更新 [2004年03月14日(日)]

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 3/14日記更新。今月の特集は昨年に続いて邵氏特
薦。昨年の作品もせっかく紹介したのに一向に発売
されませんが、めげずに今年もやりましょう!

 んで、第一発目は陳觀泰の傑作チャンバラ『萬人
斬』であります。

天映娯楽のバカヤロウ! [2004年03月14日(日)]

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 この間セレステから発売された『唐人街小子』は
酷い。30分近い短縮版の上、張徹の意図した"小子片
"の本質を捻じ曲げる(←これについてはいずれ特集を
組みます)別エンディングです。こんなの発売したら
いかんよ。

 残念なのは、このバージョンがスタンダードになっ
てしまい、あの名作の評価が変わってしまうことです。
もう張徹も傳聲もこれについて抗議出来ないんだから。

 いくら画質が良くても、特典が充実していても、映
画の本質を変えてしまう改悪版を発売しては駄目です。

 こりゃあ他の作品も全部チェックせんとあかんな。
もう信用でけん。

Re:ご無沙汰しております! [2004年03月14日(日)]

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>このところ色々と事情があってネットROM&カキコから遠ざかっていました。ご挨拶が遅れて申し訳ありませんが、今年もヨロシクです。

 こちらこそ!

 私の方も見ての通りです。忙しくてまともに家に居
る時間がほとんど無いっすよ。(泣)

>さて、韓国ネタで恐縮ですが…ちょっと古いネタなんで、もうご存じの方も多いと思いますが…巨龍が最近韓国のテレビ・ドラマ「王の女」に出演していますねぇ。(これ、スカパーで現在放映しているんじゃないのかなぁ?)
>ズラ&ヒゲつけてるんで最初わからんかったんですが、よく見ると目ツキが昔とちっとも変わってないんですね(笑)

 その番組は見たことありませんが、最近公の場に出
てくるようになったみたいですね。

 巨龍の韓国モノもいくつか手に入れたのですけど、
見る時間が・・・・。

Re:えー・・・・ [2004年03月14日(日)]

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>>えーーっと・・日曜には何とかします。すんまへん。
>どぞ、無理なはらんで。

 ご心配ども。

 今日は実に一ヶ月半ぶりくらいでまともに睡眠をとり
ました。

 無理が利かなくなった、な・・・と。しょうがねぇー
やな、40近いんだもの。(笑)

Re:李小龍からみでいろいろ [2004年03月14日(日)]

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>毎度です。
>え、師父の渾身の特集「李小龍童年往事」で取り上げておられた作品のDVD(もしくはVCD?)が西新宿のビデマで発売されとりまして。

 文字通り「渾身」だったんですけどねぇ。食いつき
悪かったなぁ・・。ブルース・リーならもうちょっと
食いつくかと思ってたんですけど。

 VCDは現地では何百円くらいのものですが、ビデマで
は高そうですね。

>あとずーっと引っ張ってた『死亡の塔』の日本人俳優の件ですが、とっととネタばらしちゃいます。彼の名前は加藤寿。特撮ジャリ番「レッドバロン」で隊員役を演じてたほか、松田優作アニキとも親交があったようで「探偵物語」の最終回をはじめ、数話ゲスト出演してます。ではまた。

 ふーむ、TVの方なんですね。あんな映画に出ている
とこ見ると在日の方かも知れませんね。

Re:ガイジン・テコンダー(#2118へのレス) [2004年03月14日(日)]

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>了解しました。僕の書き込み文中に調べ違い(こないだの譚道良と戚冠軍の作品のタイトル)があればfake様あるいは他の方が訂正していただければ幸いです。  

 間違いという訳でもないんですよ。台湾題でも香
港題でも、基本的には相手に意味が通じればそれで
構わないはずです。なるべくなら香港題で統一した
いところですけどね。

>僕がfake様くらい・・・ いや、10分の1くらい武打片を所有していたり、データベースばりの知識を持っていたら、ネットは掲示板サイトで他の武打片迷と交流するくらいでイイと思ってます。  

 時間が無い、というのが最大の理由でもあるんで
すよ。

>こないだ の「K1 Japan」御覧になられたでしょーか。ガイ ジン・テコンダーの紹介Vの中での、バレーの「一人時間差」みたいな跳び後ろ廻し蹴りと「1回のジャンプで2回蹴る跳び後ろ廻し蹴り」なんて技は初めて見ました。fake様は武打片でそんな蹴りを見た事ありますでしょーか?

 トルコのセルカン・イルマッツですね。あの技自
体はテコンドーではよくみる技です。私自身あの技
を使うテコンドーの選手と試合したこともあります
し。(見栄えはいいけど知ってりゃかわせる技です)
 映画ではどうだったかな?見たことあるような、
無いような・・・・?

