旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:胸毛被抜叔 興 超脚 [2005年03月29日(火)]

Name:fake
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>申し訳ないです。正直そこまで気が回りませんでした。楽しく参加していた掲示板が休止するというのは初めてなうえ、よりによって1番好きな場所だった、という事でショックが大きかったもので。   

 人によっては続けたくても続けられないという事情も
あったりするでしょうしね。
   
>そんなこと仰らないで下さいなぁ。誰でしたっけ戦国武将で「人生50年」とか言ってましたが、現在の男性の平均寿命は80歳を超えてる(たぶん)んですから。   

 「人間50年下天のうちにくらぶれば、夢幻のごとくな
り」ですか。これは平敦盛のことを謡った「敦盛」の一
節で、能楽の一種である幸若舞の演目です。この一節の
みを好んで謡ったのが織田信長で、桶狭間の戦いに出陣
の前は何度も舞ったとか。

 平均寿命の話をしますと、やはり「人間50年」だと思
いますね。たしかに生きるだけなら80まで生きれるでし
ょう。でも頭も体も思うように動くのは50くらいまでで
すよ。40近くになって、以前当たり前に出来ていたこと
が少しずつ出来なくなっているのに、老いを感じなけれ
ば嘘でしょうね。

>わざわざ再見してまでの確認はしてくださらなくて結構です。でもいずれ『炎歩行者』再見しようと思います。

 時間があれば見たいなとは思っている作品なんですが、
また年齢の話になりますけども、残りの人生を考えたら
同じ映画を見るより一本でも見たことが無い映画を見た
いと思うようになってきたんです。

>こないだ、某掲示板サイト(兄ちゃん寝る、ではなかったみたいです)の格闘アクションもののスレ(「B級アクションに燃える」とゆースレ題でした)を読んでから、再びアメリカ製の格闘モノのビデオが見たくなって

 自分も同じですね。私はそのスレのものは見たことあ
りませんが。

>ちなみに、スーパーフット・ビルは、ワラスとかウォーレスとか表記がバラバラですが、発音としてはどう書いた方が良いですか? 今後fake様お勧めの方を採用したいと思いますんで。

 日本語にするなら"ワーレイス"くらいが近いですかね。
日本語でも名前の漢字って何と読むか判らないのと同じ
ように、アルファベットでも名前の時だけ発音したりし
なかったりする読み方があるんですよ。だからアメリカ
人が読んでも読めない名前っていっぱいあるんですよ。

 だから外国人の名前を無理に原音に(そもそも原音っ
て何だ?と思いますけど)近い形で文字にするのなんて
至難のわざですよ。一般的に使われている表記でいいと
思いますがね。

 スーパーフットに関してはビル・ワラスが格闘技方面
でも一般的な表記なので、私はそう書くようにしていま
すよ。

>御覧になっていたんですね。笑えたとはありましたが、殺陣についてはどうでしたか? 

 ほとんど覚えていません。(苦笑)

>僕は中盤のキース・クックの格闘シーン(ほんのちょっと)と、ラストバトルはダビしたほどでした。  

 そんなにでしたか!

>それとファーレイは洪金寶や蒋金とは比べ物にならないほどの巨デブにしては、あそこまで脚が上がるか! と感心したんですが。   

 彼は同番組の先輩ジョン・ベルーシを尊敬していて、彼
の動きを越えることを目標としていたんです。ですがあの
体であれだけの動きを続けて心臓に負担がかかり過ぎて・・・。
 酒やドラッグのせいでもあるんでしょうが、33で死んで
しまったんですよ。

>ヒゲ有りの女装って、なんじゃそりゃ? 『SF聖剣異聞』ではヒゲ無しでした。 

 雑誌にヒゲ女装の写真がありました。

>今読みました。その書き込みへのfake様のレスではニコラスについてさえ言及を避けてたんで、やっぱり今は書けません。

 そうですか。来月ならOKですからもうすぐですよ。

>次回はトン・ワイ&洪金寶の『プロジェクトD』から、ある人物について教えて君する予定なのでドゾ・ヨロシク。(ヒント、中盤に出て来ます) それと、fake様はこの作品を日本語字幕版で見たのかどうかも教えて下さいね。

 うーん、日本語字幕は持ってないかな。最初はTV放送
だったのは確かですけど。

Re:愛を教えて [2005年03月29日(火)]

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>のようですねぇ・・・これも近所でも上映されてないのですよん。
>「スーパー」も観たいのになぁ。

 これも遠征せねば見れませんでしたよ。

>日本のスワンク・ファンの人も満足してるでしょう!

 スワンカー大喜びですか!

