旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

キャリバー相当やりましたね [2004年01月25日(日)]

Name:なるこう
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「聾唖劍」の熱冷めやらぬというか、単独でサイト作りたいぐらいです。ネタが続かないのでやらないですけど。
もっとでっかく特集したいのですが、如何せん自分の持ってるDVDの映像が酷いんですよね。

それはともかく、「ソウルキャリバー」は昔相当対戦しましたね。
使ってたのはアイヴィーそしてタキです。
今は格闘ゲームが廃れてしまったということと、大体自分の周りに対戦しまくる環境なんか無くなってしまいましたからね。
ワンパンマイトアトラスは練習しましたよ
ただ実用するには至らず、私の腕前はそこそこです。
タキちゃんは不必要に飛び回るのが好きです。勝利時に
「消えな!」
と相手に言っておきながらおっぱいをぷるんと揺らす、拒否と誘惑を同時にやってる矛盾がまた・・・失礼しました。

Re:聾唖劍をやっと見ました [2004年01月25日(日)]

Name:fake
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>fakeさんの紹介文を読んだこの作品は私がHP展開を頑張るきっかけになった作品です。

 そうでしたか。

>この度、やっと観るにいたって期待を全く裏切らない出来栄えに感動した次第です。

 剣戟片としての純化された最良の一編でした。

>主演の馬海倫(ヘレン・マ)さんはその後の出演作は多いものの、それほど目立ってないのが残念ですね。

 周星馳の『鹿鼎記』において馬海倫が演じる獨臂
神尼は笑わせてくれますよ。

>「聾唖劍」は明日更新予定です。

 最近とんでもない事態が発生しちゃって忙しくて
中々お邪魔出来ません。来月くらいは落ち着いてく
れると良いのですけど。

>それから「麒麟掌」意外と楽しめちゃいました。

 映画の出来はひどいもんだと思いますけど、楽し
めるといえば楽しめますね。色々な顔合わせやアク
ションはそれなりの映画でしたから。

>も一つ余談でfakeさん、私はアイヴィー使いでならしましたよ、ふふふ・・・

 おおっ!アイヴィー使いでしたか!もしかしてワ
ンパンマイトアトラスとかガンガン出来たりする
のですか?(笑)
 私のメインキャラは「ソウルエッジ」の頃からタ
キでしたよ。・・・ニンジャ好きなんです。(バーチ
ャは影だし、DOAはハヤブサだし)

Re:いろいろ再び [2004年01月25日(日)]

Name:fake
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>> 『愛と復讐の優柔不断』はどう?   
>未見なんですが、「愛と復讐」な部分があるんですか?  

 あるのですよ。今後の続編で更なる展開もあるでし
ょうけど。

>最近黒社会モノの本を数冊再読したんですが、警官で黒社会に属している者も珍しくない、との事(だった?)だそーで、だったらもっと早く『無間道』と同じ内容の作品が存在していてもよさそうなのにと思いました。  
>潜入捜査官モノは『邊縁人』(張學友のじゃありません)とか、昔からあったわけだし。逆の立場の者も実在しており、珍しくは無かった、とゆー事なんですから。  

 『辣手神探/ハードボイルド新・男たちの挽歌』や『龍
虎風雲/友は風の彼方に』とそんなに違わないのも事実で
す。『無間道』は80年代から香港映画に入った人には不評
のようですね。確かに全盛期の香港映画と比べれば駄目
な部分も目に付きますが、久しぶりにらしい映画であった
とも思ってます。

>殺陣に限定して言えばどうだったんですか?   

 ムエタイ系のアクションが主体で、試合の場面が多いん
ですよ。功夫アクションを期待する人には向かないかも。

>そーなんですか。二人で闘っていて片方が替身なのはわかりますが、二人とも替身とゆーのがあまりにも多かったんでアタマに来たんですよ。こちとら元彪・甄子丹・盧恵光の武打が目当てなんですから。  

 でも『ワンチャイ』だって・・・・。

>この作品や『街頭殺手』や『ヒート』(3つとも甄子丹が出てる!)とかのマイナーな製作会社(大陸資本?くさい)の作品で何度もガッカリを味わったんで、今後は製作会社を見てから、心(覚悟)して本編を見ようと思います。   

 うーん、90年代以降の作品ではもう製作会社云々は
効力を発揮しないかも。替身でも殺陣の構成が良けれ
ば割り切って見る方が楽しめますよ。

>それにしても、84年とゆー具体的な数字はどゆ事を指しているのですか? スンゴーーく気になります!! 邵氏が映画製作をやめた年ではないようだし・・・  
>出来れば詳しくお訊きしたいです。  

 『プロジェクトA』のためにジャッキーがハーベス
トのセットをぶち壊して時代劇を作れなくしちゃった
のが83年。ショウブラが製作を停止するのが85年。
 実際には84年に香港映画界のスタジオシステムが変
貌してしまいます。スタジオシステムの中で培われた
ノウハウこそが、功夫片を功夫片たらしめていた最大
要因だったと思っています。

