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当ブログの案内 [2006年01月31日(火)]

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※基本的には以下の通り
 _:カテゴリ分類用
 ●:各カテゴリごとの一覧表(各記事にリンク)


当ブログは2006年1月21日から開始しています。
2005年の日付の記事は過去のmyroom記事の再掲載です。
ジャンルごとに50音順で再掲載したため、12月に公開した映画の感想の日付が1月になっている、といったこともあるかもしれませんがご容赦下さい。

キング・コング [2006年01月27日(金)]

●キング・コング

監督/脚本/製作:
ピーター・ジャクソン(『ロード・オブ・ザ・リング』
出演:
ナオミ・ワッツ(『ザ・リング』
ジャック・ブラック(『スクール・オブ・ロック』)
エイドリアン・ブロディ(『戦場のピアニスト』)
トーマス・クレッチマン(『スターリングラード』)
アンディ・サーキス(『ロード・オブ・ザ・リング』)


相変わらず長い長い。
ピーター・ジャクソンは映画の作り方を忘れたのか?
ただ、飽きはしなかったです。
でも、それは映画としてではなく映像で引っ張られた感じ。

物語は3部構成。
仕事を失った売れない女優アンが、詐欺まがいに賭けにでる映画監督デナムに半分騙され、幻の島《髑髏島》への撮影旅行に赴く「序章」。アンが生け贄としてコングに連れ去られ、船員らが救出に奔走する「接触編」。ニューヨークに連れ帰ったコングが大暴れする「発動編」。

ちなみに私には髑髏島に辿り着いた画面に「To be continued」の文字が見えましたよ(笑)。


まず序盤が長い。アンを、その境遇から何から描写したかったのは分かるが、いかんせんその行動を追うだけで内面を描けていなければ無駄。島に渡った後も、コングと心を通わせていく過程は見せているが内面を感じさせはしない。バブルな撮り方に馴れちゃったのかいピーター。

アンが描けていないことで、中盤、得体の知れない怪物=コングに連れ去られたアンを船員全員が助けにいこうとする姿も実に嘘くさい(今現在の「アメリカの正義」っぽい)。それを成立させるならアンは長い船旅の中で船員たちのアイドルになっていなければならない。しかし描写といえばちょっとダンスに興じたのみ。『ラピュタ』のシータを見習いましょう。

話は戻るけどコング初登場シーンが雑でガッカリ。「生け贄となっているアンに迫る黒い影。その巨大な手がアンを掴み島の奥に消える」……こうきたら、次にコングの全身が初めて画面に現れる時はアン絡みのドラマでババーーン!とケレン味溢れる登場をするんだろうな、と思いきや、アンを振り回しながらヒョッコリ登場。

だったら、生け贄のアンの前に現れる時に全身映そうよ。『ロード〜』でもそうだったけど、演出に溜めが無い。『ロード〜』は壮大な物語という側面がそうした演出をフォローしてくれたけど、本作は短期決戦なんだからそうもいかない。

それにしてもキングコングがただの巨大ゴリラだったり『ナルニア国物語』のアスランがただのライオンだったりするアメリカ人のセンスのなさはどうにもならんのだろうか? 異世界の生物というアプローチにリアリティを持たせる技術(金)はあるくせに勿体ない。


クライマックスもこれといったポイントが無いまま周知のラストへ。本作は33年版『キングコング』に対するピーターの愛の映像化であって映画ではない。ピーターはスクリーンにコングを存在させたかっただけなのだ。映画としての演出などしていない。もしあなたが涙を流したとしたらそれはドキュメントフィルムを見た時と同じ涙だ。

残念ながら私は虚構の存在が辿る悲劇だけでは涙は流れませんでした。やはり演出してくれないとね。

とはいえ本当に3時間8分を飽きなかったのも事実。探検隊が撮影してきたフィルムを観る感覚。大金かけて作った川口探検隊か。観て損はないです。イベントムービーとして大画面必須。

それにしても皆、巨大生物の脇をあっさり通り抜け過ぎ!(笑)

輪廻 [2006年01月25日(水)]