>ちなみにさっきテレビで放送された「半落ち」観てましたが、これ師父見てますか?
>法廷で主人公の行為の是非を問う件は、『MDB』みたいですな。

 見てますよ。邦画のこの手のにしては情だけに流さ
れない作りでしたね。

>これ本国でコケて、批評も散々なのに、日本では大ヒットなんですね。
>「小さな恋のメロディ」や「ビッグウェンズデー」みたいです(笑)。

 アホなんですよ。TVが本当のことを言ってると思っ
ている人が多すぎです。

>伝統あるセレモニーでは毒舌に制約あるのはわかるのですが、キワドいところギリギリでやってこそ芸の見せどころとは思うのですが・・・。

 ですよね。ぶち壊すくらいの気概は欲しいとは思い
ます。「トゥナイトショウ」のレギュラーがなければ
ジェイ・レノが適任だとは思いますが。

>過去10年で調べたら、作品とオリジナル脚本のWゲットしているのは、
>「恋に落ちたシェークスピア」と翌年1999年の「アメリカン・ビューティ」ですね。

 『恋に落ちたシェークスピア』は脚本賞の価値あり
ましたね。『アメリカンビューティ』はそれほどでも
ないけど。

>ジアマッティ扮する主人公は、ただのワイン・スノッブ気取りのオヤジみたいで印象変わりますね。

 未見ですけど、彼の立ち位置は多分そうだと思いま
す。

>ワインに詳しくない国だから、ネタ的に新鮮で逆にウケたとも考えられるかも。

 アメリカには伝統的にフランスコンプレックスがあ
りますからね。一部の東部インテリとかには受ける
と思いますよ。

>フランス人が観たらどうなんでしょうね・・・。

 鼻で笑うんじゃないですか。(笑)

>そうですか(笑)。
>旧作扱いになったらレンタルしてみようと思います。

 お願いします。(笑)

>連休はまた遠征して、「ロング・エンゲージメント」と「エターナル・サンシャイン」を観て来ました
>。

 これはどっちも楽しみなんですよぉ。来週見にまた遠
征ですわ。

>予告で「アビエイター」をやってましたが、同じケイトのブランシェットは、「どこがキャサリン・ヘプバーンやねん!」って感じでしたので、ウィンスレットにオスカーあげたかったですね。

 くりそつ!との評価ですが、ヘプバーンには見えませ
んね。ブランシェットはこの間やっと公開してくれた『ベ
ロニカゲリン』の方は良かったけどなぁ。

>どっちもかなりフザけた作品なのに、宣伝ではあいかわらずベタなラブ・ストーリーで売ってるせいか、満員でした。

 こういう宣伝方法は訴えることは出来ないんですかね?
映画に対する冒涜ですよ。

>『MDB』の日本のコピーも、“愛を教えて。”(笑)だし、ナンでも愛や感動ですな。

 張徹映画にも愛と感動がありますよ。そうだ!キングも
そうやって商売すればいいんですよ。『愛と哀しみの少林
寺』とか、『恋愛三十六房』とかにしてTVで柴咲コウに「
泣けました!」とか言わせとけばええねん。

Re:へっくしょん! [2005年03月29日(火)]

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>そうですね。先日「金燕子」を見ました。これも面白かったですよ。
>ぺいぺいが女になった感じがしてまた良かった(笑

 『金燕子』はペイペイにはつらい思い出らしいです。
キンフー監督と違って女性には興味の無い(?)張徹に
はほとんど演出はつけて貰えなかったし、アクション
もやらなくていいと言われたとか。

 もっとも見るほうは画面からはそこまでは見えませ
んけどね。逆にその状況であそこまでやったペイペイ
は大したものかな。

>> ほ、本人が撮ってないんじゃ・・・・。(笑)
>うががががが!

 これはずっとある噂なんですよ。『危機一発』をほ
とんど演出していないのは確からしいし、多くの証言
から『怒りの鉄拳』もほとんど現場にはいなかったと。
ジャッキーも助監督任せで帰ってしまうって言ってた
し、どこまでがこの人の仕事かは不明ですね。

>ですね。僕も昔VCD集めました。泥臭いプリントに中英文が
>なんともいえない雰囲気ありましたね。

 DVDも中文英字幕同時に表記してくれませんかね。

>『唐人街功夫小子』か。カット&別エンディング&別タイトル
>ってことですよね。

 30分近く縮めちゃ駄目ですよ。よりにもよってこの
傑作がこんな形になるなんて・・・・。(怒)

Re:お二方へ [2005年03月29日(火)]

