2005年ベスト&ワースト [2006年01月02日(月)]

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 2005年のベスト&ワーストです。

 下の2005年上半期、下半期に記された映画の中から
選びました。総計174本(うち地元35本、遠征139本)

 総括としましては、ここ数年調子の良かった邦画が
ついに上がってきたということにつきる。ベスト10中
6本を独占。選外に漏れた作品にも佳作が多かったで
すよ。

 ハリウッドの凋落は言うまでもないんですが、今年
駄目だったのは韓国映画。結構見に行った(16本)ので
すが、ワーストの方に3本入っているのがその証拠。
 面白かったのは『サマリア』『ライターをつけろ』
くらいでしたかね。『甘い人生』はまあまあだったか
な。

 毎年書いていますが(笑)、私は"極右"の劇場至上主
義者です。映画館で見た作品以外は評価の対象外とな
っております。

 一部、日本未公開作品がリストにあるのは、私が特
殊な仕事をしているからで、職場の特権で公開前の映
画も劇場で見ています。

 また、地方に住んでおりますため一部の作品に都会
の公開時期とのタイムラグがありますが、こちらでは
05年が初公開の作品は評価対象としています。旧作の
リバイバルについてはその限りではありません。

 これも毎年書いておりますが、こんなものは映画フ
ァンのお遊びでございます。お気に入りの作品がワー
ストの方に入っていてもご容赦下さい。

 また、皆様のベスト&ワーストなんかも教えて下さ
いね。(10本なくても構いませんよ)

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 昨年、とある東京の方よりベスト&ワーストについ
て以下のようなメールをいただきました。

「fakeさんはけっこう映画をご覧のように思ったの
ですがその程度しかみていないんですね。自分は年間
300本くらいは見に行きますよ・・・・」

 このメールには、すんません来年はがんばりますと
返事をしたのですが、今年はがんばって174本(昨年は
124本、当社比50本増)となりました。

 しかし東京の方よ、言いたいことがあるぞ!

 総計174本(うち地元35本、遠征139本)という数字を
見てもらいたい。遠征のためにかかる平均移動時間は
往復で2時間半、料金にして2000円なのだ。

 139本の映画を見るために、往復2時間半、料金2000
円を払っているのだから、139 X 2 =278本くらいは見
れていることになる。これにプラス地元35本ならあん
たの言う300本くらいはクリアだろう。

 公開本数の限られた地方で映画見るのは大変なんだ
よ、東京者め! 

2005年ベスト [2006年01月02日(月)]

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 2005年ベスト

 1.亀は意外と速く泳ぐ
 日本映画は日本でしか出来ないことをやるべし!何
年もそう言い続けてきた。今年の邦画豊作を象徴する
映画がコレ。
 平凡な主婦の生活を脱するべく、スパイになった若
奥様に与えられた指令は、平凡な主婦として生活する
ことだった。このプロットを考え付いた時点で映画の
成功は保証されたようなものだ。

 2.理由
 ディスカッション・ドラマの変形なんだが、質量物
量共に映画史上最大だろう。この映画の世界観も邦画
でしか有り得ない世界で、その上でエンターテイメン
トに仕上げるのは至難の業だが、コーナーいっぱいに
決まった変化球。

 3.ユダ
 ピンク映画は評判が良くずっと見たかったのだ。
 近年実際にあった少女惨殺事件を材にとり、それを
追うレポーターと、DV夫から逃げてきた主婦、性同一
性障害の少女(少年?)が織り成す奇妙なロードムービ
ーなんだが、その完成度という点では今年No.1であっ
た。空間も時間軸もバラバラに語られる物語の最後の
ピースが埋められる瞬間、観客全てに戦慄が走る。


 4.パッチギ!
 邦画が左翼系映画や自主映画以外では避けてきた、在
日ネタで作り上げた、歌あり、笑いあり、涙ありの娯
楽作品。これが出来るようなら邦画は大丈夫だ。

