旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:ノラさん… [2004年02月22日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>バレバレな間違いが多くてイライラさせられたことがよくありました。紹介するなら見ろ! ライターとして当然の姿勢であります。

 これは香港映画に限ったことではありませんけどね。
80年代以降はビデオの普及で昔の作品は見直すことは
容易になったはずなんですけど、それに反比例してラ
イターの質は下がっていきました。リメイク映画を語
るのに、リメイク元を見ていないプロのライターなん
て完全に職業人として失格ですよ!

>ご丁寧なお返事毎度ありがとうございます。何か師父の特集を読んで勇気付けられる部分ありましたんで、この辺のジャンルも是非チャレンジしたい思います。

 映画は時系列で古いものから見ていくのが一番なん
ですよね、本当は。

>清朝モノなんですが、主演が秦祥林と張玲、準主役が金童、羅烈が悪役っぽい脇役で出てて、金龍がチョロっと女装した殺し屋の役かなんかで顔出してました。

 本編は未見ですが予告は見たことあります。これは
77年の『風雲人物』のことだと思いますよ。

ノラさん… [2004年02月22日(日)]

Name:伊東かんふー
Email:kungfubaka@yahoo.co.jp
URL:

レスありがとやんした!!
> 「見てないものは語らない!」
> これは私の人生訓であり、このサイトのモットーであ
>ります。
全くもって同感です。昔スクリーンとかキネ旬の別冊、芳賀書店のシネアルバムのビデオ特集モノなんかだと、「おめぇら絶対見てないやろ」ってのがバレバレな間違いが多くてイライラさせられたことがよくありました。紹介するなら見ろ! ライターとして当然の姿勢であります。
それにしてもよくご覧になられましたねえ。エライッ!!

>この辺の作品群をソフトとしてゲットすることが、現時点で可能なのか?と。
>一部の限定BOXセット収録のもの以外はまだ手に入る
>とは思いますが、現時点で全て可能かどうかは不明であ
>ります。
>古い広東語映画に興味がおありでしたら、「珠城録像」
>に問い合わせをしてみてはいかがでしょう?
>会員登録をしておけば、50年代の貴重な広東語映画に
>ついての情報を送ってくれますよ。
ご丁寧なお返事毎度ありがとうございます。何か師父の特集を読んで勇気付けられる部分ありましたんで、この辺のジャンルも是非チャレンジしたい思います。

ノラさん主演作の日記、大変興味深く拝見しました。
まあノラさんも李小龍亡き後はドサ回り人生でしたわなあ。
で、今回の日記を拝見して、だいぶ前に見た彼女が助演の台湾製武侠片を思い出しまして…。
清朝モノなんですが、主演が秦祥林と張玲、準主役が金童、羅烈が悪役っぽい脇役で出てて、金龍がチョロっと女装した殺し屋の役かなんかで顔出してました。
ストーリーは殆ど忘れちゃったんですが、印章に残ってるのが、武芸者達が集う決闘場みたいのがあって、そこに辿り着くまでに落とし穴とか槍攻めとか色んな仕掛けがあるんですね。それは覚えてる。本編のOPはバッサリ切られてて、韓国製ビデオのジャケには『武林天下』と書いてありました。fakeさん、コレご存知です?

Re:ああああ [2004年02月22日(日)]

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Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>三年間おめでとうなんです!!
>こちらにおじゃまっさせていただいてからもう三年もたつんですね。。。いまだに功夫が上達しません。

 ありがとございます。
 ものを極めるのに上限はありません、いっそうの精
進努力を務めましょう!お互いに。

>ふえくさん、これからもがんばって楽しい話題を提供してください、これ、ぼくからのお願いなんです!

