旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

風雲再起! 例のごとく色々と… [2004年01月06日(火)]

Name:伊東かんふー
Email:kungfubaka@yahoo.co.jp
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*最近の掲示板で私的に眼を引いたのは、ジャッキーのそっくりさんに関する事。王大偉や陳少龍の名は知ってましたが、程龍の名は始めて聞きました。台湾系、韓国系、それとも…、大陸系? 一体どんな出演作があるんでしょうか? あと『鉄指拳』のダブルが陳少龍だと何故お分かりになりました? うん確かに俺もね、あまり気には留めなかったけど…、海外のサイトとかに出てたんですか? でも『醒拳』のダブルが王大偉ってのは納得。まあ彼が台湾に来てた時期とほぼ重なりますし…。でも王大偉って、ジャッキーってより「ウルトラマンA」の北斗隊員にクリソツだね。
*昨年末から香港電影人の訃報が相次いでますよね。柯受良の追悼として『七武士』が出てきたのはちょっとビックリ。コレVCD持ってるんですけど、私の周りでこの手の台湾製無国籍活劇に興味あるのいないんでね、自分なかではずっと日陰の作品だったんですよ。まあ『ドラゴン特攻隊』や林青霞の『ピンクフォース』とかと同系統の映画なんですけど、こちらは男臭くて骨っぽくて、より血生臭くて陰惨なんですよね。
で映画の事はさておいて、柯受良で印象に残るのは、その死にっぷり、やられっぷりですね。『スパルタンX』は勿論ですが、デビューしたてと思われる『不死鳥 カンフーコップ』での李小龍モドキや『片腕ドラゴン』のムエタイ弟、前出の『ピンクフォース』での首チ○ンパとかね。最近は台湾映画界の顔としてイイ味だしてただけに、惜しいですよね。やっぱ酒、ですか…。浦川とめさんの「香港アクション風雲録」でのインタビューはスゴイ貴重なんで一読の価値ありです。
そしてアニタ・ムイ姐…。ありきたりの意見でしょうが、私は女優としてはコメディーに出てた時が好きですね。特に90年代以降の。『奇蹟』のムイ姐はね、正直あまり好きじゃなかったんですけど…。あと歌手としてはサントラしか知らんので完全に把握してませんけど、私はカバー曲が好きです。「夕陽之歌」(近藤マッチの原曲より歌詞が前向きなのがよろし)とか、『風にバラは散った(殺手胡蝶夢)』のOPに流れた、竹内まりやのカバー(「装飾的眼涙」)とかイイですねえ。恥ずかしながら、最近の香港芸能界の事情は詳しくないんで、ムイ姐が闘病中くらいの事しか知らなかったですけど、まさかガンだったとは…。まだ40歳、早過ぎるよなあ…。

風雲再起! Re:韓国版『死亡塔』(クイズ付) [2004年01月06日(火)]

Name:伊東かんふー
Email:kungfubaka@yahoo.co.jp
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韓国版『死亡塔』にかんする日記、拝見しました。遂に入手されたんですね。ストーリーだけでなく、fakeさんならではの推測も加えられて大変興味深かったです。私は当初物語自体はもっと国際版とかけ離れてるものだと思ってたんですが、意外に基本的な骨子はずれてなかったんだと、文章を読んで感じました。日記からすると、純粋な韓国映画でなく、韓国ロケで韓国人キャストを使った香港映画ということになりますよね。では、韓国版ポスターにあった「東亜輸出公司」はどういう役割を果たしたのでしょうか? 音楽とか国際版とかと違ってました?あとOP前にGHのタイトルロゴとか出ました? 非常に気になります。
あとパツキン女と着ぐるみライオンはてっきり韓国版からの場面と思ってたんですが、追加撮影だったのかぁ。唐龍の容貌の違いもそうなんですが、とにかくコレ一番奇妙(バカ)なシーンですよねえ。
ジャッキーの弟説については、最初『蛇拳』撮影前に"テスト"としてのオファーかなとも考えたんですが、もともとの設定がなかったんであれば憶測(妄想?)というのも納得です。
ところで『死亡の塔』といえば、そう、歌舞伎町のキャバレーの場面は韓国版にあったのでしょうか? 娘?が熱唱するあの場末感ただよう歌謡曲は流れたんでしょうか? これも気になる。
『死亡の塔』には名曲がふたつありまして、ひとつは日本公開版主題歌「アローン・イン・ザ・ナイト」、そしてもうひとつはこの謎の歌謡曲です。国際版見た方は何気に気になってたんでは? 誰が唄ってんのよ?と。私曲名までは知らないんですが、歌手については以前さる筋から教えて頂きました。新春ですから、思い切って皆様にバラしちゃいましょうか。どんな無名のヤツかとお思いでしょう? いえいえ、意外な大物でしたよ。以下の文章をヒントとして御参照下さい…。