 5.輝ける青春
 この映画は上映時間6時間ということで話題になった
が、映画は長ければ良いというものでも、短ければ良
いというものでもない。
 その物語を語るのに必要なだけの長さが、この映画
の上映時間だったということだ。
 かつて栄華を誇ったイタリア映画史(マカロニやイタ
リアン・ホラーとは別のイタリア映画史)、デ・シーカ
からモレッティまでを包括する、イタリア映画の集大
成的構成で、戦後の近代イタリア史を描ききった力量
も素晴らしい。

 6.インファナル・アフェア
 これは三部作通しての評価。今年三部作通しての上
映会で見て改めて感じたのだが、全てを見終わった瞬
間、もう一度一作目を見たくなったということは、一
作目がいちばん面白いんでしょうね。毎年公開順に見
た時は二作目が一番かと思ったんですが。

 7.サラいつわりの祈り
 これは痛い。実は自分の母親はこんな感じでして、
この映画の少年はかなりの部分で自分と重なります。

 8.セルラー
 映画は独創的なプロットだ!昨今のハリウッド映画
が完全に失ってしまった良心がここにある。

 9.ラブ キル キル
 これもピンク映画なんだが、DVDも出ているので興
味がある方は是非。
 エロとしても、青春映画としても、恋愛映画として
も、コメディとしても傑作!最後オチの決まり方も絶
妙なんだな。

 10.サマー・タイムマシーン・ブルース
 タイムマシーンがあったら何をする?ほんのちょっ
としたことからズレてしまった些細な事柄を、こじん
まりとささやかに描くことに着眼した映画。邦画はこ
の路線を開拓して欲しい。 

2005年ワースト [2006年01月02日(月)]

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 2005年ワースト10

 1.オーシャンズ12
 2.着信アリ2
 02年のワースト1と、04年のワースト1の続編が目出
度くワンツーフィニッシュ!

 オーシャンの方は、映画史上最低のリメイクと呼ば
れた前作の続編を作るというのも凄いが、前作にも増
してつまらないというのも中々出来ることではない。
 コン・ムービー自体作るのが難しいジャンルなのに、
ネタの根本のところで完全に読めてしまう上に、もう
一回捻らないといくらなんでもヤバイと思っていたら、
全く捻らないまま終わらせる杜撰さ。ソダバーグの60
年代フランス映画タッチな演出も全くの無駄!

 着信は、前作の時も書いたのだが、怨念の元を遡れ
ば遡るほど分岐していくのでは怖くなくなってしまう
のだ。

 3.アレキサンダー
 粗筋だけ、ドラマというものが全くない映画だった。
その上ドラマの無い部分をナレーションで繋ぐという、
映画として一番やってはいけないことをやってしまっ
た。

 4.オペラ座の怪人
 ミュージカル場面に魅力がないミュージカルは話し
になりません。これ舞台の手法でこそ成功するミュー
ジカルで、同じ旋律の別バージョンを状況によって使
いわけ、丹念にその旋律で主人公の感情を表現してい
くのは舞台作品ならではのはず。
 映画として有名だった作品(かつては古典ホラー)を
舞台ミュージカル化したことに意義があったはずなの
に、それをまたもう一度ミュージカルのまま映画化す
る意味は見出せない。

 5.スカーレット・レター
 サスペンスでもなく、恋愛映画でもなく、ミステリ
ーでもなく、官能映画でもない。全ての要素だけはあ
るが、そのどれもが映画の中では成立していない。今
年公開の韓国映画はみんなこんな感じ。

 6.デーモン・ラヴァー
 『ビデオドローム』を狙ったんだろうけどなぁ・・・。
最初っからカルト映画を目指したって上手くいくわけ
ないじゃん。

 7.南極日誌
 5と同じだよな。どの映画にも似ているが、何の映画
にもなっていない。この映画独自のというものが何ひと
つない点は、昨今のハリウッド映画と同じだが、そこそ
こすら面白くないのではね。