 はっ、がんばる所存ではあります。

Re:すみまへん。。。 [2004年02月22日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>文字化けの、あれ旧正月カード送ったんです。。。

 そうでしたか。最近こちらも機械の調子が悪くて自
分のページも文字化けしたりしてます。

更新 [2004年02月22日(日)]

Name:fake
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URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

 2/21,22日記更新。21日は金振八のレア主演作『鐵
証』。22日は林建明の問題作『社女』です。

 今月は遅れているのでダブル更新です。

『社女』 [2004年02月22日(日)]

『社女』'75年製作、監督:張森、主演:林建明ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー女優としての林建明の名前を一躍印象つけた彼女の代表作だ。同年の『盲女奇縁』でデビュー、当初は只の美人女優であった。二作目に主演したこの『社女』で、早くも難しい役柄に挑戦。意欲的な女優であることをアピールした。協利電影製作のこの作品は、当時の若者問題を盛り込んだ社会派ドラマで、この映画での挑戦が認められた林建明は、以後の女優としての地位を確立した。監督の張森にも気に入られ、協利製作のドラマ作品に多く出演。その中には初期の周潤發作品『池女』などもある。この映画での彼女の挑戦とは何であったのか?それは、大胆なヌード・シーンだ。今でもそうだが、中国人女性に肌を晒すという感覚は非常に恥ずべきものであり、日本、韓国に比べて香港の女優にヌードが少ないのはそのためだ。バストトップこそ巧みに隠しているものの、明らかに全裸と判る場面の他、レイプ場面や、転落後の売春婦暮らしでの濡れ場の数々など、驚くばかりだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもうひとつの挑戦は、当時のマスメディアでも大々的に報じられた坊主頭だ。売春宿からの足抜け防止のため頭を剃られてしまうのだが、これをカツラではなく本当に剃った頭で演じているのだ。あまり切れ味の良くない剃刀で剃られる場面では、実際に頭皮から出血、彼女の見せている涙は演技を超えたものだろう。我々日本のファンには、デブゴン映画でのヴァンプ役でのみ印象深い林建明だが、このような経緯を経て一流女優になっていったのである。82年には監督作『熱狼』を発表、香港では数少ない女優兼任の監督となった。現在は「香港芸能人協会」の理事を務めるほどで、多くの芸能人からの信望も厚い。素顔の彼女はTV「星空下的傾情」で垣間見れる。彼女がホストを務めるこのトーク番組は、ゲストが一気飲みをしてから酔いに任せて本音を語る番組として人気があった。香港のトークショーはこういうたぐいのものが多いのですよ。黄霑、倪匡、蔡潤がホストを務める「今夜不設防」など終始飲みっぱなしで、新人女優はおやぢ三人のセクハラ攻撃で泣かされたりします。番組での林建明は、映画で見るきついメイクとは違ってナチュラルで大変美しい。歯に衣着せぬ切れの良い発言も人気の秘密だろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーープレイボーイの羅石青に騙されたOLの林建明。レイプ同然に処女を奪われ、売春組織に売られてしまう。中々言うことを聞かない林建明に痺れを切らした遣り手婆は、彼女の頭を剃り上げらてしまう。頭を剃る時呼ばれた階下の床屋・伊雷は彼女を助けようと画策するが、寸前で見つかり組織の用心棒・高岡にボコられる。瀕死の恩人を見るに見かねて、娼婦として働くことを承知する林建明。坊主頭の娼婦は客に気味悪がられたが、やがては坊主頭フェチの客でいっぱいになる。この客に扮してゲスト出演の役者たちが寸劇を演じるのだ。孫嵐や馬劍棠らに混じって登場するのは我等が石天。林建明の坊主頭に御札を貼り付け"お寺プレイ"を満喫。『神龍小虎闖江湖/帰って来たドラゴン』以来の色悪キャラだ。石天さんは後半もう一度登場し、足抜けしてカタギの仕事をしている林建明の幸せをぶち壊すのだ。仕事の途中で伊雷と再会、隙を見て逃げ出しカツラをかぶってウエイトレスを始めた。(クラブのオーナーに客演の陳鴻烈) 前述の石天に見つかりハゲ頭を晒された林建明、同時に組織の人間にも見つかり連れ戻された。焼きを入れられる伊雷、もう一度女の頭を剃れと命令されたが、逆切れして剃刀を振り回す。憎い羅石青を含む組織の人間を虐殺、伊雷は警察に連行されてしまう。愛する伊雷を自分のために失い全てを無くした林建明は、ひとり仏の門をくぐるのであった。
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