●輪廻

監督/脚本:
清水崇(『呪怨』
出演:
優香(『恋に唄えば♪』
香里奈(『海猿』)
椎名桔平(『SHINOBI』
杉本哲太(『ひかりごけ』)
小栗旬(『あずみ』
松本まりか(『蒼穹のファフナー』)


昭和45年、群馬のホテルで起こった大量殺人事件。法医学教授が妻子を含む11人を惨殺、自らも謎の死を遂げた。それから35年。この事件を題材にした映画「記憶」が作られようとしていた。新人女優の杉浦渚はそのオーディションを受けた帰り、不気味な少女を目撃する。しばしば現れるその少女はただの幻覚なのか。後日、オーディションに合格し、事件の犠牲者の写真を見た渚は、その中にあの少女の姿を見つけるのだった……。


生まれ変わりをテーマにした心霊ホラー。
うん、さすが清水崇という出来で楽しめました。
ただし『呪怨』のような直球の恐怖を期待すると少々肩スカシを食らうかも。

心霊ホラーではあるけれど、物語の運び方はミステリーのそれ。
散りばめられた謎。怪しげな登場人物たち。

その証拠にパンフには袋とじ部分が。そこには「犠牲者」「その役を演じる俳優」「実際の転生者」の一覧を掲載。確かに映画前にこれを見ては興醒め。まさにミステリーの犯人を先に知るようなものです。

とはいえ私は序盤で"犯人"が見えてしまったので、全体が少し冗長に感じてしまったのが残念。う〜ん、あのドンデン返しに気持ち良くやられたかったなぁ。


物語中盤から映画撮影とは違う視点、女子大生の木下弥生が登場。ここからが本作の真骨頂。彼女もまた群馬のホテルの夢を幼い頃から見続けている人物。そのビジョンはあの少女が手に持つ人形。

実際の殺人現場のホテルで幻覚(?)を見た渚が逃げ込む一室。渚が見当たらないとスタッフが探す中、渚のいる場所に現れた監督。そこは少女が殺された場所。ここは上手い。どう上手いのかを書くとネタばれになるので書けないけど。

複雑な人物相関図を見事に紡ぐ構成の妙。気付かない人は最後の最後まで気付かないかもしれませんね。まあ、そこまでの人ではそもそもの人間関係を理解できない可能性もありますが。そんな人はパンフの袋とじを見てね。


個人的には、唯一、松本まりかのキャスティングにはやられました。いわゆるあのアニメ声で劇中映画のオーディション会場で前世の話を喜々として語る姿は見事なフェイク。その後、物語の別の視点に登場しても胡散臭さが残ったままなんですもん。

終盤、殺された被害者たちが起き上がり○○にじわじわと迫る絵面はまるでゾンビっぽくて、ゾンビ映画好きの私はちょっと嬉しかったです(笑)。

ロード・オブ・ウォー [2006年01月24日(火)]

●ロード・オブ・ウォー
 〜史上最強の武器商人と呼ばれた男〜

監督/脚本/製作:
アンドリュー・ニコル(『ガタカ』)
出演:
ニコラス・ケイジ(『フェイス/オフ』)
イーサン・ホーク(『トレーニング・デイ』)
イアン・ホルム(『エイリアン』)
ジャレッド・レト(『パニック・ルーム』
ブリジット・モイナハン(『リクルート』


ユーリー・オルロフ。彼は少年時代にソ連崩壊前のウクライナからユダヤ系と偽り家族でアメリカに移住した。流行らないレストラン家業に嫌気がさしていた彼だったが、ある日、銃撃戦と遭遇する。その時、啓示を受けたように武器を扱う商売をしようと思い立つ。武器商人ユーリー・オルロフの誕生である……。


イマイチ。
本作は「工場で作られた1発の銃弾が出荷され運搬され売買され横流しされたあげく戦場にいる1人の黒人少年の眉間を撃ち抜く」までを1カットで映し出すオープニング映像と、最後のテロップだけで十分。

