国際ガンダム学会 発足 [2008年07月28日(月)]
ニュースで見たのですけどね・・
「国際ガンダム学会」が発足しました。
ガンダムといえば、あのガンダムですよ、当然・・
ガンダムは、1979年、日本サンライズが制作し、名古屋テレビを
キー局として放送されたロボットアニメーションで、
人口増加により宇宙に移民する時代「宇宙世紀」を舞台に、
人の革新、そして地球と宇宙の人類の対立を描いているアニメ。
当時としてはリアリティを追求したアニメだったため、
始めはファンがつかず、後半でうちきりになっちゃったけど、
ロボットアニメに、戦場を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマ、
ロボットを「モビルスーツ」とよばれる一種の兵器として扱う設定とを
導入したことでアニメの変革の先駆けとなり、後に
「リアルロボット」と称される大きな潮流を作った作品ですね。
で、まぁ、ガンダムについての学会は既に2003年に
金沢工業大学で、「ガンダム創出学」講座が開始され、
そこで「ミノフスキー学会」があったのだけど・・
この「ガンダム創出学」は、大学がかねてより「現実の産業動向に
即応した学問領域の研究と人材の育成」を志向してきたなかで、
産業界の動向を踏まえ、エンターテインメントとは何か、
多くの人々の心を捉えるエンターテインメントはどんな内容で
創られていくのか、などのことを学生が学ぶ意義は高いと判断し、
開始されたものです。
で、この講座は、工学的観点から「ガンダム」を研究しており、
学生たちが自ら考え参加できる講座ということで、
徹底した実践的なカリキュラムでの授業をめざしていて、
講師陣には実際の現場で活躍中のクリエイターやスタッフの方々を
中心に「経済学」「歴史学」「デザイン学」など、幅広い内容での
講座となっており、単なる「知識伝達型の授業」ではなく、
プレゼンテーションやディスカッション、リサーチなどの
実践的指導も行う「参加型の授業」で、学生たちが将来、
産業界で十分な役割を担えるように、多面的な思考力と
実用的な基盤能力の育成をめざしているのが特徴です。
一応、この「ガンダム創出学」の講座は、在学生を対象に
行われるのですが、在学生以外にも門戸を開き、中学生・高校生の
方々でも事前に申し込めば受講ができるそうです。
で、まぁ、話を戻すと・・
7/28、広島経済同友会などが、ガンダムを学術的に研究する
「国際ガンダム学会」が発足することを発表しました。
この学会は、社会学や建築工学の大学教授など有識者で構成し、
橋爪紳也・大阪府立大学特別教授が会長に就任してます。
で、作品の中で描かれている、人口の増加により宇宙に
移民する時代「宇宙世紀」を経済学や社会学の観点で分析、
作品が提示している未来像の実現可能性や、課題について
議論するそうです。
で、この学会、「アニメーションを核とした街おこし」に
取り組んで、2年に1度、今年は8/7〜8/11に行われている、
「第12回広島国際アニメーションフェスティバル」にあわせて、
広島アニメーションビエンナーレという、8/7〜8/26まで、
開催されるアニメーションに関するイベントで、広島を、まるごと
「アニメーションのテーマパーク」へと変貌させ、
広島の活性化につなげるものの一環として行われます。
この広島アニメーションビエンナーレは、映画祭を超えて
アニメーションを取り上げ、アニメーション文化の振興と
市民への普及を目指しているものです。
で、「国際ガンダム研究会」の研究テーマは、都市論と
文化論の二つの側面になるようで、サイトでは、
「機動戦士ガンダム」シリーズで提起されている未来都市への
展望とその都市の諸問題の観点、作品が20年に渡って人気を博し、
国際的に評価されている文化産業論の観点を取り上げるとしています。
さらに、国際的に認められた「ガンダム」という作品を
モチーフとすることで、国際的に広くアピールことも目指しています。
