リメイク版リボンの騎士 [2008年04月06日(日)]
なんと手塚治虫の『リボンの騎士』がリメイクされて、今月発売の「なかよし」5月号より『サファイア リボンの騎士』として連載が開始しているそうな。
フツーの女子中学生だったのに……えっと、これ、リメイクと呼ぶレベルじゃないよね。
14歳の誕生日の直前に
つぎつぎとヘンなことが起こりはじめて……。
わたし、どーなっちゃうの〜!?
比較画像は以下を参照のこと↓
『サファイア リボンの騎士』を『リボンの騎士』のリメイクとは認めない!
http://www7.atwiki.jp/sapphire-ribbon/
絵柄の変化はこの際置いておくとしても、「現代の女子中学生がアイテム(おそらくペンダント)でリボンの騎士に変身する」──というストーリーのどこをどう読み解くと「リメイク」という言葉になるのか、講談社の偉い人、誰か教えて。
講談社といえば花形満を主人公にした『巨人の星』リメイクなんてのもありましたっけ。私は未読なので出来の判断はできませんが、あちらは絵柄云々ありつつも花形を主役に据えるという変化球作品だから問題は少なかったと思われます。
キャラクター(の名前だけ)を借りた別物だとでも言えばまだマシでしょうに、「世界観はそのまま」(編集長談)のリメイクだと言い張るのはなんともはや。
アニメ等の脚本家・高橋ナツコがシナリオ担当で、作画が『ぴちぴちピッチ』の花森ぴんくということから、本作もアニメ化を狙ったメディアミックス企画っぽいのも嫌なところ。
過去の似た事例としては「ちゃお」(小学館)にリメイク版が連載された『キューティーハニーF』というものもありますが、あちらは元々変身ヒロインだったから成立していたわけで。
安易なリメイク商法もうんざりですが、ここまで感覚のズレた物を生み出されるのはもっと勘弁して欲しいですな。