主人公が武器商人となる過程なんて「一丁のウージーを手に入れたら武器商人になれました」だけ。如何にして大手がのさばる武器取引市場に入り込んでいったかを描写してこそでしょうに。

それでも「実在の武器商人」の人生を描いているなら一見の価値があったかなぁと思ってたらパンフを読んでショック。本作の主人公、ユーリー・オルロフって実在の人物じゃないんだ。ちっ、宣伝に騙されたわ。

一応、ある1人の実在の武器商人がかなりの部分でベースになっているそうだけど所詮架空の人生では。やはり物語に対峙するスタンスが違うってもんです。題材、演出の方向性からしてもノンフィクションでやってこそでしょ。

ノンフィクションでないなら登場人物らを主人公のナレーションで俯瞰で見渡すような演出ではなく、もっと1人1人の内面に迫って"映画"にして欲しかった。いや、するべきでしょ。


「最大の顧客こそがアメリカ政府」という内容の映画を今のアメリカで作り上げたことは評価。こういう世界なのだという認識をひとつ加えることは出来るでしょう。

移行は続くよ、どこまでも [2006年01月23日(月)]

週末費やしてmyroomからの移行作業。
やっと映画感想のメインどころが済(一応)。
なんかTRACK-BACKトップのカテゴリ欄を見ると、私の古いネタばかりで申し訳ない気分に。
素直にデータ移行サービスを利用すれば良かったかなぁ。
ま、ここまで作業したら後戻りはできませんが(^_^;)

ブログ開始! [2006年01月21日(土)]

年が明けて3週間。
本日、やっとこさブログに手を付けはじめました。
myroomからのデータ移行サービスは利用せずに、ひとつひとつ修正をしながら移行してます。
逆にデータ移行してしまうとデータ管理がしんどい。
room内で張ったリンクまでは反映してくれませんからね。

でも、いざ進めてみるとこれもこれで手間がかかる代物。
果たして間に合うのでしょうか?

(2005年9月22日記事) [2006年01月20日(金)]

●好きなアニメランキング100を考える

ランキング結果 >>

2005年9月22日にテレビ朝日で放送された「日本全国徹底調査・好きなアニメランキング100」。司会が爆笑問題で、構成も以前レギュラー放送だった「○○ベスト100」と同じ。なので中身も相変わらず。録画したはいいけど、なかなか見る気になれず、先日やっとこさ見たら……力抜けるわぁ〜。

そもそも同番組で散々見飽きた映像を未だにお宝映像と称して放送するとはねぇ(例:悟空とアラレちゃんが夢の共演)。映像は少ないし。

作品データ類は今までの反省からか放送初回○○年としか表記せず。まあ、適当な内容しか扱わないんだからデータミスなんて指摘されたくないんでしょう。しかし、それでも使用映像(静止画像)が適当な部分が残ってますね。


9位の「タッチ」でテレビスペシャル版での5年後の姿を見せたり、30位の「キャプテン翼」で後のテレビシリーズでの大人になった翼を見せたりするのはまったく問題ないです。

17位の「あしたのジョー」で最後のホセとの試合場面を流したり、89位の「怪物くん」が放送初回1968年としながらも静止画像が「新」だったりするのももういいです。ジョーは物語としてひとつのものですし、怪物くんのように時代ごとにリメイクされながらも作品の軸が同じものは、同一の集計をしてももう許しますよ。


しかし、リメイクで作品の質が変わり、同一集計に無理があるタイトルも多数。でも、おそらくはまとめて集計している模様。

84位「サイボーグ009」はモノクロ版の静止画像を流してましたが、30代の投票はほぼ井上和彦ジョーに対してのものでしょう? 26位「鉄腕アトム」と48位「ジャングル大帝」で流した映像は「新」のものだし……。はいはい、こういったまとめ集計はぎりぎりで許容していきますよ。

56位の「攻殻機動隊」で「放送初回1995年」と表記しつつ使われてた静止画像は劇場版のそれ。それは放映じゃなく公開というのです。しかし、この表記の仕方で疑念が……まさかこれもテレビシリーズ込みの集計か? 作品の評価としては劇場版とテレビ版は別物ではないのか? アニメファンなら特に(ていうか本作においてアニメファン以外の投票があるとは思えないけど)。……ん? そういや宮崎アニメ映画が1本も入ってない。つまりは今回のランキング100はテレビアニメ限定か。ってことは攻殻に関しては使用した画像の間違いだけってことでいいのかな?

