Re:台湾人女性はエライ! [2005年03月04日(金)]

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>そー言や僕だって他の方の書き込みも読んでるって事を忘れてました。なるほど納得です!   

 得心頂けたのならなによりです。

>そいつ見た目東洋系の血入ってそうでしたか?

 それがまったく白人ですよ。

>おっと劉永の事ですよ。未見ですが『電光飛竜拳』の主演をやったくらいなのに、武道経験無しなんですか? 京劇出身とは聞かないし、彼に関するデータが全く無いもんで。   

 後のショウブラ移籍時代はけっこうちゃんとしたアク
ションを見せてますし、それなりにトレーニングはして
るでしょ。ただ雑誌のインタヴューで語ってることは信
じられないんですけどね。(笑)

>盧武鉉ソックリのケインのおとんと、角材おじさんのせいかも。

 70年代から忍術道場はあるようですし、一概に彼らの
せいとは言い切れませんが、多分に影響あるのも事実で
しょう。ついこの間も「忍術道場は何処にありますか?」
と聞いてくる白人の小僧がいまして、アメリカでニンジャ
マスターに習っていたけど本場で修業したくなった、な
んて言うんです。聞いていた日本人みんなで大笑いした
ことは言うまでもありませんがね。(笑)

>僕のヘアメイクさんは、失敗例しか聞いた事がないらしく、やめた方がいいとか言うもんですから。

 じゃちゃんと答えます。こういうのはお金次第ですよ。
金額とリスクは反比例で、高ければ高いほどちゃんとした
脱毛になるということですね。

>世間さまがそうあってくれればいいんですけどねぇ。あと、僕の不精髭がドン・ジョンソンばりに似合ってれば・・・

 自分を変えてまで誰か(男女問わず)に気に入られなけれ
ばならない社会なんて悲しいですね。

>そーだったんすか。ま、その事実を知ったところであの夫婦がキライな事に変わりはないんですが。

 夫婦ごとですか! 子供はOKですか?(笑)

>やっぱり僕と違って、小娘女優の事なんて興味無いですよねぇ。(笑) 

 そういう訳でもないんですが・・・。あんまりタイプの
女優ではなくって。

>ビビアンは拙さが可愛かったんですが、テンテンちゃんはなかなかでしたね。今人気のインリンとゆー台湾人のグラビアタレントの日本語は完璧なうえにソフトな口調で聞いてて心地良いです。そーゆえば林熙蕾も台湾人。元々喋れていたか、親か祖父母あたりは話せて、日本語に馴染んでいたのかも。(根拠無しの推測)

 ビビアンみたいなのは近所の台湾パブにいっぱいいます
よ。時々仲良くなった子に翻訳を手伝ってもらってます。
 テンテンは最近も出没するようになりましたね。インリ
ンって台湾人なんですか!?自分はグラビアアイドルって
全く興味無いので知らないんですよ。 
 林熙蕾に関してはそうかもしれませんね。台湾はけっこ
う日本語通じましたもん。

>それならば「秘宝」のライターの方が、ヤツが映画をブチ壊した、とまで言うのも無理もありませんね。 そもそもアジアで仕事をしている殺し屋が、当地の言葉はおろか英語すらできんちゅーのは、現実だったらありえない話ですからね。

 アンディは自分で出資もしていたので引くに引けなくて、
あの情けない喋りもそうだと思ってみると反町憎しは倍増
ですよ。

>角材おじさんが出てるニンジャものしか見てないんです。

 『オクタゴン』っすか?!(笑)ニンジャスクールの生徒
でリチャード・ノートンが出ているらしいのですが・・・。

Re:任世官&石天さん [2005年03月04日(金)]

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>最初で最後ですか(苦笑)。それは残念です。任世官といえば『笑拳』などの悪役イメージが強いと思うのですが、この『出家人』を観るとそんな悪役イメージは一変しそうです!これ一本観る限りではもっと主役張れそうな気もするんですが贔屓目かな(笑)

 演技者であるのは確かですけどね。主役で売るには
ちょっと押し出しが足らないように思いますよ。たとえ
ば陳星や梁小龍なんかも悪役面ですが、彼らには他を押
しのけるだけの強烈なインパクトがありますから。逆に
任世官は悪役としても花開くのが遅かったことを見ても、
パッと見の弱さに伸び悩みの種があったんではないでし
ょうか。ゆえにこそ『黄飛鴻』のうらぶれた武術家はハ
マリ役だったと思うのです。

>なるこうさんのHPでも触れられていましたがこの『三徳和尚與春米六』で石天さんが助監督として果たした役割というのがどの程度だったのかは私もすごく興味ありますね!

 監督経験者として現場のサポートだったのではないで
しょうか。

>皆さん羨ましい限りです(笑)
>私は去年12月頃から現在まで新作を全く観てない(購入したものといえば「許氏經典系列DVDBOX」ぐらいでしょうか)ので、最近香港映画に飢え気味でして(笑)ショウブラ映画も近々日本版で発売されるような話が出てますので買い控えてます。今月こそはボチボチ新しい作品を見ようとは思ってますけど。うーん、早く色々と観たいっ!

