旧myroom(香港電影的日常 '01/2/17〜'06/1/29)より移転。

 香港映画を中心に語っていますが、基本的には何でもアリです。
 なお日記に記載の内容は、無断転載、転用はお断りいたしております。ご理解下さい。(by fake)

 ・・・・あと、リンクもフリーではないんです。すんませんなぁ。

Re:兼業武道家闖電影界 [2005年10月30日(日)]

Name:白扇仔
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>> 武道家やプロ格闘家でない俳優で言えば、マーク・ダカスコス、ローレン・アヴェドン、ダニエル・バーンハートとか素晴らしい動きを見せる俳優もいますし。   
> ↑こ、これは何かのご冗談ですか?それとも試されているんですか?(苦笑)   
> ダニエル・バーンハートは、映画界入り以前の経歴こそ武道家ではないが、今に至るもトレーニングを続けていて、欧米の武道雑誌でも度々取り上げられている彼も格闘技の経験がないと?
> んな、アホな!   

あのぉ“格闘技の経験がない”なんて書いてないんですが・・・ 
本業(or副業)武道家or格闘家ではない“と思われる”俳優として彼らの名を出したまでで、fake様が書かれた彼らの格闘技歴などはマーク・ダカスコスが自らマーシャルアーティストと名乗っている、とゆーこと以外は知ってました。   
自分の道場を持っていたり格闘技系のインストラクターをやっていたりする人をまず除外し、職業格闘家や選手歴があった人も除外し、キャラダイン同様に、格闘技を“修得”(&現在も続けている)してはいても職業は俳優(オンリー)なんではないかと思われる人として上の3人の名を出したつもりだったのですが・・・   
調べた限りでは上の3人が現在道場をやっているとかは書かれてなかったよーなんで名を出したんですが、詳細or最新情報としてはどーなんだかわかりません。    
もう僕は混乱してきたので、以上の条件に合致する俳優名を挙げていただけないでしょーか?   

>> 多くの視聴者は画面で見た限りで判断すると思われますから、   
> 通好みの見方というのが格闘映画好きにもあるはずです。いくら見栄えが良くたって、武術の基本の動きからそれているものを支持しない見方をする人もいると思いますよ。 かくいう私もそのひとりですし。   

なるほど。では、fake様が思う、  
“見栄えはイマイチだと思うが評価している俳優” と  
“見栄えはイイが、通の眼で見るとダメな俳優”  
を香港、洋、邦、問わず挙げて下さいませんか?  
あと、キャラダインは“通”の方々からは評価が高いのでしょーか?   

> 逆に私なんかたとえ達人であっても、オリンピックのハイジャンプ記録以上は飛べないだろうとか考えているので、それを越える動きをするのであれば、たとえCGであろうがワイヤーであろうがトランポリンであろうが同じではないかと思いますね。 

思わず「ありえねぇーーー!」と声をあげてしまいそーな現実に不可能な動きをさせたいならワイヤーでもCGでも使って、思いっきり大げさにやっていただきたいんです。中途半端に可能そーな動きについては前回までに書いたとーりです。   

> そんなのつまんないですよ。ジャッキーにボコボコにされる方がずっーーとスッキリします。   

いや、大哥の手は汚させません!  
見た目強そーでハッタリもカマすが、実はザコにすらやられるくらいのめっちゃ弱いヤツだったとゆー役希望。   

> 以前、香港のTVでみたアンソニーは明らかに酔っていそうでしたけど・・・(笑)。向こうのトーク番組は酒飲みながらやりますからね。   

彼の出演作のDVDの特典でインタビューってないんですか?
実は今DVDプレーヤーを借りて、『少林足球』足球箱と『功夫』達人の素を見ています。インタビューではありませんが、『功夫』のメイキングで、趙志凌にカマ演技を指導している?星哥が笑っちゃうシーンが1番最高でした。
しかしサモに関しては1コマも写っておらず、馮克安も後ろ姿1コマのみだったのはヒジョーーーに残念でしたし、中文字幕が入ってない(当たり前?)のも残念でした。   

話は飛びますが、このサイトがもし一時休止になるとしたら、その前に「ノーザン・レッグと呼ばれた男」と、見るのが間に合えば「フォース・ファイブ」もやって下さいね!