具体的なテーマ案として、「宇宙世紀の実現性」、
「地球と宇宙の人類の対立構造」、「宇宙人類(スペースノイド)
の社会心理学」、「地球愛と故郷愛に関する考察」、
「ジオン革命に関する考察」、「テクノクラート(地球連邦)
の政治学」、「戦場における人の意識の革新可能性」、
「『ガンダム』の国際的普及動向と経済効果」などが
挙げられている模様。
国際ガンダム研究会では、「ガンダム創出学」とは違って、
人文学的、社会学的あるいは経済学的観点から研究を行うもので、
これまでの理系的なアプローチでなく、文系的なアプローチの
ようです。
一見、アニメイベントのひとつとも見えますけど、
その目的を見る限り学問的な取り組みのようです。
研究会の参加予定者には、代表の橋爪紳也大阪市立大学
都市研究プラザ専任教授のほか、山口悦子大阪市立大学
医学研究科専任講師、また事務局に杉浦幹男阪市立大学
都市研究プラザ特任講師らが挙がっています。
一応、広島アニメーションビエンナーレでは、ロボットアニメEXPOと
して、ロボットアニメの歴史や映像、フィギュアの展示が行われたり、
広島国際アニメーションフェスティバルという、世界各国・地域から
応募された作品を一般公開形式で審査し、グランプリなどの
優秀作品を選ぶコンペティションのほか、国内外の著名な
アニメーション作家の作品や子供向けの作品など特別プログラム、
展示会、ワークショップ、プレゼンテーションなどで構成する
総合的なアニメーション映画祭や、広島アニメーションアカデミーと
いう、広島におけるアニメーションを核とした映像文化の振興と、
クリエイター育成を目的に、広く一般に開かれた公開講座を開講したり
するようです。
・・でもまぁ、こういうものが行われるという事は、それだけ
ガンダムが社会に及ぼした影響は大きいということよね・・
そのうち、エヴァとかでも、こういうの出そう・・
尚、詳細は、それぞれのリンクからどうぞ。
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「国際ガンダム学会」が発足しました。
ガンダムといえば、あのガンダムですよ、当然・・

ガンダムは、1979年、日本サンライズが制作し、名古屋テレビを
キー局として放送されたロボットアニメーションで、
人口増加により宇宙に移民する時代「宇宙世紀」を舞台に、
人の革新、そして地球と宇宙の人類の対立を描いているアニメ。
当時としてはリアリティを追求したアニメだったため、
始めはファンがつかず、後半でうちきりになっちゃったけど、
ロボットアニメに、戦場を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマ、
ロボットを「モビルスーツ」とよばれる一種の兵器として扱う設定とを
導入したことでアニメの変革の先駆けとなり、後に
「リアルロボット」と称される大きな潮流を作った作品ですね。
で、まぁ、ガンダムについての学会は既に2003年に
金沢工業大学で、「ガンダム創出学」講座が開始され、
そこで「ミノフスキー学会」があったのだけど・・
この「ガンダム創出学」は、大学がかねてより「現実の産業動向に
即応した学問領域の研究と人材の育成」を志向してきたなかで、
産業界の動向を踏まえ、エンターテインメントとは何か、
多くの人々の心を捉えるエンターテインメントはどんな内容で
創られていくのか、などのことを学生が学ぶ意義は高いと判断し、
開始されたものです。
で、この講座は、工学的観点から「ガンダム」を研究しており、
学生たちが自ら考え参加できる講座ということで、
徹底した実践的なカリキュラムでの授業をめざしていて、
講師陣には実際の現場で活躍中のクリエイターやスタッフの方々を
中心に「経済学」「歴史学」「デザイン学」など、幅広い内容での
講座となっており、単なる「知識伝達型の授業」ではなく、
プレゼンテーションやディスカッション、リサーチなどの
実践的指導も行う「参加型の授業」で、学生たちが将来、
