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トゥームレイダー [2005年04月16日(土)]

●トゥームレイダー

監督:
サイモン・ウエスト
(『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』)
出演:
アンジェリーナ・ジョリー(『ポイズン』)


『シェンムー・ザ・ムービー』『ファイナルファンタジー』と、今のところゲーム絡み映画しか扱ってませんが折角なのでわざとやってますですハイ(※当時)。

さて今作品ですが知らない人はいないでしょうが、女性版『インディ・ジョーンズ』というか『ハムナプトラ』ですね。予告はカッコ良かったです。でも実際の本編は……映画ではないです。

いざ振り返って内容を思い出すと単にイベントを並べただけに終始しています。ララ側とライバル側の2つのお宝探しの動きが単にそれぞれでしかなく、しかもあっさりと合流してしまいます。エピソードの蓄積が紡ぎ出す深みなどまるでありませんでした。

ラストにしても何故ララに銃を差し出す必要があるのか私にはわかりません。ララに女性らしくと言っていた執事なら「おしとやかに振る舞うララに感激してお茶の支度をしていたらララに新しい遺跡の情報が入って颯爽と飛び出すいつものララにがっかりしつつも仕方ないなぁという顔をする」ってのが筋でしょう?

では肝心のアクションは?というとこれまた大味。テンションが高いままで緩急がなく平坦。演出ってものを放棄したような感じです。まさかそれが狙いだと言うならもう言うことはありませんけど。

ただ、トゥームレイダーのゲームを1本クリアした気分にさせてくれましたから、ゲーム原作の映画化としてはある意味正しい出来なのかも?

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