旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

ジャッキー、危なかった [2001年09月26日(水)]

Name:ジョン・レスリー
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以下、今日更新のe-Buzzからです。
ジャッキー、危なかったんですね...

○ジャッキー・チェン、テロ当日は現場ビルでロケ予定だった!
 ジャッキー・チェンは香港の新聞「オリエンタル・デイリー」紙に、テロの
犠牲者になった可能性があったことを明かした。新作アクション・コメディ
「Nosebleed」で、ビルの窓拭きを演じるジャッキーは、9月11日はニューヨーク
のワールド・トレード・センターの屋上で朝7時から撮影予定だった。しかし、
脚本の完成が遅れたため、寸前になって撮影がキャンセルとなったのである。
もし、通常通りに撮影が行われていれば、いくらアクション・スターの
ジャッキーといえども、ひとたまりもなかったはず。なお、同作は現在製作
ストップとなっている。

私事&レス [2001年09月26日(水)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 昨日より職場が正常に機能(それでも警戒厳重です
が)するようになり、仕事が再開しました。御心配頂
いた方々には多謝多謝であります。一時は特例とは
いえ仕事をしていないのに給料は100%は出ない、6
0%になるという話もあっただけに再開されてほっと
しました。

 伊東かんふーさん、
 ブルース・リーのベスト投稿ありがとうございま
す。『ドラ道』が一番とのことですが、私も当時は
これが一番でしたよ。『怒り』を評価し始めたのは
中学生くらいになってからです。
 私はリアルタイム組ですが、この時のノラ・ミャ
オの方が好きですね。
 ブルース・リーに喜劇が出来ない、なんていう人
はブルース・リーをよく知らない人でしょうね。仮
にもファンと名乗る人の中にそんな人がいるんです
か?粤劇の四大名優のひとりに数えられる李海泉の
息子は幼い頃から人を笑わせるのが得意だったとい
うのに・・・。

 『死亡の塔』私も同感です。私はこれもブルース
・リー映画に加えても別にOKなのですけどね。ファ
ンとしてはそれまで見たことが無かった子役時代の
姿などがスクリーン上で見る事が出来ただけでもう
れしかったりするものです。

 『死亡遊戯』と『死亡的遊戯』に関しては、『死
亡的遊戯』は元々未完成の映画の撮影部分を、当初
の構想に近付けるのが主眼であるので、これをドラ
マ作品と同時に論じることがそもそも間違いだと思
っているのですが。ドラマ作品としては『死亡遊戯
』の方が圧倒的に完成度は上でしょう。最近の私は
これのドラマ部分をレッドペッパータワーに登る所
まで見てから、『死亡的遊戯』のクライマックスの
アクションを見るようにしています。ま、田俊と陳
元はいつのまにかそこに居た(笑)ということで。

 余所で削除されてしまったという『死亡的遊戯』
についての文、ここで披露なさっても構いませんよ
。(余所で削除ならなおさら・・という気もしますが
)でも、もし特定、不特定関わらず誹謗中傷があるよ
うでしたら自粛して下さい。(伏せ字にするとか)
 それでもなお原文ままですと場合によっては削除
も有り得ます。そのような文章で無い場合は少々過
激でも削除したりはしません。
 

更新 [2001年09月26日(水)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:

 9/26日記更新。これはもの凄い怪作だ!『Trea
sure of Bruce Lee』です。

『達磨五形拳』 [2001年09月26日(水)]

