Name:fake
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>fake様こんにちわ。
>今年初の書き込みが2月になってしまいました。遅ればせながら、今年も相手してやって下さいませ、宜しくお願いします。
はい、よろしくお願いします!
>ワイヤー嫌いを常々公言している僕ですが、成龍、李連杰、甄子丹といった実力派武打星がやるのは賛成しかねますが
もう昔ながらの作品の方が少なくなってくると思い
ます。たとえば『マッハ』のトニー・ジャーは素晴ら
しいですが、彼の動きは功夫ではありません。今度ジ
ャッキーの映画に出るという噂もありますが、たとえ
武術指導で矯正しても、彼に功夫の動きが出来る訳で
はないでしょう。中国の武術(うーしゅ)系の人間でも
同じことですよ。
私もワイヤーは嫌いですが、劉家良(68ですよ)のよ
うな武術指導家がいなくなった時点で、完全に消滅す
るのではないでしょうか?
>やっぱり香港映画だけあって人間をCG化するのは極力抑え、『馬鶏X・痢』の「ネオの百人(スミス)組手」のパロディらしい数十人のギャングが空を舞うシーンも、全て本物の人間だったのではないでしょうか?
『マトリックス』というより武侠漫画の視覚的イメ
ージではないでしょうか?
>やはり、ストーリーについては、シンが覚醒に至る過程を僕でもスンナリわかるよーに描いて欲しかった。
覚醒とストーリーに繋がりがないのはこの映画の欠
点ですよ。
覚醒はあくまで肉体的な問題で、コブラの毒、梁小
龍のパンチで血脈が開いて覚醒するものです。
だから達人や大家は全然関係なくって、それよりも
自分の精神面での成長が最後に大家側へと加担させる
だけです。しかしこれでは映画としてうまくはありま
せんね。
>あと些細な点では、眼鏡のサラリーマンのくだりと、サッカーのシーンをカットし、冒頭の警察署のシーンと斧頭会のダンス・シーンを半分の長さにして、その分の時間をラストバトルにあてて欲しかった。やっぱり主役の星哥の活躍をもっと見たかったっすよ。
如来神掌は覚醒を成立させるキーワードですが、こ
の無敵の秘伝では一発で終わりになってしまうとい展
開にならざるを得ないんです。
ギャグとしても中途半端なのでサラリーマンとかい
らないのは確かですね。警察署の場面は時代感を出す
ためには必要でしょう。
もの凄いボルテージの割りに細部が雑な映画なのは
惜しいと思います。
>蝶は覚醒して百年に一人の達人に生まれ変わったシンを象徴しているのではないか。なのですが、そんな単純なもんじゃあないと思うのです。
私はそう解釈しましたけど・・・。
>も一つ気になるのは袁祥仁は子供を騙すただのペテン師なのか、実は達人なのかどうか、です。『武状元蘇乞兒』を見た人(僕)なら、実は達人で本当に素質の有る子に声をかけている。と考えちゃうでしょうね、実際シンは達人になったわけだし。 fake様はどう思われますか?
どっちでも良いのではないでしょうか。彼は偽者だ
が売っている秘伝書は本物だった、という解釈も含め
て、どっちでも良いのではないかと思っています。こ
こは決め付けずに含みを持たせた方が作品解釈の幅は
広がっていいと思います。
>アイス売りの娘とのくだりではボロボロ泣いてしまい、2度目の鑑賞では食い逃げのシーンから泣いてしまいました。ラストは渦巻きキャンディー屋になったシンだったんで、続編は作らないで欲しいを感じました。
でも従来の周星馳ならもうひとエピソードあっても
いいところですよね。せめて彼女もあのアパートに住
んでいて組長が目をつけるくらいのものは。
自分も続編には反対です。全ての映画は一本で完結
するべきだと思っています。
>本作は何かと『少林足球』と比較され、雲泥の差とか評されてますが、僕としては、僅差で負けたかなとゆー評価です。
本当の意味の比較ならともかく、結局好き嫌いを語っ
ているだけなんですよね。そのくせ『サッカー』派はとか、
『カンフー』派はとか言っているのはどうかと。
作品としての完成度なら『少林サッカー』の方が断然
上でしょう。でも好き嫌いなら私も『カンフーハッスル』
を支持します。これは比較ではないんですよ。単に嗜好の
問題。
>ワイヤーやCGを多用しているとはいえ、星哥が満を持して作り上げた武打片ですもの。欠点はありますがヒジョーーーに!(←もちろん財津一郎ふうに)楽しめました!!
↑これが一番じゃないですか?
>僕も同感です。三達人が手合わせするシーン(の、とくにラスト)にはグッと来ましたが、あそこはサモハンっぽい気がしたんですが、やっぱ袁和平ですかねぇ?
最初の場面のみとのことですので後は袁和平なんで
しょうね。私はサモの方が良かったけれども、これも
好き嫌いでしょう。
>ハナからシーン別に武術指導家を分けて使うとは考えなかったのかなぁ?
それはないでしょうね。トラブルの元ですよ。
>馮克安が仕立て屋に現れて布地を広げた時、『勇者無懼』の時と逆の展開になったら・・・と一瞬期待してしまったのは僕だけでしょう。
私も一瞬連想しましたよ!
>あと、古琴波動拳のシーンで、何で譚腿人足は活躍させず殺したのかがちょっと不満です。彼だけ武器やプロテクター的なものを使わない人だったからかな?
ストーリー上三人とも殺してしまうことになっていた
から、天地殘の強さを見せるためにでしょうね。
逆説的にではありますが、それだったら彼らはそもそ
もいらなかったとも言えるんです。しかしそれだとこの
映画の魅力は半減してしまうんですけど。
>せっかく彼のアクションをスクリーンで見られるのに、彼らしくない動作がちょっと残念。元華との絡みって初だったんすか?!
初だったかどうかは定かではありませんが、ちょっと
思いつかないところを見るとレアな顔合わせでしようね。
まあ21世紀にスクリーンで見ることになるとは思わなか
ったのは確かですよ。
>それにしても、その衣装なのにズボンのすそをくびって(タイトルロゴのイラストはくびっている)ないのはどーしてなんでしょうね。 時代考証的に敢えてやらなかったと推理していますが。
ここはいただけませんねぇ。(苦笑)
『危機』と『ドラ道』は結んでないから・・・というこ
とで許してやりますか!
>やっぱりとゆーか、最後の鼻にさわるところで笑う客はいましたが、手の骨を鳴らすところの前から笑う客はいなかったよーです。
こっちでも劇場で笑っていたのは私ひとりでしたよ。
>この部分大感動しました!! 是非星哥本人に聞かせたいもんです。こんなに完璧に理解している外国人がいたのか! と感激し、熱い抱擁は間違いないでしょう。
でもそこがこの映画の肝な訳だから。
>ここ大ウケしちゃいました。敵役にとどめを刺さないのも本作のスンバラCとこだと思います。
構図が似ていたでしょ?でもあんまり周星馳の映画で
胡金銓の影響って見ていないから言明は避けたんです。
>そーゆえばあの花のよーな武器は実在するんでしょうか? 『図説 中国武術史』にも載ってないし、初めて見るんで。
暗器は存在してもおかしくないし、存在しなくてもお
かしくないです。私も全く同じ物は見たことありません
ね。
>それでは再見。
そうそう、トニー劉永はやっぱりまだ役者やってまし
たよ。最近脇役ながら新作が発表されてました。