旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

チャック・ノリス [2004年02月01日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

 ついにチャック・ノリスの現役時代の試合を見ま
した!

 功夫映画に出演した格闘家の試合はかなり見たの
ですが、大物中の大物であるチャック・ノリスの試
合は、今まで中々発見出来なかったんですよ。

 対戦相手が不明なことと、試合全部がノーカット
ではないのが残念ですが、若いノリスが素晴らしい
動きを見せていて、非常に貴重な映像でした。

Re:「RKFM」のビデオ・クリップについて [2004年02月01日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>「Rare Kung-Fu Movies」のビデオ・クリップ

 あ、ありがとうございますです。

 昔のイースタン・ヒーローズでやってたみたいなも
んすね。

 しかし、これはドリーム・キャストでは見れんなぁ。

 漫画喫茶にでも行った時に見るようにしてみます。
 

『馬素貞報兄仇』 [2004年02月01日(日)]

『馬素貞報兄仇』'72年製作、監督:丁善璽、主演:燕南希、王羽ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー同年に作られたジミー版"馬永貞"『覇王拳』の正統な続編で、数ある馬素貞ものの中でも同スタッフ・キャストで作られたものはこのシリーズだけということになる。シリーズとはいっても最初から企画されていたのではなく、前作『覇王拳』大ヒットの後を受けて急遽製作されたらしい。ヒットの余韻冷めやらぬ三ヵ月後には公開されたということだが、急造仕様とは思えない出来に仕上がっている。本来ならば、この三月に日本で発売される予定であった"ジミーDVD BOX"に、『覇王拳』と共に収録される予定であったが、諸般の事情により"DVD BOX"そのものが無期限発売延期(03/3/3現在)となっている。"馬素貞"ものといえば、日本でも公開された嘉凌(ジュディ・リー)の『仇/地獄から来た女ドラゴン』が最も有名だろう。他に龍君兒の『上海灘馬素貞』もあるが、三本の中ではこの『馬素貞報兄仇』が最も異色作だ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前作のラスト、斧頭一味に殴り込みをかけた馬永貞は、卑怯な罠にかかり眼を潰され、全身を斧で貫かれて死亡する。前作『覇王拳』も参照にして貰えば良く分かるが、この作品自体は普通の"馬永貞"だ。『馬素貞報兄仇』は、そこでジミー馬永貞に殺された日本人武術家・易原の仇を討つべく、日本で江南、李強らが立ち上がる場面から始まる。中国へやって来て白癩痢(馬譲)に接近した李強は、馬永貞が既に死んでいることを聞かされる。しかしその死体は発見されず正確なところ生死は不明であるため、山茅、蔡弘、潘村鈴の日中共同戦線により捜索隊が結成された。『馬素貞報兄仇』の異色さはこの点にある。何故死体が発見されないのか?全身斧まみれで倒れた馬永貞に、生き抜くことなど不可能なはずだ。しかしこの作品は王羽の映画である。"ジミー・ワールド"に不可能の文字は無いのだ。馬永貞は生きていた。負傷はしているものの、眼が見えない以外は大した怪我ではない。さすがはジミーだ。陳莎莉の看護で一命を取り留めた馬永貞、山東にいる妹・馬素貞(燕南希)に助けを求め手紙を書く。手紙は陳莎莉と共に白癩痢の手に落ち、妹がいる事を知った一味から刺客が送られる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかくして兄の危機を知った馬素貞は上海を目指すのだが、この兄妹は運命のアヤに弄ばれることになる。アジトの知れた馬永貞は襲撃を受け脱出。道中、刺客を振り払いながらやって来た馬素貞も、白癩痢の罠にかかり捕らわれの身となってしまうのだ。善人を装って近づいた白癩痢に、宴席で斧頭一味を襲撃する計画を持ちかけられ、給仕に扮した馬素貞が"魚臓剣"(『刺客列傳』参照)のように命を狙う場面が面白い。捕らわれた馬素貞を助けるべく、負傷の癒えた馬永貞が殴り込みをかける。この映画最大のジミーの見せ場だ。陳莎莉に救われた馬素貞も脱出するが、多勢の敵に囲まれ兄の元へは辿り着けない。ツルハシを振るって暴れ回るジミー馬永貞は、憎き白癩痢を追い詰め塔から転落死させた。そのころ、馬素貞はドラム缶攻撃により危機一髪となっていた。駆けつけた馬永貞、助けようと試みるが四方から飛来する斧によって全身を貫かれた。ドラム缶の山から這い出した馬素貞が見たものは、もはや助けようの無い兄の姿であった。斧頭一味に怒りの鉄拳を叩き込んだ馬素貞、兄の元へと駆け寄るが、瀕死の兄との最後の再会を果たした。嘉凌、龍君兒に比べるとアクションに難のある燕南希だが、デヴュー直後の初々しさが"凛"とした馬素貞の美しさを上手く表現している。
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