我が家に地デジがやってきた [2007年04月24日(火)]
我が家に地デジがやってきた!──といってもハイビジョン対応テレビが来たとかそんな高いレベルの話ではなく、ただ地デジチューナー内蔵のDVDレコーダーが来ただけの話。
以前の記事で「無理に地デジ機器を買うのはバカバカしい」と書いておきながら地デジ機器を買うのもなんなんですけど。
でも今回、地デジ機器を買おうと思って買ったわけではなく、DVDレコーダーを買うにあたり、地デジチューナー付きの機種になってしまっただけのことでして。
そもそもウチのマンションに地デジが届いているかどうかは不明だったんですが、接続してみたら映ったという次第。
まあ、ウチのマンションではしばらく前からアナログ放送の受信状況が落ちていて、それはもしかすると地デジ対応のUHFアンテナを設置しているせいでは?と薄々は思っていたんですけどね。
ウチは4:3テレビ(ブラウン管)に繋いで見ていますが、思った通り、私は通常画質でもノイズ感がないだけで十分満足です(そもそも記録メディアはDVDなわけだし)。
そりゃハイビジョンで見れば見たでキレイなんでしょうけど、やっぱり私はそこまでのハイスペックは必要ないですね。
今現在、地デジ対応のTVは基本的にハイビジョン=高い物ばかりですけど、通常画質の商品があっても良さそうなもんです。
やはりというかTVKが視聴範囲外で映らないのが残念(本来範囲内のMXTVも)。結局はアナログ併用です。この辺、デジタルの融通の利かなさでしょうか。
地デジという代物は放送範囲が厳密に決められ、範囲を逸脱した送信がないようにしてるような話を耳にしましたけど……う〜む、コピーワンス放送共々がんじがらめな仕様ですね。
(以前も書きましたが本当にこのコピーワンスは困りもの。HDD→DVDはコピーではなくムーブのみ。そしてDVDに移した後はもはやどこにも移動できない=失敗が許されない仕様なんて。著作権保護を盾にして視聴者全員を海賊版業者扱いのこの仕様は早急に見直して欲しいものです)
しかし、ノイズ感のない画質の魅力には抗いがたく、かつアナログ放送の受信状況が悪いとなればなんとかするしかないわけで……まあその辺はゴニョゴニョゴニョ。
あと、ウチのような4:3テレビの場合、4:3放送している番組では上下左右が黒枠となり、ひと回り小さい画面でしか見れないのも難。
本来、4:3放送の番組を4:3テレビに映す場合、画面にあわせてフル表示(パンスキャン)されるべきなんですが、現在そうした信号処理をしている番組は少なく(※NHK教育の一部ぐらい)、大体は16:9放送と同じ処理で済ませちゃってる模様。
既に4:3テレビユーザーの切り捨ては始まっているようです(一応、ウチの4:3テレビは走査線数そのままに16:9画面に切り替えられるタイプなので画質的にはまだ救いですが)。
前述したように「値の張るハイビジョンテレビなんて買えない」「必要ない」という人間もいるわけで。それに現実的に個人部屋の小さいテレビまで全てハイビジョンに買い替えるなんてどだい無理な話です。
となると、壊れてもいない4:3テレビをゴミにしないよう、地デジチューナーを外付けする使い方が地デジ時代のダブルスタンダードになると思うわけです。
ということで4:3テレビをまだまだ考慮すべき現在、パンスキャン処理こそを標準にすべきでしょう。いつか全ての番組が16:9画面になった暁にはどうぞ削ってくださって結構ですから。
(ちなみに地デジで16:9画面で作られている番組が地上波アナログで放送される時には「レターボックス」か「パンスキャン」処理か様々ですが、個人的にはパンスキャンに統一してくれると有り難いです)
あと地デジといえばデータ放送も体験してみました。ネットには繋いでいないため放送データのみですけど。
ここは録画できない部分なのでリアルタイムで見るしかない仕掛けですけど……どうにも私はデータを読んでいると番組を見ることが疎かになるんですが皆さんは大丈夫なのでしょうか?
TV局としては視聴時間=視聴率が確保できれば見てくれてようがいまいがどうでもいいのかな。
結論。
ノイズのない映像は魅力ながらもやっぱり地デジを取り巻く環境は好きになれませんな。
(第2回につづく)










