リトルバスターズ その4 [2007年08月22日(水)]

俺、斉藤っす!

・・・なんかもう半分くらい誰も期待してない使命感でやってる気がしないでもないですが、3週目『三枝葉留佳』編クリア。
なんか既読部分全力で飛ばしてても、個別シナリオまともにやってるとこんな時間になってしまうな。。

んで、ちょっと前置きですが、色々あちこち調べたら今回のシナリオは複数ライター制なんですね。
いやまぁ普段ライターがどうのとか全く気にしないで遊んでる人間なんですが、クドシナリオのあまりにあまりなデキの悪さに黒い興味が湧いたもので。
城桐央(じょうきりお)って人らしいんですが、三枝葉留佳のシナリオも担当してるっぽかったので、こりゃとっととやっつけた方がいいかなと思い手をつけた次第。さてはて。



ん〜、結論から言うと結構面白かった

少なくとも先にやった2つよりは一応筋も理屈も通ってて全然納得行く話でしたね〜。なんだちゃんと面白いのも書けるんじゃんこの人。
あとこのシナリオでは奇跡とかファンタジー要素も絡まず、真っ向ヒューマンドラマで勝負してるのも好印象。
いや、別にファンタジーものが嫌いとかでは無いんですけどね、帳尻合わせのための無理矢理でヘタクソな使われ方なら最初からやらない方が良いと思ってるので。

極力ネタバレ抜きに書くと、なんとも猟奇的で憎悪と激情にまみれた昼ドラ真っ青の展開で、むしろゾクゾクしてしまいましたw
全登場人物中でもっともいい加減でユルいキャラなのに、こうもギャップがあるシナリオ持ってくる意外性。固有シナリオに入ってからの壊れた異質感が凄い。
正直反吐が出るほど酷くて欝な展開なんですが・・・なんだろうね。ちょっと前に書いた「車輪の国」もそうですが、こういう「どうしようもなく抗いようの無い大きな力に、いくつもの葛藤を乗り越えて立ち向かうような話」って好きなのかもしれない。
多分、逆境であればあるほど解決した時のカタルシスがあるからだろうな。

ただまぁ、最終的に根本的な解決になったのかというと、その一歩手前の話って感じで実はそうでもなかったり、そもそもこうも泥沼に陥る前に法的な解決作なんていくらでもあるだろうとかそういう現実的ツッコミも無きにしも在らずで、そこら辺で評価が二分するかもしれないですね。
あとちょっといい感じに盛り上がってきたところで、急にまたユルい日常が挿入されてきてテンション下げてしまういらん蛇足が多いのも個人的に気になったな。
全般的に演出がイマイチなゲームという印象は相変わらずか。


そんなこんなで、ちょっとやる気も回復したし飽きないうちにとっとと終わらせて感想書いていきたと思います。
プレイ重ねる度にどうも何かが違ってくる辺りからも、なんとなく最後の大仕掛けも予想できてきたし、どうなるかちょっと楽しみです。



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