旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

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 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:スゲエぞ?! 袁祥仁 [2004年08月04日(水)]

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>一人二役説が正解だとしたら(fake様が断言されてはいないので)、いくら殺陣を付けた本人が演じるのが一番良い事とはいえ、そこまでするかぁ?と感心しちゃいます。  

 20年くらい見ていない映画だったので、私も書き
込む前に確認したのですが、間違いはないでしょう。

 袁和平は昔のショウブラとかでは結構スタントを
やっているので、出来ない訳ではないはずです。

>救成主さんとこにも書きましたが、元武を知らないもんで・・・ あと元徳も。

 元武は『鬼打鬼』のラストの乗り移られた童子で
す。
 元徳は金城の『馬永貞』のボスで出てますね。

>やっぱり断言は出来ませんか・・・  いろんなとこで言われてますが、袁和平は自分ではやらない人とか言われていて、それは替身とかをやらない、とゆー意味と僕は考えていて、となると袁祥仁(体型的にも)の可能性が高くなりますね。

 イースタンヒーローズとかのインタヴューで、袁祥
仁だったというのを読んだような気がして、調べたの
ですが発見できませんでした。

>いやぁ、そーだったんですかぁー。袁日初は普通な体型って感じがしましたが、袁振洋(『南北酔拳』当時)は華奢な感じがして、袁振洋の方が袁小田ジャスト・サイズだと思ったんですけど。

 袁日初だけが"SAIMON YUEN JR"という英語名を貰っ
ているくらいですからね。(袁小田の英語名は"SAIMON
YUEN")

更新 [2004年08月04日(水)]

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 8/4日記更新。本日は、現在公開中の話題の映画『マ
ッハ!!!!!!!』です。

『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』 [2004年08月04日(水)]

『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』'03年製作、監督:PRACHYA PINKAEW、主演:TONY JAーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー現在公開中で話題になっているタイのアクション映画だ。ムエタイを使ったリアルヒッティングのファイトと、かつての香港映画ばりのデス・スタント満載で、"とりあえず"どれほど目の肥えたアクション映画ファンでも、絶対に一度ならず驚く映画であるのは保証する。主演のトニー・ジャー(違う表記もありますがオリジナル宣材に準じます)は、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーの熱烈なファンで、子供の頃からアクション・スターに憧れ、タイの著名なアクション・スターでスタントマンのパンナー・リットグライに弟子入り。才能を認められたトニーは、師匠の薦めで体育学校で本格的に器械体操や武術の修得に励んだ。ドサ回りのアクション・ショーで人気を博すが、『モータルコンバット2』のスタントとして抜擢されたのを契機に、主演スターとして己の技量を試すべく大きな賭けとして出演したのが、この『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』であった。実際問題、彼の身体能力は凄まじいものである。過去に登場したありとあらゆるアクション・スターを凌駕するほどだと言ってもオーバーではない。これほどならば、今後より素晴らしいアクション映画を生み出してくれるのではないかと期待させてくれるのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだが、リアルヒッティングのアクションというのはどうだろうか?アクションの世界にいる人間なら、誰しも一度は考えたことがあるのだろうが、"ここまでやっちゃあ、お終ぇよ"ではないだろうか。本当に優れたアクション映画というものは、実際に殴り合いをする映像を見せることなく、本当に殴っているように見せることが出来る技量、これによって作られた映画のことであったはずだ。決まり手を効果的に見せるため、一瞬だけ当てている映像を見せることは今までにもあったが、この映画のように頭部や顔面にガンガン肘や蹴りが入っている映画は例がない。だこらこそ見るものの度肝を抜いたのであろう。だが人間というものはどんな刺激も二回目には慣れてしまうもので、つねに前回の刺激を1でも上回らない限り、それはもう刺激とは言えないのだ。だから・・・"ここまでやっちゃあ、お終ぇよ"なのだが。もうひとつの問題点は、リアルヒッティングとトニーの身体能力を生かした大技を重視するあまり、アクション・シーンのリズムに変化が乏しいことである。これは武術指導の問題でもあるので、今後改善されるかもしれない。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーータイの国技・ムエタイは、正しくはタイのムエ(格闘技)という意味だ。タイは長年に渡って隣国ミャンマーの侵略にさらされてきた。そこで素手で闘う格闘技が発達したのがムエタイのルーツとされている。国技とはいうものの、これは競技化されたスポーツではなく、ギャンブルなのだ。ムエタイのチャンピォンになることで、貧しさから脱却することも可能だが、彼らの扱いは闘犬の犬や軍鶏と変わりがない。ルールを整備して選手を守る環境が何故作られないのか?それはムエタイのギャンブルで生活している人たちがおり、その反対で出来ないのである。『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』にも劇中散々賭けの場面が出てくるが、一番印象的なのはボスの用心棒とミャンマーのリングで闘う場面ではなかろうか。ここで行われているのはムエタイではない。これは古くはビルマ拳法として紹介されてきた"ムエカッチューア"である。("ムエカチャック"や"ムエカッチャ"との表記もありますが、私は教わった師匠のいう"ムエカッチューア"で統一しています) グローブをはめず、布を巻いただけの拳で殴りあい、肘、膝に加え頭突きも投げもOKというルールで、最近はやや競技化されたりもしているが、それでも試合中によく死人が出ることで知られている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー92年に日本の市原海樹(大道塾)が挑戦したことで、一部マニアの格闘ファンにも知られるようになったが、危険な試合ではあるものの技術レベルはあまり高くはない。実際に"ムエカッチューア"の試合を見た事がある人はほとんどいないでしょう。それも最近の競技化されたやつではなく、昔ながらの賭け試合の方だ。『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』でもボスのギャンブル相手が「何でこんなところ(ミャンマー)で試合を?」と聞く場面がある。ボスは「ここなら死んでも誰も何とも思わない」と答えるのだ。恐ろしいことだが、これは事実だ。私の見た"ムエカッチューア"の試合では、試合開始後すぐKOされた(ほとんど素手であるため技術の攻防無しで決着がつく場合がある)選手は、痙攣しながらリング上で血を噴いている。すぐに次の試合が始まり、レフェリーはこの倒れている選手をエプロンまで引っ張っていき、物かなんかを扱うようにドサッとリング下に蹴り落とす。血走った目の観衆は次の試合を待ちうけ、次の選手も何事も無かったように闘いを始めるのだ。これが"ムエカッチューア"である。東南アジアの命の安さを象徴するようなものだが、それはこの映画『ONG BAK/マッハ!!!!!!!』にもそのまま当てはまるのではないか。凄い映画だとは思うが、主演スターの技量が素晴らしいだけに、このスタイルをこのまま続けることには疑問符を投げ掛けたい。ブルース・リーは映画の中で、本当に殴りあわなくとも、四半世紀を越えてなおスーパースターである。
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