旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

映画色々 [2001年06月15日(金)]

Name:sinoya
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こんにちは
リンクできました
いろんな香港系のHPみて楽しんでます。

知っているものも多いかと思いますが情報です
「ドリフト」が2週間でウチきりってちょっとかわいそう。
良い作品として香港では評価されたツイ・ハークの映画だったのに・・

「槍火」公開されることになったようなのでがんばってもらいたいです。
http://www.yang-enterprise.com/
「ザ・ミッション/非情の掟」:邦題、ビジュアルも決定しました。
●9月1日(土)キネカ大森(ロードショー)・新宿シネマカリテ(レイトショー)
※近々、オフィシャルページもオープン予定です。
http://cgi.yang-enterprise.com/user-cgi-bin/bbs/bbs.cgi
掲示板来日するかも???

2001年7月7日(土)15日(日)第15回福岡アジア映画祭2001
http://www2.gol.com/users/faff/faff.html
http://www61.tcup.com/6122/faff.html 福岡アジア映画祭掲示板

OVER SUMMER爆裂刑警 BULLETS OVER SUMMER
監督:ウィルソン・イップ
CAST:フランシス・ン/ルイス・クー
公開:7月28日 キネカ大森http://kineca.m78.com/ほかにてロードショー
http://www.gaga.ne.jp/oversummer/

7月3日スタートのドラマ「ウソコイ」関西テレビ フジテレビ
出席者は中井貴一、仲間由紀恵、中村俊介、布施明、大杉漣、生瀬勝久、フェイ・ウォン!!
フェイは何でコンなもの出る気になったのか??中華圏相手で十分だろうに・・?
では、では。

更新 [2001年06月15日(金)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 6/15日記更新。ロビン・ショウの『戦篭』だ。

『戦籠』 [2001年06月15日(金)]

『戦籠』'88年('89年説と'90年説あり)製作、監督:戴徹、主演:仇雲波ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー仇雲波は威龍の別名もあるが英名ロビン・ショウの方が有名だろう。『タイガーコネクション』や『刑事ディック/キプロスの虎』など香港映画にも出てはいるが、(小)ブレイクしたのが米映画『モータルコンバット』であるため、アメリカン・マーシャルアーツ・ムービーの人、という印象の方が強い。もともと子供の頃からアメリカで育っているので、ハリウッドで活躍するアジア俳優のカテゴリー(ジェームス繁田とかマコ岩松とかそういうの。)に入れた方がいいのかも。代表作は故クリス・ファーレイを陰ながら助ける(『リバティバランスを射った男』のように!)『ビバリーヒルズニンジャ』か。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーストーリーは、タイでムエタイ(このムエタイ素手の上に、投げ関節、空中殺法ありの無茶苦茶なもので、おまけに相手選手は殺し放題で、しかも地下で闇組織が運営しているのでも無く、昼間から普通に興行をうっている。いくら映画とはいえひどい設定だ。)をやっている青年・ロビンが相手の卑怯な手によりトレーナーの父ともどもケガを負わされるところから始まる。相手ジムに乗っ取られ田舎へ落ち延び、自動車修理工に転身したロビン親子の元へ、父のベトナムでの命の恩人である龍冠伍(『ドラゴン太極拳』の花如剣役。当時は南忠君という名義でクレジット。)が訪ねてくる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー傷も癒えまじめに働いているロビンに好感をもった如剣先輩は、『ベストキッド』のミヤギさんそっくりっつーか、そのまんまやんけ!のワックスがけでダニエルサンに空手を・・・・もとい、功夫の極意を教えるのであった。プロモーターからロビンの遺恨マッチは儲かると言われたライバルジムのオーナーは、実は賭け試合の胴元でもあった。ロビン人気を煽れるだけ煽って倍率を操作、試合では手駒の選手に賭けた後ロビンを潰す一挙両得作戦を思い付いた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの悪のオーナー役はなんと!ジョー・ルイスである。ハワード・ハンセンWKA(ワールド・カラテ・アソシエーション)会長とともに同組織の設立旗揚げから関わったジョー・ルイスは、アマ空手時代から数々のタイトルをものにし、エド・パーカー、チャック・ノリスらとともにアメリカでの空手の発展の功労者のひとりでもある。プロ転向後は、'70年にアメリカで最初のキックボクシングヘビー級王座を獲得したほか、'76年にプロのフルコンタクト空手として登場したWKAのヘビー級王座にも就く。(WKA旗揚げ初期には各階級に分けるほどの選手数がおらず、かなり無茶な対戦も実現している。ハワイで行われた旗揚げ第一戦では7階級も体重の違うベニー・ユキーデVSジョー・ルイスというカードも組まれた。)ジャッキー日本登場一ヶ月前の'79年6月に、功夫映画に飢えたファンにひとつの映画が目に止まった。"ブルース・リー亡きあと、5年・・・・凄いヤツがやってきた!"という宣伝文句に100%踊らされて見にいった映画こそジョー・ルイス主演の『ジャガーNo.1』だ。"ブロフェルド"ドナルド・プリーゼンス、"スカラマンガ"クリストファー・リー、"ドクターノオ"ジョセフ・ワイズマン、"トリプルX"バーバラ・バックに、キャプシーヌ、ウディ・ストロード、御大ジョン・ヒューストンと無駄に豪華な出演者のひじょーにつまんない作品は、功夫ファンのブーイングを浴びつつも'70年代の映画小僧を喜ばせた。その後もジョー・ルイスはいくつかの映画に出演するがチャック・ノリスのようにブレイクすることは無かった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいよいよ試合当日、あの手この手をうったがまともに闘えばあっさりロビンが勝った。ジムも取り戻しタイには平和が・・・いや、ジョー・ルイスの復讐の魔の手は実に判りやすい方法でせまって来ていた。ヤクザを雇ってロビンを襲わせたのだ!初期の張徹映画の主人公(『馬永貞』のように!)並になますに切り刻まれたロビン、愛弟子の仇を討つべく如剣先輩が立ち上がった!皆に黙ってひとりルイスの屋敷に乗り込む如剣先輩。なみいる敵をなぎ倒し・・・おいっ!ストーリー変わってるがな。(^^;いや、だいじょーぶ!(どこが?)このままではマズイと思った製作者達によって如剣先輩は葬り去られ、息が止まっていたはずのロビンが腕に包帯まいただけで退院してきた。大丈夫?の問いにも「うん、大したことなかったんだ!」と答えておけば皆も納得だ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいよいよジョー・ルイス側との最終決着だ。竹で作った"サンダードーム"の様な決闘場に赴くロビン。試合前日に父親も誘拐したし作戦はバッチリだ!遠くから双眼鏡で覗きながら「フフフ・・親父の顔でも拝ませてやれ。」と『バトルクリークブロー』戦法を手下に指示。手下は親父を連れてくると家族の元へ・・・・あの、それは「拝ませる」じゃなく「再会させる」なのでは?(誰か現場で何とかいわなかったのかよ!)なんのプレッシャーも無くなったロビンは、前回も「あっ」というまに勝った相手に楽勝!映画史上何の盛り上がりも緊迫感も無いままラストを迎えるののか?と思った矢先、ついにジョー・ルイス本人登場!!しかし時は無情である。'44年生まれのルイスはこの時44才、かつての動きは望むべくもなかった・・・・。衆人観衆の面前でルイスを竹で串刺しにして殺すと、ラジニ・カーントの映画のサントラの様な間抜けな主題歌をバックに、観客にかつがれたロビンをうつして大団円。おそまつさまでした。
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