Re:Who is Chris Alexis? [2004年03月14日(日)]

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>上記URLのレスを見るとBリーのコンベンションにも参加している人ということで役者Chris Alexisである可能性は高いかもしれないですね。

 そうでしょうねー。不思議なのは何でChris
Alexisにフィルムが渡ってしまったのかです。

>また情報の元ネタがMantis2K氏(ご存知ですよね?RKFMの管理人)から出ているというのも興味深いです。
 
 Mantis2K氏=RKFMの管理人 知らなかったです。(汗)
 RKFMの管理人の本名なら分かるのですが、Ma
ntis2KというHNと一緒の人物だとは知りませんでした。
彼とは直接の付き合いは無いんですよ。

 でもどうやらMantis2K氏、日本の某功夫映画評論家
氏、私の三人は元をたどれば同じ所からネタを供給さ
れているみたいですね。

邵氏特薦(八)『萬人斬』 [2004年03月14日(日)]

邵氏特薦(八)『萬人斬』'80年製作、監督:桂治洪、主演:陳觀泰ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨年三月の特集に続いて、今年もショウブラ映画特薦です。(しかし一年たったというのに『楚留香』以外発売されていないのはどうしたことだ?) ショウブラ映画ではないが、先頃発売されたジミーさん主演作『四大天王/怒れるドラゴン不死身の四天王』DVDに収録された、鹿村泰祥インタヴューにより、この『萬人斬』は高い志の元に製作された映画であることが判明した。監督の桂治洪はショウブラ1のクセ者監督だが、この映画の製作された80年といえば、ジャッキー大ブレイク、サモハン、劉家良の躍進、古龍武侠片ブームと、百花繚乱の様相を呈した功夫・武侠片戦国時代である。あまり功夫・武侠片を専門には手がけなかった(張徹、楚原などに比べて)桂治洪だが、このブームに割って入るにあたって、ブームに乗っかっただけの作品を作るような真似はしなかった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー清朝監軍使・曹達華は、宮廷から盗まれた金塊を10日以内に奪還するよう西太后より命じられる。曹達華は、その任務を果たせられるものは"萬人斬"と呼ばれる追跡・探索のプロ・陳觀泰のみであると答える。宝物殿の護衛は皆殺しにされ、目撃者や証拠はゼロという絶望的な任務を押し付けられた陳觀泰の探索が始まる。泥棒のネットワークを介して容疑者を追い詰めていくが、肝心の金塊も犯人も見つからない。"萬人斬"と呼ばれるだけあって任務には非情な陳觀泰、たとえ相手が命乞いをしても容赦はしない。この追跡行で陳觀泰が出会う窃盗団との対決が本作の見所だ。薙刀使いの李春華、毒ナイフの白彪、"水[區鳥]流残馬脚"(命名fake)の權永文など、顔ぶれも豪華だし、陳觀泰との対戦もレアだ。武術指導を担当したのが鹿村で、先述のインタヴューによれば桂治洪直々のご指名だったとか。その時の桂治洪からのリクエストというのが、ワイヤー、トランポリンは使用せず、人間に出来る動きに限定した殺陣をつけて欲しいというものだったそうだ。当時のブームに一矢報いるつもりで製作されたこの映画の志の高さは、こういうところに表れているのだ。VS白彪ではファンの期待を実現させつつ、意外な結末で勝負を終わらせたり、蹴り技の得意な權永文との対決では、あえて足場の悪い水際で闘わせたりしている。この時の撮影ではゴツゴツした岩場の海岸だったため、水の中に板を敷いて撮影したとはその鹿村の弁。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー谷峯との雨中での決戦という名場面を挟んで、瀕死の谷峯から真相を聞かされる陳觀泰。この事件の首謀者は監軍使である曹達華その人であった。"銀壇鐵漢"曹達華にとって一世一代の悪役演技であるのは言うまでもない。紫禁城から帰宅途中、籠に乗った曹達華一行に襲撃をかける陳觀泰。工藤栄一監督の傑作時代劇『大殺陣』における、里見浩太郎の切り込みシーンを思わせる凄まじいラスト。最後まで曹達華に従い、陳觀泰に立ちはだかる護衛役に、黄培基と共に鹿村の助手を務めた元華。これもレアな対戦やなぁ。最後のオチまでは触れませんので、それはみなさんでご確認下され。最後に、鹿村さんが披露したこの映画の驚愕の裏話を。李春華との薙刀対戦で、当たり所の悪かった陳觀泰は、何と!小指を切り落とされてしまったらしいのです。拾った小指を持ってすぐさま病院に行ったらしいのですが、指をつけることは可能だが、それでは完治に一年を要すると言われたそうです。指をつけないのであれば撮影再開は可能であったらしいのですが、桂治洪以下スタッフは手術を選択。陳觀泰の完治を待って一年後に撮影を再開させたそうです。
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