旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

今年もあとわずかです。 [2004年12月26日(日)]

Name:邪亜邪亜
Email:
URL:

>"a couple of Decembers ago"はさしずめ、"ふた回り前の
12月(冬)"でしょうか?

教えていただいてありがとうございました。
特別な慣用句かと思ったのですが、ストレートに訳せば良かったんですな。

>居残り番長・ジョニー・トゥ

イイ表現ですね。
中国の出稼ぎ番長はチャン・イーモウなんでしょうか(笑)。
しかし、香港→(いっときでしたが)インド→韓国ですか。
そろそろロシア映画のブームが来ないですかね。
栗原小巻人気も復活しそうなんですけどねぇ(ウソ)。


>『シャーク・テイル』みたいなアニメですらもですから

「Mr.インクレディブル」観た時に予告観ましたが、スコセッシも出てるんですね。
因みに本編前の予告編はドリーム・ワークスとディズニーとピクサーのCGアニメ三連チャンでお腹いっぱい状態でした。

さてレンタル店では「マッハ」が高回転中なんで、「バレット・モンク」を借りて来て観ましたが・・・・。
ユンファ氏このままじゃ、(本作にも出演していた)マコさんのようになってしまうのかと心配です(笑)。

Re:黄色いエビ ≠ 黄色いハマグリ [2004年12月26日(日)]

Name:白扇仔
Email:
URL:

> 黄蝦=黄哈ですよ。彼の武術指導には『豪侠』『無招勝有招』『睡拳怪招』『八百羅漢』なんかがあります。

『睡拳怪招』はむかし見ました。掲示板デビューしてから再見しよーと思ったら、置いてたレンタル屋から消えてました。『八百羅漢』は近所のレンタル屋にあった気がするんで、近いうちに見よーと思います。『豪侠』は僕の大好きな馮克安も武術指導だし、なるこうさんがベタ褒めしていたんでいつか入手したいと思います。『無招勝有招』は某サイト(名前を失念)でレビューを見て面白そうだったのと、キャスティング的にも興味大なのでいずれ見たいです。また、この作品のイラストポスターがお気に入りなんです。例のごとくHKMdbで見たんですが・・・

> 脇役としては『鬼打鬼』の大旦那が印象に残りますね。

洪金寶のこの系統の作品はどーも見る気になれんので未見です。

>> 『無問題2』 元振VS元彪のカードは貴重かも 
> 日本映画は見たことないです。合作なのかな?だったら見てもいいんだけど。

合作だと思います。サイトによっては製作国は香港と表示されてまが。監督は錢嘉樂で、プロデューサーも向こうの人です。あと鄒兆龍もメインの敵役で出ます。元振まで知ってる人なら見て損は無い(レンタルなら)と思いますが・・・ 僕は元振がやった某作品のパロディで大爆笑してしまいました。

> グラム・ロックっぽいのがお好きなんですか?↑のは聞いたことないっすねー。   

そーゆーわけじゃないんですが、ボウイ関係者から聴くよーになっていったんで。 
彼のその曲は“大人”が聴いてもOKな美しくカッコいいインストゥルメンタルですよ。

>> 『ブラック・マスク2』『超酔拳』
> どっちもVCDの封を切ってい ないなぁ・・・。劇場公開を期待して封印したままになっていますね。

えっ? 両作品そちらで(しかもいまさら)劇場公開の可能性有りなんですか?! 
『超酔拳』だけは鑑賞次第掲示板にて感想を聞かせてほしいです。

> 私もアメリカのディスカバで見ました。ショウブラやジャッキー、ジョン・ウーのドキュメントなんかと一緒に、まとめて放送されていましてね。

李小龍のは成龍のと続けてやってましたが、邵氏と呉宇森のはまだやってないよーです。

> 張敏については全く印象に残らなかったっすね。(苦 笑) 

ありゃりゃあ。僕はあのVジャケ かポスターがヒジョーーーに欲しいくらいなんですよ。
あと、現在劉永はどーなっとるんですか(しつこい!)?

>> ナイキのジム・ケリーが出てるCM
> 普段TVを全く見ない私はそのCMに出会うことはなさそうです。その『CM NOW』っていう雑誌が存在することに驚きですよ。

そのCMを何の番組で見たか覚えてません。フジTV日曜夜8時からの『ジャンク・スポーツ』なんかはナイキ提供な気がするのですが(僕は裏を見ているのでわからない)。 
雑誌『CM NOW』は昭和58年からある雑誌で、CM大好きの僕は古本で見つければ必ず買ってます。 
あと、スポーツ用品店に行けばそのポスターの実物を見れるのかも知れませんね。

> HKMdbで『[足易]館』のポスター確認したんですが、もうUPされていないようですね。 他の映画のポスターは増えているようなので、何故消えてしまったのか不思議です。

うっそおーー ー! そーだったんですか。 こっちはCDに 保存してるからいいのですが。じゃあ『無招勝有招』も消滅してるかもですね。 
fake様はドリキャスですが、メールに画像の添付はOKですか? いずれ僕がメルアドを取得した暁にはお送りしたいと思いますが。    

今年は香港電影界に、これといって悲しいニュースも無く1年が終わりそうで良かったです。そしてfake様、今年も1年わたくしにお付き合い下さり誠にありがとうございました。  
白扇仔

Re:ありがとうございます! [2004年12月26日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

> こんなにすぐに教えてもらえるなんて・・・。
>知り合いが出ているのでとても見たかったんです。
>でも、残念ながらいま一つな内容だとか・・・。
>とりあえず見てみます。
>ずっとわからなくて困っていたので本当に助かりました。
>快くお返事していただけてとてもうれしかったです。
>ありがとうございました。

