風邪引いちゃいました・・ [2008年10月13日(月)]
元々のどの粘膜が弱いのと、自律神経失調状態なので、
季節の移り変わりに体が対応できず、体調を崩し、年に4回は
いわゆる「のど風邪」を引いてたりするのですが・・
今回も気をつけていたのだけれど、また引いちゃって、
PCに触るのもすぐ疲れてしまうので、ブログ書きなどもお休みして
ひたすら寝てましたね・・
で、おきてする時にするのは寝転んだままできて楽な、
モバゲーか、PSPで「ギレンの野望」をしてみたり・・
・・まぁ、それはおいといて・・
この風邪、医学的には単一の疾患ではなく、「かぜ症候群」と
言います。
多くの場合は急性鼻咽頭炎(普通感冒)を指すのですが、
急性喉頭炎、咽頭結膜熱、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎等
までを含む総称です。
でも、通常は、マイコプラズマ肺炎やインフルエンザ等を風邪と
呼ぶことはないですけどね。
で、風邪症候群は、主にウイルスの感染による上気道(鼻やのど等)の
炎症性の病気で、咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状
(=カタル症状といいます)、および発熱、倦怠感、頭痛などの
全身症状が現れた状態を指し、このことから「上気道感染」とも
いいます。
あとは、「胃腸風邪」と呼ばれる、消化管のウイルス感染によって
嘔吐、下痢、腹痛などの腹部症状と上記全身症状を来したものも
風邪の中に含める時もありますね。
ですが、体力のないお年寄りや子供だと、免疫機能も
充分に働かない為、全身症状が強くなりやすく、時に重症化
しますので、要注意です。
また、風邪の様々な症状は、他の疾患の初期症状と非常に似てるため、
「風邪は万病のもと」と言われたり、最初「風邪」と診断されても
それ以降、症状が長引き再検査などをすると他の疾患と分かったり
するのは、そのせいです。
なので、いつもの「風邪」と違う、長引く、高熱がでる、
せきが酷い、他の症状が出たなどあれば、重篤な病気が隠れている事も
あるので、病院へかかる事を勧めます。
で、「風邪症候群」の病原は80〜90%がウイルス感染で、そのほか
10〜20%がマイコプラズマ、クラミジア、細菌などの感染による
物なのです。
主なものだと、ライノウイルス、パラインフルエンザウィルス、
RSウイルス、コロナウイルスなど、「胃腸風邪」だと エコーウイルス、
エンテロウイルス、それ以外に「プール熱」として知られる
アデノウイルス、といった感じで、他にもあらゆるウイルス、
マイコプラズマ、クラミジア、細菌が風邪の原因となり、
その数は200種類以上といわれています。
なので、風邪となる病原体は非常に多く、どのウイルス(または
細菌)が原因なのか診断するのも困難で、ワクチンを作ることは
事実上不可能なのです。
で、細菌には「抗生物質」が効くのですが、通常の「風邪」だと
ウィルス主体なので、「抗生物質」は効かず、飲んでも本来は
意味ないです。
・・よく、Drにかかると「抗生物質」が出されますが、
多くの抗生剤は、胃腸を荒らすことが多く、栄養をつけなければ
いけない状態の妨げになりかねないのですが、何故処方されるかと
いうと、「風邪」によって体力低下しているところに、また別の菌を
拾って病状を悪くする「二次感染予防」に意義があるからです。
でも、抗生物質を飲んでも飲まなくても、風邪をひいている期間は
同じだという調査結果もあるようなので、個人的には細菌感染が
疑われるような時しか飲まないですけどね。
なので、治療としては、鼻汁、咳等を抑える薬や発熱を抑える
薬(本来、こうした症状はウィルスを体外に出そうとする
免疫反応なのであんまり抑えない方がいいけれど、それが酷くて
体力消耗するのなら、そういう場合は必要)といった対症療法を
薬物療法で行い、あとは自身の持つ免疫機能を利用して、
治すのが基本です。
例えば、通常鼻汁は風邪の初期はさらさらとした水ッポイものですが、