>ドラマ部分は早送りで見ていて記憶が不正確なんですが、サーカス再開の模様はありました。午馬の元恋人?役のキレイなオバさんがサーカスに出ているシーンがありましたし。そして、字だけの画面でこの後どうなったとかの説明があったと思います。   

 それにしても以前の錢嘉樂の映画といい、ひどい状
態のものをヌケヌケと発売しているもんですね。

>それにしても“THURDER FOOT”なんて文字が付くところからすると格闘家なんですか? “SUGARFOOT”何とかさんみたいなんで・・・ 

 いや格闘家ではないでしょ。その他の経歴は不明
ですけどね。
  
>意外ですね。『漫畫威龍』は元華、蕭芳芳の参加によって『新精武門一九九一』より武打片度がかなりアップしているのに・・・ ストーリー的には『新精武門一九九一』の方が良いです(ラスト、ケニーBが会場から出て来るシーンは最高!!)が。  

 あんまり周星馳にダニー・ケイ映画のようなものを
期待していなかったからかも知れません。

>逆に僕は『龍的傳人』は、こんなタイトル(僕は武打片を想像しました)なのにビリヤードの映画かよォとガッカリコちゃんでした。  

 アクションだけを求めている訳でもないんですよ。

>スンバラC! 日本人エライ!!  
>もしかするとゲームの世界には「血適子」を超える武器(暗器)なんかも存在するのかなぁ?   

 「蛇腹剣」はゲームの世界でも出色の武器だと思い
ますよ。以前はほとんど全ての格ゲーやってましたが、
ビジュアル・デザインでも、動きでもこれほどのもの
は無かったんじゃないかな。

>今回の元彪作品の邦題案は沢山浮かんだんで「カタカナ + 鷹」っつー法則を決めて限定したんですよ。 それにしてもfake様がダジャレ言うなんて・・・ 作品を見ていたら噴き出し度5割増しだったんですけど。

 ビデオ出ていましたよね?低予算映画ですが、『怒海
威龍』や『龍在少林』『紅牆投影』などの作品よりはよ
っぽど面白いです。

Re:恭喜發財!(happy lunar new year!) [2004年01月25日(日)]

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>龍「馬騮」精神!萬事勝意!

 旧正月でしたね、そういえば。

 ところで何かメール送りましたか?神拳さん名義の
メールがひとつ文字化けして読めないものがあるので
す。

Re:レスです!! [2004年01月25日(日)]

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>はい、そうですね。要は香港版『ポルターガイスト』なんですが、プロデューサーがあの麥當雄でして、そのせいかロケ部分が自然光を活かしたドキュメントタッチのカメラワークになってたりして何か妙に印象的だったんですよ。クライマックスもかなりド派手でインパクトがあって。拾い物でしたねえ、コレは。

 麥當雄が関係していましたか。『ポルターガイスト』
ってのも含めてもやっぱ覚えてませんね。そういわれる
ともう一度見たくなりましたよ。

>今度発売のDVDに松竹版の吹替入るらしいですね。よく入手できたなと。権利関係宙に浮いてたのかなあ、やっぱ…。
>あと中身ですが、コレ武術指導功夫良じゃないですか。そのせいかね、76年制作にもかかわらず、ジミーさん除いて皆ちゃんとカンフーアクションやってるんですよね。

 出ている面子は悪くないですからね。劇場公開当時は
ピンとこない顔触れでしたけど、ビデオで再見した時の
方がインパクトは高かった。

>『精武門』購入されたんすか!! スゲェなあ。私もCSのVパラでオンエアしたの全話録りましたが、いまだ見てまへん(爆)。

 本当は『洪煕官』の方が見たいんですけど、全話入手
出来無いんですよ。

>『流星花園』のオンエアは、一連の韓国ドラマブームの副産物とも思われるのですが、台湾スタッフによる連続電視劇って『来来キョンシーズ』以来かもしんないっすね。まあこれはね、台湾でオンエアされたかわかんないし、TBS全面出資ですから実質日本のドラマともいえるんですが。でも『流星花園』も日本のコミック原作で、出版元も出資してるような感じなんだよね…。

 ふーむ。版元も関係しているのにどうして台湾なんで
しょうね?映画版がコケたからかな。

>えー、質問がウマく伝わらなかったようで…。私が韓国系ではないかと伺ったのは李中一の方です。イ・チュンイルとでも読めそうじゃないですか、何か。

 これは失敬!
 李中一も台湾出身でしたね。韓国系とは思えないです
けど、そういや彼の詳しい経歴は不明だなぁ。


>もしかして、中尾彬が声をやった日曜洋画版『精武門』と同じ素材ですかね? あれは吹替のみのオンエアだったすけど、元の音声は英語だったと思うんですよ。ちなみに私がもってる『精武門』北京語版はなぜかOPにレメディオスの歌が流れます。これはまあ私が持ってるくらいですから、さして珍しくはございません。ではまた。

