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「トリミング」 [2007年03月30日(金)]

「トリミング」──それはワイドやシネスコで撮られた映画を4:3のテレビ画面に収まるように調整すること。

先日、テレビ録画したディスクを整理しているときに改めてそれに気付くことがありました。


それは『荒野の用心棒』でのこと。
同作は既に何度も「午後のロードショー」のクリント・イーストウッド特集などで放送されてますが、好きな作品の場合、より良い吹替を求めて、ついつい放送される度に録画し選別してしまいます。

新たに放送された『荒野の用心棒』のアバンタイトルが妙にきれいだと思ったんですが、見るとレターボックス(上下に黒枠)で放送されていました。

レターボックス画面

そこで数年前に録画したディスクを引っ張り出し確認すると、以前に放送されたものは画面の左右を圧縮して収める往年のスタイル(功夫映画でよく見るアレ)。

トリミング画面

ちなみに何故こんなトリミング処理をするかというと、昔はシネスコ画面の端から端まで文字等を配していたため、画面の中央だけを切り取ると文字が欠けて見難い画面になるため。

以前に放送されたものは色褪せ、フィルム傷や糸くずなどが目立っており、新たに放送されたものの方が誰が見てもきれいです。おそらくは地デジ放送に合わせてOPだけは文字を見やすくするため16:9画面で作り直したものと思われます(※本編フィルムは同じものを使用)。


吹替音源はもちろん同じ山田康雄バージョンなので、ここで普通なら新たに放送されたものを残すところでしょうが、どうにも以前のものを選びたくなる不思議。

だってきれいな画面なら今やDVDで簡単に手に入りますもん。
逆に古式ゆかしいこんな画面は2度と見れませんからね。

同様の理由で、私は基本的にレターボックスよりもテレビサイズが好みですが、最近はレターボックスでの放送が増えて淋しい限りです。まあ、完全地デジ化ともなれば16:9放送が当然になっちゃうんですけどね。


余談。テレビサイズの場合、単純に左右がカットされると思うところですが、中には元々テレビサイズで撮影し、レターボックス処理でワイド化した作品というものもあり、そうした作品では逆に劇場でカットされている画面上下が見えるようになるという逆転現象があったりもします。ただし、元々、切ること前提の部分なので映ってはいけないものが見えたりするのはご愛嬌です(※有名なのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のビデオカメラの映像)。

龍が如く 劇場版 [2007年03月29日(木)]

●龍が如く 劇場版

監督:
三池崇史(『妖怪大戦争』
出演:
北村一輝(『ゴジラ FINAL WARS』
岸谷五朗(『リターナー』)
塩谷瞬(『忍風戦隊ハリケンジャー』
サエコ(『バックダンサーズ』)
夏緒 加藤晴彦 高岡早紀 真木蔵人
哀川翔 松重豊 コン・ユ 名越稔洋


「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬が10年の刑期を終えて新宿・神室町に戻ってきた。時を同じくするように東城会の金100億が消えた。その夜、新宿は荒れていた。強盗に走るカップル。金の無い銀行に籠城する銀行強盗。謎の韓国人の暗躍。母を探す少女・遥と行動を共にする桐生を元兄貴分の真島が執拗に狙う……。


面白い。
映画の方程式は完全に無視してるけど。

原作ゲームの数日間の話を、一夜の、それも舞台を新宿に限定することで見事に成立させてます。まあ、その分、割りを食った人物も多いですが、そこはそれ、メディアの違いという奴です。

しかし、真島おいしすぎ。
岸谷五朗も実に楽しそうに演じてます。
対する桐生を演じる北村一輝は今までにない押さえた役柄で、原作キャラとは別物ながらも良い感じでしたね。

ちなみに北村一輝本人や三池監督も言うように、北村一輝は錦山の方がハマるとは私も思いました。ただ変則的なキャスティングだからこそ立つキャラというものもあるので、今回はそれがうまくいったんじゃないでしょうか。


内容で気になる箇所は色々と。

まず冒頭、神室町を走り回る桐生に主人公としての"見栄"が足りないため、原作ゲームを知らない人にはとっかかりが悪い。全身を見せずに走り回らせ、いざタイトルが出る段には、この人物が主人公だとハッキリ判別させる溜め演出が欲しいところ。

