旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
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 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

お久しぶりです [2004年11月11日(木)]

Name:小愛香
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最近はネットに気力と話題が不足していたため書き込みはご無沙汰となってしまいました。

先日、こちらでも書かれている方からショウブラザースのVCDをお借りさせていただきました。劉家良と小候の「MAD MONKEY KUNG FU」(漢字名が変換できませんので英語で失礼します)
と姜大衛の「蟷螂」でございます。
前者は素晴らしく、モンキーの形態模写して「さる拳」と主張する作品とは明らかに一線を画する映画でございまして、その価値は説明するまでもありません。後半、将軍令の旋律と夕日を背景に師弟が修行シーンは劉家良と小候の一糸乱れぬ見事な動作、その上功夫のストイックさとスタイリッシュさを表現しており、ある種のロマンチックさを感じました。「酔拳」よりも後発の作品ではあり、また「酔拳」で描かれた師弟関係の影響を受けたキャラクター設定ではありますが、修行シーンについては「酔拳」よりも感動的だと言えます。

「蟷螂」ですが、中盤まではダルくて辛い面もありましたけど、カマキリをヒントに技を創造するディテールの細かさは猫と蛇の戦いだけで簡単に新拳法に開眼する描写よりも秀逸で、蟷螂の動きを活かした戦いは映画として説得力がありました。影を通したデビッドの動きはカマキリそのものであり、差し指出して構えれば蟷螂拳でございます、または観客も蟷螂拳だと認識するだろう的な発想が貧困な製作者(武術指導ですけど)達は劉家良の才能とは比較の対象になりません。
ショウブラザースの作品は去年から容易に入手できるようになりたが、まだまだ傑作が続きそうで開拓し甲斐がありますね。
「長輩」と「掌門人」に期待しております。

VCDをお借りした日ですが、その前に「80デイズ」を観させていただきました。ジャッキー云々は完全に度外視しても厳しい出来ですね。ターゲットはお子様ですから批判するのも大人気ありませんけど、無難な製品でしかないアメリカの娯楽作品としても最もヌルい部類に入るような気がします。これに比べたら先日テレビで見た「タイタニック」の方がまだ琴線に触れるものがありました。もしfake師父がご覧になられていたらどのようなご感想をお持ちになりましたでしょうか?ひょっとしたら私の見方が表面的なのかもしれせんが。
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