旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:燃えない拳闘映画 [2004年11月17日(水)]

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>なるほど、パッと見、ジェニファー・コネリーの「ロケッティア」かいな、と思っていたのですが、師父のコメント伺うと全然違う感じですなぁ。
 
 大戦中の反ナチ・反日映画みたい。まあそこまで露
骨ではないにしても、共和党路線には同調しています。
 一昨日劇場で見たバージョンの予告は随分と色が付
いていましたが、日本は色を付けて公開するつもりで
すかね?向こうのプリントはモノトーンカラーのまま
でしたけど。

>それはおかしいですねぇ。
>案外撮影中の本音だったりして。

 グィネス・パルトロウ役のエイミー・ポウラーは隣
で我関せずだったり。(笑)

>トム君は一向に自分の演技は認められないですが、ニコールといい渡辺謙といい、“あげちん”ですね。

 なんだ、いい仕事するじゃんか!トム。

>あと雑誌の記事によれば、ベリーさんは本作のためにカポエラ特訓したそうですが、んなもんどこに出てたんかいな(笑)。

 一昨日見てきました。昔のキャットウーマンは、カリ
カチュアライズされた女性の姿を猫に擬していたもので
すが。

 ディスコの裏で闘う場面と、シャロン・ストーン戦に
はカポエラの影響がありましたよ。

>「ロッキー」以来、挫折、葛藤、熱血トレーニングシーンから試合へというスポ根映画のお約束が出来てますが、今回はその常識を打ち破るような展開になるのかな。
>試合シーンもロクに出てこなかったりして・・・(笑)。

 逆に『ロッキー』以前のボクシング映画は暗いものが
多かったっすね。『傷だらけの栄光』とか『チャンピオ
ン』とか・・・『殴られる男』なんてのもありましたな。
 大抵伝記映画か内幕もので、ボクシングがスポーツ映
画になったのは『ロッキー』が最初ではないのでしょう
か?

 ベアナックボクシングの『ダーティファイター』シリ
ーズはボクシング映画とは、言わないか。(笑)

>「リバー」のスチルは役者が濃過ぎたせいで鬼気迫るもんでしたが、なんかお茶漬けの味わいです。

 梅茶漬け、くらいだといいですね。(笑)

Re:嘉禾スターとは・・・ [2004年11月17日(水)]

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>実は彼の名前とキャラ設定しか知らなくて写真すら見た事ありません。 

 ワフー・マクダニエルは、まだインディアン・ギミッ
クが通用した時代の最後の大物レスラーですよ。彼以前
にはドン・イーグルとか、チーフ・ストロンボーJrとか
大勢いたのですが、この後のインディアン系レスラーは
インディアン・ギミック自体から遠ざかっていくばかり
でしたから。

>ちなみに、彼の事は故・中島らも氏の『クマと闘ったヒト』とゆー本で知りました。アメリカで「ミスター・ヒト」とゆーリングネームで活躍した日本人にいろいろ裏話を聴いた本で、プロレスファンでもない僕でもヒジョーーに楽しめました。吉田豪氏の解説もめっぽう面白かったです。   

 ヒトさんは面白い人ですけど、彼の話には個人的な恨
みから片寄った話になる傾向があります。ヨタも多いし
全部は信じないほうがいいですよ。


>面白かったんですか??? 僕は武打片にはまず殺陣の良さ(好みの問題でもありますが)を求めるんで、ツッコミ目的で見るとしても、こんな内容で殺陣がちゃんとしてなかったら怒りそうです(『クローン人間ブルース・リー』には怒った男です)。 

 面白かったんですよ。王道はオールラウンドプレーヤ
ーですからアクションは悪くないですし。武術指導のク
レジットははっきりしないんですが、共演している李銘
がやったんでしょうね。

>『油鬼子』も『無敵英雄登場』も再読しましたが、やっぱり『虎男』がダントツでした(シラフで書いたんですよね?)。   

 シラフでしたよ。私は家ではお酒は飲まないのです。

>田俊もそーかなとは思ったんですが、fake様が『天龍八将』で、邵氏から移籍したと書いてあったんで外しました。 

 生え抜きに限定すれば田俊も洪金寶も違いますね。

>王道は嘉禾で2本しか出てないってゆー事は『黄面老虎』と『小英雄大閙唐人街』だけって事ですか?   

