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睡眠薬 [2008年02月02日(土)]

実はここ4日ほど、「睡眠薬」を抜いている・・

・・きっかけは、「睡眠薬」なくても寝れそうだなぁ・・と
思ったから・・

・で、私の場合は、今のところ「睡眠薬」抜いてもちゃんと寝れる・・

元々、「睡眠薬」を飲みはじめたのは、寝るときにいろいろ
考えちゃって寝れなくて、という「不眠症」のうち「入眠障害」が
あったから・・

最初は「レンドルミン」で効いてたのだけど、そのうち「症状」が
悪化して「ハルシオン」を追加で貰いましたが、「解離」が
出てきてからは、「ハルシオン」なしで寝れるようになったので、
今は「レンドルミン」だけです。

でも、最近、「解離」が酷くなって、自分の事忘れているので、
悩む事がなく、それで「(睡眠薬)飲まなくても寝れるかな・・」と
試してみたら、ちゃんと寝れて、「依存症状」や「反跳性不眠」も
出てないので、大丈夫だったという訳なのです・・
(私の場合は、Drから寝れたら抜いていいという許可のもと、
してるのです。
でも、ホントは急激に中止すると「反跳性不眠(薬を急激に止める事に
よって更なる不眠、不安などが引き起こされるもの)」や
「依存症状(薬を飲まないと寝れない、長期連用しているときや
依存性の高い薬を使っているときに起こりやすい)」が出ることが
あったり、他の効果を求めて処方されている場合もあるので、
自己判断で止めたりしないで下さいね。)

・・なので、今度の受診の時にDrと相談して、中止にするか
決めようとは思っています・・

チョット余談ですけど、「不眠症」には種類があって、症状から、大きく
4種類に分けられます。

・入眠障害(←私はこれ)
寝つきが悪く、なかなか眠れない。寝つきに1時間以上かかる場合。

・中途覚醒
朝起きる時間までに、何度も目が覚めるもの。中高年に多い。

・早朝覚醒
朝早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ないもの。

・熟眠障害
十分に睡眠時間はとっているが、眠りが浅く熟眠感が得られないもの。

・・という風に分かれて、それぞれに応じた「睡眠薬」が
処方されるのです。

この、睡眠障害の1つである「不眠症」が起こる原因としては、

・病気などの不快症状などからくるもの

痛み、発熱。
狭心症、心不全などの心疾患
気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患
逆流性食道炎、胃潰瘍など消化器疾患
甲状腺機能亢進症、クッシング症候群など内分泌代謝疾患
脳血管障害、パーキンソン病など脳神経障害
アトピー性皮膚炎など皮膚疾患
周期性四肢運動(PLM)、むずむず脚症候群(RLS)など睡眠関連運動障害

・環境の状況

環境の変化、寝室の騒音、温度、湿度など、睡眠環境として
ふさわしくない生活環境。

・ 心理的なものからくるもの

ストレス、精神的ショック、生活上の不安など。

・ 精神疾患からくるもの

 うつ病、神経症、統合失調症など、すべての精神疾患。

・薬や薬のような作用を持つものからくるもの

アルコール、タバコ、降圧薬(血圧を下げる薬)、ステロイド
(副腎皮質ホルモン)、甲状腺剤など。

・・などがあげられます。

治療としては、「睡眠薬」を使う「薬物療法」と日常生活を
見直すなどの「非薬物療法」があります。

薬物療法では、病気からくるものならまずその治療を行います。

後は「睡眠薬」の使用なのですが、「睡眠薬」にはいろいろ種類が
あって、作用時間での分類が、「超短時間作用型」「短時間作用型」
「中時間作用型」「長時間作用型」とあって、それぞれだんだん
作用時間が長くなっていきます。
「超短時間作用型」「短時間作用型」は、薬の「抜け」が早く、翌朝に
持ち越さない利点があります。
「中時間作用型」「長時間作用型」は、どうしても作用時間が長いので、
翌朝に残る事が多いです。

また、化学構造による分類が、ベンゾジアゼピン系、チエノジアゼピン系、
バルビツール酸系、シクロピロロン系などとあります。
この中で、現在、安全性の高い「ベンゾジアゼピン系」睡眠薬が主流と
なっています。

・ベンゾジアゼピン系
副作用が非常に少なく、ほぼ自然に近い睡眠が得られる。抗不安効果も
ある。持続時間によって超短時間作用型(ハルシオン、レストリルなど)、
短時間作用型(レンドルミン、リスミー、、ロラメットなど)、
中間作用型(ユーロジン、サイレース、ロヒプノールなど)、
長時間作用型(セルシン、ダルメート、べノジールなど)に分かれます。

・非ベンゾジアゼピン系
ベンゾジアゼピン系と同様、よく使われる。ベンゾジアゼピン系の
副作用を軽減させ、さらに自然な睡眠を得られるよう改良されたもの。
マイスリー、アモバンなどがある。

・バルビツール酸系
薬効は強く、長期にわたって使用すると呼吸抑制などの副作用が
出ることもあります。ラボナール、イソミタール、バルビタールなどが
ありますが、これらの薬はあまり「睡眠薬」としては、使われなく
なっています。

・非バルビツ−ル酸系
バルビツール酸系を改良したものだが、これも、バルビツール系同様の
副作用があり、「睡眠薬」としてはあまり使われなくなってます。
ブロバリン、ヒプノジンなどがあります。

それ以外では、「抗ヒスタミン薬」を使うことがありますが、
これは元々アレルギー症状を抑える効果のあるものなので、
本来は風邪の時の「鼻炎症状」や、花粉症の症状を抑えるものです。
ただ、副作用で、「眠気」を起こすので、これを利用して
「睡眠薬」として使うことがあります。
アタラックスPなどがあります。

