更新情報! [2001年03月06日(火)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 日記コーナー3/6分は『DARK SKINNED ASS
ASSIN』という映画の紹介です。オチまで書いて
ありますが、めったに見られる映画でもないと思
われますのでご容赦を。
 邪亜邪亜さん、 
ロザムンド・クァンは根強い人気がありますね。
私は最近のお気には『喜劇王』のセシリア・チャ
ンです。詠春さんが詳しく説明してくれるでしょ
うけど、『君さえいれば』は私のその年見た映画
のベスト1作品でしたよ。
 TFさん、
ご心配をどうもです。カゼの方はほとんどなおり
ました。日記もチェックして下さっているようで
ありがとうございます。今日は変わった映画の紹
介ですよ。
ミシェールは『マトリックス2』を降りて女サー
カスの映画を作るらしいですね。体の動けるうち
にもう少しアクションを見せて欲しいのですが、
最近引退もほのめかしているようです。
 なるこうさん、
本当にラン・ラン・ショウの言葉は現在までのと
ころ実行されていますからね。せめて過去に日本
の劇場で公開された分くらいは日の目をみて欲し
いものです。

Re:諸葛四郎大鬥双假面 [2001年03月06日(火)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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>上記の大袈裟なタイトルがあまりにも気になったのですが、
>fakeさん、何かご存じですか?
>出演 シャン・カン・リン・フォン ロー・リエ

 ???このタイトルのものは見たことないですね。
「諸葛四郎」が「双仮面」と「大門(闘う)」話でしょ
うか?上官霊鳳にはタコの怪人と闘ったり、透明人間
と闘ったりする映画がいっぱいあるので、これもそん
な一本かもしれません。(このタイトルは最近yesasi
a.comに出てましたね、私も気になってました。)
 亜細亜ビデオというのは前「プラネットクンフー
」で書いてらしたお店のことですか?まず間違いなく
ほとんどが海賊版だったでしょうから摘発されたので
しょうね。

『英雄對英雄』 [2001年03月06日(火)]

