ごめんなさいお父様なシンラ国の姫さまを獄滅極戮兵器に萌がんとする薔薇園工場長の野望を阻止せずにひたすらサクレツの実を投げあうブログです。ぽーんぽーん! そんなことより!その涙と鼻水はさっさと拭くのじゃ! ※ケータイには[5]箱ストラップをつけておくと、なくしたときに安心!だ!

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オーロラエクスキューション 2007 (第3日目〜オーロラタイム) [2007年01月12日(金)]

今夜のオーロラ観測は午後9時半から始めました。チェナは市街地から離れているので、どこにいてもオーロラが観測できます。とはいえ、高いところに行けば行くほど条件が良くなるのは一緒なので、まずはオーロリアムという名の観測ロッジを目指しました。徒歩10分の坂道を上っていきますが、結構急斜面です。息が切れてハァハァ言います。しかも道中に街灯などはないので、懐中電灯を持っていかないと何も見えません。準備は完璧です。ようやくロッジにたどり着くとカメラをセッティング済みの先客がいました。ロッジの周りを回っているともう一人来ました。この人の話を聞く限り、青い防寒着の人は近畿日本ツーリストのお客みたいですね。JTBのお客は私と同じ赤い防寒着かなと。せっかく上ってきたロッジですが、暖房をいじれないからロッジの中は寒いし、窓が結露して凍りついているので中から何も見えないし、すぐ下山しました。

結局、みんなと同じようにアクティビティー・センター裏の滑走路(昼間は立ち入り禁止です)でオーロラを待つことにしました。今夜はさすがに寒いです。昨夜までは外に2〜3時間いても平気でしたが、今夜は30分もつらい状況です。しかも、滑走路と宿泊部屋の距離が徒歩1分くらいなので、耐え切れなくなったときは部屋に戻って温かいコーヒー飲んで暖をとったりしてました。

今夜は星が綺麗です。天体マニアが泣いて喜ぶほど素晴らしい星空です。天の川が美しいです。北斗七星があんなに大きくて高い角度で見えるのは、ここがかなりの高緯度地域だからでしょう。これなら死兆星だって見えそうな気がしてドキドキしました。あ……流れ星。いいことありそうです。

しかし、その星空がだんだん見えなくなっていきました。またしても雲に邪魔されました。山の天気は変わりやすいので、星が見えなくなったと思ってもすぐまた見えるようになったりするんですが、肝心のオーロラが出ません。オーロラは明け方に出たりすることもありますが、統計的に確率が高いのは午後10時から午前3時の間と言われています。なので、午前3時半になるとかなり人の数が少なくなりました。でも、こんな綺麗な星空を見た後ではなかなかあきらめがつかず、引き続き観測続行。昨夜まではJTB係員さんの都合でタイムリミットがありましたが、チェナではそんなのはありません。それが一層あきらめを悪くさせました。

午前4時半、ついに私一人だけになりました。寒さと眠気で幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりしそうです。そして、午前6時、とうとう心が折れました。もう星空は全く見えません。部屋に戻って暖をとることにしました。これで3夜連続で観測できず。見られてないのが私だけではないというのが心の支えです。今夜はあの流れ星で我慢しておけということなんですかね。なかなかつらい試練を与えられました。

オーロラエクスキューション 2007 (第3日目〜デイタイム) [2007年01月12日(金)]

午前9時半に目覚ましが鳴りましたが、うだうだしていたら午前10時を回りました。今日はチェナ・ホット・スプリング・リゾートに移動する日なので、午前11時ぎりぎりに一たんこのフェアバンクス・プリンセス・ホテルをチェックアウトしました。ツアーデスクに行き、当初の予定にはなかった13日夜のオーロラツアーを申し込みました。Gala-vyさんの「弾はケチるな、念には念」を実行しました。

その後、昼食。送迎の車が来るのは午後1時なので、ホテルのロビーで空想の世界に旅立ってました。時間になると初老の米人男性が「チェナ温泉旅行」と書かれた看板を持って登場。ツアーデスクのおねえさんから各種バウチャーを受け取り、チェナに向かって出発です。助手席に乗るか後部座席にするか聞かれたので、迷わず後部座席を選択。寝る気満々です。

爆睡していたらチェナに到着しました。余りにも寝ぼけまなこだったので、フロントがある建物と宿泊する建物は別ということをしばらく理解できず、意味不明な行動をしてしまいました。部屋に荷物を置いて、アクティビティー・センターへ。オーロラ・アイス・ミュージアムの入場チケットを買いました。これはすべてが氷でできた通年の博物館です。ゴシック様式の大聖堂、ステージ、氷のシャンデリア、ロビー、アイス・バー、多彩な氷の彫刻、テーマ別の氷の寝室(以上パンフ丸写し)などがあります。個人的には氷のチェスが気に入りました。そして、追加料金を払い、氷のカクテルグラスにマティーニを注いでもらいました。なお、この氷のカクテルグラスは持ち帰り可です。というか、半強制で持ち帰りの雰囲気でした。気合いに満ちた人は日本まで持ちかえる方法を考えると良いかもしれません。実際、フェアバンクスまで持ち帰った人は過去にいたようです。私はとりあえず部屋まで持ち帰りましたが、洗面台のところに置いておいたら、いつの間にか溶けてなくなってました。

「Guest Directory」と書かれた日本語の小冊子が部屋に置いてあったのですが、これがとても面白くて1時間ほど読みふけってました。この小冊子は1冊10ドルで買えるとのことですが、一瞬、買おうかと思いました。それほど遊び心満載の冊子でした。「ムース・ナゲット(絶対に知る必要のないお節介話)」が個人的にツボでした。ここの日本人スタッフはなかなかのやり手です。

関係ないですが、アクティビティー・センターから戻るとき、半分雪に埋まりかけたクォーター(25セント硬貨)を拾いました。日本の硬貨だけじゃなく、外国の硬貨にも反応するこの能力は本物だと思いました。

「Chena Hot Spring Resort」という名のとおり、ここは温泉地です。というわけで、夕食の前に温泉に入りに行きました。もちろん、外国の温泉なので水着着用です。だから、手荷物の中にわざわざ水着を入れておきました。準備は完璧です。室内温水プールと気泡ジャグジー、そして目玉である直径43メートルの岩風呂です。露天風呂なので入るまでは寒いですが、入ってしまえばポッカポカです。温泉に入りながらオーロラが見られたら最高ですが、実際は温泉の湯気で何も見えないんだろうなと。

午後7時過ぎに夕食へ。今回は夕食バウチャーをもらっているので、メニューは決まってます。ところが、この料理がとてもおいしかったのです。このサーモン、おいしいです。日本人好みの味付けになっているような。リゾート地のレストランは違うってことなんですかね。それとも、例の日本人スタッフ達の意見を取り入れてるとか? どちらにせよ、アラスカに来て初めてまともな食事にありつけた気がしました。プリンセスホテルの料理も悪くはないんですけどね。

夕食後、部屋に戻りましたが、チェナは市街地からかなり離れているせいか、テレビのチャンネル数が少ない上にほとんど映りません。しかも、音量調節がいいかげんです。さすがサムスン製です。
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