 そうなりますね。彼は台湾に渡ってからの方が成功
しました。

>洪金寶は10歳デビューだそうなんで、嘉禾作品以前に名前がクレジットされるくらいの存在だったと思ってたんですが、違うようですね。 

 主役としてブレイクするまでは朱元龍名義がほとん
どですね。

>僕が“嘉禾スター”と言ってるのは、主役じゃなくともOPに名前がクレジットされるクラスでデビューが嘉禾から、とゆー条件なんで黄仁植はそれにあたると思うわけなんですが、どうでしょうか?   

 しかし彼には主演作が無い!田俊でもあるのに・・。
それに彼の活動場所は韓国ですよ。嘉禾スターとは言え
ないのでは?

>僕が興味あるのは黄正利登場以降の作品なんですが、作品紹介より呉思遠の人物伝をやってもらえたらなぁなんて思ってます。出来れば『レイジング・サンダー』『シンデレラ・ボーイ/ノーサレンダー』『キング・オブ・キックボクサー』(キース・クック最高!!)等の疑似アメリカ映画の裏話についても御存じでしたら言及して欲しいです。   
 うーん、一部出演者のインタヴューを持っていますが、
呉思遠その人に言及したものはほとんどありませんね。呉
思遠その人のロングインタヴューも持っているので、もう
一度確認してみます。初期作品ならともかく、この辺はあ
まり期待しないでおいて下さいね。

>姜大衛と徐少強主演の『〔足易〕館』(いつになったら書くんですか?)って、その頃ではないでしょうか? HKMdbでポスター(ごっつお気に入り!)を見て以来ヒジョーーーに気になっている作品です。監督が會志偉だし。

 『〔足易〕館』なんて随分昔に・・・・アレっ!書いて
ないやんか!(汗)

 いや、忘れていましたね。という書いたものだとばっ
かり。(笑) ということで来月くらいにはチャレンジして
みます。

Re:連投ですがお許しください [2004年11月17日(水)]

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>申し訳ございません。しかしまあ、良い物に出会えたこと、無駄に生きていて良かったなと思えました。

 これからショウブラを見るという楽しみも生まれ
ましたね。

>まあ大したもんでもございませんけど。修行の途中で下山した小候が意気揚々と子供達を引きつれ、保護費を徴収するゴロツキと乱闘する際、「ここから「児童不宜」だから子供はどいてな」という台詞とか雑魚連中を麻雀牌に例えて全員のして「十三イウ(国士無双)」と役マンにしてしまうところでしょうか。

 なるほど!(笑) 次回はここに注目してみます。

>実際に武道を知っているだけと武打シーンの水準の向上は必ずしも合致しない、むしろ失敗するケースが多いと思っております。

 これは確かにそうですね。実際の達人=名武術指導
家ではありませんものね。技術顧問くらいがちょうど
いいはずです。

>しかし、劉家良はその点でも例外ですね。彼の功夫は映画的な虚構を有しながらも硬派で骨太な武打を構築しているように見受けられますし、「正宗国術」「功夫良」と称された点も納得できます。出自は洪拳の人なのにバリエーションに富んだ技を(それもアドリブも多いはず)演じて見せる力量には驚嘆いたします。

 劉家良も、5060年代の仕事から、70年代の張徹映
画の武術指導を経て自身の監督作まで、年代順にたど
って行くと試行錯誤しているのが良く解りますよ。

>「ギャラ」と率直におっしゃる姿勢が香港人っぽくて素敵です。
>昔もアクション以外で評価されてたのですか。

 当時の映画評などを読むと演技面も評価されていた
ようです。彼女は李翰祥の文芸映画にも起用されてい
たりします。

>そういえば去年「無間道II」のVCD見た際、きれいな熟女がご出演されていると思ったところ、その方、"Auntie"恵英紅らしいんですよ。いや、それだけですが。

 この間劇場で見ました。彼女の姿を劇場で見るのは
『少林塔册大師/少林寺拳道』以来ということになりま
すね。劇場で感嘆の声を上げてしまいましたよ!