徐々に粘々とした緑の膿性のものに変化しますよね。
これは、風邪の初期は、ウィルスに粘膜が刺激され、免疫機能が
働き、丁度「花粉症」の時のように、鼻汁が水っぽいのです。
で、徐々に免疫機能が働いた結果、白血球やリンパ球がウィルスを駆逐し、
死んでしまった残骸として、粘り気のあるの緑色のものになるのですが
これも免疫反応のひとつです。
こうした、本来もっている機能を生かすようにするのが、治療の
ポイントです。
また、病原体の感染経路には、
空気感染といって、病原体が直径5µm以下の微小飛沫核となって
長時間空中を浮遊し、空気の流れによって広範囲に伝播される感染様式。
飛沫感染と言って、病原体が咳、くしゃみ、会話などで
直径5µm以下の微小飛沫粒子となって、約1m の距離内で濃厚に
感染を受けるもの。
接触感染と言って、感染源との接触した手・体による直接接触、
或いは患者に使用した物品や環境表面との間接接触によって感染する
もの。
の3種類があるので、この感染経路を遮断するのもポイントです。
で、具体的には、
まず、十分な栄養と、睡眠をとること。
どのような病気でもそうなのですが、安静にして体力消耗分を
補うのは基本です。
睡眠は軽視されがちですが、体力消耗を防ぐだけでなく、
睡眠中に免疫を高めるリンパ球が増えるのでそういった意味でも
しっかり休むのが大事です。
あとはビタミンA・B1・C・たんぱく質を含む食品を、
食欲が落ちてなければ普通に食べ、胃もたれなどするのであれば
消化のよい形で、少しずつ摂るといいでしょう。
昔から風邪によいとされる、ネギ(辛味成分に発汗作用がある)、
ニラ(高い栄養価と胃腸に優しい)、
しょうが湯(体を温め、喉の痛みや咳に効果的)、
などを利用するのもいいかもしれません。
また、暴飲暴食(胃腸に余計な負担をかける)
喫煙(基本的に上気道感染なので刺激しないほうがよいです)
飲酒(炎症反応を酷くするので症状が強まるのと、多くの薬の効果を
増強するので危険)は避けたほうがよいです。
水分補給を行う事。
熱による発汗や痰の排出で身体の水分を失い脱水症状になりやすいので、
こまめに水分を摂った方がよいです。
また、病原体は空気が乾燥した状態で活動が活発になり、逆に
湿度が高いと死滅(冬に風邪を引くのが多いのはこのせい)ので、
水分を取ると、のどが湿るので痰の排出などしやすくなるし、
免疫能も働きやすくなるのでよいかと思います。
そういった面で、加湿器(湿度60〜80%位が目安)を使うのも
手だと思います。
ただし心不全や腎不全の方など、Drから水分制限を受けてる方は
Drの指示に従ってください。
外出後やトイレの後などに、手を石鹸でよく洗うこと。
接触感染予防になります。
マスクを着用する。
気道粘膜の保護の為と、感染経路遮断の為、上気道のカタル症状に
気付いたらマスクを常時着用し、気道粘膜が冷えたり乾燥したり
しないようにする。
また、同様の初期症状と飛沫感染をとるインフルエンザなども
考慮して、パンデミック(ある感染症や伝染病が世界的に流行する
こと。日本語訳で感染爆発や汎発流行)を防止する為にも、
早めのマスクの着用はしておいたほうがよいでしょう。
うがいも、多少は病原体除去ができるのと、喉を潤す事ができる
のでした方がよいでしょう。
イソジン使わなくても水だけでも効果があるようです。
(インフルエンザの場合、のどの粘膜に取り付き、取り込まれるのが
20分以内なので、効果がかなり薄れますが・・)
清潔を保つ事。
体が弱っている状態なので、二次感染の危険もあります。
それを防ぐ為にも、体は勿論、環境も清潔に整える事が
必要です。
日本では以前から、「風邪の時に入浴するのは良くない」と
されてますが、今の医療では、発熱が無ければ風呂に入っても
良いとされています。
ただし、湯冷めを避けるため、浴室及び脱衣室の十分な保温が
必要ですし、長時間の入浴は体力を消耗するので、短時間に
とどめたほうがよいです。
発熱時の対応。
