やっぱそか [2005年02月24日(木)]

Name:なるこう
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>な、なんと!端っこが切れて写ってへんがな!
だからこそ私も今まで気づかなかったんでしょうね。
キングレコードから出た大陸版であれば見えますよ・・・って彼目当てに買うのはおかしいので、また機会があるときにですね。

あと、すいませんまた原題探しに協力して欲しいのですが
「Shaolin vs Manchu」←知ってる人がいない
「Thousand Mile's Escorts/刃?劍」←?部分が読めないんです。1976年、白鷹、ジュディ・リー、羅烈出演
「Fist of BruceLee」←何宗道監督主演
「HurricaneSword」←?
「Vegeance is Mine」←關之琳、夏文汐出演でD&B作品ですからすぐわかりそうなものなのですけどそれらしい作品が見当たらないんです。

Re:陸亜采は恐るべし作品です [2005年02月24日(木)]

Name:fake
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>「悪趣味洋画劇場」はインパクトありましたし、それ以降出版されたムックも割と勉強になって楽しく読んでましたのですが。

 最初エド・ウッドが出たときは商売になんのかなー?と
思いましたけどね。

>現在はサブカルとか言ってそうなライターの文章に占められていますね。この人達、そんな自分がカッコいいとか思ってるんでしょうか。

 気づいてました?版型の小さい頃と今では、ライター
陣の年齢が幾分と若くなっていることに。70年代生まれ
が随分と増えているんですよ。だから感覚的に80年代寄
りになってきているんです。今月号なんかビデオ時代に
ついてですもんね。

>あれほどの映画を撮れるのですから「神打」から同様の勢いが
>あったのかと思ってました。

 『神打』はダレ場もあるんですよ。最初から上手くは
いかないでしょ。

>ドラマに深みを持たせいて、ファイトシーンにのみ全力投球すればよいという安直な功夫片と一線を画す良質な作品です。

 結局ファイトシーンもストーリー部あって引き立つも
のでしょう。映画としてトータルに出来が良くなくては
褒められませんよ。劉家良だけでなくショウブラ作品は
このストーリー部分に力が入っていて、それは倪匡の力
によるところが大きいにしても、脚本、演出、演技(含む
アクション)の全部が揃わなければ、それはやはり映画と
は言わないんだと思いますね。

>張徹の長弓時代の作品は私自身開拓できていないため「洪拳与詠春」は未見でございますが、この時点から劉家良のビジョン、または青写真は出来上がっていたのでしょうね。

 『洪拳興詠春』はかなり影響を与えていますね。これ
を下敷きにして自分のスタイルを構築していったのは間
違いないです。

>また、關徳興の「黄飛鴻」には関係していた人ですから「陸亜采与黄飛鴻」の成長した劉家輝が後の關徳興の黄飛鴻に繋がることを意図したストーリーとも考えられます。そんなところも李小龍とは異なる正統な「香港の」功夫片の系譜と解釈できて一層興味深くなります。

 映画の作りと精神性が關徳興版の作りに近いんです。そ
れは『師弟出馬』も同じですよ。
 李小龍は香港映画史では異端である、それは胡金銓も成
龍もそうでしょう。私のHPの出発点もそこから検証するの
がスタートでした。

>サモの残酷性は黄楓の意匠を継承したものかと単純に思っておりました。もっとも、その黄楓に興行師的側面が感じ取れます。私は虚構の世界に道徳を求めてはおりませんので残酷描写でも必然性があればよいのです。

 黄楓はそれほどでもありませんがね。彼はストーリーテ
ラーであり、自分のビジョンのために必要か否かで使い分
けていたと思います。
 サモは先祖から受け継いだものだと思っているんですが・・・。

>サモの場合、いや「賛先生」ですけど、決戦後から「劇終」までのシーンをコミカルに描いていることに対して、もう少し考えてほしかったのですが。

 あの映画はコメディ功夫が確立されるまでの過渡期であ
ること、そこにつきると思います。全体のバランスの悪さ
というか居心地の悪さ加減は過渡期ならではのものではな
いですか?

>「陸亜采」鑑賞後の伊東かんふーさんが「師弟出馬」と「龍少爺」のルーツ的な印象を持たれたそうです。

 更に遡ったルーツが關徳興の映画ということになります。

>羅維がジャッキーに采配を委ね、ジャッキーが理想とする黄飛鴻の映画が撮れたと仮定しても、従来の羅維影業の作品と大差無かったのではと思います。

 ハーベストに移籍しなければ、いや『酔拳』が作られな
ければ『師弟出馬』の発送は出てこなかったはずですよ。

>むしろ私は「酔拳II」でジャッキーが演じた黄飛鴻に不満を感じます。やらされたのかもしれませんが。

 本人ははっきりとチャリティのためだったと述べてます
ね。ギャラも貰わなかったのに・・・と言ってましたけど。

>「陸亜采」から「師弟出馬」と「龍少爺」の系譜は伊東さんに語っていただくことにしますのでそのうちに、よろしくお願いしますね。

 そろそろ登場ですか?