産業界で十分な役割を担えるように、多面的な思考力と
実用的な基盤能力の育成をめざしているのが特徴です。
一応、この「ガンダム創出学」の講座は、在学生を対象に
行われるのですが、在学生以外にも門戸を開き、中学生・高校生の
方々でも事前に申し込めば受講ができるそうです。
で、まぁ、話を戻すと・・
7/28、広島経済同友会などが、ガンダムを学術的に研究する
「国際ガンダム学会」が発足することを発表しました。
この学会は、社会学や建築工学の大学教授など有識者で構成し、
橋爪紳也・大阪府立大学特別教授が会長に就任してます。
で、作品の中で描かれている、人口の増加により宇宙に
移民する時代「宇宙世紀」を経済学や社会学の観点で分析、
作品が提示している未来像の実現可能性や、課題について
議論するそうです。
で、この学会、「アニメーションを核とした街おこし」に
取り組んで、2年に1度、今年は8/7〜8/11に行われている、
「第12回広島国際アニメーションフェスティバル」にあわせて、
広島アニメーションビエンナーレという、8/7〜8/26まで、
開催されるアニメーションに関するイベントで、広島を、まるごと
「アニメーションのテーマパーク」へと変貌させ、
広島の活性化につなげるものの一環として行われます。
この広島アニメーションビエンナーレは、映画祭を超えて
アニメーションを取り上げ、アニメーション文化の振興と
市民への普及を目指しているものです。
で、「国際ガンダム研究会」の研究テーマは、都市論と
文化論の二つの側面になるようで、サイトでは、
「機動戦士ガンダム」シリーズで提起されている未来都市への
展望とその都市の諸問題の観点、作品が20年に渡って人気を博し、
国際的に評価されている文化産業論の観点を取り上げるとしています。
さらに、国際的に認められた「ガンダム」という作品を
モチーフとすることで、国際的に広くアピールことも目指しています。
具体的なテーマ案として、「宇宙世紀の実現性」、
「地球と宇宙の人類の対立構造」、「宇宙人類(スペースノイド)
の社会心理学」、「地球愛と故郷愛に関する考察」、
「ジオン革命に関する考察」、「テクノクラート(地球連邦)
の政治学」、「戦場における人の意識の革新可能性」、
「『ガンダム』の国際的普及動向と経済効果」などが
挙げられている模様。
国際ガンダム研究会では、「ガンダム創出学」とは違って、
人文学的、社会学的あるいは経済学的観点から研究を行うもので、
これまでの理系的なアプローチでなく、文系的なアプローチの
ようです。
一見、アニメイベントのひとつとも見えますけど、
その目的を見る限り学問的な取り組みのようです。
研究会の参加予定者には、代表の橋爪紳也大阪市立大学
都市研究プラザ専任教授のほか、山口悦子大阪市立大学
医学研究科専任講師、また事務局に杉浦幹男阪市立大学
都市研究プラザ特任講師らが挙がっています。
一応、広島アニメーションビエンナーレでは、ロボットアニメEXPOと
して、ロボットアニメの歴史や映像、フィギュアの展示が行われたり、
広島国際アニメーションフェスティバルという、世界各国・地域から
応募された作品を一般公開形式で審査し、グランプリなどの
優秀作品を選ぶコンペティションのほか、国内外の著名な
アニメーション作家の作品や子供向けの作品など特別プログラム、
展示会、ワークショップ、プレゼンテーションなどで構成する
総合的なアニメーション映画祭や、広島アニメーションアカデミーと
いう、広島におけるアニメーションを核とした映像文化の振興と、
クリエイター育成を目的に、広く一般に開かれた公開講座を開講したり
するようです。
・・でもまぁ、こういうものが行われるという事は、それだけ
ガンダムが社会に及ぼした影響は大きいということよね・・
そのうち、エヴァとかでも、こういうの出そう・・
尚、詳細は、それぞれのリンクからどうぞ。
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