 私は買い溜めがたくさんあるんですよ。(多分100本くら
い) 以前に見た映画でも今回の特集のような場合は何度で
も再見しますし、あまりマイナーな映画はどうしても後回
しにしてしまうので、先月のようにまとめて見るようにし
ないと消化できないんです。

 ショウブラ日本版発売はとりあえず続行も決まったので
キングさんにはがんばって欲しいです。多くの人が興味を
持ってくれればいいのですが。

更新 [2005年03月04日(金)]

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 今月から特集として長弓電影と小子片をお送りしま
す。その第一回は『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』
です。

長弓電影と小子片(1)『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』 [2005年03月04日(金)]

長弓電影と小子片(1)『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』'74年製作、監督:張徹、主演:傅聲、陳觀泰ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今月から長弓電影時代と小子片について特集を組みます。張徹特集としては「武侠片時代」(01/7/1以降の日記参照)、「浪漫暴力路線」(02/7/5以降の日記)、「五毒映画」(03/11/6以降の日記)に次いで四度目になりますが、今回の特集は時代的には「浪漫暴力路線」と「五毒映画」の間になります。これを済まさないと劉家良の特集に進めないので、先に済ませておきたいと思います。張徹としては最晩年である「長河時代」が控えていますが、これはまたそのうちに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー張徹が「長弓電影」を興した理由は様々な要因が挙げられる。邵逸夫(ランラン・ショウ)との確執、かつての同僚である李翰祥や胡金銓の台湾での活躍も刺激になった。台湾で映画を製作して公開、更にその売上を台湾での製作に回し続けることでショウブラザースの台湾での基盤を確立するという大義名分もあった。第一、台湾はロケーションが豊富である。張徹その人にも独立の意識が高かったのも要因のひとつだろう。もともと「南海影業」という子会社をショウブラ内に興していたが、これは完全に下請けの子会社である。誰の干渉も受けずに自由な映画製作をやりたかった、ここが最大の要因であったとは張徹本人も述懐するところだ。そしてそれを後押ししたのが、実は鄒文懐(レイモンド・チョウ)のゴールデンハーベスト旗揚げとその成功であったとはあまり知られていない。 彼が有能であったことは張徹にも分っている。有能とはいえ、いち製作部長の鄒文懐がショウブラを相手にしてあそこまでやれるとは・・・・。張徹は急速に独立の気運が高まる自分の身の内を抑えることは出来なくなっていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「長弓電影」の第一作として張徹が選んだのは『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』である。浙江出身で上海育ちの張徹が、何故に広東民族伝承である南派少林寺伝説の再現に挑んだのか? 当時の香港ではまだまだ洪家拳や詠春拳の系統づけは未整理であり、評論家時代の張徹はこの点を非常に残念に感じていた。実際の武術有段者は伝説の継承者であり、なおかつその末裔が映画界にいるというのに、講談調の口述のみで語られていることから、自分で伝説の整理、系統付けを行おうと試みたのだ。その成果が『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』、『少林子弟』『少林五祖』『方世玉興胡惠乾』『少林寺』であり、技術方面での練功描写に力点を置いた『洪拳興詠春』『洪拳小子』である。(前者は劉家良によって"練功小子片"へ、後者は"小子片"と繋がる系譜の元祖) 後(とりわけ日本における第二次功夫ブーム)の功夫映画の原イメージが、実はこの張徹の編纂作業を経たものである点は再評価せねばなるまい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーところで、この『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』当時の香港(台湾)において、どのように評価され、どの程度の興收を上げたかご存知であろうか。 まず批評面であるが、74/1/25付けの新聞批評では"張徹映画として不十分"と書かれているのだ。これは反面で当時の張徹がどのように見られていたかを表わしている。張徹が生涯に渡って撮り続けたテーマは"男の嫉妬と復讐心"である。そこには道徳的な説教訓話など微塵もない。 弟子である呉字森(ジョン・ウー)にはキリスト教的殉教精神の大切さが、そして中国人のナショナリズムを基底にして、儒仏道的道徳心を説くもう一人の弟子・劉家良と比べれば、張徹映画は全く反社会的である。 張徹は既存の権力による法律の遵守よりも、中国的"義"こそ守るべきものであり、それを裏切るものは己の死を賭けても誅すべし!と信じる真のアナーキストなのである。 ゆえにこそ"六七暴動"に始まる暴力の時代の寵児として張徹作品が存在するのであり、そこにこそ彼のオリジンがあると言えるのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの作品は一応台湾映画の体裁をとっているので、通常の香港映画の興收記録には載せられていない。興收は136万香港ドルで、74年のヒット基準である60万香港ドルは軽くクリアしている。ちなみに1位はホイ兄弟『鬼馬雙星/Mr.Boo!ギャンブル大将』の625万香港ドルで、『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』は12位『朱門怨』(楚原監督、凌雲主演)の140万香港ドルに次ぐヒットということになるのだ。 張徹が何故自身のテーマにそぐわない勧善懲悪の英雄譚を取り上げたのか? それは、旗揚げ間もない「長弓電影」を軌道に乗せるために必要なヒット作が欲しかったからだ。『方世玉興洪熙官/嵐を呼ぶドラゴン』は張徹にとって異色作であるが、創業作として選ぶには相応しい題材であったといえる。それが証拠に、後の"南派少林伝説"ものは、清朝との対立を軸にはしているものの、復讐をテーマとしていることに注目して欲しい。そして"方世玉"という題材そのものに"小子片"の種も蒔かれていたのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次回は『方世玉興胡惠乾』です。
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