旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

はじめまして [2001年06月16日(土)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 sinoyaさん、
 はじめまして!よろしくお願いします。私はあま
り新しい話題は知らないのですよ。(*^^*)
 ここは古い映画のネタばっかりでしょ、いかがな
ものでございましょう?
 『ドリフト』打ち切りですか。地方では公開の予
定すら無いというのに。
 フェイ・ウォンはレギュラーで出るのですかね?

更新 [2001年06月16日(土)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 6/16日記更新。『諸葛四郎大門双仮面』です。
 以前なるこうさんから質問のあった作品です。入
手出来ましたので載せておきました。

『諸葛四郎大鬥雙假面』 [2001年06月16日(土)]

『諸葛四郎大鬥雙假面』'80年頃、監督:陳洪民、主演:上官霊鳳ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここでいう「諸葛四郎」とは上官霊鳳の役名で、ようするに「『雙假面(双仮面)」と「大鬥(対決)」するのだ。OPのクレジットに原著:葉宏甲と出るので、存外もとは有名な小説なのかもしれない。上官霊鳳は'70年代の功夫ファンにはお馴染みのスターで、知名度こそブルース・リーと共演したアンジェラ・マオに劣るものの、日本での露出の度合いはむしろアンジェラを上回る。'70年代でも『女ドラゴン!血闘の館』『残酷ドラゴン血斗竜門の宿』『ドラゴン武芸帖』の三本の出演作が公開されているし、'80年代でも『少林寺への道』シリーズが映画、ビデオで公開された。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー疾駆する馬上の上官霊鳳がUPになったところでタイトル。本編がはじまると木に吊るされたホンジャマカな二人が助けを求めている。ふたりは諸葛四郎(上官霊鳳)の弟子で、罠と知りつつ助けに来たのだ。江湖を騒がす"悪魔党"の手下に狙われた諸葛四郎は罠を仕掛けた悪魔党幹部の小人をあしらうと、難なくホンジャマカを救出。小人は昭和40年代の子供向けヒーロー番組の悪の秘密基地と同レベルのアジトへ帰ると、悪魔党首領・金仮面とその腹心の銀仮面(これで「双仮面」だ!)に怒られてヘコんだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー武林に伝わる名剣"龍鳳剣"が急に欲しくなった金仮面は、王侠(3/14日記参照)の娘が護衛する"鳳凰剣"("龍剣"と対なのだ!)を運ぶ一行を襲撃。剣を瀕死の兄に持ち去られるも娘は捕まえた。兄はガケから落ちても剣を放さなかったが、川遊びをしている見ず知らずの子供にわずかな駄賃をくれてやり、剣を運ぶことを強要、空を飛んで現れた銀仮面(いや、軽功とかそんなんじゃなくですよ、欽ちゃんの鳥人コンテスト出場者のような羽をつけてパタパタしながら、です。)に驚くと草むらに逃げ込んだ。その夜、王侠のところに脅迫状が届く。「娘を返して欲しくば"龍剣"を持って来い!」と。一番弟子の"台湾の宅麻伸"こと衛小雲(3/6日記参照)ともども頭を悩ましているところへ諸葛四郎到着、皆に「もう大丈夫だ、こっちには諸葛四郎がいるぞ。」とオダテられ救出を安請合い、何も考えずに取り引き現場へ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー首領の金仮面以下、鞭使いの女幹部や小人の幹部ら総動員でやって来た悪魔党の面々。お互いに両陣営の真ん中に剣と娘を置き、一旦下がって交換する段取りだ。たいした思案も無く敵の主導で取り引きを進め、とりあえず剣を真ん中に置いたら陽動作戦をするようにホンジャマカに指令を出す。しかしそこは海千山千の金仮面、前日から部下を地面の下に埋めておき、剣を置くと同時に頂くと娘も返さず一石二鳥だ。「あんたなんかキライよ!キライだから殺してやるわ!」と何とも理不尽な叫びをあげる諸葛四郎を後目に悪魔党一行は退場。まぁ、諸葛といってもね、みんながみんなではね・・・。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさぁ残るは"鳳凰剣"だ。どうやらガキが持っているらしい、とそこへ、アニキ俺たちにやらしてくれと出てきたのは怪人・豹男'S。豹柄のパンツに豹柄のフード(猫耳付き。はあと)で顔に豹の斑紋を入れた男たちだ。でかい鼠取りのようなものを用意すると宅麻伸を待ち伏せだ!待ち切れずに自ら飛び出すと宅麻伸に返り討ち、鼠取りに引っかかって・・・・・。おいっ!本当に鼠取りかいっ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー豹男に襲われているガキを偶然助けた諸葛四郎、そのガキが冒頭のガキでしかも宅麻伸の弟というではないかっ。んな設定何時の間にと思う間も無くお礼に"鳳凰剣"を頂いた。"鳳凰剣"を入手した諸葛四郎のもとへ敵の女幹部が色仕掛けでせまってきた。書き忘れていたが、予備知識無しでも女にしか見えない諸葛四郎、江湖では男で通っている。一所懸命に断る諸葛四郎。(笑)ホンジャマカとガキがシーツを被りお化けになって脅かすと一目散に逃げ出した・・・・ってそんなやつ幹部にしておいて良いのか金仮面?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその後も、宅麻伸と合流したり突然一人旅になったりしながら、道中現れる象男や熊男と対戦。当初の目的はすっかり忘れたようだ。諸葛四郎が遊んでいる間に、単身敵のアジトを探り当てたガキの手引きで乗り込むと、待っていたのは銀仮面。決戦が始まったが、そのころ肝心の王侠の家は金仮面に襲われていた。形勢不利と見るや意味も無く室内で羽を装着する銀仮面。いや、意味はあった!ガキの注進でそれと知った諸葛四郎、銀仮面の羽を奪って装着、大空をかけると王侠の屋敷へ。あの・・・子供が走ってこれる距離なんですけど。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー危機一髪!駆けつけた諸葛四郎を見るやどこからか羽を取りだし金仮面も空へ。ここに功夫映画史上始まって以来の(最初で最後?)フライングチェイスの幕開けだ!諸葛四郎を海へと誘った銀仮面、そこには最後の秘密兵器・タコ怪獣(X2)が待ち受けていた!このタコ怪獣の造形が特筆もので、『金星怪人ゾンターの襲撃』のゾンターや『知られざる島』のティラノサウルスを思わせるアバウトな作り。(^^;等身大のハリボテ怪獣にさすがの諸葛四郎も苦戦を免れない、何とかホンジャマカの二人の助けを借りてタコ怪獣を溺死(!)させると、残るは双仮面だ。宅麻伸は銀仮面を、諸葛四郎は金仮面(実は羅烈)と対決。果たして諸葛四郎は金仮面の逆上がり拳を破る事が出来るのであろうか?!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日の『戦籠』はダメ映画でしたが、この『諸葛四郎大鬥雙假面』はバカ映画です。どっちも同じようなものかも知れませんが、その境には大きな隔たりがありますね。
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