愛 [2005年10月28日(金)]
Name:愛香
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いろいろと、お気遣いくださり、ありがとうございました。
しかし、このような時は少し忙しい方が気が紛れるものなのですね。
少し前の話題ですが「龍的影子」に関しまして、遠い昔にラダルスキー氏の四畳半で断片的に見たことがあります。カリ・スティックを駆使して大暴れするイノサント氏の映像を見た師兄の一人(二十歳くらい)が「すっげー!これ日本で公開したらヒットするよ!」
と吼えておりましたが、さすがに童貞の私でも「(ヒット)するわけねぇ」と思いました。それよりも、そんな不甲斐無い映画に出演してしまったダンの軽率さを批判せずにはいられませんでした。
しかしながら、かなりの年月を経たいまだからこそ不肖の弟子であるジョニーの口車に乗ってしまった武道以外は目に入らないダンの純粋性とナイーブさを好意的に受け止めるべきだと思うようになりました。そう思いませんか?思いませんよね・・・・
その時はたくさんの功夫系映画のダイジェストや予告編を拝見いたしました。そんな中、東映の8ミリで売っていたダイジェスト版「けんか空手・極真拳」を肴に、やれ「実戦的じゃない」とか批判するJKDマニアが続出。ちなみに、私が通っていた武館の台湾人師父が何かの間違いで出演しておりました。太極拳を使う悪役という設定なのですが、この人、形意拳、八卦掌が専門ですので「太極拳は知りません」とフランクに言ったところ、山口和彦から「ああ、ゆっくり動いてりゃ何でも太極拳」と的確な指示を受けたのです。とはいえ初の映画出演に緊張したのか、こともあろうに千葉ちゃんの顔に入れてしまいNG。それ以降、千葉ちゃんがブルかんで撮影にならず、和彦から「キミは悪役が面白くないからわざとやったんだろう!」と罵られたそうです。そんなエピソードを聞いてしまったこともあり私など「ダッセ!だから千葉真一はダメなんだよ」と変声期の分際で千葉ちゃんを否定する始末。
嗚呼、物の価値が判らないとは恥ずかしいことです。私の思春期など美化するに値しないのです。今ではそんな時期の自分自身を抹消したく思っております。千葉ちゃんを筆頭に、多岐川裕美、室田日出男、成田三樹夫、由利徹という豪華キャストだけでも目頭が熱くなるのに、監督は東映を代表する職人"山口和彦"ですからね(監督としての力量を問うのは野暮ってもんです)。
その台湾人師父は現在でも日本に住んでいると思いますが、東映の映画に出られたこと、和彦直々に演技指導されたことの重大性を噛みしめていることでしょう。
千葉ちゃんで連想するのは当然"石井輝男"でございますが、明日から輝男追悼上映会が開催されます!一作品・一回上映につきの入場料ですので、そうそう何度も見に行くことはできませんが、取り合えず「恐怖奇形人間」「やさぐれ姉御伝・総括リンチ」「明治・大正・昭和/猟奇女犯罪史」の三本だけは押えたく思っています。輝男の急逝は遺憾なことであっても輝男の作品を映画館で見れるのはありがたいことです。とはいえ、劇場鑑賞で気になるのは、この手の映画の場合、エルメスと知り合えない電車男みたいのがスノッブで、明らかに笑う場面でないのに無理矢理空笑いすることなのです。一昨年の「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」のイベント
がそんなのばっかりで。
どうでもよい話なのですが、岡田茂って東大出身なんですね。
「東大」と「東映」・・・いいですね。
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いろいろと、お気遣いくださり、ありがとうございました。
しかし、このような時は少し忙しい方が気が紛れるものなのですね。
少し前の話題ですが「龍的影子」に関しまして、遠い昔にラダルスキー氏の四畳半で断片的に見たことがあります。カリ・スティックを駆使して大暴れするイノサント氏の映像を見た師兄の一人(二十歳くらい)が「すっげー!これ日本で公開したらヒットするよ!」
と吼えておりましたが、さすがに童貞の私でも「(ヒット)するわけねぇ」と思いました。それよりも、そんな不甲斐無い映画に出演してしまったダンの軽率さを批判せずにはいられませんでした。
しかしながら、かなりの年月を経たいまだからこそ不肖の弟子であるジョニーの口車に乗ってしまった武道以外は目に入らないダンの純粋性とナイーブさを好意的に受け止めるべきだと思うようになりました。そう思いませんか?思いませんよね・・・・
その時はたくさんの功夫系映画のダイジェストや予告編を拝見いたしました。そんな中、東映の8ミリで売っていたダイジェスト版「けんか空手・極真拳」を肴に、やれ「実戦的じゃない」とか批判するJKDマニアが続出。ちなみに、私が通っていた武館の台湾人師父が何かの間違いで出演しておりました。太極拳を使う悪役という設定なのですが、この人、形意拳、八卦掌が専門ですので「太極拳は知りません」とフランクに言ったところ、山口和彦から「ああ、ゆっくり動いてりゃ何でも太極拳」と的確な指示を受けたのです。とはいえ初の映画出演に緊張したのか、こともあろうに千葉ちゃんの顔に入れてしまいNG。それ以降、千葉ちゃんがブルかんで撮影にならず、和彦から「キミは悪役が面白くないからわざとやったんだろう!」と罵られたそうです。そんなエピソードを聞いてしまったこともあり私など「ダッセ!だから千葉真一はダメなんだよ」と変声期の分際で千葉ちゃんを否定する始末。
嗚呼、物の価値が判らないとは恥ずかしいことです。私の思春期など美化するに値しないのです。今ではそんな時期の自分自身を抹消したく思っております。千葉ちゃんを筆頭に、多岐川裕美、室田日出男、成田三樹夫、由利徹という豪華キャストだけでも目頭が熱くなるのに、監督は東映を代表する職人"山口和彦"ですからね(監督としての力量を問うのは野暮ってもんです)。
その台湾人師父は現在でも日本に住んでいると思いますが、東映の映画に出られたこと、和彦直々に演技指導されたことの重大性を噛みしめていることでしょう。
千葉ちゃんで連想するのは当然"石井輝男"でございますが、明日から輝男追悼上映会が開催されます!一作品・一回上映につきの入場料ですので、そうそう何度も見に行くことはできませんが、取り合えず「恐怖奇形人間」「やさぐれ姉御伝・総括リンチ」「明治・大正・昭和/猟奇女犯罪史」の三本だけは押えたく思っています。輝男の急逝は遺憾なことであっても輝男の作品を映画館で見れるのはありがたいことです。とはいえ、劇場鑑賞で気になるのは、この手の映画の場合、エルメスと知り合えない電車男みたいのがスノッブで、明らかに笑う場面でないのに無理矢理空笑いすることなのです。一昨年の「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」のイベント
がそんなのばっかりで。
どうでもよい話なのですが、岡田茂って東大出身なんですね。
「東大」と「東映」・・・いいですね。