100億の行方に関わる物語のぞんざいさ。風間のおやっさんの存在意義は皆無だし、錦山の物語参入の唐突さや、遥の母の秘密の披露など、いかにも取ってつけた感が強い。本来なら桐生の10年前の回想シーンを用意し、こうした面々を配して伏線を作っておくべきところですが。

……でもねぇ、そんなことはハナから放棄してる節があって、それはそれで強引に成立させられちゃうと、こっちもそれでいいんじゃないかと思わせられてしまいます。三池監督ならではかな。

これは私が原作ゲームをプレイして物語を知っているから、ということではなく、原作ゲームを知らない観客も、別に100億に絡む物語を理解できなくとも構わないという作り方です。

とある街で繰り広げられる様々な登場人物たちの生き様をのみ目に焼付けさえすれば、それで十分だと。


「100億の行方のバックボーンはゲームをプレイしてね」という作りは、メディアミックス作品では禁じ手だと私は常々思っていますが、本作では映画というメディアの"切り取り方"を心得、あえてそれを行うことで、逆に映画をそれ単体で成立させることに成功していると思います。

そりゃ純粋に映画として見ると不十分なのは百も承知。
でもゲームの映画化としてはこれ以上ない魅力溢れる作品に仕上がっているので、機会があれば是非!

アガサ・クリスティ原作/予告殺人 [2007年03月27日(火)]

●アガサ・クリスティ原作/予告殺人

原作:
アガサ・クリスティー
演出:
楠田泰之
脚本:
渡辺雄介 山崎愛里幸
出演:
岸恵子 高橋恵子 森久美子
はしのえみ 永井大 細川茂樹 秋本奈緒美
鈴木砂羽 上原さくら 光石研


推理マニア・馬淵淳子の片腕でもあるハウスキーパーの漆原ルリ子は、かつてのバイト仲間との"同窓会"で山奥の旅館を訪れていた。参加者全員に届いていた「2月17日午後6時30分。黒田旅館にて殺人予告申し上げます」という殺人予告メール。しかし、その差出し人と思われる「朋美」は、当時、ルリ子が辞めてすぐ自殺していた。彼女の家族の恨みか、ただのイタズラか。そして6時30分──暗闇に包まれた旅館に銃声が響き渡った。明かりがついた時、そこに倒れていたのは旅館の女将と見知らぬ男。女将は身に付けていたブローチに弾丸が当たり九死に一生をえていたが、男は既に死んでいた……。


2007年3月6日に日本テレビ・火曜ドラマゴールドで放送されたシリーズ第3弾。

ついこの間、第2弾が放送されたばかりだというのに、このペースは3か月に1作ぐらいで続けるつもりなのかな? それならそれで楽しみですが(でも火曜ドラマゴールドという枠は無くなっちゃうのよね)。

冒頭のダイジェストは今回も俗っぽかったですが、もはやそういうものと認識していたので楽しく拝見させていただきました(笑)。

人里離れた温泉宿で十数年ぶりの同窓会を開いた男女5人。
そこに一通の殺人予告メールが…
同窓会の楽しい宴は血塗られた殺人現場に早変わりし、
吹雪で孤立した旅館を殺人鬼が徘徊する!
アガサ・クリスティーの傑作密室サスペンス『予告殺人』の幕が開く!!


今回、題名はいじらずに原題のまま。

内容も大筋は変わりませんが、同窓会だの、雪で孤立する旅館だのという舞台設定はまるでミス・マープルっぽくないアレンジ具合。どちらかというとドラマ版『金田一少年の事件簿』を観ているような錯覚に陥りますな(展開的に七瀬美雪が金田一に電話で助力を求める「異人館ホテル殺人事件」みたいな)。

まあでも、それがこのシリーズの味なのでそこは否定せず楽しみましょう。私は楽しみました。

私は原作の記憶は曖昧でしたが、犯人が誰かはすんなりと把握できちゃうぐらいな内容(動機だけは情報が提示される終盤までは判りませんが)。とはいえ複数の思惑の交差でそれなりに惑わせているので、火サスドラマとしては及第点でしょう。


前述したように火曜ドラマゴールドという枠は無くなりますが、そもそも1作目『嘘をつく死体』(「パディントン発4時50分」)はドラマコンプレックス枠で放送してたことですし、次回作も次のドラマ枠で期待したいですね。

