イケパの次は天パ [2007年09月22日(土)]
『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』(フジ/火曜夜9時)が終わっちゃった。ここまで素直にドラマを楽しめたのって何年ぶりだろうというくらい好きになれた作品でした。
まあ、一見するとバラエティ寄りで拒絶する人も多かったかもしれませんが、でも青春ってあのぐらい馬鹿なものなんじゃないかなぁ。
言わば『タッチ』の青春描写は認めるけど『ハイスクール奇面組』の青春は認めないと言ってるようなものだと思うんですけどね(実際、現実の高校生活って『タッチ』より『奇面組』の方が近かったりするでしょ?)。
さて──
最終回は当然ながら瑞希が女だとバレてしまう展開。
クラスメートたちから裏切られたと責められ、そんな皆の絆を壊してしまったまま学校を去れないという瑞希。
直前に流れた提供バックの映像だと、この後、トイレで囲まれたり、体育の時間に転ばされたりといったイジメ展開が待ってそうだし、保険医も「もっと辛い目に遭うかもしれないぞ」とか言うし。
この状況をどう打破して大団円に向かうかと期待してたら、瑞希が学園に来た理由を佐野が皆に語ったらあっさり解決!……って、オイ。
「俺が絶対守ってやるから」
という佐野のセリフに見合う展開はないのか。
だったら、他の生徒にも瑞希が学園に来た経緯話をしてあげればバスケシーンでのイジメすら存在しなかったのではなかろうか……なーんて、まあ、愛すべき馬鹿たちの青春を微笑ましく見るドラマだもん、そんなツッコミは野暮ってもんですな。
最後、寮生ほかレギュラーキャラ1人1人が一言ずつ瑞希に声をかける描写などは2時間スペシャルによる時間的余裕があってこそ。
ただ、おかげでその他大勢にはイケメンと呼ぶにははばかる顔の方が多かったことが露呈してしまいましたが(苦笑)。
我が愛すべきキャラ・中津がプイッとその場を離れてしまっているのに、そのまま帰ろうとしちゃう瑞希ってのはどうなん?と思っちゃうけど、言葉をかける順番で中津をトリにするための仕様なので仕方ないか。
そんな中津を1人追い掛けていって大トリとなる佐野は、どこをどう回り込んで校門の前に立っていたのかというツッコミはなしの方向で。
最後のオチまで楽しめて、あぁ面白かったと、ひと息ついたところに次の同枠のドラマ予告。
そこには見慣れた天パ頭。
なんと大泉洋ではありませんか。
主演:上戸彩ってのは個人的には微妙なんですが、こりゃ次もチェックしとかんとね。






