旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

もう秋ですなぁ・・・。 [2005年08月24日(水)]

Name:邪亜邪亜
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横レスさせていただきますが・・・、

>李賽鳳の水着ピンナップ

は、1986年8月号の「ロードショー」に掲載されたものかもしれませんが、この号は保存してないんですよね(笑)。
同年9月号はあるのですが、付録の“セクシー水着ポスター”にもムーン・リーの名があるので、もしかしたら、これなのかな。でも付録は投げました(笑)。
彼女は1986年87年に渡って、読者アンケートのベスト10に常にランク・インするなど根強い人気だったんですね。
他にランクインされている香港映画アクトレスでは、エミリー・チュウはなんとなく覚えてますが、29位のディディ・パンって誰だ???

この号の前後を眺めていたら、フィービー・ケイツのグラビアの次ページがCEですよ。
あの頃まではアイドルだった・・・(涙)。



>91年くらいまではありませんでしたか?かろうじてですが。

『恋はデジャブ』、『恋に落ちたら』も2本立てだったのかな?
この頃になるとミニシアターも続々登場し、都会で公開される作品との格差が広がりはじめましたね。

因みにCE作品で言えば・・・、
『ピンク・キャデラック』(笑)は『リーサルウェポン2』の組み合わせでしたが、『許されざる者』は1本のみになってました。


>あれは『ベアーズ』のリメイクだったのか!!

W・マッソーの役はビリー・ボブ氏ですね。
先日、BSでE・エステベス主演の『飛べないアヒル』を観ましたが、これも『ベアーズ』まんまわけでして、他のスポーツに置き換えた作品も延々と作られ続けているのに、今更何でまた(笑)。


>世代的に見ていてもおかしくはないですが、こういう感覚は万国共通のものでしょう。

なるほど。
ジャッキーと同世代、例えば「五福星」シリーズのギャグなどは、
複数の部屋を利用したすれ違い・かくれんぼのギャグとか、すぐスッポンポンになってしまうとか、ブレイク・エドワーズ系の笑いが特徴ですね。

ZAZチームの影響で、ストーリー進行と関係のない一発ギャグが流行の時期もありましたが、現在はやはりCGを多様した劇画的な視覚のギャグが主流なのかな?

ギャグと言えば、先日ファレリー兄弟の「ふたりにクギづけ」をビデオで観ました。
アイディアも良いし面白かったですが、初期の作品と比べると毒は弱くなりましたね。
また笑いのツボをギャグそのものではなく、M・ストリープ、シェールといった大物スターが自分本人を演じているという部分に求めている点に、ちょっとクリエイターの衰えを感じました。
 

>『オスカー』をもう一度見たいです。

この作品は観ていませんが、面白そうですね。
(一瞬、スタ主演のコメディかと思いました・笑)
本国でも昔にビデオでソフト化されたきりのは、内容がリアルすぎて、業界のタブーを描いているからなんでしょうかね。


>巌流島の決闘くらいに有名な場面で・・・

本国の人にはお馴染みのシチュエーションというわけですね。

この間も語った「戦国自衛隊」のリメイクですが、
初作と同じことを無理な設定で繰り返さず、アダム・サンドラー的アプローチで思いきってコメディ・リメイクにしてしまえば良いと思うのですよ。

「BKTF」のデロリアン同様、イチ時代にこだわらず、源平合戦や巌流島の決闘、川中島の戦い等に突然、飛び込んでいってムチャクチャ暴れるが、結局何も歴史は変わらなかったとかやってくれたら面白いのですが、自衛隊側は許してくれないでしょうね・・。


>乗り込んできて「こら、俺の女に何を・・・」みたいな。

『グローイング・アップ』シリーズのボビーみたいですね(笑)。

>人間というものは思考が一切止まってしまうんですね!(笑)

トイレに隠れる等のありがちなシチュエーションもありそうですが、実際はそうはうまくいかなさそうですな!

ではでは。

Re:無題 [2005年08月24日(水)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>惠英紅はそういうのが嫌というのも1つの要因でショーブラから逃げてきたんじゃなかったでしたっけ?

 "背に腹は変えられん"というやつでしょうか?

>あの写真集は恥ずかしながら欲しいのですが、実家にあれを置くのはかなりの勇気が。親に性癖を疑われますな。

 まだあるんですかね?買えるのなら買ってみ
たいですけどね。

>そういう噂というか未確認情報で言いますと、
>昔雑誌の「ロードショー」に李賽鳳の水着ピンナップが載っていて
>しかもアンダーヘアが出ていたという話がずっと前から気になってます。

 赤い水着の特写で凄いハイレグのものがあり
ますが、あれなら出ていませんね。他はもうわ
からないなぁ。

>あと忘れてました「ピックポケット」のディディは脱いでないバージョンもあるそうです。

 ありますね。台湾などで公開する場合に撮っ
たんではないでしょうか。

>そんでその反動で、すけべ七小福が誕生したんですよ。

 学院自体はかなりの数の女の子もいたようで
すけど、野郎ばっかがつるんでれば自然とそう
なるんでしょうね。

更新 [2005年08月24日(水)]

