ごめんなさいお父様なシンラ国の姫さまを獄滅極戮兵器に萌がんとする薔薇園工場長の野望を阻止せずにひたすらサクレツの実を投げあうブログです。ぽーんぽーん! そんなことより!その涙と鼻水はさっさと拭くのじゃ! ※ケータイには[5]箱ストラップをつけておくと、なくしたときに安心!だ!

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オーロラエクスキューション 2007 (第1日目〜オーロラタイム) [2007年01月10日(水)]

午後10時、完全防寒装備でホテルのロビーへ。JTB係員さんの運転でフェアバンクス郊外のボリアレス・ロッジへ。少しでも市街地の光害を避けるため、山頂のロッジで鑑賞するのが常套手段です。手作りのログハウスで、熊谷さんという日本人夫婦が経営しています。この日は熊谷さんの両親もお手伝いで滞在してました。今夜のお客さんは、私以外に4人の団体さん。2人は夫婦で、2人は母娘という組み合わせです。

オーロラがあらわれるまではロッジ内で温かいコーヒーなどを飲みながら待つというのが基本ですが、せっかくなので何回も外に出たりしてました。話を聞くところによると、今夜はマイナス20℃くらいしかないから暖かいとのこと。そして、もう一日早く来ればマイナス45℃の世界を体感できたみたいです。それに比べれば暖かい。そう言われてみれば寒いけど暖かいような気がしてきました。

オーロラを待っている間、前述の熊谷さんからオーロラ撮影のためのレクチャーを受けたり、撮影したオーロラの写真を見せてもらったり、スライドショーを見せてもらったり、飼っている犬と遊んだりしてました。3匹いましたが、その中の1匹が物すごく大きくてビビりました。狼系の血を引く犬種らしく、まだ11カ月の赤ん坊なのに体重が60kgくらいあるそうです。

今夜はあいにくの天気で、最初のころは見えていた星が、だんだんと雲に覆われて見えなくなってきました。オーロラは雲よりもはるかに上空で起こる現象なので、こうなるとお手上げです。そして、午前2時過ぎ、撤収の時間となりました。残念です。「チャンスはあります」という言葉に希望を託してホテルに戻りました。

というか、今日の私は一体何時間起きていたんでしょうか。移動中の電車や飛行機の中で少し寝ていたとはいえ、今夜の就寝が午前3時ということは、日本時間ではナウ午後9時なわけで、概算で38時間くらいですか? 日付変更線を西から東に越えると1日が長いです。ようやくベッドで眠れます。

オーロラエクスキューション 2007 (第1日目〜デイタイム) [2007年01月10日(水)]

長年の夢だったオーロラ鑑賞ツアーにいよいよ出発です。一人で外国旅行をするのはかなり不安ですが、現地のJTBガイドさんに頼り切ろうと思います。

成田空港といえば成田エクスプレスですが、何事も経験だと思い、今回は上野駅から京成線で行くことにしました。しかも、スカイライナーではなく、ただの特急です。本当に何の変哲もない車両がやってきました。山手線を走っていてもおかしくない車両です。でも、寝ていれば余り関係なし。成田空港到着後、前回のテニアンツアーの記憶を頼りにチケット受け取りから出国手続きまで無事に通過。まるで、リアルはじめてのおつかい気分です。

午後3時25分発のノースウェスト・シアトル行きに搭乗。この便はがらがらで、隣に人がいません。事実上2席使えるのはラッキーです。飛行時間は8時間半くらいですが、映画見ない、ゲームしない、音楽聞かない、ただひたすらモニターの飛行マップを見ながら空想の世界に旅立ってました。30分くらい「英語漬け」をやってましたが、今の私に必要なのは「英語漬け」じゃなくて「旅の指さし会話帳DS」だと思いました。

日付変更線を越え、予定より早くシアトル時間の午前6時40分に到着。日本時間では午後11時40分。まだまだ眠くありません。多分。到着したら入国審査ですが、学生ビザで渡航してきた中韓人が多いみたいでなかなか進みません。ただでさえUS-VISITの指紋採取・写真撮影がうっとうしいのに。何とか抜けて、預けていた荷物を受け取り、再び預け直し。この辺の意味がよくわかりませんでした。そして、再び手荷物検査。コートと靴も脱がされました。軽い人権侵害だと思いました。

ガラスの壁を抜けたところでシアトル在住のJTB係員さんと合流。シアトル空港での乗り継ぎを手伝ってもらう契約です。ところが、別ツアーの団体からはぐれたと思われるおばあちゃんが一緒にいました。ここにおばあちゃん一人を残していくわけにはいかないということで、とりあえず乗り継ぎの搭乗口まで一緒に行くことになりました。このおばあちゃん、80歳オーバーらしいです。だから、あのUS-VISITも素通りだったらしいです。80歳でフェアバンクスまで旅行とは、なかなか元気なおばあちゃんです。太極拳パワー恐るべしです。

乗り継ぎまでは時間があるので、軽く朝食です。アメリカまで来てウェンディーズはどうかと思いましたが。その後、搭乗口付近でJTB係員さんのシアトル話を聞きながら時間をつぶしました。そして、午前10時25分発のアラスカ航空・アンカレジ行きに搭乗。午後1時12分に到着予定なので飛行時間は2時間半くらいかと思っていたら、3時間たっても着く様子がありません。シアトルとアンカレジには1時間の時差があるということに気づいたのは、アンカレジに到着した後の話です。ここで何だか疲れがどっと来ました。ちなみに、アラスカ航空の機内食は有料でした。ノースウェストのアルコール飲料も有料になってました。ともに5ドルです。時代の流れです。多分。

アンカレジでの乗り継ぎは自力でしたが、成田空港から見なれている団体さんがいましたので安心でした。そんなわけで、午後3時29分発のアラスカ航空・フェアバンクス行きに無事に搭乗。飛行機に乗る時間はあと1時間だけです。とはいっても、前述のアンカレジ時差ショックの影響でかなりダレてました。

そんなこんなでフェアバンクス到着。看板を持ったJTB係員さんの横を素通りして手荷物受け取り会場へ。手荷物が出てくるのを待っていたら、さっきのJTB係員さんが声をかけてくれました。羽田空港や小松空港では手荷物受け取り会場にお出迎えの人は入れないので、何だか変な感覚です。JTB係員さんの車に乗って宿泊ホテルまで移動なんですが、空港から一歩外に出た瞬間、今まで味わったことのない冷気を感じました。ようやくアラスカに来た気分になりました。

ホテル到着後、ロビーでJTB係員さんと今後の日程について確認と相談をしました。レンタルの防寒着を受け取り、部屋で試着。かなり暖かいです。これなら安心ですが、これだけでは心もとないので、さらにこの下に何枚か着込む予定です。やっと一息ついたので、夜に備えてホテルのバーで夕食です。日本の感覚でシーザーサラダとサンドイッチを頼んだら、失敗しました。明らかに量が多過ぎです。でも、夜は長いので、アラスカビールと一緒に流し込みました。おなかいっぱいです。

部屋に戻り、午後10時の集合時間まで待機。テレビを見てましたが、「1vs100」というクイズ番組が面白かったです。ルールがよくわかりませんでしたが。ビル・クリントンの娘の名前って、アメリカ人にとっては常識なんですかね。文化の違いを感じました。それにしても、今日は1日が長いです。ちなみに、空気が乾燥しているせいなのか、静電気がすごいです。ドアノブに触れません。手のひらから行っても火花が飛ぶのが見えます。デジカメ持ってドアノブに行っても火花が飛んで、その衝撃が伝わります。日本の静電気より怖いです。
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