 8.ブラザーズ・グリム
 ひとりの作家が死んだ。ハリウッド作品を撮るのなら、
もっと割り切って撮らないと。いんちき道士が事件に巻
き込まれ、やがて真実のヒーローになっていく。手垢の
ついたハリウッド・ヒロイズムを映画化するのに、いや
しなくては自分の作家生命が危ないのに、その上作家主
義も貫けなかったでは・・・・。

 9.仮面ライダーTHE FIRST
 いや、もうね、これはつまらないでしょ。みんなアメ
コミが原作のハリウッド映画について何も言わないけど、
実はこの映画と同じようなものなんだよ。漫画の実写化
という行為の本質は、自国の文化内でならよくわかる。

 10.親切なクムジャさん
 実のところ三分の二くらいまでは面白かったのだ。で
もオチの復讐の場面で椅子からコケ落ちてしまった。こ
れはいかんでしょ!パクリとかそういうレベルを超えて
いるし、世の中にはやっていいことと悪いことってのが
あるんだから!
 三分の二は面白かったと書いたが、パク・チャヌクの
復讐三部作(『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』)
もさすがに三本目も同じ手法だと飽きてきた。才能はあ
る人だと思うし、もうすこし違うものにチャレンジして
欲しい。 

Re:2005年映画下半期 [2006年01月02日(月)]

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 7月
 『宇宙戦争』『SW EP3』(日本語字幕通常上映)『バ
ットマン ビギニング』『いらっしゃいませ患者さま。』
『ライフ・アクアティック』『デーモン・ラヴァー』
『愛の神、エロス』『サマリア』『ダニー・ザ・ドッグ』
『逆境ナイン』『戦国自衛隊1549』『姑獲鳥の夏』『
コーヒー&シガレッツ』『SW EP3』(デジタル上映)『ア
イランド』『人形霊』『コーストガード』『品行ゼロ』
『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『ライトニ
ング・イン・ア・ボトル』
 8月
 『受取人不明』『ワンダーランド』『ライターをつけ
ろ』『ジェイル・ブレイカー』『インファナル・アフェ
ア』『同2』『同3』『ツインズ・エフェクト』『妖怪
大戦争』『ヒトラー最後の12日間』『サラいつわりの祈
り』『ランド・オブ・ザ・デッド』
 9月
 『マルチュク青春通り』『スカイ・オブ・ラブ』『ス
ター・ランナーズ』『マジック・キッチン』『南極日誌』
『愛についてのキンゼイ・レポート』『サマー・タイム
マシーン・ブルース』『亡国のイージス』『ノロイ』『
情け無用の刑事まつり』『電脳刑事まつり』『新人刑事
まつり』『トレース・オブ・ア・ドラゴン失われた龍の
系譜』『頭文字D』
 10月
 『忍SHINOBI』『チャーリーとチョコレート工場』『セ
ブンソード』『亀は意外と速く泳ぐ』『タナカタダシのす
べて』『The 40 Year-Old Virgin』(2006年公開予定)
『フライトプラン』(2006年公開)『ステルス』『蝉しぐ
れ』『運命じゃない人』『メリンダとメリンダ』『ルパ
ン』『ファンタスティック・フォー』『さよならさよなら
ハリウッド』『ふたりの5つの分かれ路』『ジャッカス・
ザ・ムービー』『ブラザーズ・グリム』『蝋人形の館』
『SAW2』『PTU』
 11月
 『The Cave』(日本未公開)『The Man』(日本未公開)
『トランスポーター2』(2006年公開予定)『SUPERCROSS』
(日本未公開)『The Exorcism of Emilly Rose』(日本
未公開)『ロード・オブ・ザ・ウォー』『ヴェニスの商人』
『奇談』『仮面ライダーTHE FIRST』『Serenity』(日本
未公開)『Jarhead』(2006年公開)『親切なクムジャさん』
『エリザベス・タウン』『イントゥ・ザ・サン』
 12月
 『レジェンド・オブ・ゾロ』(2006年公開)『イントゥ・
ザ・ブルー』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『ベ
ルベット・レイン』『輝ける青春』『ドミノ』『The Fog』
(日本未公開)『男たちの大和YAMATO』『ポビーとディンガ
ン』『SAYURI』『ディック&ジェーン復讐は最高!』『乱
歩地獄』『Mr & Mrsスミス』