>袁小田が演じた師父の造型まで、研究されているとは恐れ入りました。さすが探究心旺盛ですね。

 この間京都のさる寺で中国から伝わった水墨画を見せ
て貰ったんですよ。そこで蘇化子そっくりの絵を見まし
てね、住職に聞いたらその人物の生活振りも同じようで
したし、そこにルーツがあるのでは?と閃いた次第で。

>OPの洪拳と将軍令は功夫だけでなく、広東文化のアイデンティティを表現した映像に思えてとても気に入っています。

 それこそ劉家良の表現したかったことですね。

>「武館」では将軍令が流れていないことに気がつきませんでした。この作品は「陸亜采」路線を発展させ「師弟出馬」に対する劉家良の回答だと思っています。

 私もそう見えましたよ。

>しかし、この映画はむしろ後の徐克の「黄飛鴻」に影響を与えたような気がします。個人的にはラストの劉家輝と王龍威の一戦が洪拳の魅力を最大限に表現している点に感動している次第です。

 とにかくこの場面は素晴らしいですよね。徐克の黄飛
鴻は73年の谷峰版(02/9/20日記参照)から一番大きな影
響を受けていると思います。アクション場面へとつなぐ
場の盛り上げ方なんかは『武館』からの影響大でしょう
ね。

>60年代も見ないといけませんね?了解です。

 欲を言えば50年代の黄飛鴻ものからでしょう。歴史は
"点"でなく"線"ですから。黄飛鴻神怪武侠片胡金銓
張徹王羽李小龍呉思遠劉家良楚原洪金寶
成龍ニューウエイブという流れから太局観を読み取
りたいですね。

>同様の新しい発見を求めて鑑賞していくつもりです。

 時系列で見ていくのが一番だと思いますよ。香港映画
全体に興味が沸いたのならなおさらです。 

>まあ自分の言語能力(または頭が良くないため)の問題で、別の映画でもいまいち理解できない点を教えてくれたりするので彼等には感謝はしております。

 それはありますね。私も職場ではアメリカ人から教え
られることは多いです。

>香港映画で中国服もリアルに再現したのはジェットの「黄飛鴻」以降ではないでしょうか?

 徐克は随分と資料を見たと言っていましたね。

>むしろ「細路祥」を意識したからではないか・・と。

 阿祥ですか。それもいいかもしれません。(笑)

>サモの「林世栄」は袁和平が嘉禾で「酔拳」の続編を撮ろうとしたのではと推測しています。嘉禾電影の79年11月号(あたり)に
>当該作品のグラビアに普段着のサモと袁和平が蘇乞児の扮装をした袁小田と一緒に写った写真が掲載されております。

 ↓のスレで白扇仔さんにいってる写真と同じものでしょ
うね。私の見たのは別の本でしたが。

>しかし一人個の師父が弟子の弟子を鍛える発想からして「陸亜采」と同じですね。
 
 ですね。『酔拳』『南北酔拳』と続く蘇化子シリーズの
三作目という位置付けはあったかもしれませんね。

Re:ガイジンが喋る日本語 [2005年02月24日(木)]

Name:fake
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>『全職殺手』見ました。なかなか面白かったっすよ。演技だけで言えばポイズンGTOも悪くはなかったと思います。

 確かに前評判でボロクソに言われていたため、思って
いたよりは面白く感じましたね。

>で、今回書きたかったのは、林熙蕾の日本語の発音&アクセントがほぼカンペキでビックリした事です。日本に来てもう30年近く経ちそーな某陳美齢(旦那と合わせてクレーム夫婦)の10倍は上手だと思います。もともと喋れたんですかねぇ? にわか仕込みであれだけ出来たとしたら驚愕モノです! 

 アグネスはわざとです。営業上のキャラだと思ってく
ださい。林熙蕾はどうなんですかね、案外勉強していた
からこそのキャスティングだったのかも。

>あと劉徳華の兄役の人の名がOP&エンドロールに無かったんですがfake様はご存じでしょうか?  

 わかんないです。調べたんですが名前は出てきません
でした。継続調査はしてみますよ。

>“O”が広東語と英語を喋れないのは原作どーりなのか、『GTO』で香港でも人気のポイズンを起用したいがための措置だったのかは知りませんが、日本人だったら『落陽』にも出た加藤雅也を起用した方が良かったのにと思います(少なくとも英語は出来ます)。   

 当初は英語を喋るということで契約したのに、現場で
喋らしたら酷い出来で、急遽アンディが日本語を喋るこ
とにしたそうです。香港側のスタッフはカンカンだった
とか。出来もしないのに安請け合いした反町が悪いんで
すよ。わかっていたら当然別の人間だったはずです。

>日本語を喋るガイジンで思い出しましたが、『ライジングサン』のクライマックスの、原作にないセリフを喋る日系人(とS・コネリー)の日本語の発音&アクセントのトホホぶりが評判(?)になって

 ショー。コスギのニンジャものが流行った時もありま
したね。

 「日本語を正しく美しく使う会」中四国支部長の私で
も、日本語を使うのは難しいと思いますもん。世界一難
しい言語ですよ。
 

Re:偽蘇化子=偽李小龍? [2005年02月24日(木)]

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>それは貴重ですね! 洪金寶の武師時代を含めて、袁小田と絡んだ映画ってあるんでしょうか?  