基本的に本人が気持ちいい状態で言いのですが、寒気がある時は
温め、熱いと感じているときは冷やすのが、体力消耗を最小限に
します。
冷やす際は、頭を冷やすのが多いのですが、本人が嫌がらなければ
いいですけど、効果的なのはわきの下、足の付け根など、大きな血管が
走っているところの方がヨイデス。
発熱自体は免疫反応のひとつですし、通常の風邪の場合、37度台
くらいしか上がらないので、神経質にならなくても良いかと思います。
ただし、それ以上高熱になる場合は他の疾患が考えられるので、
Drの指示に従うとともに、幼児だと「熱性痙攣」という、脳が
まだ未発達で高熱に対応しきれなくて痙攣を起こすおおむね予後
良好な症状が出る事があるので、 その場合は早めに冷やしたり、
解熱剤を使うのがよいでしょう。
それ以外では、民間療法で
葛湯(葛粉を水に溶いて加熱して飲む)
蜂蜜大根(さいの目に切ったダイコンを蜂蜜に一晩程度漬け、
そのシロップを飲む)
キンカンの甘露煮(数個を湯に漬け、飲用する)
卵酒(日本酒、卵、砂糖をかき混ぜ、湯煎にかけて卵が固まらない
程度に温める。ノンアルコールで。)
ミルクセーキ(生卵と牛乳をよくかき混ぜて飲む)
ホットレモン(ビタミンCを摂取し、体を温める)
陳皮(みかんの皮を十分に乾燥させたものを細かくして煎じて飲む)
梅干し、などを摂取するというものがありますが、効果はよく
分かりませんが、これで楽になるのでしたら、試してもいいかも
しれません。
なお、俗説で「風邪はうつすと治る」というものがありますが、
病原体が感染してから発病するまで(潜伏期間)は、
風邪がうつっても1〜3日ほど自覚症状は殆ど現れず、発病しても
数日で治ってしまい、たまたま、うつした者が快方に向かう頃に、
うつされた者が発病することから、言われているので、
「うつさず」ちゃんと治してくださいね。
季節の変わり目、夏の疲れが残って体調を崩しがちですので、
御自愛くださいね。
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季節の移り変わりに体が対応できず、体調を崩し、年に4回は
いわゆる「のど風邪」を引いてたりするのですが・・
今回も気をつけていたのだけれど、また引いちゃって、
PCに触るのもすぐ疲れてしまうので、ブログ書きなどもお休みして
ひたすら寝てましたね・・
で、おきてする時にするのは寝転んだままできて楽な、
モバゲーか、PSPで「ギレンの野望」をしてみたり・・
・・まぁ、それはおいといて・・
この風邪、医学的には単一の疾患ではなく、「かぜ症候群」と
言います。
多くの場合は急性鼻咽頭炎(普通感冒)を指すのですが、
急性喉頭炎、咽頭結膜熱、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎等
までを含む総称です。
でも、通常は、マイコプラズマ肺炎やインフルエンザ等を風邪と
呼ぶことはないですけどね。
で、風邪症候群は、主にウイルスの感染による上気道(鼻やのど等)の
炎症性の病気で、咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状
(=カタル症状といいます)、および発熱、倦怠感、頭痛などの
全身症状が現れた状態を指し、このことから「上気道感染」とも
いいます。
あとは、「胃腸風邪」と呼ばれる、消化管のウイルス感染によって
嘔吐、下痢、腹痛などの腹部症状と上記全身症状を来したものも
風邪の中に含める時もありますね。
ですが、体力のないお年寄りや子供だと、免疫機能も
充分に働かない為、全身症状が強くなりやすく、時に重症化
しますので、要注意です。
また、風邪の様々な症状は、他の疾患の初期症状と非常に似てるため、
「風邪は万病のもと」と言われたり、最初「風邪」と診断されても
それ以降、症状が長引き再検査などをすると他の疾患と分かったり
するのは、そのせいです。
なので、いつもの「風邪」と違う、長引く、高熱がでる、