手みやげ強要の友達ってどうよ [2007年03月24日(土)]

mixiを火元として、にわかに「読み逃げ」という言葉が取りざたされているみたいですが、多分、言い出しっぺって「ガキ」でしょうね(その意見に同意する人間も)。

もちろん実年齢ではなく精神年齢のお話。他人をおもんばかれず、自己の欲求ばかりを押し付ける人は子供です。

元々こうしたブログって、ブログサービス自体がコミュニティであり、記事内容(および披露)がコミュニケーション手段であるわけで、そこに訪ねてきてくれた時点で既にコミュニケーションは成立していると思うんですけどね。

コメントの書き込みはその先にある自己意見の発露であり、そこはあくまでも受け手側の領域でしょうに。

形がなければ繋がっていると感じられない心理って、若者に多いといわれる携帯依存と根は一緒で(メール返信がないと「私、嫌われてるのかしら」と思うアレ)、特にmixiって友達紹介前提なので、ブログというものを勘違いしちゃってるんでしょう。

またmixiの肥大化も一因で、「友達の友達はみな友達」の限界は当然あるわけで、コミュニティ規模が大きくなれば一般ブログサービスとなんら変わらない世界となるのは当然なのに、です。

まあ、言い出しっぺさんとお仲間たちはこの騒ぎからその辺りを学んでもらえればいいのですが……。


以前、新聞の投書欄で見かけた話。
海外で起こった事故などの報道時に「乗客に日本人はいませんでした」などと伝えますが、それに対して中学生ぐらいの子が「日本人だけを心配するなんて酷い」という旨の投書をしていました。

もちろん、それはその国地域に家族の誰かがいる人たちに必要以上の心配をさせないための配慮であることは大人なら分かること。

実をいえば私も幼い頃に同様の疑問を持ったことがあり、その気持ち自体がまっすぐなことは理解できるので、この中学生の思慮不足を責める気にはなりませんでした。彼(彼女だったかな?)はただ人生経験が足りなかっただけのこと。

後日、高校生ぐらいの子から「同感です」という投書と、大人の方から「ご家族の心配への配慮」だと説明する投書が並びました。

まあ同感した高校生にはそろそろ恥と思ってもらうとして、大人の方の投書を読んでこの中学生はきっと理解したことでしょう。ただそれが本当に自分の感覚になるには、実際に経験したとき(自分が誰かを心配したとき)だったりするんですけどね。


直接的には関係ないけどそういう話ということで。

老若男女の区別がなくなるまでに至ったネット世界は、現実同様の問題を抱えこみながら、しかし、その老若男女の判別ができないことが今回のような事態をも生み出してしまうのかもしれない……なんて考えてみたりなんかしちゃったりして。

レイトン教授/ナゾ126 [2007年03月23日(金)]

[126]赤と青2

┏━┓ ┏━┓
┃C┣━┫○┃ ナゾ119の結果から
┃D┃ ┃○┃ (※右半分は割愛)
┃A   ○┃
┃B┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃C┣━┫○┃ Aを出し
┃D┃A┃○┃
┃    ○┃
┃B┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃C┣━┫○┃ Bを出した後
┃D┃ ┃○┃ Aを4マス目に動かす
┃   B○┃
┃A┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫○┃ D、Cを出して
┃ ┃D┃○┃ Aを1マス目に動かす
┃  CB○┃
┃ ┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫○┃ Cを2マス目に
┃C┃ ┃○┃ Dを4マス目に動かす
┃   B○┃
┃D┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫○┃ Cを出し
┃ ┃C┃○┃
┃   B○┃
┃D┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫○┃ B→Cと戻せばゴール
┃B┃ ┃○┃ (※右半分も同じ要領)
┃C   ○┃
┃D┏━┓○┃
┗━┛ ┗━┛


上記は「A=3マス目」で「C=1マス目」の場合であり(※B、Dの位置は逆でも同じ)、他のケースではもちろん動かし方は変わります。基本的な動かし方は以下の流れの中にあるので参考までに。

1)Aの下にある玉を出す
2)Aを4マス目に動かす
3)残る玉を出す
4)Aを1マス目に動かす
5)D→B→Cの順に戻す

レイトン教授/ナゾ119 [2007年03月23日(金)]

