スパイキッズ2/失われた夢の島 [2005年03月16日(水)]
●スパイキッズ2/失われた夢の島
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監督/脚本/製作/音楽/編集/デジタル撮影
プロダクションデザイナー: - ロバート・ロドリゲス(『デスペラード』)
- 出演:
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アレクサ・ヴェガ
ダリル・サバラ
アントニオ・バンデラス(『デスペラード』)
カーラ・グギノ(『ザ・ワン』)
スティーヴ・ブシェミ(『アルマゲドン』)
マシュウ・オリアリー(『ドメスティック・フィアー』)
エミリー・オズメント
(※ハーレー・ジョエル・オズメントの妹)
うわ……めっちゃ面白いやん、コレ!
一応、予告でハリーハウゼン風の映像を見て「やっぱロドリゲスも好きだったんだ!」とワクワクしつつも、正直、前作が期待した程には楽しみきれなかった身としては今作への不安がどうしても頭にあったんですが…なんだ、心配して損しちゃったじゃん!
前作の功績から「スパイキッズ部門」が組織され、正真正銘のスパイになった2人。そして子供スパイがたくさんいて……ってまさに私が前作に期待した内容!(まあ、スパイキッズたちはほとんどが親もスパイという環境にあるようで、人知れずスパイ活動をしているわけではなさそうですが)
考えてみれば前作は「普通の子供がスパイごっこをする」映画だったわけで、今作こそ真の意味での『スパイキッズ』だと言えるでしょう。
さて、序盤はハイテクスパイツール満載でスパイキッズワールド全開!ですが、中盤からは舞台をハイテクツール使用不能の謎の島に移します。
ああ…もう…この島のノリについていけるかどうかが今作の肝と言っても過言ではありません。『シンドバッド』シリーズをテレビで観て『タイタンの戦い』を大スクリーンで堪能して育った世代としてはもうワクワクしっぱなしですよ。
近年のリアルな様でいて生命感に乏しいCGモンスターたちに寂しい思いをしていましたが、今作のモンスターたちのなんと生き生きしていることか。
分析してしまえば「観ている人間が頭の中でぎこちない動きの間を補完しているから」にすぎないのでしょうが、本作におけるアニメ的なCGモンスターたちのそれは、確実に生命を吹き込まれていると言えるのではないでしょうか。
……かなり映画の話から脱線したような気もしますが何故か脱線していないようにも思えるのは、それがロドリゲスがやりたかったことだからなのかも。
結局、今作は『スパイキッズ』らしい「おもちゃ箱映画」ってことですか? ある意味、真に子供に向けた映画だと思います。
もちろん大人の内にいる子供にも向けられてますよ。






