(2003年6月1日記事) [2006年01月08日(日)]
●「もう1度聞きたいアニメ名セリフ50」を考える
……え〜と……どうして2週にまたがるかなぁ(※放送日は2003年5月25日と6月1日)。
だって「通が選ぶ○○」なんて入れなきゃそれなりに収まったでしょうに。スタジオトーク部分を省いても1週目の「通が選ぶアニメ」は16分弱、2週目の「通が選ぶ名場面」は18分弱ありますからね。だったら「通が選ぶ○○」は、それはそれでまとめてやればいいのに。
内容(台詞)に関しては、納得するものしないもの玉石混合なのはいつものこと。だって「テクマクマヤコン」って台詞かぁ?って思いません? あと『妖怪人間ベム』の歌中の台詞「はやく人間になりたい」はアリですか? だったら『アタックNO.1』の「だって涙が出ちゃう、女の子だもん」の方がよっぽど名台詞だと思うんですが。
まあ、これが完全に得票に基づいているのなら、それはそれで構わないんですけど……でも、どうしても毎度毎度、疑惑を持ってしまうのは何故?(笑)
「月に代わってお仕置きよ」が『セーラームーンSuperS』表記だったりしたのは、いつもの画一した映像ばかりにならないためと解釈すればOKですね。本来、この手のデータ番組なら初出場面(もしくは代表場面)を使用すべきですが、同じ映像ばかりでは正直飽きますからね。
(でも「また、つまらぬ物を切ってしまった」が『カリオストロの城』場面限定みたいな扱いだったのには、さすがにちょっと違うんじゃない?とは思いましたが)
全体的に「名場面」と混同している人が多い様な気がしました。やはり『フランダースの犬』のアレは名場面であって名台詞ではないでしょう(ハイジも同様)。名台詞とは場面を想起させつつも台詞単体で成立しているものだと思うので。
個人的にランクインを期待していたのが「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」とか「それでも男ですか、軟弱者」とか「ザクとは違うのだよ、ザクとは」とか「坊やだからさ」とか「僕が1番ガンダムを上手く使えるんだ」とか……ありゃ、ガンダムばっかだ。
笑ったのが『幽☆遊☆白書』で、いつもの場面が出た事。
どんだけファンが集中してんねんっ(笑)
さて、今回のもう1つのランキング「通が選ぶアニメ&名場面」の方ですが、そもそも通と言われても困っちゃう顔ぶれなんですけど。
『名探偵ホームズ』が「通ならではのチョイス」と言われてもLD-BOX買ってる私は? テレビ放送以前には『ナウシカ』と同時上映されてますし、私の世代ではスタンダードだと思うんですけど。
ここで思うのが誰に向けて番組を作っているかが曖昧ということ。若年層にとっては知らない古作品なんでしょうから、逆に「通ならでは」と言う必要も無いわけで。まあ、今更の話ですけど。
そういう意味では『悟空の大冒険』や『キャプテン』『みどりのマキバオー』辺りは、それぞれの世代の記憶の隅を掻き出してくれる感じのチョイスで良かったですね。
でも『パンダコパンダ』を「幻の宮崎作品」と言われても、この間DVD出したばかりだし困っちゃいますな。
「名場面」の方は『ハイジ』以外はどうでもいい内容。何度も見たものや、太田のベスト3ネタと変わらないものが大半で少々ウンザリでした。ミネルバXはもういいってばぁ。
どうやら次回のアニメネタは「主人公以外のキャラ」ランキングになるようで……きっと今度も『幽☆遊☆白書』の蔵馬が入ると断言出来ますね(笑)
(2003年6月1日記事再録)






