旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

あ、ありがとうございます! [2001年06月04日(月)]

Name:龍拳小子
Email:moripee@ezf.ido.ne.jp
URL:

いやあ、「空手入白刃」、いいですねえ。見たくなりましたよお。長年例のポスターしか見たことありませんでしたからね(もちろん本編はまだ見ておりません。)。話も面白そう。しかも元文と唐偉成の対決なんて、これは見物でしょう(「蛇形醉歩」の時ははっきりいってまあまあだった。)。「空手入白刃」という功夫の出し物の一つの名前を題名に置き、そこにあのようなストーリーをかぶせるというセンスも抜群。元文は時として一つの動きのシリーズの中に同じ動きを何度か入れてしまったりといった欠点もあるが、動きのレベルはさすが七小福だけあってトップクラス。十分に期待できる作品だと思いますが、いかがでしたか?

レスです。 [2001年06月04日(月)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:

 TFさん、
 『クィーンコング』見たいっすね!『北京原人の
逆襲』は、私の郷里(愛媛県松山市)ではある事情か
らかなりのロングランであった為、劇場で10回は見
てます。女ターザンのサマンサ(イヴリン・クラフト
)が生き残る幻のバージョンがあるってご存じでした
か?
 ちょっと週遅れ以上になったけど『PRIDE14』面
白かった。ヒーリングVSビクトーの結果に友達はブ
ーイングだったけど、同じように思った人いるかな
ぁ?あれは間違いなくビクトーの勝ちだと思うけど。
 そしてついにUFCからランデルマン登場。本当い
うともう一年早ければとは思ったのですが。

更新 [2001年06月04日(月)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:

 6/4日記更新。本日は孟元文主演の『空手入白刃』
です。
 龍拳小子さんへのレスはこれが答になっています
よ。私の見解を付け加えるなら、孟元文に限らず「
七小福」派の連中は全員がジャッキーになれるチャ
ンスはあったと思っています。が、時代はジャッキ
ーを選んだし、ジャッキーもまたよくそれに答えた
のは事実でしょうね。

『空手入白刃』 [2001年06月04日(月)]

『空手入白刃』'80年製作、監督:唐偉成、主演:孟元文ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主演の孟元文はジャッキーと同じ「中国戯劇学院」出身で、他の「七小福」派と同じく、師父である千占元から元の一字を芸名として貰っている。他の「七小福」派のジャッキー(元樓)、サモ(元龍)、元彪、元後(のちの呉明才)がキン・フー映画のスタントから韓英傑の武術指導助手を経てゴールデンハーベストへという流れをとったのに対して、元徳、孟元文、元華などはショウブラザースへの道を選んだ。(呉明才はその後GHにはとどまらず、キン・フーについて台湾へ行き独立プロでの活躍を選択、徐楓とともにキン・フーの最後を看取った。'70年代の元華はサモのGH外の仕事を武術指導助手やスタントで支え、後に"洪家班"の主要スタッフに。林正英とともにサモの両腕となった。ジャッキーは羅維プロへ、ってのは説明は不要ですよね。)元奎のみは端から独立プロでの活動をもとめ、呉思遠映画で認められたあと袁和平の袁家班入りし、呉思遠のすすめで監督に進出。(袁家班時代の元奎は食えない京劇仲間によく仕事を世話していた。元彪などは無数の映画で仕事を貰っているのだ。なお、この時期の元奎の芸名は袁奎である。)話を孟元文に戻すと、'81年にSBの撮影所で心臓発作で倒れた後は映画界を引退。よって、スタント等を除けばあまり主演作は多くない。『龍虎門』、『The Fighting Fool』、カサノバ・ウォンとタメを張った『通天老虎』、『悪爺』、『神経大侠』そして本作である。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー金持ちのドラ息子である孟元文は功夫が大好き。父の目を盗んで秘かに練習しているが、父はそんな息子が心配でならない。そんな折り、家を出ていた兄が死体となって帰ってきた。やはり兄も功夫が好きだったが、いさかいに巻き込まれ死んでしまった。「次はお前もこうなるぞ!」息子を諭す父であったが、孟元文の胸には秘かに去来するものがあった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー腹ごなしに立ち寄った露店の一膳飯屋で、店主である陳龍が酔漢を軽くあしらっているのをみて即座に弟子入り。家出して行くところも金も無い孟元文にはバイトも出来る理想の環境だ。初めは蕎麦を打たされたり、椅子に座らないでマージャンをやらされたりするのだが、それでいつのまにか足腰や手首が強くなっていた。或る日、孟元文が出前に出かけた後、ひとりの男が現れた。この男(唐偉成、SB出身の悪役スターで武術指導家。本作の監督でもある。)凄腕の殺し屋で、何物かの依頼で陳龍を殺しに来たのだ。激しく応戦する陳龍だったが、唐偉成の隠し武器(短刀。殺した相手の胸に残していくのがこの男の流儀。)でやられてしまう。師父の死体を見つけて顎然とするが、復讐を誓い、より強い師父を求めて旅に出た。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその後も徐忠信(著名な武術指導家、自身も数々の功夫片に出演。この人の名前がクレジットされていれば、その作品の出来は保証済みという優良指定銘柄の様な人。英名アラン・ツイ)や、李麗麗という豪華な面子に師事するも、その都度殺されてしまう。もちろん死体には陳龍の胸に残っていた短刀と同じものが。いったい誰が何の為に?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから結末バレ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー召し使いからの急な知らせで家に帰ると、父が胸にあの短刀を突き立てられて死を迎えようとしていた。父の告白によれば、すべては息子に功夫使いになる夢を諦めさせようとして仕組んだ事だった。しかし、自らがやとったと同じ殺し屋に別の依頼で狙われてしまったのだ。親バカとはいえ死の床で悔いつつ息を引き取る姿を見て、ついに孟元文の怒りが爆発。三人の師父達に習った技を駆使すると、師父達や父を殺したのと同じ短刀で唐偉成にとどめを刺した。
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