、砂埃に目を細めつつ応じました。
相手は、この春にぶ厚すぎるブルゾンを羽織った老人(男)。
「浦和から歩いてきたんだけどね、鴻巣はこっちですかねぇ」
「鴻巣?」方向音痴のわたしにそんなことを聞いたって無駄なのです。
「うーん、たぶんそうです。詳しくわからなくて申し訳ないですけど、もうすぐ大宮駅やから、きっと詳しく教えてくれる人がいると思います」
「あのね、浦和から歩いてきたんだよ」
「はぁ」
「浦和からね」
「ずーっと歩いていくつもりですかぁ?」
「熱いからね、このジャンパー脱いでいたんだ。そしたら、財布と定期を落としてね。お金がないんだよ」
はっはーん。
さては”このわたしが”カモ”に見えたか、ご老体”
そんなことを思いました。
どう考えても老人が浦和から歩いてきたという顔色じゃなかったし、
口調が慣れすぎていて胡散臭かったし、もしそれが事実だったら、こんな物言いは”無いな”って気がしたのです。
「大変ですね」と言ってみた。
〜”今日はわたしのおばーちゃんの誕生日だなぁ”〜そんなヨソゴト考えながら。
「大変なんだよ、お金がないからね」と老人。
〜ちょうど祖母と昨夜電話して”おばーちゃん80歳になってしまうんじょぉ”(徳島弁です)と女性らしく嘆いていました。女性はいくつになっても女性だな、と思いました〜 そんなことをぼんやり想起しつつ、
”今日だから許そうじゃないか、ご老体”
そんなふうにも思えました。
「それじゃぁ、お気をつけて」ちょっと笑ってしまいながら言いました。
「あぁ、そうね、そうだよね。ありがとね」
すっかり白けた感じの老人に、軽く頭を下げてヘッドフォンをつけました。
曲が変わり、その曲がもう終わりかけていました。
勇気がいると思います。人に、そんなふうに声をかけるのは。
今日が”四月馬鹿”とか、あの人には関係ないと思うし。
ちょっとだけ、どんな心境か知ってみたい気がします。
すでに勇気など必要なくなっている場合もあるかもしれない。
それもまた、どんな気分なんだろう。
今日、嘘にかつがれた人は”馬鹿”かもしれませんが、
嘘が通じなかった人も、”馬鹿”かなって思って、この老人を勝手に”四月馬鹿”と呼んでみました。
そして、そんな”四月馬鹿”生まれで”ブログペット”を飼うことにしました。お友達とか作れるなら、どしどし募集したいですが仕組みがまだよくわかっていません。下部の広告も消したいな。
それに”かつがれる”ことですよね。
たとえば、4月1日生まれの方に
「あぁ、エープリルフールなんですかぁ」と言うと、
「そうなんですぅ」って返してくれそうな気がしますけど、
「あぁ、四月馬鹿なんですかぁ」なんて言うと、
”むっ”とされそうな気がします。
それよりも、
4月1日生まれの女性に対する場合は、
「あぁ、早生まれやったんですねぇ」そう言うほうが
”むっ”とされます。1つ年上と言われた気がするようです。
言わないほうがいいですよぉ(笑)←経験者は語る。
さて、
わたしは、街を歩いていると、よく人に声をかけられます。
話しかけやすいタイプ? かつ ”カモ”顔? なのかもしれません。
だいたい音楽を聴きながら歩いているから、声はかけにくそうなもんなのに……かなりの頻度だと思います。
いつも気づいたら、ヘッドフォンを外して応対します。
「はい?」風が強い今日、砂埃に目を細めつつ応じました。
相手は、この春にぶ厚すぎるブルゾンを羽織った老人(男)。
「浦和から歩いてきたんだけどね、鴻巣はこっちですかねぇ」
「鴻巣?」方向音痴のわたしにそんなことを聞いたって無駄なのです。
「うーん、たぶんそうです。詳しくわからなくて申し訳ないですけど、もうすぐ大宮駅やから、きっと詳しく教えてくれる人がいると思います」
「あのね、浦和から歩いてきたんだよ」
「はぁ」
「浦和からね」
「ずーっと歩いていくつもりですかぁ?」
「熱いからね、このジャンパー脱いでいたんだ。そしたら、財布と定期を落としてね。お金がないんだよ」
はっはーん。
さては”このわたしが”カモ”に見えたか、ご老体”
そんなことを思いました。
どう考えても老人が浦和から歩いてきたという顔色じゃなかったし、
口調が慣れすぎていて胡散臭かったし、もしそれが事実だったら、こんな物言いは”無いな”って気がしたのです。
「大変ですね」と言ってみた。
〜”今日はわたしのおばーちゃんの誕生日だなぁ”〜そんなヨソゴト考えながら。
「大変なんだよ、お金がないからね」と老人。
〜ちょうど祖母と昨夜電話して”おばーちゃん80歳になってしまうんじょぉ”(徳島弁です)と女性らしく嘆いていました。女性はいくつになっても女性だな、と思いました〜 そんなことをぼんやり想起しつつ、
”今日だから許そうじゃないか、ご老体”
そんなふうにも思えました。
「それじゃぁ、お気をつけて」ちょっと笑ってしまいながら言いました。
「あぁ、そうね、そうだよね。ありがとね」
すっかり白けた感じの老人に、軽く頭を下げてヘッドフォンをつけました。
曲が変わり、その曲がもう終わりかけていました。
勇気がいると思います。人に、そんなふうに声をかけるのは。
今日が”四月馬鹿”とか、あの人には関係ないと思うし。
ちょっとだけ、どんな心境か知ってみたい気がします。
すでに勇気など必要なくなっている場合もあるかもしれない。
それもまた、どんな気分なんだろう。
今日、嘘にかつがれた人は”馬鹿”かもしれませんが、
嘘が通じなかった人も、”馬鹿”かなって思って、この老人を勝手に”四月馬鹿”と呼んでみました。
そして、そんな”四月馬鹿”生まれで”ブログペット”を飼うことにしました。お友達とか作れるなら、どしどし募集したいですが仕組みがまだよくわかっていません。下部の広告も消したいな。
Posted at 22:57
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