魚が食べられなくなる?・・ [2008年06月05日(木)]
今、ガソリンが値上がりして大変ですよね。
¥200/ℓ超えるかもとも言われている勢いなのですが・・
これは、原油の高騰を受けての現象で、じゃあ何で原油が
高騰してるかというと、いろいろ思惑が絡み合った結果なのですが・・
主に言われているのが、中国のように急速に発展した国や
それ以外の国での原油需要の増大、イラク戦争やイラン情勢、
そしてテロなどの心理的なもの(供給不安定になるのではないかと
いう不安)、それに、この高騰に目をつけた投機とされています。
そのため、値上がりはガソリンだけにとどまらず、ティッシュや
トイレットペーパー、段ボールなど石油絡みの商品も影響を受け、
さらに、その影響が巡り巡って、食品など他の品目の高騰にも
及んでいます。
食品の値上がりは、地球温暖化対策や高値の石油に代わる燃料と
して期待を集める「バイオエタノール」の生産が急増している
こととも関係しています。
これら、「バイオエタノール」の主原料のトウモロコシなどの
需要が世界中で増え、穀物価格が跳ね上がっているからです。
そして、それらを飼料としている豚肉が高騰しているため、
豚肉を原料としたハムやソーセージなどの価格上昇を
引き起こしています。
また、マヨネーズの値上げも、大豆などでつくる食用油の
価格上昇が原因なのです。
なので、今、トウモロコシや大豆を原料とする
「第1のバイオエタノール」に代わり、サトウキビの絞りかすや
麦わらなどを原料とした「第2のバイオエタノール」の開発も
されてはいるのですが、まだ、実用化とするにはいろいろ
問題ある様で・・
そんな中、主要な漁業団体である大日本水産会、
全国漁業協同組合連合会(全漁連)など12団体が、
漁船の燃料費高騰を理由に今夏、一斉に休漁することを
検討しているようです。
これらには、日本かつお・まぐろ漁業協同組合、
全国大型いかつり漁業協会、全国さんま漁業協会などが含まれ、
実施されれば広範な魚種で漁獲が減少することも予想されるもの・・
水産庁によると、今月の漁船向けA重油価格(全漁連、
東京京浜地区)は1キロリットルあたり10万6800円と、
1年前より3万2000円の高騰で、操業しても赤字と言う状態に
悩む漁業者が増えていて、休漁を求める声が強まったようです。
これらの休漁期間や規模は未定なのですが、12団体は
7月にも結論を出す方向で、関係団体には、国に対して
燃料高騰分の補てんや休業補償を求める意見もあるそうです。
またすでに、燃料価格の高騰で採算が悪化した国内のマグロ漁船や、
輸入量の1/3を占める台湾マグロ漁船の一部が数カ月間も
休漁する事態に陥っています。
この休漁の規模は、世界の遠洋マグロはえ縄漁船の約3割に
相当する見通しで、流通段階での供給不足や値上がりが
心配されています。
これにより、減少するマグロの量や種類は、休漁する海域や
期間で異なりますが、国内船の漁獲と台湾からの輸入は
年間供給量の6割以上を占めるため、食卓を直撃する可能性が
あります・・
また、高級魚のクロマグロとミナミマグロは、国際機関が
漁獲枠の削減に乗り出していることもあり、今回の休漁で
影響を受けそうなのは、メバチ、キハダ、ビンナガマグロと
いったスーパーや回転ずし店などで最も流通し、一般に
食される種類になりそうで・・
これらに対し、燃料代などを補助する自治体もあるようですが、
日本を代表する漁業基地・境港の場合は補助額が多額になり、
財政再建途上の境港市にはそれも困難な事が多い状態です・・
漁業はもともと、漁獲の減少に魚価の低迷、漁船の老朽化に
後継者不足と、厳しい環境という事もあり、水産業関係者は
「このままでは漁業、水産業の将来はなくなってしまう」と
危機感を募らせるほどの状態になっています。
日本人は、今ではいわゆる「4つ足」、豚や牛などの動物性蛋白を
摂る様にはなりましたが、一部の地域を除き、基本的には
さかなを動物性蛋白質として摂取してきました・・
加えて、世界でも無類の「マグロ好き」なので、このことは
非常に日本に取っては、食糧難に拍車をかけることになりそうです・・
飽食状態とはいえ、日本は食料自給率が極端に低いので、
自前で取れるさかなは貴重です・・
簡単に解決する問題ではないので難しいとは思うのですが、
もう、政府の手腕に期待するしかなさそうです・・
(と言っても、もう、死に体の政府にはあんまり期待も
出来ないけれどね・・)