近年再評価の波が高まりつつある、昭和コケティッシュ歌謡の大本命。65年、デビュー。その後高い人気を獲得していった。そして忘れてならないのは69年に発表されたある1曲。文化住宅の一室でマゾヒスティックに繰り広げられる男と女の愛憎劇をリアルに想起させるこの猛烈ナンバーは、大ヒットを記録、彼女の代表曲となった。(ある音楽関係サイトから抜粋)

わかりました? あっ、言い忘れてた。コレクイズですから。あともうひとつあった、『死亡の塔』にまつわるクイズをもうひとつ。
空港で唐龍を出迎えるデニムルックの友人、ズバリあの人日本人俳優です。ドラマとかで見覚えある人絶対いるはず。さてこの俳優さんの名前は? 出来れば出演作なんかも記してくれたら最高!!
…って、多分いつもの通り誰も相手にしてくれないと思うんで、fakeさん相手して下さい(爆)。まあとうに御存知だと思うんで、この際大っぴらにイッちゃって下さいよ!!

風雲再起! その後の五毒たち… [2004年01月06日(火)]

Name:伊東かんふー
Email:kungfubaka@yahoo.co.jp
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恭喜!恭喜!つーわけで今年もよろしくです。色々べしゃりたいなー戸は思いますが、それだとホントキリなくなっちゃうんで、極力こちらでは香港電影中心で参りたいと思います。
で、今回は諸々あって今まで語れなかったネタを一挙大放出!! ちゅーてもまあ、遅れ馳せながら日記などの感想でございます…。

『五毒』特集、お疲れ様でした。来春にはいよいよ『五毒拳(このシンプルな邦題、合格です!)』も発売されますし、今まで幻だった五毒映画の全貌も徐々に明らかになるでしょうが、ココでのお題は、"SB以降の五毒(&後期張徹組)"。SBを離れ、野に下った彼らはどこへ向かったのでしょうか…? 日本でソフト化された映画からちょっと検証してみましょう。キーワードは"キョンシー、ニンジャ、羅鋭"です…。
*まず私がニヤリ…だったのはロバート・タイ(戴徹)に関する記述。名前からして、もしかして…とは思ってたんですが、やっぱ張徹組だったんですかぁ。で彼が『必殺!!ドラゴン復讐拳(新南拳北腿)』と同時期に作ったのが『激突!魔拳塾』。前にもどっかで書きましたが、コレもともと唐龍(モチ羅鋭の実兄の方)&柯受良(合掌…)主演のカンフー映画に、羅鋭&王大偉VS徐忠信の武打シーンを再編集したツギハギ映画。その後も戴徹は羅鋭と組んで『忍者VS阿羅漢(少林與忍者)』『忍者大戦(忍者在中国)』を発表し、ニンジャ映画ブームの一翼を担いました。彼自身も役者として独特のキツネ顔をたまに見せてますが、何と言っても李作楠監督『レディニンジャ(女忍者)』での不気味バカメイクの日本人殺手(愛人あり・笑)が強烈っす。ちなみにジェットの『精武英雄』の続編を左孝虎主演で勝手にデッチ上げた『精武風雲』を作ったのもコイツです。
*で、SB以降の五毒メンバー出演作のなかで代表的なのが『上海・13/必殺・ザ・ドラゴン(上海灘十三太保)』と『忍者外伝 倭寇掃蕩作戦(忍術)』の2本。両作とも色んな香港映画本やサイトで取り上げられてますから、ご存じの方も多いと思います。『上海・13』は、一応張徹作品ですからね。SBの日本版DVDが出る前の入門編として見てもいいかも。まあ、あまりイイテキストとは言えませんが、SBのカンフーアクション、そして張徹映画とは何ぞや!? という一端は見えると思います。俺も最初見た時はねえ、武打の秀逸さにはそれなりに驚きましたから。『忍者外伝』は郭追、鹿峯、江生の五毒台湾居残りメンバーが倉田と狄龍の手を借りて作った古装武侠片。ギャラもらい損なった倉田っちはインタビューでボロクソ語ってましたが、まあ武打自体は悪くないですし、そんな言うほどねえヒドくないっすよ。じゃあ傑作か? 言うと沈黙せざるを得ませんが…(苦笑)。この映画を作った裕豊影業公司は、張徹の腹心でもあった監督・鮑學禮が主宰する映画会社で、fakeさんの日記でも取り上げた『カンフーエンペラー(功夫皇帝)』や『八絶』などを制作。フリーとなったSB出身者の受け皿としての役目を果たしました。
*郭追が失踪?し、孫健、羅莽が香港へ戻るなか、鹿峯&江生&後期張徹組メンバーは台湾で新たな活路を探し始めます。時は80年代なかば…。
まず江生は『上海・13』前に台湾で『バカ拳(龍發威)』などに出演しながら足場を固めつつありました。その後は『ザ・ニンジャシティ』で羅鋭と共演し、86年には郭南宏監製の『ベビーキョンシー』に道士役で顔を出してます。しかし、病は既に彼の身体を冒しており、SB時代の美青年ぶりは見る影もなく、頭髪も薄く頬もげっそりこけてました。
*この『ベビーキョンシー』に江生と共演してたのが、後期張徹組のメンバーだった程天賜。『上海・13』でも石橋正次似の精悍なマスクを見せてますが、彼はなぜかその後『ロボ道士』『キョンシーマン』といったフィルマークのニンジャ映画へと走り(笑)、もっぱら悪役の道士役でぶざまな最期を遂げています。まあ、『笑拳』でジャッキーにのされる道場破り・リュウバッチョンに抜擢された時点で、彼の命運は決まっていたのかもしれません(爆)。
*そして、やはり『上海・13』に出演した五毒メンバー・鹿峯も台湾で武術指導&悪役稼業。まずは85年の『ニンジャ・キッズ(鬼面忍者)』で羅鋭と共演。この人の場合、『上海・13』以来悪役やってもどっか扮装がオマヌケなのが御愛敬。程天賜同様フィルマークのノージャンルムービー『ギャンブル・キョンシー』でも悪人道士やるのはいいんですが、親父ブルゾンにジーンズという衣裳はいただけません。しかし一方で、数ある台湾製キョンシーものの最高傑作の声高い『幽幻道士2』で、程天賜と武術指導を担当しました。
*台湾勢ばかり取り上げましたが、ひとり我々の世代にとって馴染み深い後期張徹組メンバーがひとり抜けてました。『師弟出馬』のタイガーこと韋白です。『師弟出馬』以降は『壊小子』『粉髑髏』などGHで数作出演した後、渡米したなどの情報が流れましたが、85年に主演した『骸骨キョンシー(艷鬼凶靈)』という映画が日本でもビデオ化されてます。邦題からだとキョンシー映画っぽいですが、実は『倩女幽魂』の路線をウンとエロっぽく通俗的な中身にしたもの。韋白はややふっくらして、五毒やGH時代のシャープさは消えてました(ベッドシーンあり)。監督の何連洲は、GHでの出演作『林世榮』などで助監督を務めた人物。劇中、韋白の弟分を演じてたのは、後に郭追のスタントチームの重要メンバーとなった楊徳藝(元たけし軍団のおぼっちゃま=水島新太郎似)です。
とまあ、こんなトコですが、フィルマークの『ロボハンター』の冒頭に出てくる東洋人俳優が孫健に見えて仕様がないのは私だけ…?

