旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:我ながらなんちゅう会話や [2005年08月27日(土)]

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>惠英紅は初耳です。鍾楚紅が『男與女』&香港版「プレイボーイ」でヌードってーのはホントなんでしょーか?

 『男興女』はベッドシーンはあるけど脱いでない
っす。でもこの頃の鍾楚紅はショウブラではお色気
路線でしたね。パンチラとか当たり前だし。「プレ
イボーイ」に出たとしてもセミヌードかも?

>ちなみに僕は、その女優の顔とBTが一緒に映ってないとボディダブルと決めつける男です。

 そうなんじゃないですか?

>なにが“ビバ!七小福!”ですか!(笑) でも、僕が女だったとしたらある意味その娘裏山Cなぁ(笑)

 サモはその娘を指名しなかったのか?今はそれだけ
が知りたいです(切実)。

>ベ、ベロニカ・ハートって・・・(笑) って名前しか知らないんですけど。まさか彼女の映画も御母堂と御一緒に観覧された、ってことはないですよね?

 洋ピンとにっかつロマンポルノだけは連れていって
くれませんでしたね。でも東映ポルノは見放題だった
し、『エマニエル夫人』のようなソフトコアならOK
でした。彼女の基準が何処にあったのか?今はそれだ
けが知りたいです(切実)。

>彼が子役あがりの有名人だった、とゆー事を忘れとりました。ところで野良さんとは・・・

 やってる!と思っていますが・・・。

Re:ルイスおぢさんをイジメないで! [2005年08月27日(土)]

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>僕も香港映画とみなしてますが、結局は非東洋人格闘スターの技量がどのくらいのもんかが見たいんで、演者が毛唐で欧米が舞台であれば、香港資本でも欧米モノ扱いしてます。

 でも映画の作りが違うんですよね。特に武術指導が
香港映画人だったりするともう・・・。
 欧米の格闘スターの場合、大抵はプロからの転向組
なので、どうしても技量を知りたい時は試合の映像を
捜すようにしています。

>中国は武術の文化があります(あと京劇での動作)から一流の功夫映画が撮れると思いますし、日本は刀の文化がありますから一流のチャンバラ映画が撮れるんだと思います。だから毛唐には西部劇とゆー得意分野があったわけですし。

 文化的伝統に裏打ちされているというバックボーン
は大切だと思いますね。娯楽映画としては全ての国が
西部劇の作劇法を真似ることからスタートしています
けれど、日本なら歌舞伎、香港なら京劇という演劇文
化が存在したこともその後のジャンル変遷に影響を与
えています。

>それは見てみたいですね。カラーの画像を捜したいと思います。キッスのポール・スタンレーよりもスゴいのかな?

 胸毛だけならスタンレーでしょうね。でもスチール
は全身剛毛が売りのプロレスラーでしたからね。スキ
ンヘッドの後頭部から背中にかけても生えている"体毛"
の説得力は抜群ですよ!

>『CIA殺しの報酬』は今年の6月にやっと発見して見ました。

 つまんなかったでしょ?(笑)

>ジョイパック・ベスト・アクション”といって、上のヘラルドのとソックリな形式でソックリなマーク付きの二本立てチラシが3枚載ってました。これってどゆ事なんでしょ?

 それは、ヘラルドのがボンクラな映画ファンにだ
けはそこそこ支持されたものですから、当時会社の
傾きかけていたジョイパックも便乗したんです。

 で、本当に傾いちゃった、と。

>ワラスのもいずれ時間がある時に探そーと思ってます。

 そん時は教えて下さい。

>もおこれ以上彼の変貌ぶりを云々するのはヤメましょう。彼が不憫で僕泣いちゃいそーです。

 で、ですがね・・・(以下略、最初に戻る)

>予算が同じでも格闘シーンのクオリティは、ずうとるびとビートルズ(興味ナシ)くらい違ったであろう事は間違いないでしょう。

 哲学性の部分が大切な映画だと思うのですが『死亡
的遊戯』は結局『サイレントフルート』だったのかな?
どっちにせよ未完成の運命や。

Re:教えて下さい(判明分訂正) [2005年08月27日(土)]

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 定期的に中文タイトルの判らない作品をアップして
います。以下の作品の中で中国題をご存知の方がいら
っしゃいましたらお教え下さい。

 Bolo-The Brute 03/10/7日記 楊斯
 Enter the Panther 何宗道
 Great Hero/Magunam Fist 何宗道
 Treasure of BL(Bruce Lee)/Kung Fu Street Fighter/
 King Boxer2 01/9/26日記 呂小龍
 Unbeaten28 孟飛 監督 郭南宏
 Tiger Man 04/10/5 王道 アメリカ・ロケ 怪作!
 Ninja Condol 13 羅鋭『ドーベルマンコップ』