Re:朝雄 [2005年10月30日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

 さっそくのレポートありがとうございます。

>確かに「???」って展開もあったりして、その部分で笑っちゃうのは仕方ないのかなとは思いますが。

 当時の映画館もそんな感じでしたよ。別に笑いに来
ているということはなかったですから。

>それでも「ギロチン」のときのような、悪ノリしたスノッブな雰囲気は少なかっただけマシってものです。

 別のところでもそういう指摘をみたことあるんです
が、公開当時ガラガラの映画館で拳を握り締めていた
少年のなれの果てからすれば、そんなに大騒ぎしてい
ただけるなら、公開当時からやってくれ!という思い
でいっぱいです。日本がこんなにも功夫映画貧乏国に
成り下がったのは、そういう観客が足りなかったから
なのに・・・・。

>もっとも、そのときは町山氏の翻訳が悪ノリだったのも、スノッブ連中の空笑いに拍車をかけた要因でもありました。

 現在DVDで出ているものとは極端に違うものだった
のですか?

>肝心の作品ですが、言われているほど出鱈目な映画でもないし(いや、それでも凄すぎますけど)、いい感じに(やり過ぎに)ケレン味を散りばめて、テンポよくストーリーが進行していく手法は流石です。

 結果としてカルト映画になってしまいましたが、作
られた当時は毛色は変わっているがプログラム・ピク
チャーの一本でしかなかったはずで、それは作り手の
意識だってそうだったはずです。

>8月に書こうとした「破戒」の佳作たる所以もケレン味とテンポの良いドラマ展開だったのです。まあ、プロットは梶芽衣子お姉さまの「修羅雪姫」の借用ですけど。

 50点!
 これは山本周五郎の「五辯の椿」ですよ。『修羅雪
姫』もそうです。復讐の比重の置き方が変わっている
だけですね。

>このシーンで本当に笑ったら、その人の方が土方巽演じる奇形人間の創造主よりも心が荒廃してると思います。

 古い映画やドラマは、今の目で見るとおかしなこと
が多くても、当時はそんなに違和感はなかったという
ことはあります。時代の空気がそれを容認していたし、
観客もそれを易々と受け入れてもいました。
 もちろん当時から変な映画というものも存在します
が。

>いやいや、フィルムが傷だらけでも、撮影現場では照明や色彩にこだわっていたに違いありません。

 あの頃の日本映画界は技術的レベルは高いんですよ。
香港映画界を早撮りにしてしまったのは日本映画人な
んですが、高い技術のままで早く撮るとうところまで
は伝え切れなかったな。

>「プロジェクトA」とか「拳精」あたり、撮影時にろくなスタッフがいなかったのでしょう。

 そりゃそうでしょう。光源の違いによる奥行きなん
てほとんど気にしなかったと思うし、光や色に合わせ
てカメラを変えたり、セットを作ったりするような手
間は絶対にかけていないでしょ。

Re:愛 [2005年10月30日(日)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
URL:http://myroom.isao.net/room164/0000001000019164

>いろいろと、お気遣いくださり、ありがとうございました。
>しかし、このような時は少し忙しい方が気が紛れるものなのですね。

 がんばってください。何もしないのが一番良くな
いので疲れるくらいに働いている方が良いと思いま
すよ。

>と吼えておりましたが、さすがに童貞の私でも「(ヒット)するわけねぇ」と思いました。

 絶対にヒットしなかったでしょうね。あの場面だ
け見ればそう思ったかも分りませんが・・・。

>しかしながら、かなりの年月を経たいまだからこそ不肖の弟子であるジョニーの口車に乗ってしまった

 いやぁ・・・乗ってしまったんでしょうな(笑)。

>「けんか空手・極真拳」を肴に、やれ「実戦的じゃない」とか批判するJKDマニアが続出。

 東映の映画で実戦とか言ってること自体がおかし
いですよね。

>ところ、山口和彦から「ああ、ゆっくり動いてりゃ何でも太極拳」と的確な指示を受けたのです。

 素晴らしい東映イズム!

