はじめまして。 [2002年07月08日(月)]

Name:テラダ
Email:y_terada@mve.biglobe.ne.jp
URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~yoshiji/

> fake様、皆様方

はじめまして。
先日リンクさせていただきました、「我愛香港」と言うHPをやって
おります、テラダと申します。

当方にも遊びに来ていただきまして、ご挨拶がてら書込みにやってきました。(遅くなりまして、申し訳ありませんです!)

香港映画好きの友人から、「香港映画に詳しい人がやってるHPがあるよ!」と紹介されてから、毎日楽しみに会社でチェックさせていただいております。(笑)

私も香港アクション映画が大好きで、この歳まで来ました。
近年、武侠ものにも興味を持ち始めまして、ショウブラの作品をほんの数本ではありますが、見ることが出来ました。
下の書込みにもあったように、これから、いろいろな形でショウブラの作品が見れるかと思うと、本当に楽しみでたまりません。

まだまだわからないことばかりで、こちらで勉強させていただいております。
毎日楽しみにしているので、今後ともよろしくお願い致します!

Re:いろいろ [2002年07月08日(月)]

Name:「電影王」管理人
Email:hkaction@cna.ne.jp
URL:http://homepage3.nifty.com/hkaction/topindex.htm

伊東かんふーさん

>>「電影王」管理人さん&邪亜邪亜さん
>*『夢醒時分』(93年)は、確かスパイクからDVDが発売されてます。あ、でもごめんなさい。邦題ド忘れしちゃった…。

ご指摘、ありがとうございます。
その通りでした。
当方の知識は、古過ぎますね。
調べたら、今年の1月にスパイクから発売されていました。
邦題は「果てぬ想い/醒夢季節」です。
ちなみに、出運者はコン・リーとケニー・ビーです。

邪亜邪亜さん、良かったですね。
これで、日本語字幕で見られますよ。

いろいろ [2002年07月08日(月)]

Name:伊東かんふー
Email:
URL:

どうもです!
>「電影王」管理人さん&邪亜邪亜さん
*『夢醒時分』(93年)は、確かスパイクからDVDが発売されてます。あ、でもごめんなさい。邦題ド忘れしちゃった…。

>引き続き邪亜邪亜さん
*書き込みご覧頂きありがとうございます!
『コイサンマン』は確かに劇場で見てるんですが『ミラクル』と一緒だったっけ…。うーん、いまいち覚えてないなあ。ちなみに前作『ブッシュマン』は、『アヒルの警備保障』と2本立でした。『重案組』と『天地大乱』の組み合わせは、池袋の文芸座で見ました。
他にも色んな組合せがあったんですねえ。『ポリス3』と『ユニバーサル…』の2本立ては、是非体験したかったなあ。『紅番区』と『ジャッジ…』の組合せもなかなかですね。

>fakeさん
*『広東好漢』の件、了解です。期待してます!

*ご存じの方も多いと思いますが、マグザムから『ドランクマスター酒仙拳』というカンフー映画がビデオ化されました(何と日本語吹替もあり!)。コレfakeさんが以前日記で書かれていた『酒仙十八跌』のようですね。前にどなたかが別サイトの掲示板で書き込んでて、非常に気になってはいたのです。正直、何で今頃…という気もしますが、JVDの『少林寺 破戒大師伝説』といい、7080年代の功夫映画が日本でソフト化されるのは、やはりウレシイです。でも前にも言った通り、コレで功夫映画ブーム再燃か?というとそれは早計過ぎるとしか申し上げられないんですけどね…。
*クダらないネタをひとつ。夕刊紙の映画コーナーを見ていたら、『On The Way』という映画の出演者のなかに“クォン・ヤン・ムーン"(『カンフー・ゾンビ』などで知られる權永文の広東語読み)の名が! えーっと思ってもう一度見直すと“クーン・ヤム・ヤーン"の間違いでした…。って、こんなネタでハシャいでいるのは日本でも私だけでしょう。トホホ…、ではまた。


7月8日付「日記」の雑感など [2002年07月08日(月)]

Name:「電影王」管理人
Email:hkaction@cna.ne.jp
URL:http://homepage3.nifty.com/hkaction/topindex.htm

「日記」を読んでいて、思い出しました。
メールで触れましたが、母親と一緒に見てバツの悪い思いをした西部劇というのは、アンソニー・マンの「西部の人」(58年)です。
劇中でジュリー・ロンドンが服を脱ぐシーン(といっても、もちろん裸にはなりません)があり、それで幼心にビビッと反応してしまったのでした。

それにしても、場違いな要望ですが、fakeさんの西部劇論というのも読んでみたい気がします。
私が西部劇にのめり込んだのは西部劇を殺した男・サム・ペキンパーの映画を見てからですが、いつか語っていただけたら嬉しいのですが。

Re:レス [2002年07月08日(月)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:

 sinoyaさん、どうも!