 *Duel Flying Kicks 01/6/20 譚道良
 『天地雙腿』
 *Way of the Black Dragon 黄家達 ロン・ヴァン・クリーフ
 『殺』"殺"は本当は旧字体ですが、表示できま
せんので"殺"のままです。
 以上、メールにてM.Iさんにご教示頂きました。ど
うもありがとうございました。

 The Close Kung Fu Encounter 海外の資料には李藝民
作品とされていますが、彼は出ていません。主演は高強、韓
国映画です。悪役に黄仁植が出ていて凄いアクションを見せ
てます。

 「Blood of Dragon Peril」恐らく韓国製作。
 「Vengeance」ゴッドフリーなので無いかも・・・

 ここから下は逆に英語題を教えて欲しいやつです。

 武林志 中国映画
 走私罕火   サモ
 大[糸那]架  サモ
 夜半[木厄]声 サモ

Re:なんか今回は・・・ [2005年08月27日(土)]

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>ロケーションの考察については全くその通りと、
>「少林寺」のクライマックスで感じた広大な荒れた大地と大河で暴れまくるという開放感を感じなかったのはそこにあるのですね。

 撮るにしても撮り方があって、それは見せ方にも
繋がっていることです。少なくとも前二作は中国大
陸のダイナミズムだけは感じさせてくれたんですよ
ね。

>ラストの「睡拳」を彷彿させる(彷彿させてどうする)果樹園も監督自らフレームの枠を狭めていたのですね。

 狭いところで闘うという南派の利点は解るのです
が、北派のジェットにやらせてもねぇ・・・。

>ただ師父の趣味もあってか、黄秋燕は可愛く撮れてます(笑
>「初恋の来た道」現象ですな。

 黄秋燕は当時もうジェットとは付き合っていたの
かな?そうだとするとさぞかし悔しがったことでし
ょう(笑)。

Re:更新 [2005年08月27日(土)]

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>いつも(毎年なぜか春になると見てます)見る度に感じてた今ひとつ
>乗りきれなかったワケがたたみかけるように書かれていて、すっきり
>しました

 もやもやっとしてましたか?
 でも何故、春?(笑) 

>こんな感想しか書けなくて申し訳ないです。

 いえいえ、どんなことでも一言添えて頂ければあ
りがたいものです。

>劉家良とはズレますが、李連杰の初期3部作(そんな言い方ある?)
>の中では自分は無理の少ない設定、アクションの凄まじさetcで
>断トツに『少林小子/少林寺2』が気に入ってます。

 そうですか、ラストのアクションはこれが一番で
すもんね。でも私は一番出来の悪い『少林寺』が一
番好きなんですよ。編集の雑さ加減が悲しくなる映
画ですけど、ストレートな展開に加え、泣かせどこ
ろが多いのもポイントっす。なるこうさんは『阿羅
漢』がお好きなようですし、三者三様、捨てる神あ
らば拾う神あり!ですな。

更新 [2005年08月27日(土)]

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 8/27日記更新。本日は、劉家良特集の第二十六弾『タ
イガー・オン・ザ・ビート』裏話です。

劉家良(26) [2005年08月27日(土)]

