決殺令 [2006年01月14日(土)]

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はい、決殺令挫折です。途中でわけわかんなくなり止めましたよ(爆 人間関係わかんねっす!!
だめだ、またいずれチャレンジだ。

Re:ミステリーとは?邦画篇 [2006年01月14日(土)]

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 ベスト10に邦画を一本も入れなかったのは、邦画
に特有な情感描写が、合理性を追求する推理パズル
たるミステリーには全く不向きだからで、洋画以上に
邦画にはミステリーの成功作はありません。

 とはいっても、邦画の情感描写が邦画たるものの
証であります。『砂の器』や『飢餓海峡』などは、そ
の点で邦画の名作の名に相応しい作品であり、私自
身大好きな作品です。

 が、それゆえにミステリー・マニアとしてはそれ
らの作品を受け入れ難いという作品でもありまして、
邦画ならではの部分と、ミステリー性がきちんと融合
している作品を評価したいという側面から、洋画と
は別にいたしました。

 以下、邦画ベスト
 1.絞死刑
 2.天国と地獄
 3.不連続殺人事件
 4.黒い画集 あるサラリーマンの証言
 5.軍旗はためく下に
 6.陰獣(77年版)
 7.大誘拐
 8.影の車
 9.三十六人の乗客
 10.悪魔の手毬唄(77年版)

 1はさすがにミステリーではなかろう、という意見
もあるかと思いますが、これは人間心理と昭和史の暗
部を紐解く素晴らしいミステリーですよ。それは5に
ついても同じ。

 2はつまらないエド・マクベインの原作をここまで
の作品にしえたのは日本映画人の力のなせる技。

 3,7はトリックが映像向きだったのが成功した例。
 4,8は心理描写で魅せる作品で、6,10は本格物の映
画化としてはある種の到達点。

 9は犯人探しのミステリーとサスペンスが、極限状
態で展開されるB級の傑作。

Re:ミステリーとは?洋画篇 [2006年01月14日(土)]

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>>fakeさんがいままで観てこられたミステリー作品の中でいちばん完成度の高かった作品て何ですか?

 実は、ミステリーほど映像化に不向きな作品もないと
思っています。映像のメディアが登場する以前から、推
理パズルの文学として書き綴られてきたミステリーは、
あくまで文字のパズルであり、実は活字でなくては成立
し得ないものです。
 
 その証拠に、古今東西の有名なミステリー小説のうち、
本格ミステリーほど映画化されていないという事実が、
ミステリーを映画化することの難しさを物語っています。
 その理由のひとつは、やはり活字でのみ成立する推理
パズルであるという点にあり、それを映画化すればする
ほど粗が見えてくるということになります。

 小説の世界でも、ドイル、デュパンの時代から100数
十年がたち、意外な犯人も、不可能トリックも存在しな
くなりました。現在書かれている小説のトリックは、過
去に使われたものの使いまわしがほとんどで、ひとつで
はすぐにバレてしまうため、いくつかのトリックを複合
させているに過ぎません。

 それは映画の世界においても同じであり、たとえそれ
が小説の映画化ではない、映画オリジナルの脚本であっ
ても同じことなのです。

 そうなると、小説でも映画でも、文学として価値のあ
るものや、仕掛けの面白さや意外さだけに頼ることのな
い作品を志向するようになります。

 これはミステリー・マニアになればなるほど顕著な現
象であり、人間の内面や心理を鋭く描いた作品にこそ高
評価を与えるということになります。

 以上のことを前置きした上で、私のミステリー・ベス
ト10は、
 1.十二人の怒れる男
 2.自殺への契約書
 3.生きていた男
 4.出獄
 5.情婦(57年版)
 6.悪魔のような女(55年版)
 7.薔薇の名前
 8.オリエント急行殺人事件
 9.名探偵登場
 10.名探偵再登場
 
 1,2,4はミステリーか?という意見もありましょうが、
1は法廷推理劇、2は密室のディスカッション・ドラマか
ら過去の犯罪を暴く場面に、出獄は記者が犯人のアリバ
イを探る場面にミステリーの手法が使われています。

 3,5,6,8は意外な犯人、意匠を凝らしたトリックが妙
味です。

 7は14世紀ヨーロッパのキリスト教徒と、フランシス
コ派の歴史を知らなければ本当の面白さは理解出来ない
点が難点。

 9,10はミステリー・マニア向けのパロディですが、ミ
ステリーとしても一級品です。

 以下、邦画篇へ!

Re:Jacky in Action [2006年01月14日(土)]

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fakeさん お邪魔します。

> ですから最終段階でカットされと推測しています。

まったく同感です。こういった修行シーンはアイディア勝負でしょうからいろいろな案がでていて当然ですよね。プロジェクトAの畳のシーンや食事シーンなども同じものと思います。

> 日記で紹介した映画はお勧めだと思ってくれて構
>いませんが、中でも『鷹爪鐵布衫』、『空手入白刃』、
>『血海螳螂仇』などはアクションも含めて素晴らしい
>出来です。

早速3本注文決定!!!

