漂流81日目。
カールの犠牲で機能修復されたグライダーでいよいよ観測基地のある最後の島に辿り着く。
ここから更に自力で基地まで飛ばなきゃならないが、惑星の北部に位置する島は寒く高い山に囲まれてて一筋縄では行かない。
おまけにこれまで度々襲い掛かってきた『竜』の存在。。
それでもAIのサポート無しで、自分で考え乗り越えていく。成長する少年の物語がここにある。って感じかなw
ここでも原生する鳥達の存在は不可欠で、大きな助けになる。
怯えながらも『竜』の攻撃をかく乱して守りになってくれる鳥が頼もしくも可愛い。
漂流83日目。
鳥達とはぐれ独りになったところを執拗に追ってくる竜。
実は正体は異常進化した巨大な蟲で、捕食の為ではなくナワバリに入り込む敵として認識したグライダーを付け狙ってくるようだ。
幸い地上には降りてこられないので、とにかく低く低く飛び、身を隠せる茂みを見つけて隠れながら進むしか方法が無い。
それでも徐々に傷つけられ、更に極寒の地で食料の確保も出来ず絶体絶命のピンチに・・・。
死を待つしかない状況で、今までこれだけは下さなかった決断をする。
「鳥を捕獲して食べる」
今まで仲間のように描かれてきた鳥をこういう形で殺めることになるのはなんとも胸が痛いエピソード。生きるってのは残酷だ(つД`)∵
基地まであと目前に迫ったところで漸く調査スタッフと通信が通じる。
しかし状況は芳しくなく、向こうからの救援は望めないらしい。
まぁ元よりアテにはしてなかったので自力で辿り着くまでだ。
気遣いも無く理路整然と事実だけを突きつけるフェルドマン教授だが、最後に見せた優しさに勇気付けられる。
最後の難関は標高4000M超の大断層。選択肢は2つ。
いままでのように上昇気流を捕まえて一気に超えるか、乱気流吹き荒れる狭いクレパスを抜けるか。
どちらも選べるが上昇ルートは「竜」の攻撃を受ける危険性があるので、ここはクレパスルートを選択。
本気で気流荒れすぎてて何度も壁に叩きつけられてはリトライ繰り返してやっとクリア!
基地に辿り着き、ここで本当に宇宙船に取り残された父親の死を知らされる。
船は南の島に墜落したが、全エネルギーをブリッジのシールドに回したらしく重症を追いながらも数週間は生きていたらしいとも。
もし救助がもう少しはやければ、または自分が南よりのルートを選択していれば。。
と、ここで物語は幕を下ろす。
ルートは3種類あるっぽく、案の定ウチが通ったのは一番安易だと思われるCルートだったっぽい。
となると親父もカールも助かるのか・・・こりゃこのままじゃ終われないのでもう一週しなきゃですね。噂のツンデレヒロインにも出会えなかったしww
そんなこんなで、なんちゅ〜かもう大冒険って感じで感無量。
久々にマイナー良ゲーとして心に残る作品だったなぁと。
まぁ放り出され感が強く不親切さも相当なものなので、実は買ってた友達なんかは「かったるくてやってられん」って言ってすぐ売ったらしいんだけどねw
万人向け向けなわけはないし敢えてオススメもしませんが、個人的にはこの作品に出会えて良かったなぁと思いました。