劉家良(26)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『南北少林/阿羅漢』の依頼が中国「新華社」から来た時、劉家良はこれを一度は断っている。当時は今以上に台湾と大陸の関係は微妙であった。大陸でロケした映画人は台湾政府から眼を付けられ、以後台湾への入国は制限される。 「新華社」の依頼を取り付けた邵逸夫(ランラン・ショウ)は、そのような事にはならないと劉家良に請け負ったのでこれを了承したが、ロケ先には様々な苦難が待ち受けていた。 共産党の眼を気にする大陸の出演者は、劉家良をスパイと疑い誰も打ち解けない、広東語の通じない彼等とは最低限のコミュニケートも採れず、撮影は遅々として進まなかったそうだ。 撮影途中でショウブラは本社の映画製作業務の中止を発表、香港から連れて行ったスタッフが不安に怯える中、なんとかなだめすかして撮影を続行。香港に帰った劉家良を待っていたものは、邵逸夫の冷たい仕打ちだけであった。 台湾との関係を修復するという言葉を年のせいにしてとぼける邵逸夫、また中国で撮ればいいじゃん!と人事のような方逸華(モナ・フォン)。「俺は国家(会社)を愛するが、国家(会社)は俺を愛してくれるのか?」楊五郎の叫びはまさに劉家良の心境そのものである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー苦衷の劉家良を救ったのは石天と麥嘉(カール・マッカ)の「新藝城(シネマシティ)」コンビ。彼等に促されて『横財三千萬/マネーチェイス』の武術指導として台湾ロケを敢行、後に台湾政府から横槍は入ったが、劉家良は中国文化発展のためだったとこれを突っぱねている。続いて『凶猫/デビル・キャット』の主演を務め、いよいよ監督作『老虎出更/タイガー・オン・ザ・ビート』に取り掛かったのだが、ここに至るまでに話を少し遠回りさせていただく。 売れない俳優だった周潤發(チョウ・ユンファ)、台湾で落ちぶれていた狄龍、映画界から干されていた呉宇森(ジョン・ウー)らが結集、その時の"もう後は無い"という彼等の立場をキャラクターに投影し、渾身の力で作り上げた『英雄本色/男たちの挽歌』は、香港映画史を変えるメガヒットを記録。 これ一本でスターに伸し上がった周潤發に、映画界のメインストリームに返り咲いた狄龍、呉宇森。シネマシティでは続いてこのドル箱トリオの映画を撮りたがったのだが、このトリオには難問が山積だった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー当初、狄龍主役として企画された『英雄本色/男たちの挽歌』は、終わってみれば周潤發という新たな"亞洲影帝"を誕生させるに至ったのだ。ちなみに、"周潤發が人気のため忙しく、出番が減らされて死ぬ役になった・・・・"というのは後付の伝説に過ぎない。この映画でブレイクするまでの周潤發は、映画興行主から失敗作にしか主演しない俳優との烙印を捺されており、キャスティングに周潤發の名前が出るや、スポンサーを降りたり、作品の劇場公開を拒否する興行主が続出。プロデューサーの徐克(ツイ・ハーク)は、これを止めるために奔走せねばならなかったのだ。 映画の成功は皆のものだが、本来の主役・狄龍は先輩の大スターである。もちろん周潤發の方とて、この映画は俺の映画だ!と思っていただろう。周潤發も呉宇森との仕事を熱望したし、張徹の弟子である呉宇森は、張徹映画のスター狄龍の顔も立てねばならない。 なんとか続編(『英雄本色續集/男たちの挽歌2』)の製作まではこぎつけたものの、同作品中において周潤發と狄龍はほとんど同一画面には映っていないのだ。ふたりの関係は修復出来ず、香港の新聞はふたりの不仲を書きたてた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーードル箱トリオでまだまだ稼ぎたいシネマシティは対応にも苦慮したが、何とかふたりの関係を修復しようとも試みる。そんなふたりの不仲説を吹き飛ばすべく、周潤發の新作に狄龍がゲスト出演することを、大々的に宣伝して作られたのが『老虎出更/タイガー・オン・ザ・ビート』だったのだ。 この作品で狄龍をコントロール出来るのは、張徹の弟子・呉宇森ではない。似合わない現代アクション・コメディの御鉢が劉家良に廻ってきた訳には、こんな遠因もあったのだ。劉家良がそのことにどれだけ自覚的であったか・・・・それは完成した映画を見る限りまるで理解していなかったと言えそうだ。 狄龍以外にこの映画にゲスト出演したのは、劉家輝、徐小強、高飛、唐偉成、そして姜大衛だ。彼等は映画製作を中止してしまったショウブラで、行き場の無くなったOBたちでもある。現代アクションとして、アクション部分を引っ張るのは李元覇(コナン・リー)。ショウブラ武侠・功夫片OBたち(監督の劉家良自身もそうだ)を生かすべく、本来周潤發を立てるはずの李元覇のみが生き生きと描かれ、肝心の主役・周潤發は非情に冴えない役どころになってしまう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画の方は年間興収第5位という成績で、当時の周潤發人気を裏付ける結果を残した。シネマシティ側の苦労の甲斐も無く、ふたりの関係は修復しなかった。"挽歌"以外でふたりが組んだ唯一の作品『義膽紅唇/非情の街』もそれなりのヒットは記録したものの、『英雄本色3夕陽之歌/アゲイン明日への誓い』に狄龍は出演せず、周潤發も『老虎出更2』には出演しなかった。 周潤發抜きで作られた『老虎出更2』は代わりに、やはりショウブラOBで張徹組出身の李修賢(ダニー・リー)が出演。香港ノワールと競う形で"警察物(警匪片)"を成功させていた李修賢には向いていた作品だったが、今度は肝心の李元覇がスタントの失敗から重傷を負ってしまう。 映画は撮影が中断され李元覇の回復を待って撮影が再開されたが、主要なスタントは徐寶華が演じ、映画もアクションも精彩を欠いてしまった。 このような事態で製作された作品では、劉家良の演出がどうこうというレベルではないと思うが、この時期のもう一本の監督作『新最佳拍档』も含めて、劉家良の現代劇の演出には、やはり彼の致命的弱点である空間把握能力の欠如が足を引っ張っているのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続く
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