> 日記はふざけて書きましたが『風流斷劍小小刀』は
>凄いですよ。

素晴らしかったです。もう2回みました。大好きな作品。これも迫力ありますね!この日記でしたっけ?チャーリーチャンが逮捕されるの書いたのは。先日ジャッキーの昔のインタビューを見ていたら、プロテクターの公開当時に川上麻衣子が香港にインタビューに言っているんですが、ジャッキーの横にはなんと、チャーリーチャン。しかもすげ仲よさげに。インタビューではお互いのこと誉めあっていたのに非常に違和感を覚えたのと同時にfakeさんの日記を思い出したんですよ。プロテクター公開当時、チャーリーは逮捕前?逮捕後?逮捕後だとしたら面白いんですけど(^^

>孫仲なら『決殺令』はご覧になりましたか?

手元にあります。オープニングをちらっと見ましたが
いきなり名作の予感です。たまんねあの迫力!
今日みちゃおうかな!
あ、でも今日は大刺客みようとおもってたんだ。

> この映画は原作の咀嚼具合が巧みなんですよ。映画
>としての完成度も、金庸作品の映画化としてもこれ以
>上のものは存在しないと思っています。

そうですか、それはもう一度みないといけないですね。

> 大体において、長い金庸の小説は映画化に不向きで、
>過去の映画版は基本的にダイジェストであることがほ
>とんど。

「碧血劍」と「侠客行」も見ているんですが、悪くないけど、どうもしっくりこないんですよね。やはり小説を読んでこそ理解できるものがありそうですね。

> 陳萍が実は脱ぎ要員だったというのも、ショウブラ
>が解禁されなければ分からなかったです(笑)。

へそうなんですか、それは意外。

fakeさんはSB全作品購入しているようですが、見るの大変ですよね?
コンスタントに消化しているんですか?

Re:祝・『MDB』キネ旬V2 [2006年01月14日(土)]

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>師父、雪がすげーよ・・・。(B・オロゴン調)

 そういえばボビーが本当に素人だと信じている人はい
るんでしょうか?負けたのは曙が弱いからだとしても、
素人素人言われてはちょっと可哀相ですよ。

>実際は『ニンジャ・タートル』以下でしたねぇ(笑)。

 チミノはそれでも歴史に残る作品を撮りましたが、デ
ッカー会社を潰しただけでしたから。

>リフキンは最近では『デトロイト・ロック・シティ』ぐらいがやっとでしょうか。

 ですね。何気に『スモール・ソルジャーズ』の原案だ
ったりしますけど(笑)。

>そうしえば、ジョナサン・デミも『サムシング・ワイルド』、『愛されちゃってマフィア』→『羊』で絶好調でしたが『フィラデルフィア』以降はパッとしないですね。

 ジョン・セイルズもパッとしなかったです。こうなる
とつくづくオライオンの倒産は痛い。ミラマックスのよ
うなアクの強い会社では、腕を振るえない人も多いはず
ですし。

>未見ですが、『バッファロー・ソルジャーズ』(ビデオ・スルー題)といい、最近のホアキン出演作は日本で不遇な扱いですな。

 『炎のメモリアル』こそ感動作路線で売れたはずだっ
たんだけどなぁ・・・・。

>確か、『ミスリバ』でS・ペンの舎弟サヴェッジ兄弟の片割れを演じた俳優も出てたんですよね。
>ああいうアメリカ人ばかりなんですな(笑)。

 昔ほどアイリッシュの数は減ってきましたけどね。ペ
ンみたいな奴はいますよ(笑)。

>(日本人には)感情移入させるわかりやすい流れなんでしょうが、「あそこまでキツく当たらんだろ」ってことですかね。

 それが面白いのは、「やりすぎだろ」派と、「手ぬる
いだろ」派に分かれていて、結局どっちか分かんなくて(苦笑)。

>かつての作品群の、土着性溢れる(笑)、娯楽性のまったく無い世界観からすると、『GO』や『パッチギ』こそヌーベルバーグなのか・・・。

 だから受け入れ難いということもあるのかもしれませ
ん。

>>ちなみに『伽揶子のために』っすね
>そうです、そうでした。
>って、『呪怨』のキャラと同じ名かよ!(笑)

 カカカカカカって這ってくるんでしょうか(笑)。

>そういえば昔、テレビバラエティの『知ってるつもり』で、沖縄出身の金城なんとか氏を取り上げた回があって、自分のアイデンティティーを、そういう子供番組の脚本を書く事で確認していたという逸話を紹介していたことを思い出しました。

 金城哲夫氏ですね。沖縄と日本の掛け橋として新しい
世界(ウルトラマンのいる世界=日米安保)に、自分の理
想を叩き付けていたそうです。結局、夢破れて沖縄に帰
り憤死しましたが。チブル星人、ムルチなど、沖縄出身
の金城や上原正三がつけた琉球語のネーミングにはそれ
ぞれ意味があるんだとか。

