第32回 SMB市場向けSaaSのあり方 [2008年04月28日(月)]

[概要]

日本の中堅・中小企業のIT化は、諸外国に比べ相当遅れているとの認識が高まっている。
この状況を改善すべく、SaaS(Software as a Service)の普及推進を図る動きが活発化している。
以下では、この背景についての考察を下記の参考資料をベースに行うこととしたい。

参考資料 :SaaSで一歩抜け出す中小企業:SMB市場向けSaaSに死角は在るか?ITmedia エンタープライズ掲載
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第31回 [米国通信市場動向](その2) [2008年04月10日(木)]

 [米国通信市場動向](その1)はこちらから

5.米国MVNOはコンテンツでの差異化が失敗、ニッチ市場向けは健闘(2008年3月12日)
日経コミュニケーション 渡辺 祥:情報通信総合研究所 研究員

米国のMVNO(仮想移動体通信事業者)にとって、2007年は受難の年だった。米ディズニーが立ち上げた「ディズニー・モバイル」、世界最大級のスポーツ専門テレビ局が手掛けた「ESPNモバイル」といった大型のMVNOが次々と経営破たんしたからだ。これらのMVNOはデータ通信で独自の機能・サービスを展開し、高いARPU(ユーザー当たりの平均利用額)を狙った「付加価値型」と呼ばれて市場の高い関心を集めていた。これら、コンテンツで差異化するMVNOは死屍累々といった状況にある。

しかし、移民や在米外国人といった特定コミュニティを対象にしたMVNOは健闘。さらに数万人規模の小さなコミュニティをターゲットにしたニッチ型MVNOも登場し、携帯電話市場に話題を提供している。また、米アップルの「iPhone」の成功が新たなMVNOの未来を示唆。
2008年以降には、MVNOの新たなビジネス・モデルが登場するかもしれない。


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第31回 [米国通信市場動向](その1) [2008年04月10日(木)]

[概要]

従来、米国の携帯電話市場は、技術、端末、サービスなどの種々の面から見て、日本、欧州の後塵を拝しているような感じであったが、ここへ来て、「iPhone/iPod」の登場、 やっと、3Gサービスが普及始めたことなどから、急速に変化を遂げ始めたような感じがする。「Google Android」もあり、ノートブックPCに代わって、携帯電話あるいはPDAが、本格的なモバイル端末となって、新たな使い方をもたらし、パラダイムシフトを久しぶりに米国から発信する可能性を見せている。また、放送と通信の融合も、通信事業者/CATV事業者/放送事業者等が入り乱れて「Triple Play」の第2世代での競争も始まりつつある点も、NGNの本質であるFMCをはじめとするユーザ視点でのアプリケーション競争が始まるなど、今後の展開は注目に値すると思われる。このような流れを作る幾つかの動きを、今回は紹介したい。

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第30回「iPod touch」の未来形 [2008年04月07日(月)]

[概要]

Arik Hesseldahl(BusinessWeek.com記者)の記事がNBonline(3月25日)に紹介されていたので、その内容をまとめて以下に記す。

「iPod touch」の未来形を想像してみた
インテルのプロセッサ「アトム」登場で一気に進化する予感


米アップルは、「iPhone」でパソコン「Macintosh」の基本ソフト「OS X」を、PCのみならず携帯端末にも対応させたことで、“コンピューター”と“家電機器”を隔てる垣根を低くした。
「iPhone」の影に隠れがちな姉妹機「iPod touch」は、表向き、「iPhone」から電話機能を省いただけに思えるが、携帯電話網を使った通話やインターネット接続はできないものの、
・無線LAN(構内情報通信網)の標準規格である「Wi-Fi」を使ってオンライン接続が可能

・音楽や映像の再生のほか、メール、動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」、株価情報、天気予報などを利用できる

・ 米グーグルの地図サービス「Google Maps(グーグル・マップ)」を使って、目的地までの経路を確認することもできる

など、“コンピューター”と“家電機器”を隔てる垣根を低くした象徴とも言える。そんな「iPod touch」にスポットライトを当てる発言がアップル幹部から相次いでいる。
・アップル社COO(最高執行責任者)のティム・クック氏は、米ゴールドマン・サックス(GS)主催の2月27日のシンポジウムで、「iPod touch」は携帯型Wi-Fi機器の「プラットフォーム(基盤)」だと公言。

・他の経営陣からも、iPodシリーズのフラッグシップ(旗艦)製品は、「iPod nano」でも「iPod shuffle」でもなく、「iPod touch」になったとの発言が得られた。

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第29回 iPhone2.0 [2008年03月25日(火)]

[概要]

Appleは、3月6日にiPhone用のSDKを発表すると共に、iPhone2.0の出荷を6月に開始すると発表した。 以下では、これに関連した2件の記事の概要を紹介する。