 日本のTVで放映された『精武門』って見たことないん
ですよ。当時私の住んでいた愛媛県松山市にはTBS局が無
くってね、TBSが放映権を持っていた『精武門』は放送さ
れなかったのです。
 ですから劇場公開後何年も見ていなくて、輸入ビデオ
で最初に買った作品が『精武門』でした。

Re:スッキリです! [2004年01月25日(日)]

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>疑問が晴れましたので今夜からはぐっすり眠れそうです!(笑)

 それは良かったです。(笑)

 邵氏の黄志強は、何年も売れていないお笑い芸人み
たいな顔で、彼に監督・黄志強の面構えがあれば、一
流の悪役俳優として名を成したかもしれません。

更新 [2004年01月25日(日)]

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 1/25日記更新。本日は、李小龍童年往時(五)『
孤星血涙』です。

李小龍童年往時(五)『孤星血涙』 [2004年01月25日(日)]

李小龍童年往時(五)『孤星血涙』'55年製作、監督:珠[王幾]、主演:李小龍、張活游ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイギリスの文豪チャールズ・ディケンズの代表作「大いなる遺産」を翻案した作品である。映画化されたものとしては64年に作られたデビッド・リーンによるものが有名だろう。ディケンズ自身、父親が投獄されたり、下働きに出ていた経歴があり、「大いなる遺産」は彼の実歴が最も反映された作品としても有名だ。貧困の現実と人間に潜む悪の追求を生涯のテーマとしたディケンズは、「クリスマス・キャロル」や「オリバー・ツイスト」など、世界文学史に残る作品をいくつも書いている。遺作となったのはディケンズ初のミステリーとなる予定であった「エドウィン・ドルードの謎」。世界初のミステリーといわれたウィルキー・コリンズの「月長石」に触発されて執筆したといわれているが、コリンズに注目し彼を世に出したのもディケンズであった。「エドウィン・ドルードの謎」執筆途中に他界したため、現在に至るもこの小説の結末は不明のままである。多くの研究者が残された謎に挑戦しているが、シャーロック・ホームズにその謎を解かせる、ピーター・ローランド作の「エドウィン・ドルードの失踪」がお薦め。ディケンズの小説共々一読されたし。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画は概ねディケンズの作品に沿っている。無実の罪で投獄された医者の呉楚帆は、逃亡途中で我が子・王群と出会う。この王群の少年時代を演じているのが李小龍で、映画の半分くらいは登場する。14才(映画の設定上は10才)になった李小龍は、随分と大人っぽい表情を見せており、得意気に力瘤を作ってみせる場面など、後のブルース・リーとしての主演作を思わせる。無医村に住む王群は、貧困ゆえに死んでいく村人のため医者になる決意を固める。呉楚帆を陥れたのは、大病院の院長で儲け主義の劉克宣。広東語映画を支えた大物俳優のひとりで、『A計劃/プロジェクトA』の海上警察署長役が遺作となった。逃亡を続ける呉楚帆は人知れず我が子・王群を援助し、医者になるための学資を送っていた。呉楚帆の逃亡後、恐れを抱いた劉克宣は、王群と呉楚帆に何らかの関係があると睨み王群に近づく。学資が無記名で送られていることから、善意の人として王群を騙し、父親と同じように破滅させる手筈を整えた。王群のピンチに姿を現した呉楚帆は、旧悪と最後の決着をつけるべく劉克宣の屋敷に乗り込んでいく・・・。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー成長した王群を演じるのは張活游、『苦海明燈』と同じく前半部が李小龍で、後半部が張活游となる。もとは粤劇の舞台俳優であったが、39年に映画界入りするやスターとして400本以上の作品に出演した。常に良心的な映画作りに務め、呉楚帆らと設立した「中聯」「山聯」という映画会社は、舞台経験者が持ち込んだ悪しき慣習を排除し、製作者側から規律の模範を示した。彼らが起こした「粤語電影清潔運動宣言」こそ、広東語映画の質を著しく向上させたもので、戦前の上海映画の流れをくむ北京語映画の潮流に対抗し、今に到る香港映画の文化的礎となったものである。この精神は張活游の息子にも受け継がれた。北京語映画の更盛に押された72年、香港では広東語映画の製作本数はゼロとなってしまう。ここで立ち上がったのが張活游の息子・楚原であった。彼が73年に発表した『七十二家房客』は、話し言葉としての広東語の面白さを追求し、再び広東語映画の流行を呼び込む作品として香港映画史にその名を残した。『七十二家房客』は当時の人気俳優が登場する娯楽作品であるが、「中聯」を代表とする良識派広東語映画製作者の良心をバックボーンとしているのだ。王群の幼馴染・貝兒の少女時代を演じているのは、少年・李小龍との顔合わせも嬉しい蕭芳芳(ジョセフィーン・シャオ)。ニューウエイブ時代に彼女が製作者として果たした役割りも、この子役時代に培われた賜物によるのであろうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー李小龍童年往時(六)へと続く
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