>↑の「古惑仔シリーズ」のジジは、鄭伊健(イーキン・チェン)の彼女役をしていたジジ・ライの方で、
>「君のいた永遠」のジジは梁 詠(ジジ・リョン)実際の鄭伊健(イーキン・チェン)の彼女の方だと思うのだけど??
>ちなみに私は古惑仔シリーズのジジ・ライが一番好きな女優さんです。
>あげあしとってしまってすんまそん。
 いや揚げ足だなんてとんでもない。本人書いたあと
はちゃんと書けてると思っているので間違いはちゃんと
指摘して下さい。カタカナ表記だと特にこのふたりはゴ
ッちゃになるんですよ。
 ジジ・リョンの方はジェットの『ヒットマン』とかシ
ンチーの『ミラクルマスクマン』とかに出てます。
 ということです、邪亜邪亜さん。

>前に香港行った時には、
>「君のいた永遠」で使われた年代ものの喫茶店にも入って見たけど、
>香港ではめずらしい昔の日本の喫茶店みたいな落ち着いたお店で、
>アフタヌーンのサービスタイムはとっても安くてお徳でしたよ。
 そういや香港って日本の喫茶店みたいなのはあんまり
ありませんよね。時々足を休めたくなった時に困るので
すが、みなさんどうしてらっしゃるのでしょうか?

>「君のいた永遠」は、たるみがちになるところを時間の交差で戻れましたね。
>最後の写真の青空であの映画は終わったほうがよかったような・・
>せつない青空と金城君でした。
 うーん、何とか探して見てみたいなぁ、これ。VCDと
かだったらすぐ手にはいるんだろうけど、こういうのは
字幕無しだときついんですよね。

>若いのに痛風なので日本の仕事で無理しないで、
>中華映画に戻ってもいいのでは、とも思いますが・・。
 日本の方が単価が高いし逆に体も楽なんじゃないかと
思うのですが。香港映画の撮影現場よりはずっと無理し
ないでしょ。

更新 [2002年07月08日(月)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:

 7/8日記更新。張徹追悼特集その2です。昨日、
張徹の葬儀がおこなわれたそうです。傅聲の命日と
同じ日だったというのもやはり何かの縁でしょうか
。ジミーさん以下勢ぞろいした教え子たちに送られ
きっと張徹も喜んでいることでしょう。

追悼特集:張徹その2 [2002年07月08日(月)]

追悼特集:張徹その2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー張徹作品の「マカロニウエスタン」からの影響、それは表面的な暴力描写以上に「マカロニウエスタン」が持ち込んだ"社会心理劇"的側面であった。一般的には耳慣れない「サイコウエスタン」というジャンルがある。この「サイコウエスタン」が最初に持ち込んだものが"社会心理劇"的側面であった。'43年の『オックス・ボー事件』(日本の劇場では未公開、'73年にTV放映された。)という作品頃から使われ出した言葉で、同作品がそのパイオニア格であるといわれている。もっとも今ではサイレント期のウイリアム・S・ハート作品やフリッツ・ラング作品などの中にも「サイコウエスタン」にカテゴライズされているものもある。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしかしこの「サイコウエスタン」はアメリカ製西部劇の中では、いくつかの秀作を除き成功したとはいえない。「サイコウエスタン」を製作した人たちの多くが"左"寄りの作家であったことも関係しているが、アメリカ建国のドラマを勇壮に唄い上げる時代には歓迎されなかったのも事実だ。ラウォール・ウォルシュの諸作やアンソニー・マン作品などに見られる、男の妄執や嫉妬が誤解と裏切りを生み、やがて決闘へと至る展開は後に「マカロニウエスタン」が模倣したものだ。とりわけアンソニー・マン作品など、そこに骨肉の争いを持ち込み"オイディプス"的悲劇(ギリシャ神話にある親殺しの悲劇。)を演出して見せた点で、もっとも張徹作品に影響を与えているのではないか?張徹がもっとも好んだのがこの「サイコウエスタン」的なものであったことは彼の作品がそれを代弁しているのだが、個々の作品については後述いたします。世界的な流れが"残酷"に傾いていた時代だったのだ、暴力描写は表層的なものに過ぎないという見方は、決してうがった見方ではない。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー功夫映画に限らず娯楽映画の多くは、善悪の二項対立構造が決闘へと至ることで暴力描写を可能にしているが、張徹作品においてはむしろ愛憎表現の暴力への昇華といった描かれ方だ。そこに「サイコウエスタン」の影を見ることになるのであるが、さらにそこにはフロイト的要素(人間の行動や心理を性に演繹する理論)も含まれている。張徹の弟子で助監督として現場で映画製作を学び取ったジョン・ウー(呉字森)作品は、欧米では"ゲイ・ムービー"にカテゴライズされているのであるが、このジョン・ウーが『男たちの挽歌』を発表した時の香港・台湾での映画評のほとんどに、張徹作品の焼き直しである点を指摘されていたのはご存じであろうか?"ニューウェーブ"派の作家スタンリー・クワン(關錦鵬:この人はゲイ)に指摘されるまでもなく、張徹作品にはセクシュアルな雰囲気が濃厚に漂っていたのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの点において、功夫・武侠片史にひときわ異彩を放っているように思われるのだが、張徹作品がメインストリームであった時代には、他の作家たちの作品の方にむしろ張徹作品との差別化という意味合いもあったのではないだろうか?実際のところ多くのB級作品では、暴力のための暴力しか描かれていないのであるが、キン・フー(胡金銓)はそこに闘いに生きる女の哀しみを描き、ブルース・リー(李小龍)は自身の作品で抑圧されてきた民族の悲しみを解放して見せたのだ。こうした競争が功夫・武侠片をより豊かにし、現在見られるような世界一のアクション映画王国を築きあげていったといえるだろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次回からは時代にそった張徹作品の紹介と解説です。第一弾は『報仇』だ!
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