2005年映画上半期 [2006年01月02日(月)]

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 1月
 『カンフー・ハッスル』『ゴッドファーザー』『ゴ
ッドファーザーPart2』『ターミナル』『ULTRAMAN』
『約三十の嘘』『ターンレフト、ターンライト』『ニ
ュースの天才』『ともしび』『月猫に蜜の弾』『ソド
ムの市』『ユダ』『ラブ キル キル』『片目だけの
恋』『稀人』『運命人間』『オーシャンズ12』『アレ
キサンダー』
 2月
 『TAXY N.Y.』『北の零年』『レイRAY』『レイクサ
イド・マーダーケース』『スパイバウンド』『ふたり
にクギづけ』『着信アリ2』『ボーンスプレマシー』『
ミリオンダラー・ベイビー』『ネバーランド』『オペラ
座の怪人』『パッチギ!』『ヴェロニカ・ゲリン』『サ
スペクト・ゼロ』『THE JUON咒怨』『バッドサンタ』
 3月
 『一撃ICHIGEKI』『スーパーサイズミー』『セルラー』
『香港国際警察NEW POLICE STORY』『ローレライ』『ナ
ショナルトレジャー』
 4月
 『理由』『ロングエンゲージメント』『鉄人28号』
『エターナル・サンシャイン』『少林サッカー』『食
神』『喜劇王』『チャイニーズ・オデッセイPart1』『同2』
『ライフ・イズ・コメディ ピーター・セラーズの愛
し方』『マニシスト』
 5月
 『コンスタンチン』『Shall We Dance?』『真夜中
の弥次さん喜多さん』『バッドエデュケーション』『
ブレイド3』『コックリさん』『インファナル・アフェ
ア3終極無間』『バタフライ・エフェクト』『キングダ
ム・オブ・ヘブン』『デンジャラス・ビューティー2』
『ザ・インタープリター』『ハウス・オブ・ザ・デッ
ド』『レモニースニケットの世にも不幸な物語』『ス
ター・ウォーズ エピソード3シスの復讐』(字幕無し)
 6月
 『サハラ死の砂漠を脱出せよ!』『悪魔の棲む家』(
2006年公開)『フォーガットン』『ホステージ』『エ
メラルド・カウボーイ』『炎のメモリアル』『エレク
トラ』『オペレッタ狸御殿』『サイドウェイ』『甘い
人生』『シンシティ』『バンジージャンプする』『
大統領の理髪師』『スカーレットレター』『美しい夜、
残酷な朝』

Re:謹賀新年 [2006年01月02日(月)]

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>fakeさん、明けましておめでとうございます。

 おめでとうございます。

>この23年はこの掲示板で対話させていただくことで、非常に参考になり且つ勉強させていただきました。

 いえいえ、実りある対話で私も楽しかったですよ。

>HPの存続に関しては前々から示唆されていたので、ある程度の覚悟をしていたのですが、明確に告知されると、やはり残念な気持ちになります。

 やめるつもりではなく、一応存続を模索する方向で動
いていますよ。

>fakeさんには様々な話題を投げかけたにも関わらず、話題の幅が広がり過ぎて、私のレスポンスが著しく遅くなり、その話題を風化させてしまった事もしばしばで申し訳なく感じております。

 書き込みに使える時間も人様々ですし、そういうのは
お気になさらずとも。かくいう私自身、忙しくてレスが
遅れることもしばしばですし。

>限られた期間ではございますけど、時間が許す限り書き込みにまいりたい所存です。

 ありがとうございます。

>そんな東映作品群の中で、「仁義なき戦い/代理戦争」に池玲子が出ているのを発見。

 『新仁義なき戦い』にも出とられますけん、えっと見
ちゃってつかあさい。

>渡瀬との「契り」シークエンスにおいては、狂犬・渡瀬にあれこれ指図する彼女も
>カッコよかったですね。そして渡瀬にむしゃぶりつかれて拓ボン
>に見切りをつけることは言うまでもありません。