>こともあろうに千葉ちゃんの顔に入れてしまいNG。それ以降、千葉ちゃんがブルかんで撮影にならず、

 千葉ちゃんはきっと心臓が爆発しそうだったんで
すよ。極真のハワイ大会でグレッグ・カーフマンと
闘った時にもそう言ってましたよ!

>監督は東映を代表する職人"山口和彦"ですからね(監督としての力量を問うのは野暮ってもんです)。

 『怪猫トルコ風呂』他、素晴らしい映画をたくさ
ん作っている名匠ですから(笑)。

>「恐怖奇形人間」「やさぐれ姉御伝・総括リンチ」「明治・大正・昭和/猟奇女犯罪史」の三本だけは押えたく思っています。

 いいなあ・・・。最近『直撃!地獄拳』なんかも
やったんでしょ?いいなぁ・・・・。

>明らかに笑う場面でないのに無理矢理空笑いすることなのです。一昨年の「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」のイベント
>がそんなのばっかりで。

 これは痛いですね。まあ地方だと、意味も分らず
に入ってきて、引きつっている人ばっかりという構
図になるんですが・・・(苦笑)。

>どうでもよい話なのですが、岡田茂って東大出身なんですね。
>「東大」と「東映」・・・いいですね。

 ヤクザ映画を支えたのは安田講堂で機動隊と殴り
あいをしていた連中だったんですよ。昔は観客も骨
が入っていた。

朝雄 [2005年10月30日(日)]

Name:愛香
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本日鑑賞して参りました。「恐怖奇形人間」を。
まるでダウンタウンの番組で、つまらなくても「取りあえず、ここでリアクションすれば、「俺って(お笑いが)わかってる」みたいに、笑う準備をしているような観客はごく少数でございました。確かに「???」って展開もあったりして、その部分で笑っちゃうのは仕方ないのかなとは思いますが。

それでも「ギロチン」のときのような、悪ノリしたスノッブな雰囲気は少なかっただけマシってものです。
もっとも、そのときは町山氏の翻訳が悪ノリだったのも、スノッブ連中の空笑いに拍車をかけた要因でもありました。まったく、B級映画を持ち上げるのに毎回タランティーノを引き合いに出す安易な姿勢は飽きましたし、そのスノッブぶりは「はいはい」って感じです。

まあ、過去の痛々しい記憶は早急に抹消するとして。この追悼上映は11月11日まで開催されますが、ゲストトークとかあったりして、その際は、また映画秘宝系がのさばるようです、せっかくいい感じで始まったのに、この日だけはダウンタウンの視聴者みたいな予定調和な観客に毒されるのかと意気消沈しております。まあ、その時間は行かないでしょうけど。

肝心の作品ですが、言われているほど出鱈目な映画でもないし(いや、それでも凄すぎますけど)、いい感じに(やり過ぎに)ケレン味を散りばめて、テンポよくストーリーが進行していく手法は流石です。8月に書こうとした「破戒」の佳作たる所以もケレン味とテンポの良いドラマ展開だったのです。まあ、プロットは梶芽衣子お姉さまの「修羅雪姫」の借用ですけど。

情報としては有名過ぎる、愛し合った二人が人間花火として大往生を遂げ、二人の首と繋ぎ合った手が何度も画面を横切るラストなんて、まあ笑えるヤツは笑うのでしょうけど、このシーンで本当に笑ったら、その人の方が土方巽演じる奇形人間の創造主よりも心が荒廃してると思います。

それにしても、この時代の作品は富士フィルムが多いですね。
いやいや、フィルムが傷だらけでも、撮影現場では照明や色彩にこだわっていたに違いありません。富士フィルムでも十分にカラー効果が生かされています。ショウブラザースの映画も元が綺麗だからリマスターで映えるのだと思っておりましたが、輝男の映画のようにリマスターする価値のある映画ほど率先してレストアしてもらいたいものですね。「プロジェクトA」とか「拳精」あたり、撮影時にろくなスタッフがいなかったのでしょう。レストアしても、画質が良くなった(かもしれない)だけで、映像としての魅力が感じられないのはどうゆうことでしょう?
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