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 kingkingさんのところも読みました。

 喧嘩を奨励するわけではありませんが、お互いに言
いたいことがあればこの場は提供致します。

 なるべく理性的に話し合ってくれれば良いのですが。




更新 [2005年03月29日(火)]

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 3/29日記更新。本日は長弓電影と小子片第五弾『蔡
李佛小子』です。

長弓電影と小子片(5)『蔡李佛小子』 [2005年03月29日(火)]

長弓電影と小子片(5)『蔡李佛小子』'76年製作、監督:張徹、主演:傅聲ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『洪拳小子』は良く出来た力作だが、成功していない点もある。それは戚冠軍演じるキャラクターについてである。劇中この人物は、傅聲の小子的生き方を批判すると同時に、正しい道に導こうとする役割だが、それはあまり成功しているとは言い難い。 戚冠軍自身がかつての小子であり、江湖に夢を求めて己の腕前でのし上がろうとした過去が描かれるが、そこで裏切られたことから真面目に生きていこうと決心する。ここまでは描けているのだ。本来ならその経験を元に、道を誤りそうな傅聲をサポートしてやらなくてはならないのだが、いくつかの意見は言うものの途中で投げ出してしまう。これでは最後の復讐行が甚だ蛇足的になってしまうのも止むを得ない。傅聲の小子的生き方が魅力的に描かれれば描かれるだけ、その対比人物もきちんと描かれなければ映画としては中途半端になってしまうのだ。 この映画の小子片としてのテーマは、傅聲が死んでしまった点で完結しており、その後の葬儀の場面で、成すすべなかった戚冠軍が拳を握り締めている場面で完結すべきなのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー確かにこれで終わってしまっては江島が生き残ってしまうという後味の悪さが残る。その後を描くのであれば、戚冠軍のキャラクターはもう少し深く描かれていなくてはならない。 その反省点を踏まえて作られた『蔡李佛小子』は、戚冠軍的キャラクターをバッサリ切ってしまうことでこれを解消した習作である。結論から言ってしまえば小子片として最も良く出来ているのは次作『唐人街小子』だ。この映画こそ、方世玉から憤怒青年までが入念に練り込まれた小子片の到達点であり、張徹中期の最高傑作なのだ。 そしてそこに至るまでに必要な加工工程が『洪拳小子』と『蔡李佛小子』であった。面白いのはこの過程において、『洪拳小子』は清装片、『蔡李佛小子』が民初片、そして『唐人街小子』が時装片(現代映画のこと)になっている点で、方世玉を年輕人に近づけるためビジュアル面でも試行錯誤がなされている事であろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー75年、『馬哥波羅』撮影途中に意見の衝突した劉家良が台湾を去った。有能な武術指導家に去られた張徹は、同作撮影中に集めた京劇出身者たちを抜擢。戴其賢(後の戴徹)、陳信一、謝興、儲鹿峰(後の"五毒"メンバー鹿峰)らは、みな一流の武術指導家に成長し張徹の財産となる。 香港へと帰った劉家良は『神打』を発表、功夫映画の新時代を開いた。続けて76年に発表された『陸阿采興黄飛鴻』は、かつて張徹と共に『洪拳興詠春』で挑んだ練功描写を更に一歩進めた写実主義の傑作で、その後多くの映画に模倣されることになる。 張徹はこれに刺激を受けた。劉家良があくまで写実描写の積み重ねにこだわるのであれば、自分はベテランらしく映画的にこれを処理して見せよう。 こうして『蔡李佛小子』は、"練功片"と"小子片"が融合した"練功小子片"として産声を上げることになった。 路上の孤児である主人公の小子は、無軌道な生き方の中で師傅と出会い、特訓の末に仇敵を倒すという"練功小子片"の基本形が成立したのが本作だ。ジャッキー演じる小子が少林寺に入門する『少林木人巷/少林寺木人拳』が登場するのは、本作公開の二ヵ月後である。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーストーリーも紹介したいが、その前にもうひとつ。昔からこの『蔡李佛小子』にはいくつかのバージョン違いが存在している。大まかにいってそれは以下の三つである。 ひとつはオープニングで傅聲による蔡李佛演武があって、中盤には無いもの。もうひとつはオープニングは無いが、中盤にはあるもの。そしてオープニングも、中盤も両方切られているものだ。かなり画質の悪いブートで完全版が存在するのだが、「天映娯楽」には是非にも完全版を発売して貰いたいものだ。 