[119]赤と青1

┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫a┃
┃B┃ ┃b┃
┃C   c┃
┃D┏━┓d┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫a┃ Cを中央ポケットに
┃B┃C┃b┃ c、dを左に
┃cd   ┃
┃D┏━┓ ┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫a┃ Cを右4マス目に
┃B┃ ┃b┃ d、cを右に
┃   cd┃
┃D┏━┓C┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫a┃ Dを中央ポケットに
┃B┃D┃b┃ c、dを左に
┃d    ┃
┃c┏━┓C┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫C┃ b、aを左に
┃B┃D┃ ┃ Cを右1マス目に
┃dba  ┃
┃c┏━┓ ┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫C┃ aを右4マス目に
┃B┃ ┃D┃ Dを右2マス目に
┃db   ┃
┃c┏━┓a┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃A┣━┫C┃ b、dを右に
┃ ┃B┃D┃ Bを中央ポケットに
┃   db┃
┃c┏━┓a┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃ ┣━┫C┃ cを右に
┃ ┃B┃D┃ Aを左4マス目に
┃  cdb┃
┃A┏━┓a┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃c┣━┫C┃ c、d、b、aを左に
┃d┃ ┃D┃ Bを右4マス目に
┃ba   ┃
┃A┏━┓B┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃c┣━┫C┃ a、bを右に
┃d┃A┃D┃ Aを中央ポケットに
┃   ba┃
┃ ┏━┓B┃
┗━┛ ┗━┛
┏━┓ ┏━┓
┃c┣━┫C┃ b、aを左に
┃d┃ ┃D┃ Aを右に動かしゴール
┃a   A┃
┃b┏━┓B┃
┗━┛ ┗━┛

レイトン教授/ナゾ079 [2007年03月22日(木)]

[079]いれかえろ

┏━━┳━┳━━┓
┃□□┃ ┃■■┃
┃□□   ■■┃
┃□□┃ ┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃□□┃■┃ ■┃ 右の■■をポケットに
┃□□    ■┃
┃□□┃■┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃  ┃■┃□■┃ 左の□□□を右に
┃□   □□■┃ ※奥から優先的に出す
┃□□┃■┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃ ┃□■┃ ポケットの■■を左に
┃□   □□■┃
┃□□┃ ┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃□┃□■┃ 右の□□をポケットに
┃□     ■┃
┃□□┃□┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃□┃□ ┃ 右の■■を左に
┃□■■    ┃ ※奥から優先的に出す
┃□□┃□┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃ ┃□□┃ ポケットの□□を右に
┃□■■   □┃
┃□□┃ ┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃■┃□□┃ 左の■■をポケットに
┃□     □┃
┃□□┃■┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃■┃□□┃ 左の□□を右に
┃    □□□┃ ※奥から優先的に出す
┃ □┃■┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃ ┃□□┃ ポケットの■■を左に
┃■   □□□┃
┃■□┃ ┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃□┃□□┃ 右の□□をポケットに
┃■     □┃
┃■□┃□┃■■┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃□┃□□┃ 右の■■を左に
┃■■■   □┃
┃■□┃□┃  ┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃ ┃□□┃ ポケットの□□を右に
┃■■■   □┃
┃■□┃ ┃□□┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃■┃□□┃ 左の■■をポケットに
┃■     □┃
┃■□┃■┃□□┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃■┃□□┃ 左の□を右に
┃■    □□┃
┃■ ┃■┃□□┃
┗━━┻━┻━━┛
┏━━┳━┳━━┓
┃■■┃ ┃□□┃ ポケットの■■を左に
┃■■   □□┃ 動かしゴール
┃■■┃ ┃□□┃
┗━━┻━┻━━┛

古代戦隊ディノレンジャー [2007年03月21日(水)]


ああっ、ブルーの頭が凄いことに!(笑)

引き続き『古代王者恐竜キング/Dキッズアドベンチャー』(テレ朝/朝7時)ネタで申し訳ないですが、今週3月18日放送分の舞台となったTV局で撮影中のひとコマ。

ちなみに劇中では「ディノレンジャーズ」としか呼ばれてないので○○戦隊名は勝手につけてみました(「恐竜戦隊」は既に存在してるし)。

モチーフ恐竜はおそらく
ディノレッド=ティラノサウルス
ディノブルー=ブラキオサウルス
ディノイエロー=トリケラトプス
ディノグリーン=プテラノドン(頭部形状が翼っぽい)
ディノピンク=ステゴサウルス