 「ウチの身体はタケシのものなんよ!」
 子供の頃、将来聞きたいセリフNo.1でしたよ(笑)。

>ちなみに「仁義の墓場」でも池玲子が出ておりまして、梅宮辰っあんの情婦に扮しておりますが、この頃まだ21歳くらいのはずなのに、現在の感覚からすると40代くらいの顔になっておりました。相当に無頼な生活を送っていたのでしょう。

 『仁義の墓場』は少年時代のトラウマ映画でした(苦
笑)。この映画公開時は、渡哲也はTVで寡黙なナイスガ
イを演じていた頃でありまして、お茶の間とのそのギャ
ップに慄いたものです。
 有名な「大都会」シリーズがスタートするのはこの翌
年だったと思うのですが、『墓場』を見た少年に彼が刑
事だと言われても・・・・説得力ゼロでしたよ!
 この映画の池玲子のカンロクは、やはり数々の東映作
品をくぐり抜けた女ならではのもので、『聖獣学園』の
多岐川裕美もしかりでした。

>ちなみに、この作品には戦後の伝説的人物、安藤昇がゲストで花を添えております。どこかで読んだ情報だと、池玲子は安藤昇にベタ惚れだったそうです。さすがですね。

 安藤さんは戦後のアイドルだったそうですから。東興
行時代は、渋谷を歩く安藤さんに黄色い悲鳴が浴びせら
れたとか。

>そのような訳でまた寄らせていただきます。

 お待ちしております。

Re:2005、ラスト、行きまーす! [2006年01月02日(月)]

Name:fake
Email:episodo1@iris.dricas.com
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 あけおめっす!

>どの作品というわけではないですけど、ホラーの騙し手で、身体をずらすと背後に人がいるみたいな手法は『シャドー』が生み出したのかな?

 その手法自体は古典的なもの(『レベッカ』『回転』)
だと思いますが、現代ホラーのジャンルに決定的影響を
与えたのは『ハロウィン』でしょうね。

>M・クライトンや(嗚呼名前が出て来ない!!)「ジャック・ライアン」シリーズの作家と比べると地味ですねぇ・・・。

 昔の映画ファンって、アリステア・マクリーン(『ナバ
ロンの要塞』『荒鷲の要塞』)から、ジャック・ヒギンズ
(『鷲は舞い降りた』)、フレデリック・フォーサイス(『
ジャッカルの日』)くらいまでは読んだはずなんですがねぇ。
 さすがにトム・クランシーくらいになるともう読まない
ですがね(苦笑)。

>こういうのって公開時は封印されてますけど、その作品がソフト化された際に便乗して旧作がリリースされますよね(笑)。

 『ゴームズ』発売希望! 

>『チャーリーと』なんかもそうだったりして。

 昔WBから一度出ていましたけど、ツインパックで再発
になりますかね。

>今年の最優秀コスチューム賞も(笑)。→テーマパーク・Tシャツ

 こうなってくると、あの家族だけで一本見たいですね。
シリーズが進めば『サランドラ』みたいになりそうです
けど。

>『PB』のクリエイターだったんですか!なるほど。

 原案は共にラリー・コーエンで、『PB』を作った時同
時に"携帯に釘付けにされる男"というアイディアも出し
たそうなんです。会社は"公衆電話に釘付けにされる男"に
しか興味をしめさず、コーエンは別の会社にそのアイデ
ィアを持ち込んで完成したという経緯があるんです。