 お役に立ててなによりです。芳しくない出来だと申
しましたが、あくまで主観ですし、見たいものを見る
のが一番だと思います。後は現物が早く発見出来れば
良いですね。

更新 [2004年12月26日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

 12/26日記更新。本日は劉家榮初主演作品『冲天炮/
沖天炮』です。

『冲天炮/沖天炮』 [2004年12月26日(日)]

『冲天炮/沖天炮』'77年製作(73年説有り)、監督:陳鴻烈、主演:劉家榮ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー劉家兄弟のひとり劉家榮は44年に廣州に生まれた。兄である劉家良とは9歳離れている。48年に家族が香港に移住、父・劉湛から洪家拳を学んだことは言うまでもない。 映画界入りの正確な時期は定かではないのだが、兄・劉家良と共に『黄飛鴻』シリーズ(49)で武師を務めていたと言われている。67年の張徹作品『斷腸劍』頃から作品に顔を出すようになり、この時期にショウブラと契約したようだ。兄の武術指導を手伝う傍らで武師としてキャリアを積んでいたが、73年の『警察』(張徹導演)を最後に専属を終了。ショウブラ内で兄の影を追っていては自分の出番は回ってこないと判断した結果だった。独立した劉家榮が最初にした仕事がゴールデンハーベスト作品だったことは、あまり知られていない。ここで彼は運命の出会いを果たすのであった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー73年に鄭昌和がハーベストで撮った『K夜怪客』に朋友・陳全と出演した劉家榮は、同作で武術指導を務めていたサモ洪金寶の実力を知る。彼がそれまで関わってきた中では唐佳に近いタイプの指導であるが、李小龍という不出生のスーパースターと交わってきたサモの仕事振りには、深い感銘を受けたのだった。この時期のサモも一介の武術指導家に過ぎず、いずれは二人で仕事をしようと確約して別れた。 張徹の「南海」「長弓」などの仕事をこなし、ジミー王羽に呼ばれ台湾で活動を開始。76年『一枝光根走天涯』で麥嘉(カール・マッカ)と出会う。コメディ功夫の初期形態と呼ばれている作品で、この流れが"デブゴン"映画へと引き継がれ、『無名小卒/Mr.ノーボディー』を経て、シネマシティを生むのだ。 77年には待望の初主演作『冲天炮/沖天炮』を撮影。翌年、ハーベストで力をつけていたサモに請われ『老虎田鶏/燃えよデブゴン3/豚だカップル拳』で再会を果たした。サモ、麥嘉、石天、曾志偉(エリック・ツァン)、劉家榮が顔を揃えたこの作品が、80年代の香港映画黄金時代の序章となったのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画『冲天炮/沖天炮』は協利電影(03/7/5以降の日記参照)作品だ。フリーとはいえ"劉氏兄弟"を主演に引っ張ってくるあたりに、協利イズムが見えるではないか。 とある町に逃げてきた逃亡犯三人組・徐蝦、王將、黄培基は、悪事のスポンサー陳鴻烈の命を受け町の乗っ取りを開始。手始めに怨みのある石堅の武館に狙いをつけ、これを殺害して町の自治権を奪取。保安隊長・馬劍棠を買収、司法権も手にすると、石堅殺しで町の唯一の産業である石切場の任浩に罪を擦り付け逮捕、これで経済も握った。父の逮捕に抵抗した息子の師父仔と職人の馮克安を殺し、石堅ともども自分たちの代わりに手配犯として葬り、身柄の安全を図った。 こうなると町では陳鴻烈一味はやりたい放題である。劉家榮は石堅の一番弟子であったが、強盗殺人犯に間違われ(犯人は王將)投獄の身であった。町の長老で金満家の金軍の娘・李影は、劉家榮の無実を信じ活動するが、陳鴻烈一味の次なる標的が父・金軍であるとは知る由も無かった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー牢獄も無法地帯であった。任浩は拷問の末に殺され、自由の利かない体で彼らの悪事を見ているしかない劉家榮。もはや我慢の限界である。 面会に訪れた李影を一緒に牢獄に閉じ込め、牢屋の鍵を目の前に落として去る徐蝦たち。鍵を手に入れ脱獄したが、これこそ陳鴻烈一味の思う壺であった。殺人犯の逃亡を助けた娘の行方を調べる名目で金軍を逮捕、彼の財産は没収されてしまう。 かつての馬劍棠の部下で、職務上は陳鴻烈一味に従っている者たちの中に彼らの横暴を快く思わない人間もいた。そんなひとりの黄樹棠は密かに劉家榮と接触、陳鴻烈一味の情報を流した。 復讐に燃える劉家榮は王將、黄培基、徐蝦と各個撃破で倒して行き、陳鴻烈の屋敷に乗り込んで行く。待ち受ける張有、黄蝦、陳國權、陳狄克、劉俊輝、徳祥らを倒すが、捕まっていた李影は犠牲となってしまう。師・石堅から学んだ戦法で、憎き陳鴻烈を倒した劉家榮は李影の遺体を抱きあげ屋敷を去った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最初の石堅との訓練場面から、劉家榮のレア対戦が目白押しの映画だ。ショウブラ時代は武師としてジミー、陳觀泰らショウブラ・レギュラーズと闘い、"デブゴン"映画時代も仲間内の対戦が多かった彼は、意外と対戦相手に幅がないのだ。 同じくショウブラ武師軍団の面子が多数出演しているが、ショウブラ時代は同じ悪役の側であるため顔合わせとしては珍しいものである。ここら辺の細やかなキャスティングへの心配りはさすが協利である。 武術指導は本人が務めているが、VS王將&黄培基におけるカリの使用や、陳鴻烈の屋敷に乗り込んで棍の短い三節棍を使ったファイトなど工夫を凝らしている。 
trackback Blog by isao.net