ピンクは頭部と肩?の突起が角っぽいのでケントロサウルスやサウロペルタ辺りとも思いましたが、頭部の突起は中央にあり、別アングルでは板にも感じられるのでメジャーどころのステゴサウルスの可能性が高いかと。

となると見事にレッド=獣脚類、ブルー=竜脚類、イエロー=角竜類、グリーン=翼竜類、ピンク=剣竜類と分類がカブってません。芸が細かいなぁ。


実在する恐竜戦隊は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と『爆竜戦隊アバレンジャー』の2つ。

ジュウレンジャーは
ティラノレンジャー=ティラノサウルス
マンモスレンジャー=マンモス
トリケラレンジャー=トリケラトプス
タイガーレンジャー=サーベルタイガー
プテラレンジャー=プテラノドン

マンモスとタイガーは恐竜ではない(正確にはプテラも)ですけど、ロボ5体のシルエットにバリエーションを持たせるための仕様なので。ちなみに6人目戦士のグリーンはドラゴンレンジャー。

アバレンジャーは
アバレッド=ティラノサウルス
アバレブルー=トリケラトプス
アバレイエロー=プテラノドン
アバレブラック=ブラキオサウルス
アバレキラー(←ホワイト)=トゥプクスアラ

イエローとキラーは翼竜でカブってますけど、元々キラーは敵だったので。ちなみに変則6人目戦士アバレマックス(レッド)はトリケラと同じ角竜類のスティラコサウルス。カブりが多いですな。

レッドはティラノ、ブルーはトリケラ、女性はプテラというのが共通点ですね。ブラックはまあ巨大生物のイメージでしょうか。

そういう意味では今回のディノレンジャーズは随分とパターン破りな配置。レッド以外はカラーイメージがバラバラです。まあ、パロディならではですね。


さて、この回は久しぶりに作画が回復。
演出も小気味良かったです。
TV局が舞台でパロディ要素が強かったからかな?(通常テレビシリーズだと、そういう話ってメインストーリーそっちのけで暴走する回が多かったりするので)

このぐらいの話がまだ出るならもう少し見続けててもいいかな。

現役ドリキャス発見! [2007年03月20日(火)]


先週3月11日放送分の『古代王者恐竜キング/Dキッズアドベンチャー』(テレ朝/朝7時)でのひとコマ。
主人公の家ではドリキャスは未だ現役で稼働中の模様です。

右下にはソフトが2本見えますが、いったい何でしょう?

下のソフトは僅かに見えるタイトルロゴの形状から察するに『セガラリー2』と思われます。車は本来はストラトス(※白い車体に緑系のライン)ですけどね。

上のソフトは人の顔がアップになっていますが、近い物というと『プロ野球チームであそぼう!』辺りでしょうか。

人の手前にある物体がバットに見えなくもないので、バットを構えるデザインの『〜つくろう!』とも思いましたが位置が違いすぎます(ちなみに『〜あそぼう!』はグラブ)。

推察するに『セガラリー2』を踏まえるとこの物体はタイトルロゴかも? 右下にタイトルロゴが配されているのは『〜あそぼう!』です。帽子の色は『〜つくろう!』が近いですがストラトスの例のようにアテにはなりませんしね。


一応、所有する260本のパッケージを確認してみた結果ですけど、他に思い当たるという方がおられましたら是非お聞かせ下さいませ。

心に残る最終回!感動アニメBEST3 [2007年03月18日(日)]

普段は全く見ていない番組『ザ・ベストハウス123』(フジ/水曜夜9時)。

同番組はある共通テーマのベスト3の映像を紹介する体のVTR番組ですが、先日たまたまチャンネルが合った時に「心に残る最終回!感動アニメBEST3」というネタをやっていたのでちょっと気になって見た次第です。

どうやって選ぶのかな?と思ったら、「選定者は徳間書店"月刊"アニメージュ統括プロデューサー・大野修一さん」という、とりあえず一般の人間が納得するであろう肩書きを出してきてました(しかし、月刊て……確かに月刊誌だけどそう表記されると一気に古くさくなりますな)。

「年間およそ1000時間はアニメを鑑賞する、まさに歩くアニメ大辞典」のナレーションバックで観ている映像は『ブラックジャック21』(ちなみに右隅には「DVD-BOX発売中」の文字)。

