旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:元彪主演作の邦題 [2004年01月21日(水)]

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>元彪の主演作を「鷹」にしてみました。  

 『档案X殺人犯』→『殺しちゃっ鷹』

 おそまつさまでした。(笑)

Re:いろいろとレス [2004年01月21日(水)]

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>> 誰が何のために王龍威の主演作なんか  
>誰もが思う疑問ですが、fake様が、んな事言っちゃあ王龍威がカワイソーっすよォー! 内容がカスだったんですか?   

 内容はともかく、近未来SFアクションを作るには予
算が無さ過ぎでした。

>> 『馬戯小子』のアクションは悪くないっすよ   
>僕はダメでしたねぇ。異常に替身率の高いところも大減点でした。

 90年代以降の作品にそれをいっても始まりませんよ。
本当の功夫・武侠片は84年で無くなってしまったので
す。

>日本版は英語吹き替えで、クレジットも英語でエンド・ロール無し、とゆーシロモノでした。OPクレジットに、盧恵光の名は無かったのですが、“THURDER FOOT”WOO っちゅー、アメリカのキックボクサーみたいな名前(もしかすると女武打星か?)があったり、JACK NORRIS っちゅー、誰かさんのパチモンみたいな名前(ベイ・ローガンの事か?)がありました。アイリーン・ワン(温碧霞)がベギー・ワンとなっていたり、このOPクレジットは謎が多いです。

 これはヒドイですねー。こんなのを発売してるんで
すか。ということはエンド・クレジットにあるサーカ
ス再開の模様はカットですか?

 “THURDER FOOT”WOOは胡櫻文ですね。彼女がそう
ですね。

>『新精武門一九九一』と『漫畫威龍』はどうですか?
>小品ですが僕は両方大好きなんです。

 『漫畫威龍』は随分あとになってから見たんですよ
。そのせいか少しイメージが違ってしまいました。決
して嫌いという訳ではないんですがね。
 『新精武門一九九一』や『龍的傳人』は好きですよ。

>元ネタあったんですか。しかもゲームなんですか(ゲームに関しては全く無知なんで)? 昔の武打片には存在しなかったんですか、だったら発明した人は表彰モノです(日本人なのかなぁ?)。

 アイヴィーは使いづらいんですよ。(苦笑)

 これはゲームオリジナルでしょう。開発者によれば
九節鞭等の武器からヒントを得たといっていたので、
あながち外れてもいないとは思います。

 ゲームの開発はナムコでしたよ。キャラデザなんか
もみんな日本人だったと思います。(なにせこのゲーム
のエンディングを見たのは99年のことですから)

Re:またまた同名異人の疑問で恐縮です。 [2004年01月21日(水)]

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>ところでまた同名異人(かもしれない)ネタで恐縮ですが、この『壊小子』の武術指導が黄志強、と堂々クレジットされてまして黄志強と言えば一般的には『新ポリス・ストーリー(重案組)』『ビッグヒット』等の監督として知られていますが、武術指導の方と同じ人物なのでしょうか?

 これは簡単にわかりますよ。

 結論から言うと別人ですね。武術指導の黄志強は邵
氏武師出身で、70年代初期から多くのショウブラ映画
に関わっている人ですよ。 

Re:壊小子 [2004年01月21日(水)]

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>中学時代に購入していた「嘉禾電影」に毎回載ってました。

 すごい!そんなの買ってたんですか。私はいいとこ
「銀色」とか「功夫雑誌」でしたよ。「嘉禾電影」や
「南国」はめったに手に入らなかったのです。

>ジャッキーの影響を受けただけの亜流作品は興味ありませんが、実際に面白いと評判でしたら、私も見たくなってきました。雑誌で見たときから他の功夫片とは趣が違うような気はしてたのですけど。

 英語題がフザケた感じで好印象は無かったんですが、
面白いという意見は多かったのです。ちなみに英語題
は『CEEKY CHAP』です。

Re:『壊小子』&『審死官』 [2004年01月21日(水)]

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>今、話題沸騰中(笑)の『壊小子』、昨年末に取り寄せを頼んだのが今年になってようやく手元に届いたので早速観ました、いやfakeさんの仰る通りかなり面白かったですよ

 私はこの間送ってもらう手筈を整えたところでして。
まだ届くにはひと月くらいはかかると思います。でも
海外のファンには昔から評価が高かった作品のようで
すよ。

>そしてもうひとつ、『審死官』は私未見なんですが(苦笑)、前評判の高さから日本で絶対ビデオ化されるだろうと高をくくって日本語の付いていない現地VCDなどを避けていたところ未だその気配すらない(泣)、『少林サッカー』で周星馳が日本でもようやく受け入れられるようになった今、早くビデオ化して欲しいですけどね。

 本当に受け入れられたのかは疑問符がつきますが。『
少林サッカー』ヒットの時に素早く対応してくれてい
ればもっと人気も出たんでしょうけど。

>ところで韓国製の『壊小子』まで置いてあるアジア映画、私は今のところここを利用した事ないのですが、侮れないなあ。(笑)

 資料は取り寄せたことがあるのですが、私のような
地方在住者で、不規則な生活をしているとかなり費用
がかさむんですよ。利用し易い人には便利でしょうけ
ど、どうしてもここにしか置いていないというわけで
もないので、海外で交渉したりネットで購入するほう
が安く済むのも事実です。

Re:『Kマガジン』 & 放題 [2004年01月21日(水)]

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>もう読まれたかもしれませんが、またまた報告です。『Kマガジン』2月号(表紙李小龍)で、「呉陳比武」がモノクロ・ページで9ページに渡って、画面キャプチャ写真満載で紹介されてました。

 これは買いました。テッド・ウォンのインタビュ
ーもありましたし。

>オマケ
>『インファナル・アフェア』の放題思いつきました。
>『どっちつかずの男たち』・・・ 失礼しましたぁ。

 『愛と復讐の優柔不断』はどう?

