ごめんなさいお父様なシンラ国の姫さまを獄滅極戮兵器に萌がんとする薔薇園工場長の野望を阻止せずにひたすらサクレツの実を投げあうブログです。ぽーんぽーん! そんなことより!その涙と鼻水はさっさと拭くのじゃ! ※ケータイには[5]箱ストラップをつけておくと、なくしたときに安心!だ!

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オーロラエクスキューション 2007 (第4日目〜オーロラタイム) [2007年01月13日(土)]

今夜は最後のオーロラ観測ツアーです。午後9時50分くらいにホテルのロビーに行くと、尋常じゃない数の日本人であふれかえってました。そういえば、JTBツアーデスクの人が、13日にJALのチャーター直行便が到着するって言ってました。今までは少人数でまったりと観測してましたが、最終日は多人数の団体に囲まれて観測することになりそうです。

今夜の観測地はスキーランドのロッジ。ふだんはスキー場として使われているようです。直行便の威力は半端じゃなく、何とマイクロバス4台に分乗して会場に向かいます。でも、私が乗った4号車だけが小型のバスでした。スキーランドは山の上にあり、オーロラ観測には絶好のポイントっぽいです。しかも、昨夜に引き続き、星空が綺麗です。流れ星も見られました。期待が持てそうです。それに、風は吹いているものの、昨夜のチェナに比べたら全然寒くありません。

着いて早々、空にはオーロラの卵らしきものが出てました。でも、最初のうちは、そういうふうにガイドさんがしゃべっているのを半分信じてませんでした。確かにモヤっと明るいけど、本当にあれがオーロラになるの? って感じで。しかし、どうやら歴戦の強者の言うことは正しかったらしく、だんだんとそれは暗くなっていきました。オーロラの威力低下です。この状態のまま、時間ばかりが過ぎていきます。大声でしゃべっていたガイドさんもあきらめ口調になっていきました。4夜連続でオーロラ観測できず。もはや頭の中は愚痴旅行記の構想でいっぱいでした。

そして、ついにタイムリミットの午前2時。帰る時間です。すっかりしょげかえってバスに乗り込みます。愚痴旅行記をどう書こうかばかり考えてました。しかし、バスに乗ってきた人が一言、「オーロラ出てますよ」。……今、何と!? にわかに色めき立つ車内。慌てて外に出ると、確かに出てました。予想以上に弱く、小さく、低く、暗いオーロラですが、これは紛れもないオーロラでした。最後の最後で奇跡が起こりました。泣きそうです。2夜目のガイドさんが言っていた「さっきまで何もなかったのに、急に出ることもあるからね」という言葉がよみがえりました。本当にさっきまでどうしようもなく駄目な空だったのに。

というわけで、バスの運転手とガイドさんが撤収時刻を30分おくらせてくれました。ありがとうございます。「オーロラエクスキューション! オーロラエクスキューション! オーロラエクスキューション!」……3回もやれば十分ですかね。夢中で写真を撮りまくります。でも、こんなチャチなデジカメであの弱いオーロラは撮影できるのか? 案の定、苦労しまくりです。ていうか、君ら、フラッシュたかないで……。そのフラッシュの光が私の撮影を邪魔しますので……。

4夜目にしてようやく見られたオーロラ。忘れません。感動に打ち震えていましたが、無情にも帰る時間です。しかし、ここで運転手のポールさんが機転をきかせてくれました。帰り道はいつもと違うルートを通ることにし、別の角度からオーロラを観測できるポイントを探してくれるというのです。車内は拍手で包まれました。ただ、実際には、今夜のはスキーランドの高度だから見られたオーロラだったということが判明し、一度もオーロラは姿をあらわせませんでした。やはり高いところに行かないと厳しいということです。

午前3時20分ごろにホテルに帰還。多人数の団体客に囲まれるのはうっとうしいかなと思ってましたが、この団体客のおかげでスキーランドに行くことになったわけで、今回ばかりはJALの直行便に感謝です。帰ってきてデジカメをチェックしましたが、やはり余り綺麗には撮れてませんね。せめて三脚を持っていけば別だったかもしれませんが。というわけで、一番よく撮れているかなという写真を載せておきます。本当に弱いオーロラだったので、これが精いっぱいでした。

オーロラエクスキューション 2007 (第4日目〜デイタイム) [2007年01月13日(土)]

チェナでは雪上車で山頂まで行ってオーロラを見るというオプションツアーがあったのですが、なぜか申し込みをしませんでした。山頂まで行かなくても良いんじゃないの? と思ったことは事実ですが、雪上車組の噂を聞くと、何やら緑色のものが見えたとか何とか…。やはり弾をケチっちゃ駄目なんですね。この期に及んで75ドルを惜しむ理由なんて全くありません。今では反省してます。

というわけで、朝6時過ぎに部屋に帰還。送迎車が来るのが午前10時なので、下手に寝るとヤバそうです。まぁ、その前にオーロラを見られなかったのが悔しくて眠れそうにないですが。部屋に常備されている簡易コーヒーメーカーでつくったコーヒーを飲んで起きてました。普段の生活ではコーヒーを飲まないので、アラスカに来て5年分くらいのコーヒーを飲んでいる気分です。でも、朝6時まで外で粘っていたため、さすがに体が冷え切ってます。この冷え切った体を温めるのは何ですか? そうです。温泉です。朝7時から温泉が始まります。でも、午前7時に行ってもまだ開いてませんでした。スタッフさん、寒いから早く開けてください。結局、午前7時10分くらいにオープンしました。そして、30分くらいかけて温まってきました。次はいきなりここで連泊するのもいいなと思いました。

部屋に戻ってきて、異変に気づきます。脈拍と呼吸数が明らかに変です。完全にノボせてしまったようです。徹夜明けに温泉は危険だったかもしれません。少し休んで落ちついてから朝食。フレンチトーストとポテトを頼みましたが、やはりこのレストランはおいしいです。温泉はあるし、オーロラ観測には最高の場所だし、レストランはおいしいし、すっかりチェナが好きになりました。壁が薄くて隣室の生活音が丸聞こえなのも大目に見ます。しかも、チェナではなぜかJCBカードが使えます。本当に日本人観光客が多いという証拠です。

午前10時にチェックアウト。来るときは一人でしたが、帰るときは何人かと同乗して帰りました。徹夜明けなので、車内では当然のように爆睡です。道中、ドライバーの人がムース(へら鹿)を発見したようですが、眠過ぎてそれどころではありませんでした。午前11時半ごろ、再びプリンセスホテルに到着。チェックインの時間が午後3時からなのでこのままロビーに放置されるのかと心配してましたが、すぐさま部屋に通されました。ありがたいことです。そのまま午後7時まで眠っていました。

午後7時半に夕食へ。今夜はピアノのジャズ生演奏の人が入ってました。知っている曲が3〜4曲くらいありました。「純情きらり」でおなじみの曲もありました。かなりアレンジされてましたが。そして、今夜の夕食はちょっと奮発してみました。奮発といっても総額50ドルくらいですが。奮発というからにはせめて100ドルは超えたいところです。12オンスのリブ・アイ・ステーキが出てきました。さすがに多いかな……でも、意地で食べ切りました。そのせいで、他の皿がほとんど手つかずです。次は1ポンドに挑戦。……なんて。

部屋に戻って、テレビ見ながら休憩。「金色のカッシュベル」や「テニスの王子様」の英語版が流れてました。「24」のシーズン1なんてのも再放送されてました。ゴールデンタイムなのに。本当に大人気のドラマなんですね。
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