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 8/24日記更新。本日は、劉家良特集第二十四段『霹靂
十傑/少林十傑』です。

劉家良(24) [2005年08月24日(水)]

劉家良(24)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『霹靂十傑/少林十傑』が公開された85年は、香港映画界にひとつの節目が訪れた年だ。この年、ショウブラは梁小熊作品『霹靂雷電』を最後に映画製作を停止。スタジオとオープンセットをレンタル業務で貸し出し、TV制作の系列会社・TVBを経営の基盤に移した。 アジア最大のオープンセットを誇るショウブラの撮影所が解放されたことで、それまで撮影場所に苦慮していたライバル会社は、こぞってショウブラのスタジオを利用した。 そうして作られたのがジャッキーの『A計劃續集/プロジェクトA2』であり、『群鶯亂舞/エロティック・ヘヴン鶯火楼』や『刀馬旦/北京オペラブルース』などである。これらの作品は、映画技術、作劇法の進歩にも伴い、香港映画界が驚異的な発展を遂げたことを示すものだった。そこでスケール感を醸し出すのに一役買ったのが、ショウブラの巨大なオープンセットだったのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー香港映画は確かに新しい段階に到達したが、ショウブラが映画製作を中止してしまったことで失われたものも多くある。ショウブラには「南國實験劇團」という役者や歌手、ダンサーやスタントマンの養成所があり、映画製作の本数が多い時代には彼らを契約社員として抱えていられた。 「南國實験劇團」で育った人材は、スター候補生は大作で顔見世後、徐々に出番を増やしてじっくりとスターに仕上げることが出来たし、大部屋役者やスタントから経験を積んで伸し上がるチャンスも多くあった。TVが発展してくると系列のTVBで修行を積んで映画界に入ってくる人間も出てくるようになった。 60年代から続いた映画製作は役者を輩出しただけではない。監督から監督へ、武術指導から武術指導へ、カメラが照明が衣装が、大道具小道具作りが、セットから録音技術、特撮からプリント技術まで、映画作りに関わる全ての専門技術が継承されてきたのだ。スタジオシステムの崩壊はその全てを失うことを意味する。 事実、90年代に入って古装片がブームになった時、映画の撮影技術の向上こそ目覚しいものがあったが、そこで作られた功夫・武侠片は当時のものとは、まるで別物になってしまっていたものだ。 この85年にショウブラは1400人もの熟練職人を解雇してしまっていたのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『霹靂十傑/少林十傑』は南派少林寺の英雄・方世玉が主人公の映画だが、方世玉といえば張徹が散々撮った題材である。劉家良が陸阿采、黄飛鴻、洪熙官、三徳と描いてきた南派少林作品は、それ自身が劉家良という監督のルーツであり、監督デヴュー後から現在までの己自身を再構築する作業でもあった。 最早描くものも残ってはいなかったし、張徹が行った作業とは全く別のアプローチも必要である。そこで採られた措置が、方世玉を原作である「聖朝鼎盛萬年青/乾隆遊江南」に近づける作業ではなかったか? 原作の主人公は身分を隠して市井を旅する乾隆帝であり、ここでの乾隆帝は悪役ではなく庶民の味方である。一方の南派少林寺は不良武術集団であり、粗暴な乱暴者だ。至る所で揉め事を起こした挙句に清朝から始末される。物語の善悪が逆転するのは反清の革命後であり、方世玉も洪熙官もそれまではどうしようもない人物として描かれていたのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『霹靂十傑/少林十傑』で小候扮する方世玉は、従来の練功小子片に描かれる悪戯な若者の度を明らかに越えており、恩師に逆らい、母・苗翠花(李麗麗)に逆らい、少林寺に入門してからも三徳(劉家輝)に逆らい、寺の戒律にも友人の忠告にも逆らってみせる。 その反抗心を皇帝(白彪)に付け込まれ、少林寺壊滅の走狗として利用される。そこで初めて己の愚を悟り、毒酒を飲み干しながらも皇帝に一矢を報いるのだ。 正直にいってあまり同情の沸かない人物として設定されており、辛亥革命後は若くして死ぬ悲劇の主人公として描かれてきた方世玉像とはあまりにも異なる。 ここがこの映画最大の特徴で、「聖朝鼎盛萬年青/乾隆遊江南」への原点回帰ではないか?と推察される部分だ。賛否の多い映画だが、ラストの皇帝一味と南派少林寺の大決闘は凄い迫力で、これがショウブラで最後の仕事(映画製作再開後、2003年に『酔馬[馬留]/酔猴』がある)となった劉家良は、流石に素晴らしいクライマックスを構築してみせた。 羅烈、王龍威、唐偉成くらいしか悪役がいなかった劉家良映画だが、メインの悪役に独立プロの大物・白彪を起用した新鮮味も捨てがたい魅力のひとつである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続く
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