私的2003年ベスト&ワースト [2004年01月06日(火)]

Name:邪亜邪亜
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fake師父、遅れれましたがおめでとうです!

アニタ・ムイさん、残念でしたね。
当地では偶然ですが、TV正月映画は「酔拳2」が放送されておりました。

さて恒例のベスト&ワースト、楽しみにしておりました。

「T3」と「マトレボ・マトリロ」はほとんど期待していなかったので、わりとトホホ度は少なかったかな。

『マッチスティックメン』は、可もなく不可もなくなんですが、
師父のおっしゃる通り、「すっかり騙されたぁ」っていう人には??
と感じます。
「シックス・センス」や「アザーズ」とかこの手の映画最近増えてるんで、もう慣れちゃった(笑)。
サム・ロックウェルも「チャリエン」やハックマンの「プロフェッショナル」で全く同じ役でミスキャストだなぁ。
あまりにバレバレだから、最後にまだ何かあるんじゃ・・・と思ってたら、何も無かった(笑)。

ベストの方は何故か、自分の見逃した作品ばかりでクヤシイなぁ・・。

「コロンバイン」は確かに半端な劇映画の数倍は面白い作品でしたな。


ということで、自分のベストは順不同で、

「戦場のピアニスト」

ボーッとしているだけで、なんにもしない主人公に驚いた(笑)。
配給会社の巧妙な宣伝で感動作にされちゃったけど、この突き放した視点は凄いッス。

「クリスティーナの好きなコト」

小雪は「ラストサムライ」に出られても、この作品に出ないだろう。

「カントリー・ベアーズ」

クマ版「ブルース・ブラザーズ」。C・ウォーケン、バカです(笑)。


ワーストは、

「ビッグ・ファット」

ギリシャ人以外の男性と結婚するちゅうのは、彼女にとっては大決断なのかもしれんが、ほとんど受身で何もしないヒロインが×。
親離れしてこそハッピーエンドだと思うのだが国民性の違いなのか・・・。

「8マイル」

見せ場となるパフォーマンスが「ナッティプロフェッサー」のスタンダップコメディアンとクランプ教授のおちょくり合いと同レベルというのはいかがなものか(笑)。

演出と主人公を含めるキャストの演技は確かにしっかりしているけど、ほとんど物語なんか無いに等しい「パープルレイン」のプリンスの存在感&パフォーマンスの方が凄いなあと改めて感じました。


というわけで、今年もラブコメ中心の1年になりそうな予感・・・。
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