>地球人とそこに昔から住んでいたと主張する宇宙人の間で板ばさみになるセブンの回とかありましたが、当時の私はそこまで考えて観てなかったですね。

 私も実相寺昭雄の仕事を辿る為にある程度成長してか
らウルトラ・シリーズを見直して改めて知ったことです
ね。でも子供の頃に印象に残った回なんか、大抵は佐々
木守&実相寺昭雄のコンビや、金城、上原、市川森一が
脚本だったのも確かです。(ジャミラの出てくる回とか、
メトロン星人が四畳半に座っている回とか)

>最近、TV時代劇を観てると、演出名に東映のプログラム・ピクチャーを撮っていた人たちの名がよく登場するんですよね。

 TVででも食えていればいいんでしょうけど。この間放
送された『風林火山』を見ましたが、同じ原作とはいえ、
これって69年の東宝作品と同じ撮り方をしていますね。
 こうなると脚本に橋本忍の名前も入れて欲しいなぁと
思わせる作りで、演出はともかく時代劇の脚本を書ける
人もいなくなったんだと愕然としてしまいました。
 69年版で石原裕次郎が演じた上杉謙信を、平成の裕次
郎が演じていたのには笑ってしまいましたけど。

>『逆境ナイン』ですか?(笑)

 ほんとですよ、これも評価低いんだから(笑)。

>それなら納得です(笑)。
>『キャプテンEO』(笑)のようなアトラクションと。

 コスプレまではしませんが、初日とか先行に大勢で並
んでわーーーっと、みたいな。恐らく自分の残りの人生
でもそんなことをしたのはこれが最後だろうと思います。

>教えていただきありがとうございます!
>って「タイムボカン」シリーズか!(笑)。

 次回は大阪夏の陣で!(笑)

Re:re: [2006年01月14日(土)]

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>しかし狄龍さんは台湾不遇時代の作品も多いですねー
>ネガティブなふっきれか良い作品もありますし。

 狄龍の台湾時代では『氷雪情關英雄膽』という珍作
がありますね。バカ映画というほどではありませんが、
狄龍が15,6の少年を演じる作品で、この映画が製作さ
れた81年に彼は35歳(笑)。不遇とはこのことか・・・。

>ウチも今年で何と8年目に入りました・・8年て!12歳が成人に!
>というかもう俺は××歳だー!始めた時はピチピチだったのに!

 8年とは凄い!オリンピック二回分ですね。

>ジャッキー&マイケル・ホイ作品が製作に入りましたね、楽しみです。
>まぁこれでまた喧嘩別れがあればもうどうしようもないところがありますが・・・

 許冠文なら大丈夫でしょ。自分の役割くらいはわき
まえていると思いますよ。

Re:Jacky in Action [2006年01月14日(土)]

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>げげげげげ!灯台下暗し!何度も見ている本なのに・・・うぉ凄い!本当だ!上半身裸の練習シーンを選んだのは正解でしたね。

 杭の写真そちらに出ていましたね!もう一枚杭を
使ったスチールがあったと思います。

 吊るしたサンドバッグもNGカットではなく、撮影
された削除シーンだと思っています。というのも、
やはり3人組との対決の場面で、後方にそのセット
が見えているんですよ。本編に使わないNGカットだ
ったとしたらそのセットを残しておくとは思えない
んですよね。
 ですから最終段階でカットされと推測しています。

>あ、5本なんていわなきゃ良かったかな(笑 お勧めがあればいくつでも(笑

 日記で紹介した映画はお勧めだと思ってくれて構
いませんが、中でも『鷹爪鐵布衫』、『空手入白刃』、
『血海螳螂仇』などはアクションも含めて素晴らしい
出来です。
 日記はふざけて書きましたが『風流斷劍小小刀』は
凄いですよ。孫仲なら『決殺令』はご覧になりました
か?

>飛狐外傳は見ました。といっても途中で断念。冒頭の雨宿りのシーンは非常に素晴らしく、一体これから何がおこるのかって感じでワクワクしますね。

 この映画は原作の咀嚼具合が巧みなんですよ。映画
としての完成度も、金庸作品の映画化としてもこれ以
上のものは存在しないと思っています。
 大体において、長い金庸の小説は映画化に不向きで、
過去の映画版は基本的にダイジェストであることがほ
とんど。
 『飛狐外傳』は原作が中篇ということもありますが、
それを一旦映画脚本として噛み砕いた後、映像化して
いくテクニックでは群を抜いています。

>昨日の夜、紅粉殺星SEXY KILLER見ました。

 『同居』や『桃色経紀』のようなお色気路線も撮っ
ている人なので、こういうエログロが混在した映画は
お手の物ですね。
 陳萍が実は脱ぎ要員だったというのも、ショウブラ
が解禁されなければ分からなかったです(笑)。

Re:アダム・リフキン [2006年01月14日(土)]

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>こちらにはあまり顔を出しませんが(汗)、本年も宜しくお願いします。

 こちらこそよろしくお願いします。

>アダム・リフキンと言うと『ザ・チェイス』が良かったです。

 自分はこれをこの年のNo.1にしましたよ!『バニシ
ング・ポイント』を想起させながらスカす展開もうま
かった!

>「おぉ、袁祥仁故に『佛掌羅漢拳』だ!」と思いましたが、周囲からの賛同はゼロでした(死

 その頃ここがあったら賛同してあげられたのに!(笑)
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