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¥200/ℓ超えるかもとも言われている勢いなのですが・・
これは、原油の高騰を受けての現象で、じゃあ何で原油が
高騰してるかというと、いろいろ思惑が絡み合った結果なのですが・・
主に言われているのが、中国のように急速に発展した国や
それ以外の国での原油需要の増大、イラク戦争やイラン情勢、
そしてテロなどの心理的なもの(供給不安定になるのではないかと
いう不安)、それに、この高騰に目をつけた投機とされています。
そのため、値上がりはガソリンだけにとどまらず、ティッシュや
トイレットペーパー、段ボールなど石油絡みの商品も影響を受け、
さらに、その影響が巡り巡って、食品など他の品目の高騰にも
及んでいます。
食品の値上がりは、地球温暖化対策や高値の石油に代わる燃料と
して期待を集める「バイオエタノール」の生産が急増している
こととも関係しています。
これら、「バイオエタノール」の主原料のトウモロコシなどの
需要が世界中で増え、穀物価格が跳ね上がっているからです。
そして、それらを飼料としている豚肉が高騰しているため、
豚肉を原料としたハムやソーセージなどの価格上昇を
引き起こしています。
また、マヨネーズの値上げも、大豆などでつくる食用油の
価格上昇が原因なのです。
なので、今、トウモロコシや大豆を原料とする
「第1のバイオエタノール」に代わり、サトウキビの絞りかすや
麦わらなどを原料とした「第2のバイオエタノール」の開発も
されてはいるのですが、まだ、実用化とするにはいろいろ
問題ある様で・・
そんな中、主要な漁業団体である大日本水産会、
全国漁業協同組合連合会(全漁連)など12団体が、
漁船の燃料費高騰を理由に今夏、一斉に休漁することを
検討しているようです。
これらには、日本かつお・まぐろ漁業協同組合、
全国大型いかつり漁業協会、全国さんま漁業協会などが含まれ、
実施されれば広範な魚種で漁獲が減少することも予想されるもの・・
水産庁によると、今月の漁船向けA重油価格(全漁連、
東京京浜地区)は1キロリットルあたり10万6800円と、
1年前より3万2000円の高騰で、操業しても赤字と言う状態に
悩む漁業者が増えていて、休漁を求める声が強まったようです。
これらの休漁期間や規模は未定なのですが、12団体は
7月にも結論を出す方向で、関係団体には、国に対して
燃料高騰分の補てんや休業補償を求める意見もあるそうです。
またすでに、燃料価格の高騰で採算が悪化した国内のマグロ漁船や、
輸入量の1/3を占める台湾マグロ漁船の一部が数カ月間も
休漁する事態に陥っています。
この休漁の規模は、世界の遠洋マグロはえ縄漁船の約3割に
相当する見通しで、流通段階での供給不足や値上がりが
心配されています。
これにより、減少するマグロの量や種類は、休漁する海域や
期間で異なりますが、国内船の漁獲と台湾からの輸入は
年間供給量の6割以上を占めるため、食卓を直撃する可能性が
あります・・
また、高級魚のクロマグロとミナミマグロは、国際機関が
漁獲枠の削減に乗り出していることもあり、今回の休漁で
影響を受けそうなのは、メバチ、キハダ、ビンナガマグロと
いったスーパーや回転ずし店などで最も流通し、一般に
食される種類になりそうで・・
これらに対し、燃料代などを補助する自治体もあるようですが、
日本を代表する漁業基地・境港の場合は補助額が多額になり、
財政再建途上の境港市にはそれも困難な事が多い状態です・・
漁業はもともと、漁獲の減少に魚価の低迷、漁船の老朽化に
後継者不足と、厳しい環境という事もあり、水産業関係者は
「このままでは漁業、水産業の将来はなくなってしまう」と
危機感を募らせるほどの状態になっています。
日本人は、今ではいわゆる「4つ足」、豚や牛などの動物性蛋白を
摂る様にはなりましたが、一部の地域を除き、基本的には
さかなを動物性蛋白質として摂取してきました・・
加えて、世界でも無類の「マグロ好き」なので、このことは
非常に日本に取っては、食糧難に拍車をかけることになりそうです・・
飽食状態とはいえ、日本は食料自給率が極端に低いので、
自前で取れるさかなは貴重です・・
簡単に解決する問題ではないので難しいとは思うのですが、
もう、政府の手腕に期待するしかなさそうです・・
(と言っても、もう、死に体の政府にはあんまり期待も
出来ないけれどね・・)
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