 見たことはないかな・・・?洪金寶の武師時代も正式な
フィルモグラフィは作れていませんから。袁小田もし
かり。全容が判明するまでは断言は出来ませんね。

>fake様が尺を割いた説明の部分も承知していますよ。たんなるヘッタクソな比喩だったってことで勘弁して下さい。

 白扇仔さんだけのレスであることを意識しての返答では
ないのですよ。私は管理人でもありますので、読んでいる
だけの人が、私たちのやり取りから誤解を受けないように
は常に考えているんです。ですから二重三重に説明過多に
なってしまう場合もあります。ご了承下さい。

>そー言や、本人がそう言ってましたね。でも「凌凌漆」のトレードマークの猪肉刀を使わないから続編としては認めません!

 実際は別物になってしまいましたからね。

>そーなんです! 作品を愛しているが故に、惜しい部分を放っとけないんですよねぇ。

 見終わったあとアレコレ言えるなら、それだけの価値
はあったと言うべきでしょう。

>え? それって武道経験者しか載せないと勝手に推測してたんですが・・・ 劉永は何かの武道をちゃんと修行されてるんでしょうか?

 ちゃんと・・かどうかは。(苦笑) 「Black Belt」には
アメリカ人の忍者の末裔(!)とか普通にでてきますからねぇ。

 笑い話にもならないんですけど、これを信じて日本に忍
者の道場を探しにくる人や、忍者がまだ日本にいると思っ
ているアメリカ人は山ほど実在しますから。私の職場にも
何人もいますよ!

>僕は順番が逆で、fake様もこの人と同じよーな事してたんだ と少しビックリしました。あちらは、それを仕事にしているよーな人ですから、そこまでするのはわかりますが・・・(笑)

 最初香港で資料探しに狙った場所は図書館でした。10年
以上も前の話ですので今はどうかしりませんが、当時は映
画資料の宝庫でしたよ。

>fake様は去年だったか、この掲示板に来る人の誰一人とも面識が無い、とか書かれてましたが、今でもそーなんですか。あと、TELで話す人は増えましたか?  

 今もそうですよ。会いたくないのではなくて、私が僻地
に住んでいることがひとつ、不規則な生活サイクルである
ことがひとつです。人が寝ている時間に働いて、起きてい
る時間に寝ているので中々ねぇ・・。Telも同様です。

>それと、『師弟出馬』のレビューを書かれるんですか? だとしたら、何で今さらでもあり超意外で、ヒジョーーーに楽しみにしてます!

 台湾版を見せてもらったら書くという約束をしているの
ですよ。

>そーゆえば、袁小田蘇化子の格好をマネてる連中は、海外セールスにおける李小龍のバッタもん連中みたいな効果(袁小田が出ていると勘違いした人たちが買っちゃう)を狙ったんすかねぇ?

 それもあるでしょうね。製作サイドは国内でも老師が出
ていれば誰でも良かったとは思いますけど。

>整形に関する知識をお持ちのfake様はヒゲの永久脱毛に関する情報はお持ちでしょうか?

 男は無精髭くらいあった方がいいですよ。古いか。(笑)

>では、アドヴァイスに従い、首の毛も剃って(但し、肌が弱いので1日おきに)待ってます。

 お肌のお手入れもお忘れなく!

Re:元奎さんは [2005年02月24日(木)]

Name:fake
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URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>寺院で権永文と戦った後、村人が武器を手に集合しますがこの時の村人の1人がそうです(右端)。

 そう思ってみてみたんですが、な、なんと!端っこが
切れて写ってへんがな!VCDもビデオも全部確かめたん
ですけど、全部一緒!こりゃわからんね。(笑)

>その元奎のすぐ左隣にいるのが馮克安に見えるんですよね。
敵方のキッカーだったはずなんだけど。まぁ同じ村でもかまへんけど。

 馮克安は別のカットで確認できるので間違いないっす
ね。ここでジャッキーの演説によりナショナリズムを刺
激されて、最後のゴールデンポイントでの団結へと繋が
るという演出ですね。

>「追命槍」と一緒ですね。そう言えば同じく古龍作品の「風・雨・雙流星」も「今まで誰もその正体を見たことがないが最強の武器・雙流星」となかなかの矛盾を披露していました。

 古龍はこういうの多いです。武侠片はまずネーミング
ありきで突っ走ってしまうんでしょうね。


>あれははっきり出てるのでご存知だと思いますが「警察故事續集」で若き日の劉青雲が出てますよねー

 その割りにその後の共演はないっすね。(笑)
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