Re:広東語映画 [2004年01月21日(水)]

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>現在、香港の昼間はドラマか日本のアニメの再放送なのですよ。
>fake師父はいい時代に香港に行かれたのですね。

 返還後は一度も訪れていません。そろそろ行って
見たいとは思っているのです。

>周潤發の「蘇乞児」で石堅は父親で武館の師父役やってました。

 私も現地のTVで数話みたことがあります。あまり
アクションの無い回だったのが残念でした。

>そうそう、悪役専門時代の石堅は武侠だけじゃなく、詐欺師
>とか一般社会の悪役も演じてたそうです。

 『半斤八両』なんか正にそうでしたね。

>香港人の李小龍に対する見方ですが、スティーブン・アウさんと
>お話ししたとき、「精武門のラスト陳真が羅維に我少読書(俺は学が無い)というセリフは絶対必要です、自分たちと同じ完璧ではない陳真に観客は感情移入をできるのです」とおっしゃってました。

 もっと庶民の代表なんでしょう。カリスマ性がある
のは確かですが、カリスマ視し過ぎるのは本質を見過
うと思います。

更新 [2004年01月21日(水)]

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 1/21日記更新。本日は、李小龍童年往時(四)『
危樓春暁』です。『新難兄難弟/月夜の願い』の元ネ
タとなった作品です。

李小龍童年往時(四)『危樓春暁』 [2004年01月21日(水)]

李小龍童年往時(四)『危樓春暁』'53年製作、監督:李鐵、主演:張瑛、李小龍ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー香港返還が近づいた90年代、「借り物の時間、借り物の土地」を生きていた消費文化の香港人にもノスタルジーが生まれ、過去を振り返る作業が繰り返された。ブルース・リーの再評価が高まったのもその表れだったが、武侠片が復活したり、古い広東語映画が見直されたりしたのも、その同じノスタルジーによるものだ。93年に製作された『新難兄難弟/月夜の願い』は、そんな時代の風潮を最も反映した映画のひとつだった。60年に作られた謝賢主演の『難兄難弟』のリメイクであるが、実はこの『危樓春暁』に捧げられたオマージュでもあった。下町のボロ・アパートに住む住人たちの悲喜こもごもを、人情味豊に描いた『危樓春暁』は、50年代の広東語映画を代表する名画中の名画なのである。『新難兄難弟/月夜の願い』ばかりではなく、70年代に広東語映画復活の狼煙を掲げた『七十二家房客』や、『馬路小英雄』など、この映画から影響を受けた作品は数多く存在する。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『新難兄難弟/月夜の願い』は、主人公・梁朝偉(トニー・レオン)が、タイムスリップして若き日の両親と出会い、理解出来なかった父親の生き方を理解するようになるというものだった。この若き日の父親役を演じたのが梁家輝で、この時の彼の役名は呉楚帆である。もう既に何度もこの特集に登場したのでお馴染みの名前だろうが、仲間の俳優たちと「中聯」を主催し、広東語映画の向上を図った功労者だ。勿論この映画にも出演しており、『新難兄難弟/月夜の願い』における梁家輝の口癖「人々は我のため、我は人々ため"人人我為、我為人人"」というのは『危樓春暁』で呉楚帆が言うセリフなのだ。他にも『新難兄難弟/月夜の願い』で梁家輝らが住んでいる長屋は「春風街」だったり、そこには高魯泉、紫羅蓮といった『危樓春暁』の俳優たちが住んでいたり、劇中の子役が李小龍だったりするお遊びも満載で、本来はこの『危樓春暁』を見ていなければ解らない楽屋オチが満載だったのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『危樓春暁』における李小龍の登場場面は僅かで、黄楚山&黄曼梨夫妻の子供・華仔として4分ころに登場する。貧しい両親を気遣うナイーブな少年を演じ、天才子役の名に恥じない演技を見せてはいるが、やはりトータルしても5分と出番はない。この『危樓春暁』が公開されたのは53年11月27日で、それは李小龍13才の誕生日のことであった。当時、既にグレていたというが、映画からは微塵もそんな事を感じさせはしない。実年齢よりも幼く見えることもあってか、このような子役でキャスティングされているのであろう。それよりもこの時代の映画で珍しいのは、当時の香港の風景なのではあるまいか?古い香港映画を見る機会はあっても、そのほとんどが60年代以降の映画か、古くても時代劇になってしまうため、当時の町並みなどを写した現代劇の風景は非常に貴重なものであると言える。まず驚くのはビルが無いことだろう。香港といえば狭い土地に林立する高層ビル群というのが目に浮かぶが、耐震設計を盛り込まれた高層ビル計画のスタートは68年ころから。この映画の製作された53年には、まだ高層ビルなど存在してはいないのだ。戦後の復興からはまだ8年、いまだ大量消費社会になる前の香港の姿がそこにある。"人々は我のため、我は人々ため"・・・・今は失われた風景の中に、この言葉もいつしか消えていったのだろうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー李小龍童年往時(五)へと続く
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