>以前のfake様の日記でも読ませていただきましたよ。
>両作品とも「南国電影」の孫仲特集のポスター群で興味をそそられてましたし。

 期待に応えてくれると思いますよ。早く発売して欲
しいです。

>日本においてショウブラザース作品が陽の目を見なかったのは
>諸事情あったのでしょう。ブルース・リーから始まった日本での香港映画の認知度でございますが、リーを筆頭に分かり易いスターはハーベストに所属していましたし、ランラン・ショウについてはブルース・リーを逃した(事実ですけど)ことと目先の金勘定に走ったあまり先見性に欠けた老害、レイモンド・チョウの引き立て役以上の紹介をしていなかったことが、ショウブラザースに対する偏見にも関連したような気がします。

 当時は逆に何でも公開されて、何でも受け入れて
いた訳ですから偏見も何も無かったように思います
が。私自身何映画だなんて認識は持っていませんで
したし。『方世玉興洪煕官/嵐を呼ぶドラゴン』に
死ぬほど燃えたのは事実ですけど。(笑)
 
>80年代であれば、功夫映画に対する印象ももっと向上したかもしれませんね。

 80年代もかなり前半か後半でないと。ジャッキー
全盛の中盤には見向きもされなかったでしょう。現
実に、その時期ショウブラ作品が劇場公開されたり
日本でビデオ発売されたりしたのに、ショウブラ!
ショウブラ!って叫んでいたのはごく少数だったの
ですから。

Re:お久しぶりです [2004年11月17日(水)]

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>この処女作には「スピリチュアル・ボクシング」という
>神話(?)を用いて彼は全てを表現したのですね。

 従来の神話を解体することから始まって、正宗國術
片という新たな神話を創造しました。後の『十八般武藝
』は『神打』の発展的リメイクということになりますね。

>それから、その当時彼は台湾から戻った訳ですが、
>彼には何か特別な思いがあったのでしょうか?

 張徹との確執とか色々な事情が重なっての帰国とな
りました。

>また、『神打』にはコミックカンフーの元祖という言われ方もあるかと思いますが、fakeさんの目からしてもこの作品はその通りだと
>思われますでしょうか?

 こういうのは後に"小子片"というジャンル分けをな
されるのですが、従来の神話を否定するということは、
それ自体がパロディとしての側面も持っているという
ことです。


>すぐ後に汪禹とのツーショット画面で笑っている林正英を見れました。彼が出ていたのはある意味凄いですね。

 確かに!

>そうだったのですね。『神打小子』の方が耳に馴染む感じで
>いいですね。これは撮影当初のタイトルなのでしょうか?

 ここではモロに"小子片"としての名乗りを上げてい
ますね。インパクトの問題から変更されたんだと思い
ます。

>こうなるとイギリスでの動向が気になって来ますが・・・、
>そこまで追及するのは困難ですね。

 案外イギリスの方が受けたりして・・・。

>今の時代製作する側の人達も変わってしまって、
>その辺りの意識も薄れてしまったのでしょうか。

 ディズニーは今でもその辺はしっかりしているので
すが、この映画に限ってはターゲットの絞込みに失敗
してミスを犯してしまっています。

>ありがとうございます。それが一番なんだと思っております。

 子供向けならそれに徹底すべきですよね。

>そうでしたか。日本では英語の字幕が無いので
>ヒアリングし易いかも知れないですね。
>ただ日本語字幕が目に付くかも知れませんが(笑)。

 もうある程度解っている状態で見たせいか最初ほど
違和感はありませんでしたが、同日に見た『キャット
ウーマン』の悪役が、わかり易い英国風アクセントで
喋っていたのとは対照的でしたね。

>私もそうなるかと思います。ただ理由が少々違いまして
>今回の吹替版には些か疑問があったりする訳ですね(苦笑)。

 それはまたいかなる理由でしょうか?ジャッキー=
石丸じゃなかったのかな?
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