ちょっと許せないのは55位の「タイガーマスク」で流された静止画像が「タイガーマスク2世」だったこと。さすがにこれは別作品でしょう。これも集計を混ぜてるのか?との疑念が浮かびましたが、2世の獲得票数はゼロに近いだろうし、影響は少ないので無視しときますよ。


でもまあ、ここまでは集計的には境界線上というかグレーゾーンとでもいうべき範疇(タイガーは違うけど)。しかし、最悪の疑惑が……。

1位「機動戦士ガンダム」

獲得票の年齢分布を見ると10代が半分を占めています……あの〜、まさか「SEED」をいっしょくたにしてないよね? そういや100位までにSEED入ってないじゃん。そりゃ続編のDESTINYはアレだったけど、女子投票分を考えればそれはありえないでしょ。

この際だ、この番組のレベルならZ等の宇宙世紀シリーズは混ぜてもいいよ。でも他は違うでしょ? GガンやWなんかもいっしょくたか? 恐っ!

はぁ〜……、一応、純粋なミスで、77位「銀河英雄伝説」の集計円グラフの30代が61%と表記されていたのに円グラフに占める割合自体は半分以下だった事とかあるんですけど、もういいや(ちなみに、おそらくは隣の76位の30代データと混同したと思われる)。

小ネタでは、3位「ドラえもん」で「記念すべき第一回目!!」といって流した映像が、ついこの間、声優陣一新した後の初回分。あほか。


そもそも集計方法の正当性も微妙。

例えば98位「はじめの一歩」。30代の得票数がゼロっていうのは投票数自体が少ない結果では? 10代3票、20代4票、40代6票ぐらいな気がするぞ。だから円グラフでごまかしたのか? ま、ベスト100なんてやれば下位の方は大体そんなもんですけどね。

また、一覧を見れば明らかですが9歳以下の得票数も少ない(まともに票が入ったのはポケモンやプリキュアぐらい)。そりゃ2歳3歳に聞いたところでまともに答えが集まりはしないですけど。

このアニメランキング100という番組は、こんな風に年イチぐらいで放送し続けるのかなぁ。それを私はこんな風に追いかけ続けてしまうのかなぁ。ああ、なんか悲しくなってきました。


(追伸その1)ゆかながプリキュアの時に顔を出してましたが、この時期によく堂々と顔を出せるなぁと逆に感心してしまいました。
(追伸その2)そういえばガンダムのラストシューティングシーンが流れましたが、効果音が変に感じたんですけど、あれが噂に聞く劇場版特別編DVDの改悪アレンジなんでしょうか?

(2005年9月22日記事再録)

(2004年8月22日記事) [2006年01月19日(木)]

●「人気アニメ視聴率ランキング完全版」を考える

ランキング結果 >>

はて、お題の「完全版」とはなんぞや?
100作品をフルに紹介したわけでもなし。
じゃあ不完全版なんてあったっけ?……あっ!あったあった!
6月27日放送の『歴代人気アニメ視聴率ランキング』のことね。

いやー、また適当なお題の付け方をしたのかと穿った見方をして申し訳ない申し訳ない。スタッフは前回の勝手な作品選別を反省してくれたのですね。まさか自らの非を認めてくるとは思いもよらなかったので。

……と、思いきや、やはりそうでもないのかな?


今回は「平均視聴率ランキング」ということでしたが、その内容は「各アニメの高視聴率を記録した上位10回分の平均でランキング(ビデオリサーチ調べ)」だそうで……え〜と、それに何か意味があるのでしょうか?

確かにシリーズ全体で平均すると長期シリーズほど平均値が下がる傾向にあると思いますが、だったら単なる最高視聴率でランキング作ってもそう変わらないモノになりそうな?