『達磨五形拳』製作年度不明('80年?)、監督:江洪(南宮勲説有り)、主演:呂小龍(黄健龍)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブルース・ライ(黎小龍)、ドラゴン・リー(巨龍)と並ぶ"パチモン"ブルース・リー御三家のひとり、ブルース・レ(呂小龍)の怪作である。このブルース・レ、その主演作はべらぼうに多くしかも怪作揃い(8/30日記参照)であるのだが、中でも本作は怪作と呼ぶのに相応しい作品だ。基本的に彼の映画のタイトルは『〜 of Bruce』か『Bruce and 〜』であることが多く(原題だと『〜大戦小龍』とか『小龍大破〜』とか、『猛龍〜』だ。)、そのあまりにも適当でいい加減な様はある意味"パチモン"の中の"パチモン"と言えるだろう。この"パチモン"業界も'80年代のジャッキー"パチモン"(ジョニー・チャンやジャッキー・チャン)を経て、最近ではジェット・リーの"パチモン"であるジェット・レ(!)を誕生させたりと中々奥が深いのだ。興味ある方は極めてみてはいかが?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(この映画がいかに怪作かを理解して貰うにはある程度のストーリー紹介の必要性があります。よってネタバレしているという点は御留意置き下さい。)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー師父が四人の師弟に少林寺の極意"五獣拳"を伝授しようとしている。龍拳をブルース・レに、虎拳を張力に、豹拳を江島に、鶴拳をちょっと程小東に似た男に授ける・・・・あれっ?四人で"五獣拳"、蛇拳は?しかしそれについてはさしたる説明も無いまま師父の講義は続く。弟子達も何の疑問も無いようだ。(これについては追々解りはするのですが) 師父は日本軍の侵攻が近く、日本人が少林の秘伝を狙っていることを告げる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここでこの映画を見る上でひとつの重大な障害があることに気づく。それは・・・この映画まるでピントが合っていないのだ!!例えば、主人公がカメラの前にいる時は合っているピントも、後ろに下がったり前に近づいたりするとまるでピンボケになってしまうのだ。よって手前からロングの絵になって、そのまま場面が進行しているとピンボケのまま進行しているのだ。それも少々では無いぞ!まったくボケボケなのだ、それも全編を通して。これはある意味凄いではないか!およそ映画を作ろうと志す者のうちで、まったくピント合わせをしないでそのまま映画を撮り、しかも商品として世に出すなど、映画100年の歴史の中で世界的にみても例が無いはずだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその後予定通り日本軍の登場となるのだが、この映画の日本人達(陳流や鍾發が確認出来る)は何故か、ハイビスカスを頭に挿してアロハ地のムームーを着た若いハーフの女性に顎で使われており、その女性を女王様と崇める南方系の土着人達の命令で動いたり、また逆に手下に使ったりしているのである。こーなるとまったく理解不能である。正直、お手上げといってもいい。いったいこの映画をどうやって解釈すれば良いというのか?そのハーフ女の命令で是が否でも秘伝書を手に入れたい日本人達と南方系の土着人達。実は一番弟子の江島(9/15日記参照)は日本軍に内通するもので、弟子入りして秘かに秘伝書の在処を探っていたのだ。そのことに気がついていた師父は秘伝書を残りの弟子達に持たせ、叔父とやらのところへ運ばせた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー正体のバレた江島は必殺の蛇拳を奮い(ここで清朝時代に日本人の手によって蛇拳の秘伝書だけが盗まれており、蛇拳イコール日本人の説明を受ける)師父に迫るが、師父はあっさり南方人の手裏剣(なんでや?)で殺された。悲しみに暮れ師父を埋葬するブルース・レ、ここだけ何故か"精武門"調だ。バラバラと現れる日本人達、それまで登場したやつらが皆セリフで説明されなければ何人か判らない格好をしているのに対し、ここで登場するやつらはちゃんと羽織袴だ。さらには、それまでが台湾ロケであったのにここは韓国ロケで、しかもピントはちゃんと合っている!ようするに別の映画から持って来たシーンだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんで、結局は江島に秘伝書を奪われ、ブルース・レ以外の師弟は皆やられてしまうのだが、江島は奪った秘伝書をハーフ女には渡さず、というよりも江島とハーフ女の絡む芝居は無く、ここも別の映画のパートではないかと匂わせるのだが、とにかく江島は渡さないのだ。そしてさしたる揉め事もおこらず一心不乱に技の収得に励む江島と、他の兄弟子の技と江島と闘った際に見覚えた蛇拳を練習するブルース・レがいよいよ対決するのであった。結果はーーあっけないブルース・レの敗北であった。それもそのはずで、張力の虎拳と程小東似の鶴拳、自分の龍拳と江島の蛇拳の練習はしても、元々江島が学んでいた豹拳の手を練習していなかったのだ。秘伝書を元に五獣拳全てを修得した江島に四獣拳では勝てる訳は無かった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「三十六計逃げるにしかず」トンズラこいたブルース・レは、そーいや最初に叔父とやらのところへ行けと師父がいっていたことを思い出し、その叔父(陳星)を訪ねるのであった。ここからは陳星との修練になるのだが、このパートはどうやら埋葬パートと同じ映画らしく、韓国ロケできれいにピントが合っているのだ!練習をしていたかと思いきや何の説明も無く消え失せたブルース・レの不在を突いて江島が手下を連れてやって来た。それまで中国人の裏切り者という設定だったので中国服を着ていたのだが、ま、別の映画だから仕方が無いのだが、きちんと羽織袴で登場した江島は、これまたクレジットもされていないのにこの場面にだけ登場の楊斯と、兄弟分として強力な合体殺法を披露し陳星を殺した。その時、意気揚々と引き上げる江島(と楊斯)に憤りを感じた村の古老・南宮勲が闘いを挑んだ。朝鮮民族(!)の服に身を包んだ古老はもの凄い闘いをみせるのであったが、これが本来は別の映画であったことを思い出した製作者達の"編集技術"という技で葬り去られた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその頃ブルース・レは又、ピントの合っていない映画の方で何人か判り難い日本人達を倒すと、ハーフ女の小屋を訪ねた。(このハーフ女のパートもピントは合っている)ブルース・レが女に「オイ!」と声を掛けるが早いか、あっという間に女は自害してしまい、物語はそこに立ち尽くすブルース・レと共に観客まで置き去りにしてしまうのであった。それまでの場面との整合性の問題からか羽織袴で現れた江島に、「何でそんな格好をしている?」「俺様は日本人だ!」という会話を挟んで始まった最後の闘いは、やっぱりヒンボケで実に「淡い」勝利をもたらすのであった・・・・。 <追加情報>『Treasure of Bruce Lee』は『達磨五形拳』であると判明。
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