・・で、「入眠障害」なら、

・超短時間作用型
(ハルシオンなど。ベンゾジアゼピン系)
(アモバン。シクロピロロン系)
(マイスリー。イミダゾピリジン系)
・短時間作用型
(デパス、エチカームなど。チエノジアゼピン系)
(レンドルミンなど。ベンゾジアゼピン系)
(エバミール、ロラメット。ベンゾジアゼピン系)
(ブロバリン。有機臭素化合物)
(リスミーなど。その他の系統)

・・を使用します。

中途覚醒や早朝覚醒には、

・中時間作用型
(サイレース、ロヒプノールなど。ベンゾジアゼピン系)
(ベンザリン、ネルボンなど。ベンゾジアゼピン系)
(エリミン。ベンゾジアゼピン系)
(ユーロジンなど。ベンゾジアゼピン系)
(ドラール。ベンゾジアゼピン系)
(イソミタール。バルビツール酸系)
・長時間作用型
(ダルメート、ベノジールなど。ベンゾジアゼピン系)
(フェノバール。バルビツール酸系)
(ソメリン。ベンゾジアゼピン系)

・・を使用します。

欝や躁、統合失調症、神経症といった疾患で、上記の薬を使っても
寝れない頑固な不眠の場合は、
ベゲタミンA/B(塩酸クロルプロマジン、塩酸プロメタジン、
フェノバルビタール混合薬)を、使うことがあります。

ただ、これらの「睡眠薬」は、物によっては、勝手に中断すると、
余計に眠れなくなったり、Drが「睡眠」以外の効果を期待して
使っている場合もあるので、自己判断で、勝手に中断しないように
しなくちゃいけません。

非薬物療法では、いろいろあるのですが・・

起きたら太陽の光を浴びること
(光を浴びる事で、メラトニンが(生体リズムや催眠作用の
あるホルモン)夜間分泌される事を促すことにより、体内時計を
毎日正しくセットする)。
日中の適度な運動をする。
(適度な運動は、体の疲れを適度に引き起こすので、眠りやすくなる。
夕方以降は、神経を高ぶらせる為、激しい運動を避ける)
寝る直前にストレッチをする
(ストレッチでリラックスすることによって、眠りやすくする。
やりすぎは、神経を高ぶらせるので注意)。
眠くなってから床に就く。
就床時刻にこだわりすぎない。
(こだわると脳が働いてしまい、眠りにくくなる)
温かい牛乳を寝る前に飲む。
(牛乳の成分のカルシウムが神経を落ち着かせるのと、眠りを促進する
「トリプトファン」が含まれているので、(トリプトファンは、体の
中に入ると、「セロトニン」と「メラト二ン」という物質に変化し、
これらは、精神を沈める作用があり、睡眠効果のあるホルモンの一種)
眠りやすくなる)
カフェイン(お茶・コーヒー・チョコレート・コーラ)などの刺激物を
制限する。または取らない。
禁煙する
(寝ていてもニコチンが切れると神経が高ぶる)。
ゲーム・テレビ・インターネット・音楽などは脳への刺激が強いので
寝る1時間前にはしない。
暑ければ部屋を涼しくし頭を冷やす
(首は冷えると頭が冴えるから逆効果)。
寝酒は、不眠のもとになるので避ける
(アルコールは、量を摂ると、かえって神経を興奮させるため、
熟睡できなくなる)。
寝具特に枕を変える。
(寝具を整える事により、寝疲れや眠りにくさを解消する)
寝る前には楽しいことだけをする。

・・などがあります。

いずれにしても不眠の原因にはさまざまな理由があるので、闇雲に
「睡眠薬」に頼るのではなく、きちんとDrの判断を聞いて、
その指示に従うことを勧めます・・

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コメント

ヤマーニンさん、今晩は〜。

これでもチョット、はしょった情報なんですけどね・・
(こういう情報って、悪用目的の人がいたりするので、
ボカシ気味に書いてます・・ホントは書き出したら、HP出来ちゃう位に
なっちゃいます・・)

・・でも、基本的なことを書きました・・
結構こういう検索ワードでみえる方いるので・・

ヤマーニンさんの場合はショックやストレスが原因の一過性のものと
思います・・
これが、数週間続くようだと治療の対象になるのですが、
幸いそうならなくてよかったと思います・・

基本的には、人は覚醒と睡眠を繰り返して生活しているので、
1〜2日くらい寝れなくても嫌でも、普通はその後寝れます・・
(実験で、睡眠を全くさせないとどうなるかと言うのがあったのですが、
長期にわたると精神に異常をきたす人が多くなって、途中で実験を
中止したことがあるそうです)

ただ、この文章で触れたように、いろいろな原因で不眠症状が
抜けない場合は、生活改善と共に不眠の原因と症状から、色々
ある薬から選んで、治療を決めないと逆に症状悪化や副作用が
出たりするので、結構デリケートな「薬」です・・

・・なので、安易に「睡眠薬」にはしらないで、生活改善をしながら、
必要ならDrと相談の上、「睡眠薬」を使って欲しいな・・と思います・・

Posted by:じゅんぴょん  at 2008年02月02日(土) 22:23

こんばんは☆
不眠に複数の種類と、それに見合った対処法などあるんですね〜。知りませんでしたよ。
弟が死んだときに眠れずに48時間起きっぱなしでした。次の日睡魔がやって来て眠れました。
現在はよく眠れます。心のあり方は眠りにも影響するんですね・・・。
Posted by:ヤマーニン  at 2008年02月02日(土) 21:14

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