ま、上位10回分という基準はよく分かりませんが「作品が一番元気な時=我々が持つ記憶としての視聴率感覚」としてのランキングである、と好意的に受け取っておきましょう(まあ、本音は最近の視聴率が低い『ドラえもん』等を上位に順位付けするための策略だろうけど)。

でも『ガンダム』はどう見ても再放送時の視聴率だよね。あれだけ取ってたら43話で打ち切られてないって。そういうデータの扱い方は注釈付けるべきでは?……って、この番組にそんなこと望んじゃ駄目でしたっけ。

それよりも都合良くデータいじってる可能性すらあるかも。例えば、本放送・再放送関係なく上位10回分集計してるとかね。どうにも不信感は拭えませんな。

しかし、海外アニメ……それも古い作品ばかりがこの時とばかりに多数入った結果は、各時代のテレビ事情の違いを無視して一律に比較することの無理を如実に感じさせるランキングでしたね。


それにしても今回ムカついたのが合間合間に入る「アニメキャラクター心理テスト」。全くアニメキャラである必要が無い代物……というよりアニメキャラで考えようとするとおかしくなる代物じゃん。やっぱ駄目だ、この番組。

例:「サリーちゃんを怒らせて変身させられたアニメキャラは?」という質問で、

A)パトラッシュ
B)レオ
C)マキバオー
D)ブービー
E)おだてブタ

から選ぶという心理テストで何が分かるかといえば「あなたが一番大切にしている事」。……で、ここからが変。

Aを選んだ人は「愛」。理由は「古来、犬は人間の友人であり無償の愛を象徴する動物」だからだと。おい!それはパトラッシュじゃなくて犬じゃん。同様にBは「名誉」で「百獣の王ライオンは高貴な者・名誉の象徴」なんですと。

いや、ここまでは辛うじて納得してやってもいい。

でも、Cは「仕事」で「馬は仕事をする生産的なパワーの象徴」だとぉ? マキバオー=馬という連想ってマキバオーのキャラクター性を全く無視してやしませんかい?

さらに、Dは「家族」で「仲間意識の強いサルは家族を大切にする存在」、Eは「お金」で「家畜の代表格であるブタはお金の象徴」だとさ。単なるサルとブタとは。はあああああああああああ、真面目に考えて損したわいっ!


2つ目の心理テストはさらに酷い。

「南の島に遊びにやってきた野原一家。しんちゃんが1人で遊んでいると、母・ミサエそっくりな独身女性を発見。その女性は島に彼氏と来た様子。しかしその雰囲気は最悪。彼女が彼氏に何かを説教しているようです。彼女は何と言っているか彼女の気持ちでお答え下さい」

と来たもんだ。
結局、しんちゃんもミサエも関係ねぇじゃんっ!
エート、チナミニコタエハ「アナタガヒソカニカンジテイルジブンノケッテン」ダソウデス。


あ、3つ目もあった。えーと……

「機械の体を手に入れるため旅を続ける鉄郎とメーテル。2人が乗っているのは999号。無期限で銀河を旅する列車。その時、鉄郎とメーテル以外の人物が999号に乗車しました。それはあなたの知り合いのようです。それは誰?」

答えは「あなたがサヨナラしたいと思っている人」。
理由は「帰って来れるかどうか分からない旅立ちなので意識的にサヨナラしたい人を思い浮かべる」んだそうで。

しかし、だとすると問題の出し方に疑問。
「自分」はどこ?