『英雄對英雄/DARK SKINNED ASSASSIN』(制作年度等の詳細不明)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたった今この変な映画を見終わったので書いておきます。英語吹き替え版の上クレジットも切られており出演者等の細かい情報はありません。どうやら完全に台湾製のB級武侠片のようです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーストーリーはちょっと宅麻伸に似たルー・シャオ・フンと呼ばれる剣士(陸小鳳のことか?ならば古龍原作の武侠小説の主人公だが。)が各流派立ち会いの剣術試合に破れるところからはじまる。宅麻伸は"西門吹雪"と呼ばれる謎の剣士に追われており、試合に負けてからはそのトラウマがひどくなり、着のみ着のままで逃げ出す。途中ホームレスの爺さん(陳慧樓『笑拳』の八本足麒麟の人)に出会い、幽霊谷へ行こうと誘われついて行く。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその幽霊谷の入り口で爺さん以外は招待していないと断られ、押し問答していると"西門吹雪"があらわれ門番共々谷に飛び降りる(落ちる?)。目覚めると宅麻伸一人で、美女や巨人や小人やヒゲ面の家政婦や人肉食いの将軍の歓待を受けるが、ここの住人達は神出鬼没で何が目的かさっぱり分からない。最初に会った美女にミセス・ファ(花夫人か?)が訪ねて来ても絶対会うな!と釘を刺されるが、何故か?という問には答えない。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夜中にふらついていると葬式をやっており、その喪主の女(キンフー映画の徐楓だ!)に棺桶の遺体を突き付けられ「あなたが殺したのね!」といわれる。身に覚えがない宅麻伸、否定はするも刺客にかこまれ絶対絶命。と、そこへ女が現れ命を助けてくれる、この女が花夫人(何とノラ・ミャオ)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー花夫人の屋敷に着くとさっきの刺客がまた現れ、眠り薬を嗅がされた二人は捕らわれの身となる。牢に入れられた二人は刺客達を仲たがいさせ脱出を試みるが、笠を被った首領らしき男に「ここはお前のいる世界ではない(霊界という意味か?)、二度と私の前に姿を現さないなら見逃そう。」といわれ、花夫人を連れて行くこと条件を飲ませてから釈放される。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまででも随分と支離滅裂な話だが、さらに無茶苦茶になるのはココから。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー脱出後、「私を連れて行くと大変な事がおきる」という花夫人の言葉を聞いてからまた幽霊谷に戻った宅麻伸は、ホームレスの爺さんが武当派の秘密を探りに来た密偵であること、笠の首領が武当派への陰謀を巡らしていること、花夫人も刺客達も彼の陰謀のため動いているらしいこと(何故か?の説明は無い)などを5分位で掴む。(90分の映画で既に60分はたっており、この後陰謀の解明とアクションぶんの時間が必要だから。)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー笠首領の指示に従い武当派の会合に潜入した宅麻伸とその一行は、指令通りに爆薬を仕掛け武当派のメンバーを吹っ飛ばすと、混乱に乗じて大量殺戮を繰り返す、その隙に武当派の頭領の証である髪飾りを盗み出すのが目的だったようだ。明かりがついて横たわる死体の側で「犯人はまだ遠くに行っていない」と追跡の指示を出す武当派の副首領。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー何故か一人で髪飾りを持って帰ってきた宅麻伸。笠首領に素顔を見せろとせまるが、髪飾りについている指紋から武当派殺しの犯人はお前じゃないか、とせまられる。そこへ死んだはずの武当派の長老達が現れ、最初から襲撃の事は知らされていたと告げる。せっぱ詰まった笠首領は棺桶から花夫人や刺客達を呼び出そうとするが(彼らがいつ先に帰ったかの説明は無論無い。)、すでに中には冒頭の剣術試合の時にいた各派の長老達に代わっており、最初から全ては笠首領をおびき出す為の作戦だったことを告げる。(ということは逃亡途中に爺さんと出会い、幽霊谷に行ったのも偶然ではなかったのか?そーは見えんが・・)笠首領が逃げようとした刹那、犯人を追ってきた武当派の副首領に退路を断たれ殺されてしまう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー釈然としない一行だったが、武当派の首領達がまだ生きている以上また仕掛けてくるかもというので罠を張って待っていると、死んだはずの笠首領が現れ武当派首領の命を狙って来たが、実はそれは宅麻伸の変装でまたもやまんまとおびき出されてしまった笠首領(悲)。その正体は武当派の全権掌握を狙った副首領であった!宅麻伸と一対一の対決が続くも敵はさすがに強く劣勢になる。そこへ"西門吹雪"が現れ宅麻伸に加勢する、さすがに二対一では不利とみたか武当派首領を盾に逃げ延びようとする。手出しが出来ず見守るばかりの宅麻伸。突然、窓から一人の人物が飛びだし笠首領を串刺しにしてしまう。その人物こそ幽霊谷で仇を探していた徐楓だった。(彼女は途中に一回出てきただけで、それらしい伏線はゼロ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日改めて向かい合う宅麻伸と"西門吹雪"。何故助けたのか?と訪ねる宅麻伸に、殺しを請け負ったがその相手が自分が手掛ける前に死んでは自分の名前に傷がつくからだ、などとニヒルにほざく"西門吹雪"。向かい合うこと数秒、飛び上がった二人の剣士をストップモーションで捉えてThe End。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっと!驚かせるストーリー展開の映画というものはあるものです。でもそれは緻密な構成と綿密に張り巡らせた伏線によるものなのですが、時としてこの映画のように通常の映画の作劇法では及びもつかない方法で我々を驚かせる場合が香港(含む台湾)の功夫・武侠片にはあります。こういう映画を脚本のなっていない駄作と言ってしまうのは簡単ですが、私はこういう映画を無数に生み出した中国人の生理的感覚にこそより多くの興味を覚えるのです。それこそが30年も私を虜にした香港映画の魅力でしょうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記:あとあと調べていくつかわかった事があるので追加しておきます。原題:『英雄對英雄(THE LAST DUEL)』、監督は何誌強、主演の宅麻伸は衛小雲という人で台湾武侠片に多くの主演作あり。"西門吹雪"は凌雲という人。この映画やはり古龍脚本の"陸小鳳"ものの一篇で、原作があるのかオリジナル脚本なのかはちょっと判別つきかねます。衛小雲も凌雲も古龍の台湾武侠片の常連らしく、『THE DEADLY SWORD』や『BIG LAND FLYING EAGLES』などに出演しています。(古の親分はこういう顔のスターだとOKなのかな?成龍が自分の脚本作に主演した時は随分反対したらしいが。) なお古龍自身が脚本を手掛けた"陸小鳳"ものは『陸小鳳決戦前後』という映画もあります。
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