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第28回 iPhone web search & Location Based Serviceの今後 [2008年03月05日(水)]

[概要]

iPhoneユーザのweb検索は、従来の携帯電話の50倍に達するほど多いというZDNetの記事と、2月中旬にスペインのバルセロナで開かれたGSMの最大の展示会である。Mobile World Congress 2008の中で行われたLBS(Location Based Service)についてのパネルディスカッションの記事について、簡単に紹介したい。

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第27回 「iPhoneショック」著者が語る、激変する携帯電話業界 [2008年03月03日(月)]

[概要]

林信行氏は、「携帯電話機向けWebブラウザとして『Safari』を支持するメーカーの占める市場シェアが、いつのまにか72%にもなっている。Web業界はもはやSafariを無視できない」とAppleのiPhoneが携帯電話業界全体を変えつつある現状をITpro EXPOの講演で訴えた。
ITproでも「iPhoneの衝撃」を連載している林氏は冒頭、自身の講演で使用しているプレゼンテーション・ファイルが、実際には携帯電話機上で開かれていることなどを引き合いに出しながら「今や携帯電話機は、ユーザーにとって一番身近なデジタル機器になっている」と訴える。「今でも、赤外線通信に対応している携帯電話機は、テレビのリモコンとして利用できるし、『muPass』のように、赤ちゃん向けの玩具を携帯電話機で遠隔操作できるサービスも登場している。将来的には、あらゆるデジタル家電が、携帯電話機で操作できるようになるだろう」と述べ、「携帯電話機を押えれば、デジタル家電を押えられるといっても過言ではない」と強調した。更に、これまでデジタル家電を制していた日本メーカーが、携帯電話機市場で存在感を失っていることに危惧を感じている。

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第26回 iPhoneのその後(6)その2 [2008年02月14日(木)]

<ケータイ業界も揺るがしたアップル流ものづくりの源泉とは>

アップルは、”Macでパソコン業界を変え、iPodとiTunes Storeで音楽業界を変え、最近では米国のテレビ業界も変えつつある”ように、各業界に本質的な変化をもたらしてきた。アップルがこうしたイノベーションを起こした背景には、「会社の夢」であるビジョンや、製品をグランドデザインする力があった。
以下では、アップルの影響力とその背景を紹介する;

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第26回 iPhoneのその後(6) [2008年02月14日(木)]

[参考資料]

<iPhoneとAndroidがケータイ業界にもたらすインパクト>
林信行 Itpro@日経BP 2007/12/20
<ケータイ業界も揺るがしたアップル流ものづくりの源泉とは>
林信行 Itpro@日経BP 2008/1/10

[概要]

2007年の携帯電話の世界は、iPhoneの発表にはじまり、Androidの衝撃的な発表で閉じたと言える。
この2種の衝撃的な発表とiPhoneでのAppleのこれまた衝撃的なものづくり、コンテント作りの内幕を分析する林信行氏のITproでの”続・iPhoneの衝撃”の記事を紹介する。

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第25回 [NGN ブームなき放送・通信融合サービス - 米国の次世代トリプル・プレーを占う]その2 [2008年02月06日(水)]

Verizon

ベライゾン・コミュニケーションズは2005年9月から“FiOS TV(ファイオス・テレビ)”を軸とするトリプル・プレーを開始している。 90.gif
FiOSは光ファイバーを家庭まで伸ばすFTTH方式だが、ビデオの伝送方式は一般CATV網と同じようにRFとIPを併用する。CATV方式で信号を光ファイバー網に載せているため、FiOSは光CATV方式と呼ばれることもある。FiOSの場合、光ファイバーを家庭に引き込む段階で従来の電話線をはずしており、従来のアナログ電話は光回線を利用したVoIP電話になる。その意味では、本格的なトリプル・プレーといえる。

2006年9月、同社は光ファイバー網整備およびFiOSサービスに関する事業目標を発表した。

FTTH網の建設規模は1,800万世帯(2010年末)とし、2009年には黒字をめざす。総建設投資は180億ドル(約2兆円、2004年から2010年)と積算し、契約獲得目標はFiOS DATAで600万から700万、FiOS TVで300から400万加入を狙っている。
2007年9月段階、光ファイバーの敷設規模は850万POP(世帯)で、FiOS TVの契約数は71万7千加入、FiOS Dataは129万6,000加入となっている。これは市場占有率から見るといずれも目標を達成していることになり、同社は事業目標を上回るスピードでビジネスを進めている。 91.gif
2008年にはFiOS TVで100万加入を達成すると予想されており、CATV業界の加入者ランキングに当てはめると第10位に位置している。もし、2010年の400万加入を達成すれば、CATV業界5位まで駆け上ることになる。

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