>『PB』はアイディアは素晴らしいですけど、展開自体は後半に向けてジリ貧でしたもんね。

 警官隊に囲まれてから、犯人探しに逆襲するまでがト
ロい展開なのが惜しいんですよ。ほんとアイディアだけ
は悪くないんですが・・・。

>『セルラー』は前半イライラしますけど、中盤からはホント引き込まれました。

 そのイライラの部分も最後に回収して回る丁寧さが買
いですね。昔はオライオン映画の二本立てとかでこうい
うのは沢山見れたんだけどなぁ。

>実際のカッチャーがデミに捕まったというのは笑えますけど、選択出来なかったんだ・・・。

 我慢ができなかったんですよ、若いし(笑)。

>私も年明け観る作品がなくなってしまうので猿は後回しにしました。長いし(笑)。

 他は何とか見てきましたが、猿は私も今年にしました。
長いし(笑)。

>・「スミス夫妻」

 やはりこれを連想しますよねぇ。次回作のタイトルは
是非『ファミリー・プロット』でお願いしたいです。

>大味だなあ(笑)。正月映画にはよろしいかと。

 最近のハリウッド映画ではマシな方でしたよ(苦笑)。

>もっとイイ脚本に出来たと思うんですけど、結局「シティヒート」みたいな感じがどうも。

 ラストの絶体絶命感は悪くないんですが、あれだと助
からねぇだろっ!ああいう状況を作るのは構わないんで
すが、それならそれでちゃんと納得のいく脱出法を提示
して欲しいんですよ。最近の映画はこのヘンが甘いもの
ばっかりで。

>・「ゲイシャ」
>師父が未見ですので、詳しくは触れませぬが、“国辱映画マニア”にはたまらん1本かも(笑)。

 国辱映画推進委員会のメンバーとしては、良かったで
すねぇ(笑)。全編英語じゃないところも好感度アップ
ですよ!

>アジアのトップスター、プラス国辱映画常連スターの夢の共演ということでも意義がある?

 何でツィイーとかヨー姐さんが出ているのかと思えば、
これって完全に功夫映画の論法で撮られていますね。こ
れならタイトルも『ゲイシャモンキー床拳』とか『置屋
三十六房』でも良かった。

>・「ロード・オブ・ザ・ウォー」
>説教ぽくならず、かといってオチャラけたブラック・コメディにならず、バランスのとれた作風で面白かったです。

 これは期待していなかっただけに拾い物でしたね。ユ
ダヤ人になりきった親父のキャラをもう少し膨らませて
欲しかった気もしますけど。

>というわけで、今年はこれにてシメさせていただきます!
>師父の来年のご活躍&健康を願って、フェアウェル2005!

 ことよろっす!

謹賀新年 [2006年01月02日(月)]

Name:愛奴
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fakeさん、明けましておめでとうございます。
この23年はこの掲示板で対話させていただくことで、非常に参考になり且つ勉強させていただきました。
HPの存続に関しては前々から示唆されていたので、ある程度の覚悟をしていたのですが、明確に告知されると、やはり残念な気持ちになります。

fakeさんには様々な話題を投げかけたにも関わらず、話題の幅が広がり過ぎて、私のレスポンスが著しく遅くなり、その話題を風化させてしまった事もしばしばで申し訳なく感じております。
限られた期間ではございますけど、時間が許す限り書き込みにまいりたい所存です。

なお、昨年12月もいろいろと鑑賞させていただきました。もちろん東映ですけど・・・
そんな東映作品群の中で、「仁義なき戦い/代理戦争」に池玲子が出ているのを発見。池玲子の場合、キリリとしたいなせな演技に慣れておりましたが、だらしない拓ボンの情婦を、これまた弱々しく演じる池の違った魅力が垣間見れました。渡瀬との「契り」シークエンスにおいては、狂犬・渡瀬にあれこれ指図する彼女も
カッコよかったですね。そして渡瀬にむしゃぶりつかれて拓ボン
に見切りをつけることは言うまでもありません。

ちなみに「仁義の墓場」でも池玲子が出ておりまして、梅宮辰っあんの情婦に扮しておりますが、この頃まだ21歳くらいのはずなのに、現在の感覚からすると40代くらいの顔になっておりました。相当に無頼な生活を送っていたのでしょう。
ちなみに、この作品には戦後の伝説的人物、安藤昇がゲストで花を添えております。どこかで読んだ情報だと、池玲子は安藤昇にベタ惚れだったそうです。さすがですね。

そのような訳でまた寄らせていただきます。

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