せきが酷い、他の症状が出たなどあれば、重篤な病気が隠れている事も
あるので、病院へかかる事を勧めます。
で、「風邪症候群」の病原は80〜90%がウイルス感染で、そのほか
10〜20%がマイコプラズマ、クラミジア、細菌などの感染による
物なのです。
主なものだと、ライノウイルス、パラインフルエンザウィルス、
RSウイルス、コロナウイルスなど、「胃腸風邪」だと エコーウイルス、
エンテロウイルス、それ以外に「プール熱」として知られる
アデノウイルス、といった感じで、他にもあらゆるウイルス、
マイコプラズマ、クラミジア、細菌が風邪の原因となり、
その数は200種類以上といわれています。
なので、風邪となる病原体は非常に多く、どのウイルス(または
細菌)が原因なのか診断するのも困難で、ワクチンを作ることは
事実上不可能なのです。
で、細菌には「抗生物質」が効くのですが、通常の「風邪」だと
ウィルス主体なので、「抗生物質」は効かず、飲んでも本来は
意味ないです。
・・よく、Drにかかると「抗生物質」が出されますが、
多くの抗生剤は、胃腸を荒らすことが多く、栄養をつけなければ
いけない状態の妨げになりかねないのですが、何故処方されるかと
いうと、「風邪」によって体力低下しているところに、また別の菌を
拾って病状を悪くする「二次感染予防」に意義があるからです。
でも、抗生物質を飲んでも飲まなくても、風邪をひいている期間は
同じだという調査結果もあるようなので、個人的には細菌感染が
疑われるような時しか飲まないですけどね。
なので、治療としては、鼻汁、咳等を抑える薬や発熱を抑える
薬(本来、こうした症状はウィルスを体外に出そうとする
免疫反応なのであんまり抑えない方がいいけれど、それが酷くて
体力消耗するのなら、そういう場合は必要)といった対症療法を
薬物療法で行い、あとは自身の持つ免疫機能を利用して、
治すのが基本です。
例えば、通常鼻汁は風邪の初期はさらさらとした水ッポイものですが、
徐々に粘々とした緑の膿性のものに変化しますよね。
これは、風邪の初期は、ウィルスに粘膜が刺激され、免疫機能が
働き、丁度「花粉症」の時のように、鼻汁が水っぽいのです。
で、徐々に免疫機能が働いた結果、白血球やリンパ球がウィルスを駆逐し、
死んでしまった残骸として、粘り気のあるの緑色のものになるのですが
これも免疫反応のひとつです。
こうした、本来もっている機能を生かすようにするのが、治療の
ポイントです。
また、病原体の感染経路には、
空気感染といって、病原体が直径5µm以下の微小飛沫核となって
長時間空中を浮遊し、空気の流れによって広範囲に伝播される感染様式。
飛沫感染と言って、病原体が咳、くしゃみ、会話などで
直径5µm以下の微小飛沫粒子となって、約1m の距離内で濃厚に
感染を受けるもの。
接触感染と言って、感染源との接触した手・体による直接接触、
或いは患者に使用した物品や環境表面との間接接触によって感染する
もの。
の3種類があるので、この感染経路を遮断するのもポイントです。
で、具体的には、
まず、十分な栄養と、睡眠をとること。
どのような病気でもそうなのですが、安静にして体力消耗分を
補うのは基本です。
睡眠は軽視されがちですが、体力消耗を防ぐだけでなく、
睡眠中に免疫を高めるリンパ球が増えるのでそういった意味でも
しっかり休むのが大事です。
あとはビタミンA・B1・C・たんぱく質を含む食品を、
食欲が落ちてなければ普通に食べ、胃もたれなどするのであれば
消化のよい形で、少しずつ摂るといいでしょう。
昔から風邪によいとされる、ネギ(辛味成分に発汗作用がある)、
ニラ(高い栄養価と胃腸に優しい)、
しょうが湯(体を温め、喉の痛みや咳に効果的)、
などを利用するのもいいかもしれません。
また、暴飲暴食(胃腸に余計な負担をかける)
喫煙(基本的に上気道感染なので刺激しないほうがよいです)
飲酒(炎症反応を酷くするので症状が強まるのと、多くの薬の効果を
増強するので危険)は避けたほうがよいです。
水分補給を行う事。