というのも、張徹が目指した練功描写の映画的処理は、完全版でなければ理解することが出来ないからである。撮影前から蔡李佛派高手・甄日良の元で修行した傅聲のアクションは素晴らしく、その甄日良が指導した演武場面の技が、全て王龍威との最後の闘いに応用されていくのを、判りやすく映像だけでみせた演出方法は絶妙ですらある。 数ある傅聲VS王龍威の中でもベストバウトの呼び声高いこの場面は、武術指導もさることながら張徹の演出なくしては絶対に生まれなかったのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー馬丁の傅聲は叔父の盧迪と長屋暮らし。正義感の強い彼は町でトラブルを再三起こし、盧迪や長屋の良識派・李影から白い目で見られていた。この良識派や町の人間たちの描写は、傅聲の小子的生き方を真っ向から批判するもので、全体を通じて彼らの理解の無さから、傅聲の孤立感が浮かび上がるという作りとなっている。ここが前回の反省点として戚冠軍を削った分生み出されたもので、個人としてのキャラクターを描かないで済むだけシンプルに展開するようになっている。 李影には娘・呉小惠がいるが、傅聲はこの幼馴染とは口を聞いただけで怒られるが、その李影は近所の書生・葉天行に娘を近づけたい。真面目な書生・葉天行は、小子の傅聲とは対比される人物だが、小子を批判するのは町の良識派であるため、彼の役割はあくまで物語上の対比のみだ。 傅聲は山茅の道場で修業をしているが「いつまでそんな生き方をするつもりだ?腕前を上げたところで、世の中には上がいるんだぞ」と破門を言い渡される。 その山茅が対立しているのが最近町にきた王龍威派道場。町の実権を握るべく無頼の梁家仁を乗り込ませ暴れさせていた。傅聲がトラブったのは、実はこの梁家仁だったのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー度重なる喧嘩騒ぎの中、命の危険も出始めた傅聲を救ったのは山茅だった。彼の役者人生でも最も良い側の役だろーな。傅聲を連れて山に隠棲する老師・陳慧樓を訪ね「彼は正義感が強いだけで、町の人のために闘っているだけなのです。せめて生き抜くだけの腕にしてやって下さい」と頼み込む。 山茅の暖かい心に触れた傅聲は心を入れ替え陳慧樓の下で修行に励んだ。ここからの描写は練功小子片お馴染みのものだ。最初にやらされる水汲みに腐る傅聲、陳慧樓が凄い達人と知って更に厳しい段階へ。 そんな折、道場を畳んで町を去る決心をした山茅が王龍威に殺されてしまう。呉小惠は葉天行と付き合っていたが、葉天行はギャンブルで借金があり、梁家仁に脅されて彼女を売ってしまうのだ。長屋の鼻撮み者が心根の優しい少年で、親が推薦する彼氏は意思の弱いギャンブル狂という設定が巧い。 修行を終えて町へ戻ってきた傅聲は腕だけでなく心も成長していた。師傅・山茅の仇は討ちたいが、相手が不明ではどうにもならない。堅気になろうと盧迪に事業の開店資金を借りる。「叔父さん、金はきっと返すよ。たとえ俺が死んでも・・・」馬鹿なことは言うなと嗜める盧迪。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすっかり身を持ち崩した呉小惠はチンピラの女に成り下がっていた。事情を知るべく葉天行と共に連れ出したが、李影の眼には娘と真面目なボーイフレンドに因縁をつけている不良にしか見えない。 事情を知った傅聲はチンピラ(林輝煌、戴徹、王慶良)たちと争いになるが、彼らを後ろで操っていたのが梁家仁だったと知る。梁家仁を捕まえて師傅殺しの真相を聞いた傅聲、王龍威に対して最後の決戦を仕掛ける。町では殴られて戻った葉天行と娘の姿に怒り爆発した李影が警察に通報してしまっていた。 蔡李佛拳を駆使し圧倒的な力の違いを見せて追い詰める傅聲、あくまで師傅殺しとして警察に連れて行くつもりの傅聲にはとどめを刺すつもりはない。しかしこれが仇となってしまう。師傅を殺したのと同じ暗器で致命傷を負わされた傅聲は、己の体を犠牲にして王龍威の腕を切り落とすと、「待て、自首するから殺さないでくれ!」と哀願する王龍威に、最後の力を振り絞って仇を討った。 傅聲の行動を批判する一方で、王龍威たちの横暴や悪事を見て見ぬ振りしていた町の良識派は、傅聲がたったひとりで町の浄化をしたことを警察から聞かされる。葬儀に集まった皆は一様に沈黙し、李影にも言葉はなかった。 盧迪の元に金が届けられた。かつて開店資金で借りた金だった。傅聲は自分に保険を掛けていたのだ。「叔父さん、金はきっと返すよ。たとえ俺が死んでも・・・」堅気の暮らしをしようとした傅聲を誰も信じてやることはなかった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次回は『唐人街小子』 
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