旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

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少林三十六房 [2005年07月17日(日)]

Name:Eyan
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fakeさま、ごぶさたしております。周星馳特集の感想、なかなか書きませんで申し訳ありません(汗)シンチーについては書きはじめると止まりそうになく、考えあぐねる内につい時間がたってしまいました。おいおい小出しにしていきますのでよろしくお願いします。

さて劉家良特集、本当に勉強になります。鑑賞作品が絶対的に少ない私ですが、やはり作品を観たうえで読むとよく理解できます。
『続・三十六房』は『三十六房』のパロディという理解でいいのかなーとずっと考えていたんですが、はい、解決しました^^ありがとうございます(先日なるこうさんの掲示板でも少しふれました)。
『三十六房』の復讐は蛇足、とのご意見はまったく慧眼で、深く納得です。劉家良はそれを意識していたと思われますか?"復讐"をあえて入れなければならなかった理由は、何だったんでしょう。時代性かな?やはりそういうオチを観客(あるいは制作者)が求めていたのでしょうか。もしこれをいまリメイクするなら、ラストは変わるかもしれませんね。
『阿羅漢』については今後ふれられるのでしょうか?好きな作品ですし興味あります。

先日『神打』も観ましたが、すごく新しい、と感じました。美男美女ではない主人公たち(いや汪禹は十分ハンサムですが^^)がなりゆきで「師父」となっていくという枠組みは、当時は「やむをえない」処置だったのかもしれませんが、結果的にはアンチヒーローの誕生という功績を残すことになったのでしょうね。今それを追求している作家のひとりは周星馳じゃないでしょうか(と、ここで少し関連づけてみたりして)。周星馳という作家は非常なリアリストだと思うんですが、劉家良作品を観るにつけ、そのリアリズムに共通した何かを感じるんですよね。もっとも『少林足球』『功夫』で描かれる周星馳の"小子"たちは、もっと不器用で鬱屈してるかもしれませんが。

ところで、『功夫』の話題が出たのでちょっと確認させていただきたいんですが、最後に出てくる「鷹」、あれはやはり64年版『如来神掌』の金眼児をふまえているのでしょうか。それとも他に関連ネタが?また「鷹」はよく武侠小説・映画に登場するようなイメージがあるのですが(小説はまったく読んだことありませんが)何かのシンボルなんでしょうか?よろしければご教示おねがいします。

話は変わりますが、fakeさんは、香港明星のプロフィールやフィルモグラフィーを調べる時、どのような資料を使ってらっしゃいますか。たとえばタレント年鑑のような、俳優を網羅した資料的なものは香港で出版されているのでしょうか。お差し支えなければ教えて下さい。



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