熱による発汗や痰の排出で身体の水分を失い脱水症状になりやすいので、
こまめに水分を摂った方がよいです。
また、病原体は空気が乾燥した状態で活動が活発になり、逆に
湿度が高いと死滅(冬に風邪を引くのが多いのはこのせい)ので、
水分を取ると、のどが湿るので痰の排出などしやすくなるし、
免疫能も働きやすくなるのでよいかと思います。
そういった面で、加湿器(湿度60〜80%位が目安)を使うのも
手だと思います。
ただし心不全や腎不全の方など、Drから水分制限を受けてる方は
Drの指示に従ってください。
外出後やトイレの後などに、手を石鹸でよく洗うこと。
接触感染予防になります。
マスクを着用する。
気道粘膜の保護の為と、感染経路遮断の為、上気道のカタル症状に
気付いたらマスクを常時着用し、気道粘膜が冷えたり乾燥したり
しないようにする。
また、同様の初期症状と飛沫感染をとるインフルエンザなども
考慮して、パンデミック(ある感染症や伝染病が世界的に流行する
こと。日本語訳で感染爆発や汎発流行)を防止する為にも、
早めのマスクの着用はしておいたほうがよいでしょう。
うがいも、多少は病原体除去ができるのと、喉を潤す事ができる
のでした方がよいでしょう。
イソジン使わなくても水だけでも効果があるようです。
(インフルエンザの場合、のどの粘膜に取り付き、取り込まれるのが
20分以内なので、効果がかなり薄れますが・・)
清潔を保つ事。
体が弱っている状態なので、二次感染の危険もあります。
それを防ぐ為にも、体は勿論、環境も清潔に整える事が
必要です。
日本では以前から、「風邪の時に入浴するのは良くない」と
されてますが、今の医療では、発熱が無ければ風呂に入っても
良いとされています。
ただし、湯冷めを避けるため、浴室及び脱衣室の十分な保温が
必要ですし、長時間の入浴は体力を消耗するので、短時間に
とどめたほうがよいです。
発熱時の対応。
基本的に本人が気持ちいい状態で言いのですが、寒気がある時は
温め、熱いと感じているときは冷やすのが、体力消耗を最小限に
します。
冷やす際は、頭を冷やすのが多いのですが、本人が嫌がらなければ
いいですけど、効果的なのはわきの下、足の付け根など、大きな血管が
走っているところの方がヨイデス。
発熱自体は免疫反応のひとつですし、通常の風邪の場合、37度台
くらいしか上がらないので、神経質にならなくても良いかと思います。
ただし、それ以上高熱になる場合は他の疾患が考えられるので、
Drの指示に従うとともに、幼児だと「熱性痙攣」という、脳が
まだ未発達で高熱に対応しきれなくて痙攣を起こすおおむね予後
良好な症状が出る事があるので、 その場合は早めに冷やしたり、
解熱剤を使うのがよいでしょう。
それ以外では、民間療法で
葛湯(葛粉を水に溶いて加熱して飲む)
蜂蜜大根(さいの目に切ったダイコンを蜂蜜に一晩程度漬け、
そのシロップを飲む)
キンカンの甘露煮(数個を湯に漬け、飲用する)
卵酒(日本酒、卵、砂糖をかき混ぜ、湯煎にかけて卵が固まらない
程度に温める。ノンアルコールで。)
ミルクセーキ(生卵と牛乳をよくかき混ぜて飲む)
ホットレモン(ビタミンCを摂取し、体を温める)
陳皮(みかんの皮を十分に乾燥させたものを細かくして煎じて飲む)
梅干し、などを摂取するというものがありますが、効果はよく
分かりませんが、これで楽になるのでしたら、試してもいいかも
しれません。
なお、俗説で「風邪はうつすと治る」というものがありますが、
病原体が感染してから発病するまで(潜伏期間)は、
風邪がうつっても1〜3日ほど自覚症状は殆ど現れず、発病しても
数日で治ってしまい、たまたま、うつした者が快方に向かう頃に、
うつされた者が発病することから、言われているので、
「うつさず」ちゃんと治してくださいね。
季節の変わり目、夏の疲れが残って体調を崩しがちですので、
御自愛くださいね。
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