私は「鉄郎とメーテル」という前フリから自分を鉄郎に置き換えて考えるとばかり思ってましたが、答えを見ると自分は駅で見送っているんですな。

はああああああ、わかりづれえよ。
ゲストも皆「○○さんが乗ってくる」という言い回しをしてましたよ。この問題じゃ自分が999号に乗っているイメージで考えるのが普通だって。こうなると番組側はゲストの面白リアクションを引き出すため、わざと誤解させるよう問題を出した節がありますな。
それにまたもや鉄郎もメーテルも関係なかったし。


あ、4つ目もあったっけ……

「長年追い続けたルパンを逮捕した銭形警部。護送中、ルパンに何か一言言ってます。何と言っているか想像してお答え下さい」

答えは「結婚が決まった時のあなたの正直な気持ち」ですって。シチュエーションを想像しやすくしただけで普通の刑事でもいいよね、コレ。はい、おしまい。

(2004年8月22日記事再録)

(2004年6月27日記事) [2006年01月18日(水)]

●「歴代人気アニメ視聴率ランキング」を考える

ランキング結果 >>

むむ? 番組は「ベスト100」だが、ネタは「ランキング」と表記している。嫌な予感……。うわ、ズバリ的中。「歴代人気アニメ」とやらを番組が勝手にチョイスしてる。

前回までのキャラ投票の方が見た目は公正だったなぁ。まあ、あれはあれで集計方法、数字操作疑惑といった問題はあるけど。あっ、だから視聴率という絶対的な数字に逃げたのか。でも作品を勝手に選定してたら意味無いじゃん。そもそもランキングでも何でもないし。スタッフのバカはいつ治りますか?

でも、視聴率が高い回がエピソード的に重要な回とは限らないとスタッフ連中は後で気付いたのか、そもそもどうでもいいと思っているのか。

結局『ハイジ』はクララが立つエピソードをメインに流し、『マジンガーZ』に至っては劇場版しか流さない強引さ。しかもアニメネタコーナーは締めのトークもなく、いきなり「なりきりカラオケ」へと切り替わる番組構成の酷さ。

う〜ん、もはやアニメファンは離れたと見るべき? だからこそアンケート集計から撤退したのか? ま、それでも懲りずにアニメネタをまたやるんだろうけど。

(2004年6月27日記事再録)

(2004年5月16日記事) [2006年01月17日(火)]

●「人気アニメキャラクターベスト100最新版」を考える

ランキング結果 >>

早っ! もう「最新版」ですか。

今回も適当に順位を抜いた構成。ベスト100の完全ランキングは番組の最後で発表!と来たか(またも面白くないカラオケを挟んで)。これが番組構成のこれからの標準になりそうですな。絶対ビデオ録画で飛ばして見てやる(まあ今までもそうしてますけど)。

今回、目についたのが『鋼の錬金術師』のエドとアルが紹介されてたこと。他局の人気作品とはいえ、さすがに某アニメージュのアニメグランプリで全部門制覇したような作品を避けるのはまずいと思ったのでしょうか?


各ネタについて一言──『小公女セーラ』「セーラのモデルがおしん」……だから何? 『タッチ』「和也は死んでなかった…もうひとつのマル秘ストーリー」って劇場版じゃん。てゆーか死んでるし。『パーマン』「TV未放送!幻の第1話」は酷い。そりゃ劇場版ならTV未放送やん。ルパン実写版はもういいって。「発掘!若き日の宮崎アニメ」が『パンコパ』かよ。DVD出てんじゃん。


得票数を見るとどうやら前回からの累積のようで。こりゃ当分このスタイルですね。お題を考えるのをやめて、手っ取り早くキャラ人気投票で都合良く番組構成ですか。わかりやすいなぁ。

おや? でも累積だとするとおかしな点が。

前回、28位だった則巻アラレが消えてる。
2820票だったから新たな獲得票が無かったとしても今回94位には入っているはず。累積じゃない? それにしても28位にいた者が一気にランク外とは思えないのですが(他が総じて変化の無い順位だし)。

あ、38位のタラちゃん(2565票)、42位のトム(2408票)も消えてる。ジェリーは残っているのに……何故? まあ、前回、影も形も無かったエド、アル、ルフィ、犬夜叉、リョーマらのランクインもおかしな話ですけど。

一気にみかんを追い抜くユズヒコとか、サンと入れ替わりに消えたアシタカとか、やはり集計方法への疑念は晴れませんね。もはや単純なキャラ投票に絞ったなら変な票操作はやめて純粋にいきましょうよ。

(2004年5月16日記事再録)

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