「はたしてアニメ専門家が選ぶ3作品とは!?」のナレーションバックでは机上に『鉄腕アトム』のDVDが置かれ、『機動戦士ガンダム』と『無敵超人ザンボット3』のDVDを手に取っていました(ちなみに画面右隅には「発売元:バンダイビジュアル」の文字)。


心に残る最終回!感動アニメBEST3
順位 タイトル
フランダースの犬
あしたのジョー2
機動戦士ガンダム

まあ、このお題からすれば当然ですけど実に一般的な妥当なラインでしたね。とりあえず『あしたのジョー』がきちんと『2』表記なのが良かったです(いや、他番組がアカンすぎるだけか)。

以下、番組ナレーションによる作品紹介。


第3位 愛と友情のロボットアニメ
大野コメント「最終回の戦いがあって(編集)ひとこと(編集)言葉が漏れるんですけども、これはねぇ感動しますよ」

『機動戦士ガンダム』

最新型ロボット《ガンダム》のエースパイロット、アムロ・レイは激しい戦いの中で様々な葛藤を抱えながら徐々に成長していく。やがてアムロは敵のパイロット、ララァに心惹かれてしまう。しかし──アムロは戦いの中で最愛の女性を自らの手で殺めてしまったのだ。失意のまま玉砕覚悟で戦いを続けるアムロ。そんな彼に死んだはずのララァから心の交信が……。最愛の女性ララァの心の声によって再び生き抜く決意をしたアムロ。「ごめんよ、まだ僕には帰れるところがあるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね。ララァにはいつでも逢いにいけるから」 愛する女性の死を乗り越え、仲間の元へ戻った少年は一歩大人に近付いたのだった。


第2位 スポ根アニメの金字塔
大野コメント「ほんとに100%全力で生きる、全力で何かに立ち向かうっていうことをした主人公ですよね」

『あしたのジョー2』

シリーズ1の最終回で主人公・矢吹丈は、最も敬愛していたライバル・力石徹を激闘の末、死へと追い込んでしまった。続編では丈がその苦悩の中でジムの仲間に支えられ、力石の死を乗り越えようとする姿が描かれている。しかし──かつての激闘の後遺症でもはや丈の体は戦える状態ではなかった。しかし丈は無敵のチャンピオン、ホセ・メンドーサに挑む。死を覚悟して挑んだ激闘のクライマックスが! そして……。「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな……」 心に十字架を背負った男が燃え尽きた、不朽のラストシーンである。


第1位 憧れの絵画の前で少年は天に召される
大野コメント「定番中の定番なんですけど(編集)最終回を見ただけでも涙ぐまざるをえない(編集)美しいんですけど悲しい終わりを迎えてしまう」

『フランダースの犬』

貧しさにも負けず、巨匠ルーベンスのような画家を目指し、つつましい生活を送っていた少年ネロ。そんなネロのそばにはいつも愛犬パトラッシュがいた。しかし──唯一の身寄りだったおじいさんを亡くし、ネロは天涯孤独の身に。そして村の風車が火事になり、犯人と疑われたネロは仕事を取り上げられ全てを失ってしまう。そんなネロにある知らせが届く……「私はこれを描いたネロという少年にルーベンスの跡継ぎになりうる恐るべき素質を見出しているのです」 遅すぎた知らせ。それはネロには届かなかった。そのときネロは憧れの地で最後を迎えようとしていた。憧れていたルーベンスの絵を見ることができたネロ。そして……「パトラッシュ、おまえ、僕を探してきてくれたんだね」「パトラッシュ、疲れたろう、僕も疲れたんだ……なんだかとても眠いんだ、パトラッシュ……」


いや〜、さすがに1作品にかける時間が某番組と違って長めなので、私は『あしたのジョー2』で涙腺が緩み、『フランダースの犬』では号泣でしたよ。

しかし、1、2位の作品紹介はちゃんとしてるのに3位のガンダムだけは作品の切り取り方がちょっとズレてますな。「最新型ロボット」だの「玉砕覚悟」だの、年配者に分かりやすい戦争ドラマと化してしまってます。熱狂的ファンはロボット呼ばわりが一番嫌でしょうに。

まあ、私は笑えたからいいんですけどね。

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